【2023年3月15日追記情報】
「SHIRO」を応援購入いただいた皆様へ
返品対応について、以下活動レポートをご確認いただきますようお願いいたします。
https://www.makuake.com/project/sanyosewing02/communication/detail/1207116/

【ダウンライナー単体販売に関するお詫び】
ダウンライナー単体販売に関して、一部のサポーターの方々にとって不利な条件となる可能性がございましたので、削除、取り下げております。先に応援購入いただいた方がご不快な思いを感じられる状況を生んでしまった事、誠に申し訳ございません。
詳細については、以下活動レポートよりご確認いただけますと幸いです。
https://www.makuake.com/project/sanyosewing02/communication/detail/1080471/

北欧の国スウェーデン発祥のスノーパーカーを雪国青森で再構築。

スノーパーカーとは雪原等で着用することで 雪の白と同化し、 カモフラージュの為に着用するオーバーコートの総称で、発祥は北欧の国スウェーデンです。

冬は雪深い青森に位置するサンヨーソーイング青森ファクトリーの技術で再構築し、新しい価値観のコートに生まれ変わります。

＊モデル身長174㎝ 「SHIRO」 XLサイズ

＊モデル身長179㎝ 「MURAKUMO」 Lサイズ

＊モデル身長163㎝ 「SORA」 XSサイズ

東京・青森の会場で展示・試着も随時実施中！

SANYOSEWING×あおもり藍 コラボレーション企画第2弾！

サンヨーソーイング青森ファクトリー は、1969年に創業した日本屈指のコート専業工場です。2019年に工場直販ブランド「SANYO SEWING」をスタート。

50年以上継承された縫製技術と本藍染の革新のコラボレーション。「Ｍade in AOMORI」を届けたい。今までにないコートを作るプロジェクトの第2弾です。

※「SHIRO」については抗菌防臭加工とのバランスをとるため、はっ水性は弱いです。

※「SORA」「MURAKUMO」は強めのはっ水加工を施していますが、生地が濡れたり湿った状態で摩擦すると、バッグやシャツに色移りする可能性がございます。生地が湿ってしまった場合は、お取扱いに十分ご注意ください。お洗濯はドライクリーニングをおすすめいたします。

第1弾企画「SANYO SEWING×あおもり藍 日本屈指のコート専業工場が作る本藍染コート」は2021年8月に公開し、計180名様 13,904,000 円の応援購入を頂きました。

ご協力いただいた皆様、応援購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。

青森で再構築された青森のためのスノーパーカー

昨年の「本藍染コート」発表に際して、ご協力・ご購入頂いた青森の皆様に感謝させて頂く気持ちも込め「雪国青森での降雪時にも着用できるコート」をテーマに「青森ファースト」で開発しました。
青森の冬は凍てつく寒さに降り積もる雪、移動手段は車ですよね！
そんな青森の冬のために「青森ファースト」で、デザイン・設計しました！

基本的に日中でも氷点下の青森の冬、パウダースノーに傘は必要ありません。
傘はささずに、フード付きアウターがあればOKですよね！

＊車社会の青森、運転中の動きを妨げないショート丈が重宝します。

ダウンライナーを装着すれば、凍てつく寒さをしのぐにはピッタリです！
＊「ダウンライナー付き」を選択されるとダウンライナーが付属します。また、スノーパーカー本体に脱着用のスナップ釦が付きます。
＊「スノーパーカー本体のみ」を選択されると、ダウンライナー、脱着用のスナップ釦は付きませんのでご注意下さい。

