元ギター職人がこんなの出来たら良くね？
を形にしたらスゴい鞄ができた！

scivaブランド　sunRosso

Makuake第1弾では大好評の400万円以上の応援購入を達成しました。

今回は数量限定でギターの素材を使ったカバンを製作しました。
元ギター職人が「お仕事でもカッコつけて欲しい」の思いを込めて！
詳細に関しては、ページ下記のリスク&チャレンジをご確認ください。

今までは財布を中心に製造してきましたが、もっと大きくカッコつけれるアイテム
にチャレンジしたいと思い今回世界に１つだけのビジネスバックが誕生しました。
ギターの塗装技術を活用し、カーリーメイプルのトラ杢をふんだんに味わうことができる。
そんなアイテムの中でもここまで大きなアイテムは今までありませんでした。

お財布や名刺入れの大きさを飛び出すことで本物のギターほどの大きさを手に入れ、その表情はまさにあの頃感じた「かっこよさ」を漂わせています。

製作者本人もロック、パンク、ジャズ、ポップ、あらゆるジャンルで長年愛されているこのカラーリングに魅了されている1人です。

この魅力をぜひ日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか？

木材は硬くて直線的だというイメージをどうしても拭いきれません。
もちろんそれは間違いではありませんが、薄くスライスした木材を牛革に貼り合わせ、「張りの良さ」と「柔軟性」を共存させることに成功しました。
そんなscivaのアイテムの中でも今回はその技術をバッグに活かすことでまた新たな可能性を見出すことができたと感じております。

表面にはウレタンクリアコーティングが施されています。
たとえば汚れた場合でもコンビニでもらう「おしぼり」や「硬く絞った濡れタオル」などで拭き取ることが可能です。
もちろん雨に濡れても大丈夫です。
上記動画のように、散水してみましたが、木部にはなんの問題もありませんでした。
※ウレタンクリアコーティングの性質によるもので、本商品に対する個別の撥水。防水試験は実施しておりません。

木材を使用した仕切りスペースを両側に配置しました。
A4クリアファイル、マックブック、タブレットがすっぽりと収まります。
その部分に木材をあしらうことで、書類が曲がったりすることを防ぐ効果がございます。
そして、見えない部分のオシャレを楽しんでもらいたいという想いもそこには見え隠れしています。
さらに、スマートフォンスペースを2ヶ所、もう少し大きいスペースをもう1ヶ所配置しております。「昨今、スマホ2台持ち」の方が多くいらっしゃいますので、そういった事情を考慮したポケットを考えました。
バッグ全体のマチはかなり大きく確保しております。2リットルのペットボトルがそのまま横に寝かせて入るぐらいの深さと容量がございます。

全面に一枚もの木材を使用していますので、このような薄くスライスした木材特有の「継ぎ目」が一切ありません。
さらにパイピング加工により、落下、衝撃に対しての割れや日々に対しての強度を確保しました。今回製作にあたってご協力いただいた株式会社TG様の「高度な縫い合せ技術」にもかなり感謝しております！
そのおかげもあり、世界に一つだけの鞄が誕生しました。

バッグを肩にかけて、颯爽と歩く姿や、たたずまいをかっこよく魅せるためにもこのアイテムをご使用いただけるのであれば、製作者冥利につきます。
今までscivaではあまり採用してこなかった「ツヤあり仕様」にすることでその煌びやかさもかなり加速しております。

そして、あくまで「トートバッグ」ですので、紐に関しては誰でも肩掛けできるような長さで設計しました。
肩がけした上で、ちゃんと両手がフリーになることも大事なことだと思っております。
突然の名刺交換、お釣りの受け渡し、傘の有無、製作者本人が肩がけできることにより良かったと思えることをさまざま経験しました。
その経緯からのこだわりです。

scivaの商品でまず目を引くのは、カーリーメイプルという木材の持つ鮮やかさです。

木製のビズネスバックいうことだけでも異色なアイテムかもしれませんが、さらにこの「杢(もく)」と呼ばれる特有の模様が特徴的で、角度を変えるとキラキラと輝いている様に見えるのがこの木材の特徴です。

scivaとして使用するべき木材を模索している折、創設者の吉田翔太がもともとギター製造に携わっていたことを背景に、ギターにたびたび使用される木材の中から非常にファッション性が高く、加工性もよく、何よりかっこいい木材を選びました。

