今まで体験した事のない、究極の背負い心地を実現します。

本当に自分に合ったリュック。長時間重い荷物を運んでも体への負担を最小限にとどめてくれる本当に身体に優しいリュックとは何かを考え、全く新しいアプローチより開発された製品が「SEAL ERGONOMIC 3D SERIESE」です。

人間工学に基づき設計された鞄と、解剖学に基づいた姿勢での3Dスキャンにより生まれるあなた専用の「3Dシェル」。これらを組み合わせる事により、身体への負担を最小限にし、姿勢が及ぼす体への負荷の軽減が期待される、あなただけのリュックが完成します。

用途に応じて活躍するミディアム・ラージの2サイズ。

普段使いで活躍するミディアムサイズや、旅行でも使えるラージサイズをご用意。身体に優しいだけではなくデザイン性にも徹底的に拘り、ファッションを選ばないシンプルなデザインを追求し開発を行いました。

また、ノートPCやタブレットを入れる緩衝材入ポケットや、底面にあるICカードポケット、鍵などをつけるキーホルダーなど、機能性も充実。究極の背負い心地と使いやすさを兼ね備えたリュックです。

モデル身長：180cm

モデル身長：160cm

体格や姿勢によって全く同じ形状は無い、背中の形。

従来のリュックでは多くのユーザー向けの設計になっているために一人一人の背面形状に対応するのは難しく、余分な凹凸や鞄が動く事による肩や腰への負荷がどうしても避けられません。

ERGONOMIC 3D SERIESEでは、僅か5分程度の計測によりこれらの問題を解決したリュックを実現しました。

他にはない独自開発の製造工程。（特許申請）

【計測店舗】

・SEAL表参道本店：東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山1階

・SEAL南堀江店：大阪府大阪市西区南堀江1-22-3 TK南堀江1階

・SEAL横浜店：神奈川県横浜市中区山下町25-14 モナニビル1階

※特許申請中の構造並びに製造工程

「既存型3Dシェル」について

「オリジナル3Dシェル」の他に、ご来店が難しく個別の計測ができない方へも「既存型の3Dシェル」をご用意しています。人間工学に基づいたラインにより生まれた既存型3Dシェルとなります。※3Dシェルの取り替えは可能です。

シリーズ第１弾モデル、「バックパックL」「バックパックM」の2種類をご用意。

荷物の多い方や旅行でも活躍する大容量の「バックパックL」、普段使いで活躍する「バックパックM」からお選びいただけます。

バックパックL　スペック

【バックパックM　スペック】

POINT １ 人間工学と解剖学に基づいた鞄設計（Lサイズ・Mサイズ共通）

POINT 2　防水性（Lサイズ・Mサイズ共通）

POINT 3　あらゆるシーンで活躍する細かな機能

POINT 4　環境に優しいリサイクル素材（Lサイズ・Mサイズ共通）

POINT ５　ユーザー様自身で簡単に取り外しの出来る3Dシェル（Lサイズ・Mサイズ共通）

3Dシェルはお客様自身で簡単に装着可能です。3Dシェルが届くまでは人間工学に基づいたリュックとして通常通りご利用いただけます。

豪栄整復院

渋谷院　院長　深田　健史　様

今回は「バックパックL」を深田先生に使っていただき、その使い心地をインタビューさせていただきました。

SEALスタッフ：

今回は「体に負担をかけない鞄が作れないか」という事を考え、ＳＥＡＬから初めて「健康」をコンセプトとした鞄の発売を行う事になりました。

私たちは日頃自分の姿勢を強く意識する機会は少ないとおもうのですが、この姿勢が体全体に及ぼす影響について教えてください。

深田さん：

まず、日常の姿勢が悪いと筋緊張が一部に集中してしまい、疲れが溜りやすく痛みやすい筋肉になってしまいます。

体の一部分だけに負担がかかることが腰痛や肩こりの原因といわれており、腰痛や肩こりは放っておくと腰痛はぎっくり腰の原因に、肩こりは寝違えの原因になってしまいます。

また、血流が悪くなり代謝もおちるので、胃腸等の内臓器官も弱まってきてしまいます。

SEALスタッフ：

日々私たちが鞄を使うことで体にはどのような影響がありますか。

深田さん：

例えばですが鞄を片一方の手だけで持つと体の歪みや筋肉の緊張につながります。

その結果は、先ほどお伝えした腰痛や肩こり・緊張性の頭痛が起こる原因となってしまいます。特に最近はパソコンの持ち歩きなどによって仕事用の鞄の中身も重いものが多いので、毎日の通勤だけでも体の歪みの原因になってしまいます。

