はじめまして。LUDENS（ルーデンス）共同創業者の永安祐大・大愛景子です。

ぼくら夫婦は、共通のアイデンティティであった日本酒とお茶を掛け合わせ、SAKE TEAという新しいジャンルのお酒の創造に挑戦しています。

洗練されたアロマ、蜜や果物のような柔らかな甘味、穏やかなアルコールが、大切な人との特別な時間を彩る。そんなお酒をつくりたいと思い、ぼくら夫婦はSAKE TEAベンチャー “LUDENS” を創業しました。

今回、Makuake限定で「寛ぎの時」「祝いの時」の2銘柄を先行販売します。

シーン：夕暮れ時、家族や恋人、友人と、心安らぐ贅沢なひととき。焚き火を囲んだ時のような、ゆったりとした大人の時間を楽しむための一本です。

香り：心落ち着く焚き火の香りがテーマです。グラスから漂う甘いロースト香をお楽しみください。

味わい：心地よい渋味の中で、蜜のような柔らかな甘みが口に広がり、米由来のしっとりとした旨味が優しい余韻を残します。アルコール度数は、穏やかな酔いを楽しめる5%。紅茶・ほうじ茶由来のまろやかな甘さに、フルーティーで上質な日本酒が大人なアクセントとなり、お酒が弱い方でも飲みやすい味わいです。

ペアリング：芳ばしい風味の料理やスイーツがおすすめです。ポテトチップス、鶏の唐揚げ、ローストチキン、モンブラン、チーズケーキ など

美味しい飲み方：冷蔵庫から出して5分後程度（10℃前後）が飲み頃です。割らずにお飲みください。ワイングラスでの飲用がおすすめです。軽くグラスを回すと、香りが一層引き立ちます。

デザインコンセプト：香りのテーマである焚き火を表現しました。ラベル写真には、夜空に舞い上がる焚き火の上空が映し出されています。専用ボックスに詰めてお届けするため、ギフトにもおすすめです。

シーン：大切な人を祝う、特別な一日。誕生日や記念日、日頃の感謝を伝える場面など、華やかな花束の香りと共に、大切な人への祝福の気持ちに寄り添う一本です。

香り：お祝いの花束の香りがテーマです。バラやカモミールの香りに包まれる幸せなひとときをお楽しみください。

味わい：口に入れると、桃やパイナップルのような甘さが広がり、爽やかな酸味・渋味が全体を調和させます。アルコール度数は、お祝いのお酒気分も程よく味わえる7%。紅茶やハーブ由来の華やかな味わいに、果実のような日本酒の甘さが溶け込んだ、お酒が強くない方でも心地よい酔いを楽しめる味わいです。

ペアリング：野菜やハーブを使った料理や、クリーミーなスイーツがおすすめです。サラダ、カルパッチョ、グラタン、ショートケーキ、シュークリーム など

美味しい飲み方：冷蔵庫から出して5分後程度（10℃前後）が飲み頃です。割らずにお飲みください。ワイングラスでの飲用がおすすめです。軽くグラスを回すと、香りが一層引き立ちます。

デザインコンセプト：香りのテーマであるお祝いの花束を表現しました。ラベル写真には、白いバラを拡大した一部が映し出されています。専用ボックスに詰めてお届けするため、ギフトにもおすすめです。

SAKE TEAは、新潟県上越市の高田地区にある酒蔵・武蔵野酒造とのコラボレーションにより誕生しました。ぼくらが武蔵野酒造とタッグを組んだ理由は二つあります。

一つ目の理由は、少量仕込みの高品質な酒造りにこだわり、ぼくらが理想とする華やかで透明感のある味わいの日本酒を造り続けているからです。

武蔵野酒造の一度に仕込むお酒の量は、四合瓶でわずか200～300本程度。「本物の旨い酒を出し続ける」という信念のもと、職人が隅々まで手をかけられる生産量に限定し、真の日本酒好きから愛される新潟SAKEを醸しています。

二つ目の理由は、武蔵野酒造の荻原杜氏と、日本酒×お茶のSAKE TEAが切り開くお酒の未来を共有し合い、意気投合できたからです。

荻原杜氏は、一人ひとりが「自分にとって究極に旨い」と思えるお酒に出会えるよう、酒米と酵母の組み合わせを変えながら、毎月のように新しいスタイルの日本酒を提案し続けています。

