プロジェクト実行者
ストーリー
- 京都・京北の伝統食『納豆もち』を食べて1日の活力を!納豆に砂糖!これが美味しいんです!
- 自然解凍して焼くだけ簡単!納豆好きには必ず食べて欲しい!
- 賞味期限は冷凍庫なら3ヶ月。ちょっと小腹が空いたときや朝ごはんの変わりにもどうぞ。
こんにちは京都の京北にある『山国さきがけセンター』です。
みなさん、『納豆もち』をご存知ですか?
納豆もちとは、白いおもちで納豆を餃子のように包んだ、京都・京北の伝統食です。
山国さきがけセンターは地元の食材を使い、納豆もちはじめ京北ならではの商品を製造しています。
今回おもちと納豆を一緒につきこみ、塩で味付けした納豆もちをあみがさの形に仕上げた新商品を開発しました。
そしてみなさんにもっと『納豆もち』の魅力を広めていくために既存の商品とのセットでこのプロジェクトを実行することにいたしました。『納豆もち』が皆様の朝の活力になることを願っています!
皆様の暖かいご支援をお待ちしております。
昔から京北で食べられていた納豆もちを食べやすく手のひらサイズに仕上げました。
いぐさやわらで編んだ笠に似ていることから商品名を「あみがさもち」と名付けました。
朝食に納豆を食べる人もいると思います。
納豆で栄養満点、お餅なので腹持ちもいいです。
時間がない朝ごはんに!前日に冷蔵庫で解凍をしていれば、
トースターやフライパンでお餅を焼くだけで出来上がり!
白いおもちに塩であえた納豆を包んだ納豆もち。こちらのお餅にはきな粉もまぶしています。(きな粉は自社栽培の大豆を使用)さらに砂糖を入れると、新食感のスイーツに!お子さんの3時のおやつにももってこいです!
納豆に砂糖???
これが合うんです!この地域の方にとっては、砂糖は欠かせないんですよ。
京都・京北(けいほく)地域では、お正月にはお雑煮ではなく、納豆もちを祝いもちとして食べる風習が今も引き継がれています。
納豆発祥の伝説は日本各地にありますが、京都市右京区京北もそのうちの1つであるといわれています。
南北朝時代の政争に敗れて出家した光厳天皇が開山した常照皇寺に残る絵巻物には、光厳天皇の生涯や、天皇が里人にふるまったと思われるわらつとの絵が見られます。
伝わる話によると、里人が歳末に炊くみそ豆をわらを束ねた「つと」に入れて光厳天皇に献上しました。その豆を少しずつ食べていると、しばらくして豆に糸がひくようになりました。
腐ったのでは?と思いながらも里人からいただいた豆を捨てるわけにもいかないので、塩をかけて食べるととてもおいしかったことから、それを里人にふるまったことで、わらつと納豆が広まったといわれています。
そのためか、この京北地域には昔から納豆と深い関わりがあり、納豆を食べる風習が残っています。
納豆もちの歴史
桂川上流域に位置する京北地域では、長岡京造営や平安京造営時に材木を筏に組んで桂川の水運を利用して運搬したと伝えられ、山国荘(現・山国/黒田地区)は平安時代から宮中の修理職領であり、明治維新まで天皇直轄の「禁裏御陵地」として用材を都に運搬し続けました。
また、平安時代から皇室との関係が深かった山国荘は、朝廷の護衛役などを務め、幕末の戊辰戦争には、農民で組織した「山国隊」が「官軍」として参加しました。その山国隊の郷土食として、納豆もちは、広く勤皇の兵士たちに賞味されたと伝えられています。
山村で不足しがちなタンパク源を畑の肉といわれる大豆をわらに包んで数日寝かせ納豆を作り、おもちで包んで食べる納豆もち。
村の必需食品として、山仕事や筏師の弁当にも愛用され、今も食文化として残っています。
昔の納豆もちは、自分の顔の大きさくらいあり、お正月は三が日かけて食べ、固くなれば軽く火であぶり、その香ばしさを楽しんだそうです。毎日食事を作っている女の人にとってこの三が日だけは休息日でもあったようです。
セット内容~納豆もち三昧~
あみがさもち×2個
あみがさもち(砂糖入)×2個
つきこみ納豆もち×3個 2セット
※お餅はマクアケ限定で通常のサイズより1.5~2倍の大きめのサイズにお作りをしています。
自然解凍後、アルミホイルを敷いたオーブントースターやフライパンで焼いていただくと、香ばしくおいしくお召しあがりいただけます。
今回、竹皮に包んだのには理由があります。
山仕事をする山行きさんや筏師さんは、竹皮で包んだ納豆もちを、腰に巻いた袋に入れて体温で保温していたといわれています。
当時のお弁当に見立てて竹の皮で包みました。
納豆もちの原材料は?