SEALスタッフ：

実際にこのバッグ（バックパックL）を深田先生が使われてみて、どのようなところが体にとって楽だと感じましたか。

深田さん：

オーダーメイドで自分の背骨にフィットするシェルを入れ、リュックと体の隙間がほとんど無くなる事により、荷物の重さが分散されとても楽でした。

バックと体の隙間が多いものは、体に部分的に負担がかかってしまう為、より鞄の重さを感じやすくなってしまいます。

この鞄は体に密着させた状態で、頸椎と腰椎の部分に鞄の重さがのるよう背負っていただくのが、一番体に負担がかからず楽な背負い方だと思います。

自分にフィットする鞄でこの背負い方ができるリュックはなかなかないと思います。

体に負担をかけない背負い方が出来る高得点のバックですね。

SEALスタッフ：

ありがとうございます。今回の製品は整復学や解剖学の観点からみて体に優しい鞄といえますでしょうか。

深田さん：

はい、オーダーメイドだからこそ出来る自分の背骨にあった形のリュックを背負うことで自分に合った無理のない姿勢を維持でき、それにより体にかかる負担を分散することが出来ます。

SEALスタッフ：

日々この鞄を使うことで、何か具体的に期待できる効果というものはありますか。

深田さん：

今回の鞄は1人1人の骨格にあったものを使用するため、自分の無理のない良い姿勢を保持し続けることが出来ます。人間は頭が重いので良い姿勢とは背骨がＳ字になっているのですが、自然とその背中に良い状態を保ってくれるので、鞄を背負っているときも、体への負担が限りなく少ないです。

また、バッグを下した後もしばらく良い姿勢を体が記憶している為、姿勢の維持が期待できます。体を壊しにくい背骨の曲がり方を優しく保持してくれるので、姿勢を改善してくれる時間が長いほど、鞄をおろした後の効果も期待できます。

例えばですが、普段デスクワークをされている方が通勤の1時間にこの鞄を背負った場合、鞄をおろした後も、ご自身に合った良い姿勢のまま数時間は仕事を行うことが出来るので、個人差はもちろんありますが、普段の仕事でも効果を実感できると思います。

SEALスタッフ：

深田先生がこの鞄を使われてみて良かったと感じた部分を教えてください。

深田さん：

オーダーメイドだからこそできるご自身の体にぴったりと密着する鞄は他にはないと思います。

僕自身が実際に鞄を使っていて、メインのファスナーが一気にひらく事と中にクラッチバッグや・資料を収納するスペースがしっかりあって仕事用として便利だなと感じました。

外の収納スペースも充実しているので、スマートフォンやタブレット、お財布や小銭入れもらくらく収納できます。

体に負荷をかけない事と使う方の理想的な姿勢を保持してくれる自分の骨格に合う1点物なので、ご自身の体にフィットした体への負荷を軽減する製品として使えることはもちろんだと思うのですが、健康維持のためにも、デスクワークの多い方や年配の方にもおすすめかもしれません。

それと、マラソンをされる方がいたら、ご自身にあった良い姿勢のまま走る事が出来るので、是非おすすめしたいですね。

SEALスタッフ：

実際に鞄を使っていただいて、そのような意見を頂けてとても嬉しいです。

私も実際にこのリュックを背負ってみたのですが、背中が支えられている感じがして、とても安定感がありました。深田先生のお話を聞いてより納得させられる部分がとても多かったです。少しでも多くの方の日常が快適なものになるようこの鞄を色々な方に使っていただきたいです。

小学生1年生が乗っている時と同等の負荷が首にかかります。

人はリュックの重さに耐えバランスを保つ為に、自然と首・頭の位置を前方向に移動します。わずか15度頭を傾けるだけでも12kgの不可が首にかかると言われています。さらに45度傾けるとおよそ小学生1年生の平均体重とおなじ22kgほどの負荷が首にかかります。

現在ではスマートフォンを使う時に首が前傾になり骨盤が後傾になり、肩こりや腰痛などにも繋がる「スマホ症候群」と呼ばれる症状が急増しています。

スマートフォンを利用していない時間、例えば歩行時など日常では正常な首の角度を保ち、骨盤も正常な位置を意識して正しい姿勢で生活すること。それをする事により、姿勢のゆがみからくる肩こり・頭痛・腰痛などの症状への予防に効果があると言われています。