タウンユースにも合わせやすいスノーパーカー

本州最北端の青森で開発したコートですが、都会的なコーディネートにも合わせやすいデザインに落とし込んでいます。

＊モデル身長170㎝ 左「SHIRO」Mサイズ 右「SORA」 Mサイズ

＊モデル身長170㎝ 「MURAKUMO」 Lサイズ

＊モデル身長180㎝ 「MURAKUMO」 Lサイズ

＊モデル身長160㎝ 「SORA」 XXSサイズ

＊モデル身長160㎝ 「MURAKUMO」 XSサイズ

＊左 モデル身長160㎝ 「SORA」 XXSサイズ

＊右 モデル身長165cm「SHIRO」Sサイズ

あおもり藍による特許技術「abavod加工」

スノーパーカーの定義は「白」であること。

本藍染なのに白？ 白い本藍染？ 「あおもり藍」とは？

あおもり藍とは・・・

「青」を冠する青森県の「あおもり藍産業」が手掛けるブランドで、2003年から研究が開始され、2006年に独自染色法を確立しました。

染色のみではなく、藍そのものの成分への研究を重ね、抗菌スプレーや、お茶・スウィーツ、さらには農業への応用など、さまざまな開発が進んでいます。

“ 使う人に染まる ”

abavodは藍から取れる無色透明の成分を使った抗菌・抗ウイルス加工です。

あおもり藍産業では、古来から広く重宝されてきた植物の藍を、2014年から東北医科薬科大学 薬学博士 佐々木健郎教授とともに共同研究してきました。

農薬不使用・100％天然由来のものだけを使いながら、藍に含まれるトリプタンスリンをはじめとする成分の独自抽出法を発見しました。

さらに、抽出されたエキスはトリプタンスリン単独で用いるよりも抗菌・抗ウイルス効果が高いことが証明されています。

アルコールや界面活性剤を使わず、敏感な赤ちゃんの肌にも使えるのは徹底的にこだわった食品グレードの天然由来成分100％だから。

私たちが求める本当に安心して使える農薬不使用栽培・天然由来成分の答えは、日本でも伝統的に使われてきた植物の藍にありました。

abavodは安心を求める人に合わせて染まっていきます。

abavodは、「Anti-Bacterial and Anti-Viral Organic Dye」のイニシャルから名付けられました。

それは同時に、「Aomori Blue, A Versatile Organic Dye」のイニシャルでもあります。

本プロジェクトのカラーラインナップにある「SHIRO」は素材の「白」を生かしたまま、あおもり藍産業の特許技術である「abavod加工」により、藍の抗菌防臭成分のみを定着させた「白い本藍染」です。

＊本プロジェクトで定義している「本藍染」とは、合成染料を使わず藍と天然由来の物だけで染める藍染めを指します。

※あおもり藍については高い抗菌効果や防臭効果が確認されています。「SHIRO」については、抗菌防臭試験においてその効果を確認しております。「SORA」「MURAKUMO」については乾摩擦堅牢度を確保する為、強めのはっ水加工をかけています。その為、試験液が十分浸透せず、抗菌防臭試験での効果を確認する事が出来ません。それぞれの染色特性をご理解の上、お楽しみいただければ幸いです。

デザイン・縫製仕様

デザイン・パターン・縫製仕様、一貫してSANYO SEWINGオリジナルで製作。

1960年代のスノーパーカーをベースに、現代のファッションシーンにマッチするよう再構築しました。

スノーパーカーは様々な国で開発され、それぞれの国によってディテールが異なります。

大きめのサイズ感と薄手の素材感は重ね着などもしやすく、ゆったり羽織れるシルエットは、現代のファッションアイテムとして様々な場面で活躍してくれます。

SANYO SEWINGの特徴の1つ、ステッチの美しさを生かせるように、藍染で一般的な製品染めではなく、1着分の生地を染めてから裁断・縫製します。

表地は、軽くて張りのある平織りで綿100％の素材を採用しています。

デザインをサンプリングしたスノーパーカーのディテールは残しながら、よりデザイン性を高め、肩周りから袖にかけては着心地と動きやすさを追求しています。

「SHIRO」は素材そのままの白を生かし、「abavod加工」により抗菌防臭性能を得た「白い本藍染」で、スノーパーカー本来の姿を残したまま「本藍染」の機能性が宿っています。

元々真っ白な素材なので、「SORA」は藍で染めた発色の美しさが際立ちます。

群雲（むらくも）染めを施した「MURAKUMO」はランダムに浮き出た「空色」とベースの「白」のコントラストが、まるで宇宙から見た地球の様で、独特の魅力を放ちます。

