元日本代表、世界選抜を３度経験し「世界の翼」と称された吉田義人を代表として、2016年からオリンピック正式種目となった７人制ラグビーの日本代表を輩出し、2020年の東京オリンピックでは金メダルを目指します。

また、トップチームの活動と同時に子ども向けのスクール事業も展開し、「文武一道」「挑戦創和」を掲げる総合型スポーツクラブを体現します。

本プロジェクトはトップチーム・スクール事業を円滑にスタートするための貴重な資金とさせて頂きます。

【トップチームについて】

2013年12月に第１回トライアウトを開催し、約30名の選手を選抜しました。

独自のスカウティングによって、ラグビー経験者はもちろん、野球や陸上競技、サッカーなど多岐にわたる面々が揃っています。

セブンズを専門としている選手は国内に皆無に等しいことや、15人制ラグビーとは異なる特性のあるスポーツであることから

・スピード

・アジリティー（俊敏性）

・体幹

の３つを重視して選出しています。

2014年2月に練習を開始し、春からの大会出場、そして2016年のリオ・デ・ジャネイロオリンピック・2020年の東京オリンピックを目指します。

【スクール事業について】

小学生・中学生を対象とした総合型地域スポーツクラブを2014年4月にスタートします。

サムライセブン・スクール事業では、子どもたちの心身の健康を促進すべく、

さまざまなプログラムを総合的に提供いたします。

・ラグビーをはじめとした、多種目スポーツ教室

・「文武一道」の理念に則り、学校教科の補習教室

・音楽、美術などの芸術教室

…など、未来に向けて「現代のサムライ」育成を掲げ、総合的な人間力の涵養を目指します。

【リターン内容について】

本プロジェクトではリターンとして、サムライセブンオリジナルグッズ（一部吉田義人直筆サイン入り）や、セブンズラグビーの体験会をご用意致しました。

皆様のご支援とともに、2020年東京オリンピック金メダルを目指して参ります。ご支援のほど、何卒宜しくお願いいたします！

サムライセブンHP　http://www.samurai-seven.jp/

サムライセブンFacebookページ　https://www.facebook.com/samuraisevenllp

■吉田義人 略歴

1969年秋田県生まれ。小学3年生からラグビーを始め、秋田工業高校では１年時に日本一（3年連続花園出場）。

明治大学入学後は19歳で15人制日本代表に初選出された後、キャプテンとして大学日本一に輝いた。

伊勢丹に入社した'91年と'95年の2度、15人制W杯に出場（代表通算30 キャップ）。世界選抜にも3度選出された。オールブラックスと対戦した際に見せたダイビングトライは伝説と言われている。

セブンズの日本代表にも'88年から招聘され、'93年の第1回W杯では主将としてセブンズ発祥の地スコットランドに勝利。日本を世界の9位に導いた。セブンズでも世界選抜3度。

2000年に渡欧し、コロミエ（フランス）でプレーし、日本人初の１部リーグのプロ選手として活躍。

三洋電機を経て'04年に福岡サニックスで現役引退。同年からは横河電機で指導を始め、'08年にヘッドコーチとしてトップリーグ昇格。

'09年には明治大学監督に就任、'12年に同大学14年ぶりの関東大学対抗戦優勝。'13年10月に発足したサムライセブンLLPの代表を務める。

■７人制ラグビー（通称：セブンズ）とは

チームはFW3人、BK4人の計7人で構成。15人制と同じ広さのグラウンドで行われるため、ボールが大きく動き、エキサイティングで流れるようなプレーが見どころ。選手には、スピードとアジリティ（俊敏性）、ハンドリングテクニック、持久力などが求められる。

試合時間は通常14分以内：7分ハーフ（15人制は40分ハーフ）、決勝を10分ハーフで行う大会が多い。

1883年にスコットランドのメルローズクラブが初めて大会を開催。2016年リオ・デ・ジャネイロ五輪で男女の正式競技として実施される。

■サムライセブンLLP　パートナー