リュックの横揺れを最小限に留め、体への負担を最小限に留めます。

解剖学に基づいた正しい姿勢でのスキャンを、僅か5分ほどで行います。

お客様の背中形状に沿った3Dサポートを作る為に、SEAL路面店にて下記の流れでの計測を行います。

１ ／ Tシャツまたは薄手のシャツの上から身体のラインを出すサポート着を着衣。

２ ／ 専用の椅子に座ります。

３ ／ 背面の腰（反っている部分）にマーカーを付けます。

４ ／ 背面のスキャンを行います。

肩こり、腰痛の大きな原因の一つに姿勢があります。その姿勢の要因になっているのが骨盤の位置です。

SEAL ELGONOMIC 3D では、スキャンの際に骨盤を立てた状態に近づけた上で背面形状の計測を行います。それにより、3Dシェル自身がユーザー一人一人を正しい姿勢に導きやすく、重い荷物を持った時にも身体への負担を最大限減らしてくれます。

ご注意点：◯計測の際には身体のラインを出す為のサポーターを、シャツなどの上から着用いただきます。◯サポート着は上半身に密着する衣類となります。その為、妊娠中やその他体調の悪い方への計測をお断りする場合がございます。

シンプルでミニマルなデザインはあらゆるシチュエーションやスタイルに自然と溶け込みます。

ビジネスでも

デイリーユースでも

アウトドア・ランニングでも

お子様の通学用としても

SEAL（シール）は2007年に創立したブランドです。「地球に優しくデザイン性に優れた製品」というコンセプトの元、タイヤチューブをリユースした製品を現在約120アイテムほど展開しています。

2015年にはドイツの世界的なデザイン賞「reddot design award」を受賞。TV東京・ガイアの夜明けやWBS、NEWS ZERO、NHK、日経新聞などのメディアにも多数掲載されているブランドです。また、ブランドコンセプトに基づき、WWFへの寄付、植林活動、各ブランドとのコラボ製品売上の海外発展途上国への寄付、各アーティストとのコラボイベントにより福島への利益全額の寄付などの活動を積極的に行っています。

SEAL路面店

近年、SEALユーザーの方・スタッフも含めて肩こりや腰痛などリュックからくる体の不調を改善したいという声を多くいただいていました。

それがきっかけとなり「SEAL ERGONOMIC 3D」を開発するに至りました。タイヤチューブという難しい素材を扱ってきたノウハウや技術を活かし、数十回に及ぶ試作・検討を重ねて誕生したのが第１弾となる2種類のバックパックです。

Q：実際の製品は見れますか？

A：はい、SEAL直営店（東京・大阪・神奈川）でサンプルをご覧いただけます。

※神奈川（SEAL横浜店）ではMサイズのみの展示となります。

Q：3Dシェルが無くても利用できますか？

A：はい、ご利用いただけます。製品お届け時には通常の鞄で使われている芯材を入れていますので、3Dシェルが届くまでは人間工学に基づいたリュックとしてご利用くださいませ。

Q：3Dシェルのみ、または鞄のみの購入は可能ですか？

A：現状はセットのみでの販売となります。今後3Dシェルのみの販売も計画しています。

Q：どのような体型でも3Dシェルの作成は可能ですか？

A：はい、可能です。ただし、例えば3Dシェルが限りなく平面になってしまうなど、体型によってはしっかりとした効果が体感いただけない場合もございます。

Q：製品の保証はありますか？

A：商品到着から30日以内にお届けした商品に初期不良が見つかった場合、またはご使用後間もなく製造上の問題により破損などが発生した場合は、同一商品と交換・無償修理・ご返金にて対応をさせていただきます。

Q：店頭での計測時はどのような服を着ていけば良いですか？

A：TシャツやYシャツなどの薄手の生地でしたらどんな服でも着替えをせず計測可能です。ニットやスエットなど、体のラインが出ない厚手の生地は避けていただきますようお願いします。

Q：本シリーズではタイヤチューブを使ってますか？

A：使用していません。

お届けまでのスケジュール

【2108年5月中旬から】ご注文いただいた順に順次個別にて計測のご案内をいたします。

【2108年8月中旬】鞄本体のお届けをいたします。

【2108年8月中旬〜以降】3Dシェルをお届けいたします。

※3Dシェルは計測後約45日程でお届け予定です。※ご注文状況により個別にご案内する計測日が遅れる場合がございます。※既存型3Dシェルは鞄本体と同時期にお届け予定です。

最後に

今後、同シリーズでの新製品を順次展開していく事を予定しています。

また、一度計測をしていただきましたお客様については、再度計測のお手間をかける事なく3Dシェルの作成が可能となります。

このクラウドファンディングを通じて、より多くの方にSEAL製品を知っていただき、好きになっていただく。さらに永く愛される製品を提供できるよう、頂いたご意見を大切にしながらより良い製品作りに取り組んでいきます。

ぜひ、今回の新シリーズのご支援をよろしくお願いします！