「MURAKUMO」は手仕事による「しぼり」を入れた「群雲（むらくも）染め」で、一つひとつ異なる柄になります。

世界に1着だけの「MURAKUMO」をお楽しみください。

雪国ではスタンダードといっても過言ではないフード付き。

急な雨などにも活躍してくれます。

フードとウエストにはドローコードが付いているので、お好みでシルエットを変えることが出来ます。

袖口のベルトを締めて、サブ釦に止めることで袖口をしぼり、袖のシルエットを変えることが出来るだけでなく、寒い日の風の侵入も防ぎます。

厚手ニットの上にパーカーを着用、ダウンライナーも付けた状態です。

ゆったりしたデザインなので、レイヤードコーディネートも楽しめます。

軽くて張りのある着心地は春と秋にぴったり、ダウンライナーを装着すれば真冬の青森でも着用でき、３シーズンOK

スノーパーカー単体での着用は春と秋にぴったり、ダウンライナーを装着すれば冬でも着用できる暖かさです。

＊「ダウンライナー付き」を選択されるとダウンライナーが付属します。また、スノーパーカー本体に脱着用のスナップ釦が付きます。

＊「スノーパーカー本体のみ」を選択されると、ダウンライナー、脱着用のスナップ釦は付きませんのでご注意下さい。

ポケットは隠しドット釦付きです。

「SHIRO」用のダウンライナーは、ややくすみのあるオフホワイトです。

「SORA」「MURAKUMO」用のダウンライナーは薄いパープルです。

＊「ダウンライナー付き」を選択されるとダウンライナーが付属します。また、スノーパーカー本体に脱着用のスナップ釦が付きます。

＊「スノーパーカー本体のみ」を選択されると、ダウンライナー、脱着用のスナップ釦は付きませんのでご注意下さい。

SANYO SEWINGの刺繍入りです。

＊「スノーパーカー本体のみ」を選択されると、ダウンライナー、脱着用のスナップ釦は付きませんのでご注意下さい。

ダウンライナーを外すと本体の裏地が付いています。裏地は、キュプラ50％コットン50％のナチュラルな風合いのものを使用しています。

＊裏地は既製色で「abavod加工」「本藍染」は施していません。

SANYO SEWINGの刺繍入りです。

＊「スノーパーカー本体のみ」を選択されると、ダウンライナー、脱着用のスナップ釦は付きませんのでご注意下さい。

＊本生産時は襟吊りが付きます。

スノーパーカー本体の裏地にネームタグがつきます。

「SHIRO」は「abavod」のネームタグがつきます。

「SORA」と「MURAKUMO」は「あおもり藍」のネームタグがつきます。

＊ネームタグのデザイン、洗濯表示は変更となる事があります。

左側：「SHIRO」用のライナーはややくすみのあるオフホワイトです。

右側：「SORA」「MURAKUMO」用のダウンライナーは薄いパープルです。

ダウンライナーは両面ポリエステル100%、軽くて柔らかい素材を使用しています。

ダウンは国産の京鴨ダウンを使用しています。

＊「ダウンライナー付き」を選択されるとダウンライナーが付属します。また、スノーパーカー本体に脱着用のスナップ釦が付きます。

＊「スノーパーカー本体のみ」を選択されると、ダウンライナー、脱着用のスナップ釦は付きませんのでご注意下さい。

＊「ダウンライナー付き」を選択されるとダウンライナーが付属します。また、スノーパーカー本体に脱着用のスナップ釦が付きます。

＊「スノーパーカー本体のみ」を選択されると、ダウンライナー、脱着用のスナップ釦は付きませんのでご注意下さい。

「SHIRO」には無垢の釦とブタバナが付きます。

「SORA」「MURAKUMO」の釦とブタバナはあおもり藍で藍染しています。

釦はエクアドル産の象牙椰子が原料のナット釦を採用しています。

釦は一つひとつ職人の手仕事で付けられます。

根巻きと呼ばれる作業を丁寧にする事で、コマのように立つ釦が付きます。