「納豆もち」に使用しているのは、もち米、大豆、きな粉、塩、砂糖
塩、砂糖以外はすべて京都・京北産です。
桂川上流のきれいな空気と水に恵まれた自然豊かな環境の力を借り、種まき、田植え、稲刈り、米や大豆の乾燥まで手塩にかけて育てた原料を使用しています。
夏は鮎釣りでにぎわい、冬は雪国になるのどかな田舎です。そんな寒暖の差のはげしい環境の中で育てられたもち米・大豆は本当においしいんです。
会社での生産はもちろんのこと、地元農家さんにご協力をいただき、圃場をお借りしたりオーナーを募るなど、量産体制の確立に取り組んでいます。
約600年昔から受けつがれてきた納豆。
その納豆を使用した京都・京北の伝統食納豆もち。この地ならではの味を追求し、ここにしかない納豆もちをお届けします。
(有)山国さきがけセンターについて
2001年に地域の自治会や農家組合が出資し設立した、農業生産法人山国さきがけセンター。京都・京北の伝統食である納豆もちを引き継ぎ、原材料のもち米や大豆も地元産にこだわり、地域の農業振興と6次産業化を推進しています。
〒601-0321 京都市右京区京北塔町宮ノ前23
TEL:075-853-0572 FAX:075-853-0582
E-mail:sakigake@abelia.ocn.ne.jp
ホームページ:http://sakigake.net
Facebook:http://www.facebook.com/yamagunisakigake/
支援金の使途
今回みなさまからいただいた資金は、今後道の駅等お土産用としてセット販売するための納豆もち三昧にかかわる製造経費や、販売促進資金に充てさせていただきます。また、「納豆食文化の追求・拡大・伝承」にも役立てていきたいと考えています。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年03月29日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
お試し!納豆もちセット。
3,000円(税込)
(更新日:2019年05月14日)
【納豆もちお試しセット】
・あみがさもち×2個
・あみがさもち(砂糖入)×2個
・お礼の手紙
※冷凍でクール便にてお送りいたします。
※発送前に実行者よりメッセージをお送りさせていただきます。
※あみがさ餅は既存で販売している商品ですが、マクアケ限定で通常のサイズより1.5~2倍の大きめのサイズにお作りをしています。
【納豆もち三昧コース】あみがさもち、あみがさもち(砂糖入)、つきこみ納豆もち
5,000円(税込)
(更新日:2019年05月14日)
京都・京北(けいほく)の味!納豆もち三昧!
・あみがさもち×2個
・あみがさもち(砂糖入)×2個
・つきこみ納豆もち×3個 2セット
※冷凍でクール便にてお送りいたします。
※発送前に実行者よりメッセージをお送りさせていただきます。
※お餅のサイズはマクアケ限定で通常のサイズより1.5~2倍の大きめのサイズにお作りをしています。
【納豆もち堪能コース】あみがさもち、あみがさもち(砂糖入)、つきこみ納豆もち
9,000円(税込)
(更新日:2019年05月14日)
京都・京北(けいほく)の味!納豆もちを堪能!
まとめてお買い上げいただくのがお得です!!
・あみがさもち×4個
・あみがさもち(砂糖入)×4個
・つきこみ納豆もち×3個 4セット
※冷凍でクール便にてお送りいたします。
※発送前に実行者よりメッセージをお送りさせていただきます。
※お餅のサイズはマクアケ限定で通常のサイズより1.5~2倍の大きめのサイズにお作りをしています。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「納豆好きにはたまらない!おもちで納豆を包んだ伝統的な『納豆もち』で朝から元気を!」プロジェクト詳細ページです。