「木材ならなんでも良い」というわけではありません。

そこにはscivaならではの考え方や、物事の捉え方、より良いものをお届けしたい私たちの理念が存在するのです。

作業風景

scivaのバッグを塗装中。
ビジネスバッグとは違う作品ですが、この作業と同じく、で作業で染色を行います。

染色作業はいつも素手で行います。
手袋をすると、手先の感覚が鈍るので私は素手で行っているのですが、とにかく手が真っ黒になるので、レジでお金の受け渡しの際、ちょっと恥ずかしいです。笑

scivaの染色工程には、手で染色する作業と、色を吹きつけて染色する２つの塗り方があります。
吹きつける場合、手は汚れませんが、とにかく集中していないとグラデーションのラインが歪んでしまいます。

パイピングでビジネスバッグの縁を守る加工をしているところです。
丈夫な牛革や、木材などの合計5層を一気に縫い合わせます。
ミシンの針、ライン取りなど心遣いが必須な作業です。

細かいパーツのデザインを決めています。
今回は多くのバッグを手がけてきた、株式会社TG様に製作のお手伝いを依頼しておりますので、お互いの良さを相殺してしまうことがない様に、デザイン性、使いやすさ、作業のしやすさを重点におきながら、いろいろ議論しました。
画像は取手のデザインを数ミリ単位で悩んでいる最中の写真です。
机の上には内部構造のデザイン途中資材があり、考えることが盛りだくさんの中、議論があらゆる方向に飛んでいき、担当者さんを困らせてしまったことを思い出します…笑

お客様の声

全国でポップアップをさせてもらう中で今回のMakuake挑戦を説明し
実際に作品を手に取ってもらい多くのお客様から鞄の印象を聞きました。
自信を持って今回のMakuakeに挑戦できると確信しました。
是非皆さまも手に取っていただき「驚き」と「感動」を体験してみませんか？

作品のサイズ

外装
横　：395mm
高さ：290mm
幅　：120mm

内装
横　：370mm
高さ：290mm
幅　：110mm

重量：1,050g

カラーバリエーション

サンニーロ

ブラック

スナップ

開発ストーリー

「sciva(シーヴァ)」とは

独創性の高いアイテムを提案するファッション小物ブランドメーカーです。

代表者吉田翔太は10年に渡り木工に携わる傍ら、音楽やファッションにも精通し自社ブランドを立ち上げることを目標に楽器職人として従事していました。

そんな折、今まで学んできた製作技術、木工塗装、音楽性、ファッション性を全て表現することが可能な技術を開発しました。

ブランドのメイン材料であるとともにブランドアイコンでもあるカーリーメイプルの杢目を際立たせ、ラフラージュ加工を駆使し、自らが感じた世界観をしっかりと商品に落とし込むことが可能となり、scivaを立ち上げました。

そして、scivaでは地元貢献もしたいと考えております。それを表しているのが、scivaのロゴです。会社の住所が大垣市築捨町5丁目なのですが、実はこの区画の形がそのままscivaのロゴになっています。

実行者紹介

「株式会社Leawood」

代表取締役兼クラフトマン：吉田翔太

1987年生まれ37歳。高校在学中の16歳のときに友人と4ピースのロックバンドを結成してベースを担当し、高校卒業後は愛知県名古屋市にある中部楽器技術専門学校にてギター製造についての勉強を開始。専門学校卒業後は長野県松本市にあるギター製造工場にて国産エレキギター、エレキベース、アコースティックギターの製造の仕事を開始する。25歳のとき岐阜県揖斐郡揖斐川町にある家具工場にて家具製造の仕事を開始し、その後、岐阜県安八郡神戸町にある塗装工の会社にて外装塗装の仕事を開始する。30歳のときに岐阜県大垣市にて個人事業主としてLeawoodを立ち上げて木製の財布の製造と販売。翌年、株式会社Leawoodを設立しsciva（木製ファッション小物製造、販売）を立ち上げる。