生地の厚み分と同じ長さで根巻きを立てることで、釦がかけやすくなります。

しっかりと根巻きされ、止め処理がされた釦は、かけやすく取れずらい、それがSANYO SEWINGの釦付けです。

ドローコードの結び目についているブタバナも同じ素材を使用しています。

「SHIRO」に使用している釦とブタバナは無垢のものを使用。

「SORA」と「MURAKUMO」に使用している釦とブタバナは、あおもり藍で藍染しています。

天然の原材料を使用しているため、仕上がりに個体差があります。

ユニセックス6サイズ・3色展開

男女兼用でXXS・XS・S・M・L・XLの6サイズ展開。モデル画像、サイズ表をご参考ください。

色は「abavod加工」を施したスノーパーカー本来の色、白い本藍染「SHIRO」、鮮やかな青の「SORA」、青と白のカモフラージュ柄をイメージした群雲（むらくも）染めを施した「MURAKUMO」の3色展開です。

６サイズ同デザインの展開の中に、小さいサイズは女性が着用した際に、大きいサイズは男性が着用した際にマッチするよう、ポケットの大きさ等、各ディティールのバランスに拘っています。

●モデル身長152㎝

●モデル身長156㎝

●モデル身長163㎝

●モデル身長166㎝

●モデル身長174㎝

●モデル身長179㎝

●ダウンライナー無しと有りの比較

ダウンライナーは保温性を保ちつつ、ボリュームを抑えたシルエットで仕立てていますが、装着すると、着けていない状態から若干ふっくらした印象になります。

SANYO SEWING 技術のこだわり・強み

コート専業工場の技術を詰め込んだスノーパーカー

＜工業化パターン技術＞ 生地特性も反映した緻密な設計図

パターンとは型紙のことで設計図でもあります。

製品のデザインに合わせ、CADによりパターンを設計し、仕上がりのシルエットをより魅力的に引き出すのが「サンヨーソーイング」独自の工業化パターン技術です。

無駄な生地が出ないよう縫い代巾やノッチ(合印)位置を調整するだけではなく、50年間更新し続けてきた独自のパターン処理を、製品を構成する各パーツの随所に施しています。
更に、仕上げアイロン等でシルエットが崩れないよう、試験布を接着機(接着芯を貼る機械)に通す事で熱処理し、その直後/1時間後、及び仕上げプレスの直後/1時間後/12時間後の計5回にわたり計測し、寸法変化やその他の生地特性を確認してからパターンの寸法を調整し反映します。
こうして縫製過程で生じる歪みやサイズ感のズレを防ぎ、縫製の際に縫いやすく設計通りのサイズ・シルエットに仕上がる緻密なパターンを作成することで、正確な縫製による同じクオリティーの製品を作り続けています。

＜引き縫い＞ 鍛錬された手仕事が生み出すシルエット

真っ直ぐ縫うだけのように見えている部分に”引き縫い”という技術があります。

生地をミシンで縫っていくと、生地が縫い糸に引っ張られ、縫い目全体が縮み、生地表面が歪むことでシルエットが崩れます。
その縫い縮みを見込んで、鍛錬された力加減で生地を両手で前後に引っ張りながらミシンをかけると縫い目が真っ直ぐに、かつ生地表面が歪むことを防ぐことができ、仕上がりが美しくなります。
「サンヨーソーイング」の縫製技術において最も基礎的かつ重要だと言っても過言ではないのがこの”引き縫い”です。
”引き縫い”の他、縫い目1本1本のディテールに合わせた縫製技術を使い分けることで、美しいステッチワークと、歪みやよどみのないシルエットを生み出します。

＜裾のふらし芯仕立て＞ ノーステッチでも安定した裾

「サンヨーソーイング」が最も得意とするトレンチコート、昔ながらのトレンチコートは裾がノーステッチで仕立てられています。

何故ノーステッチなのか、ステッチ穴からの水の侵入を防ぐため、裾が擦り切れてお直しする際ステッチ穴が無い方がキレイに直せる、等々諸説ありますが、ステッチが無い裾の佇まいはスッキリとした印象を与えます。

今回のスノーパーカーも裾をノーステッチでデザインし、カジュアルになりがちなスノーパーカーのデザインに洗練された印象を与えています。

ノーステッチでも裾を折り上げた裏側が安定するように、トレンチコートと同じ「ふらし芯仕立て」を施しています。

ふらし芯とは、樹脂を熱で圧着する接着芯に対して、樹脂が無い芯地の事で、表素材の風合いを損なうことなく、部分的に補強し保形性を持たせる事が出来ます。熱で圧着する接着芯よりも、縫いを入れ固定する際に技術を要します。

裾を折り返した部分の布端を、ふらし芯に対して縮めて縫い付ける事で、裾の折り返しが下側に戻ろうとする事を防ぎ、安定した裾に仕立てることが出来ます。

＜手縫いによるフード付け＞

サンヨーソーイングが日々手掛けているコート、襟はそのコートの顔ともいえるパーツです。

職人が曲線と生地の風合いを見極め仕上げています。

外側はミシンで縫い合わせ、内側はカーブに合わせて一針ずつ手作業のまつり縫いで縫製することで、ミシンステッチよりも柔らかく襟が首になじみ、襟を立てたときの端正なシルエットをつくり出します。

そのコートの襟付けと同じでフードの内側をまつり縫いで仕立てています。

＊本生産時は襟吊りが付きます。

＜仕上げプレス＞ 各工程に施された技術が形に

仕上げは一枚一枚職人の手によっておこなわれます。

完成した製品の仕上がりを確かめながら、熱、蒸気、温度を調整しながら裏からアイロンを当て、生地の風合いを損なわずに細かい部分まで仕上げプレスを施します。
アイロン台やプレス機はコート専業工場である「サンヨーソーイング青森ファクトリー」の為に特注で設計された設備です。

そうした専用の大型設備に加えて、ボタンの周りや布と布の繋ぎ目など細かい部分には、アイロンをかける職人が使いやすいように、製品の形に合わせてつくった小道具を用いて裏と細部のプレスを施してから、ハンガーにかけて全体を仕上げます。
これらの最後の仕上げプレスによって、数々の工程の中で随所に施された技術が品質となり現れます。

＜ダウン充填＞ 50年継承のコート技術×新たな研究開発技術

「サンヨーソーイング青森ファクトリー」は、トレンチコート等のクラシックなデザインのコートを最も得意としてきましたが、ダウン充填の内製化等、新技術の開発に取り組んでいます。

あおもり藍による 本藍染の革新

藍染というと「すくも」を用いる技法が有名ですが、あおもり藍の藍染は従来の技法を「イノベーション」させ、乾燥した藍葉をパウダー化するという独自の手法を用いており、抗菌性、防臭性に優れた新世代の藍染です。

そして、合成染料を使わず藍と天然由来の物だけで染める「本藍染」でもあります。

2人1組でコート1着分を染めます。藍染は通常の染色とは異なり、漬けておくだけでは染まりません。

手で撫でるようにして酸素に触れさせなければ、綺麗に染まらないのです。

1人は布を広げて送り出す役目で、もう1人が気持ちを込めて丁寧に布に触れていきます。

同じように撫でていても、人の手が違うと染まり具合は全く異なります。

そのため、繁忙期以外は職人2名のみで作業を行っています。

均一なクオリティを保つためには、少し擦り込むような感覚で、全ての面を均等に撫でなければなりません。

スノーパーカー1着分を丁寧に撫で終わったら、水で濯いで脱水し、乾かしてから再び染料の中に入れるという作業を繰り返します。

この時、水洗いを丁寧におこない、色を完全に落とし切ることが染色の質を高める秘訣です。

「SORA」「MURAKUMO」の2色については、あおもり藍による美しい染色が施されています。

藍は着こむほどに経年で味わい深くなります。

※「SHIRO」については抗菌防臭加工とのバランスをとるため、はっ水性は弱いです。

※「SORA」「MURAKUMO」は強めのはっ水加工を施していますが、生地が濡れたり湿った状態で摩擦すると、バッグやシャツに色移りする可能性がございます。生地が湿ってしまった場合は、お取扱いに十分ご注意ください。お洗濯はドライクリーニングをおすすめいたします。

３シーズン対応

春は桜と、秋は紅葉と、冬は雪と。

藍の魅力が映えるスノーパーカーを。

素材の特性をとらえ、それぞれのディテールに最適な力加減で手仕事を施すSANYO SEWINGの高精度縫製は、あおもり藍の手染めによる独特な色合いを邪魔せず、シンプルなデザインの中に、粋で凛とした佇まいを生み出し、着用とともに味わい深く変化していく藍染は、良いものを長く大切に着ることを思い出させてくれます。

「SANYO SEWING × あおもり藍」

染色、縫製、プレスまで職人の手仕事、青森でしか作れない贅沢なスノーパーカーを、藍が映える桜の季節、全国にお届けします。

展示・試着について

サイズやお色味をご確認されたい方は、東京・青森の以下３か所で展示、ご試着も可能です。

①東京、日本橋高島屋S.C. SANYO ESSENTIALS 展示予定期間：8/5～9/4

②青森：青森駅前 A-FACTORY 試着会 8/6、8/7

＊屋外会場のため、荒天の場合は8/20、8/21に延期となります。

＊9/3、9/4に追加開催決定！是非お越しください。

③サンヨーソーイング青森ファクトリーでもご試着頂けます。

＊8/8~9/29までご試着可能ですが、日曜、祝日、8/12、8/13、8/15、8/16、9/3、9/24は休業日です。

スケジュール

8月5日 プロジェクト開始 プレスリリース

8月6日、7日 青森駅前 A-FACTORY 試着会

8月5日~9月4日 日本橋高島屋S.C. SANYO ESSENTIALS 試着用サンプル展示

9月29日 プロジェクト終了

10月 生地手配・染色開始

11月 撥水加工開始

1月 裁断・刺繍加工・縫製開始

3月 発送開始

3月末 全ての発送完了

リターンについて

＊「スノーパーカー本体のみ」と「スノーパーカーダウンライナー付き」があります。

＊「スノーパーカー本体のみ」は本体にライナー脱着用のスナップが付きません。

＊「スノーパーカーダウンライナー付き」は本体にライナー脱着用のスナップが付きます。

SANYO SEWING×あおもり藍 スノーパーカーの先行販売は150着限定です。

各リターンは数量限定となりますので、数に達し次第終了となります。

(1)【超早割20％OFF】SANYO SEWING×あおもり藍 「スノーパーカー本体のみ」

※定価￥88,000(税込み)→20％OFF ￥70,400(15名様限定)

(2)【早割15％OFF】SANYO SEWING×あおもり藍 「スノーパーカー本体のみ」

※定価￥88,000(税込み)→15％OFF ￥74,800(25名様限定)

(3)【マクアケ割10％OFF】SANYO SEWING×あおもり藍 「スノーパーカー本体のみ」

※定価￥88,000(税込み)→10％OFF ￥79,200(35名様限定)

(4)【超早割20％OFF】SANYO SEWING×あおもり藍 「スノーパーカーダウンライナー付き」

※定価￥104,500(税込み)→20％OFF ￥83,600(15名様限定)

(5)【早割15％OFF】SANYO SEWING×あおもり藍 「スノーパーカーダウンライナー付き」

※定価￥104,500(税込み)→15％OFF ￥88,825(25名様限定)

(6)【マクアケ割10％OFF】SANYO SEWING×あおもり藍 「スノーパーカーダウンライナー付き」

※定価￥104,500(税込み)→10％OFF ￥94,050(35名様限定)

実行者紹介

株式会社サンヨーソーイング

2021 年2 月、同じく三陽商会の自社工場である株式会社サンヨーインダストリー（福島県福島市）と統合し、株式会社サンヨーソーイング 青森ファクトリー/福島ファクトリーとして運営する新体制を始動。

三陽商会の国内生産の拠点としての機能を維持しながら両社の技術力を集結し、新たにR&D (※)機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制の確立、並びに新しい技術・機能性といった開発案件の具現化を推進。

複数の設備投入をおこない、ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。

※R&D=research and development 企業の研究開発業務および部門。