SAKE TEAも、まさに新たなSAKEの形への挑戦。全国屈指の酒処・新潟から、武蔵野酒造と共に、お酒の未来を切り開いていきます。

原料米には、新潟県で生産された “酒米の王様” と呼ばれる山田錦を選定。これを贅沢に磨いて雑味を排除し、雪解け水で仕上げた純米大吟醸酒を使用しています。

透明感のあるクリアな口当たりに、繊細な甘味の広がる上質な日本酒が、SAKE TEAのベースをつくります。

そこにブレンドするのが、上質な日本酒との相性を考えて研究を重ねたSAKE TEA専用のフレーバーティー。

茶葉、ハーブ、スパイスを原料に、コールドブリュー製法で、奥深い香味をじっくりと引き出します。

原料の核となる茶葉については、ミシュラン店などで経験を積んだソムリエが、各農園の茶葉の香り・味わいを比較し、その年の出来栄えを評価。

そこからSAKE TEAの品質に相応しいものだけを厳選し、農園との直取引やティーオークションで茶葉を買い付けています。

また、ソムリエの官能評価に応じてブレンドする茶葉の配合比率を都度アレンジ。このこだわりにより、風味豊かで奥深い味わいが安定して生まれるのです。

こだわり抜いた原料をもとに、丹念に生成された日本酒とお茶を掛け合わせる。これが、上質なSAKE TEAを生み出すための秘訣です。

永安祐大（共同創業者 / 代表）

1992年生まれ、29歳。青山学院大学卒業後、2016年にアクセンチュア株式会社に入社。戦略コンサルティングを中心に、製造業・通信業の新規事業開発やデジタル活用戦略などに従事。2022年にLUDENS株式会社を共同創業し、代表を務める。

大愛景子（共同創業者）

1995年生まれ、26歳。東京大学卒業後、同大学の修士課程を修了。2020年にアクセンチュア株式会社に入社し、戦略コンサルタントとして、製造業における新規事業開発やM&Aなどを手掛ける。2022年にLUDENS株式会社を共同創業。

Special Thanks

・西村麻佳（クリエイティブディレクション）
・Super Crowds inc. 田中研一（BI / パッケージデザイン）
・Super Crowds inc. 城後建人（ディレクション）
・つじぽよ。（PRプランニング）
・田野英知（写真）

夫婦共通のアイデンティティである日本酒とお茶をなぜ “掛け合わせた” のか。

それは、もっと多くの人にお酒の幸せを堪能してもらうために、全く新しい価値観のお酒を生み出したかったからです。

ぼくら夫婦は、お酒を囲みながら過ごす仲間との何気ない時間、お酒と共に人と人が打ち解け合う和やかな空気が大好きです。

一方ぼくらの周りでは、「お酒は好きだが弱くてなかなか飲めない」「甘くて飲みやすいお酒は食事と合わせにくい」などの理由で、次第にお酒から離れてしまう人も少なくありません。

SAKE TEAは、低アルコールでありながら、日本酒やお茶由来の自然な甘さで食事と一緒に楽しめるお酒です。

料理を引き立てる食中酒としては、ワインや日本酒が代表的ですが、どちらも一般的なアルコール度数は高め（ワイン12％・日本酒15%）。一方、SAKE TEAのアルコール度数は5%～と、料理やスイーツと共に穏やかな酔いを楽しめます。

さらにSAKE TEAは、「寛ぎの時」であれば焚き火の香り、「祝いの時」であれば花束の香りといった、その時のムードを盛り上げるエレガントな香りを味わうことができ、既存のお酒とは異なる新たな上質体験を提案しています。

お酒好きの人も、これまでお酒にあまり縁がなかった人も、SAKE TEAと共に素敵な時間を過ごして欲しい。ぼくら夫婦は皆さんの幸せなひとときを、心から願っています。

SAKE TEAの誕生を応援してくださっている、代々木上原 “sio” 等で経験を重ねられたソムリエの塚越慎之介さんより、テイスティング・コメントをいただきました。

「寛ぎの時」

少し懐かしさを感じるそんな「寛ぎの時」は、芳ばしい焚き火の香りに樹木を連想する柔らかな落ち着きある香り、余韻の中にはハーブの清涼感も感じられます。

まさに日向ぼっこをするような穏やかで丸い味わい。

一人でのんびり過ごす寛ぎから、複数でゆっくり語り合う団欒の寛ぎなど、ご自身の “寛ぎ” をお楽しみください。

「祝いの時」

大事な家族、友人のお祝いに花を添えるようなお酒「祝いの時」。

グラスについで目を瞑って香りをみると、大きな花束が目の前にあるんじゃないかと錯覚を起こすくらい、華やかな香りが空間を包みこみます。

レモンハーブの爽やかさから始まり、薔薇や林檎のような華やかな甘やかさが少しずつ現れる。口に含んだ時のアカシアハチミツのような艶やかでやさしい味わいは、その場にいる方々を笑顔にしてくれること間違いなしです。

SAKE TEAの誕生に寄せて

SAKE（日本酒）とTEA（お茶）の飲み物であるSAKE TEAは、これまでのお酒とは少し変わったアルコール飲料です。

質感はサラサラと滑らかで柔らかく、香りは豊かで皆んなに親しまれる優しさと複雑さを併せ持っています。

日本酒とはこういうものだ、お茶とはこうでなきゃいけないという固定概念を一度そっと置いてから楽しんでいただきたい。だってそこには単体では生まれない新しい味わいがある。

これをきっかけに、飲みたいお酒の新しい選択肢の一つになることや、日本酒やお茶、ハーブの楽しさに興味を持つことになれば嬉しく思います。

だってSAKE TEAは美味しいんだから。

「寛ぎの時」

原材料名： 清酒、紅茶（インド）、ほうじ茶（日本）、ローズマリー、クローブ
アルコール分：5%
内容量：500ml
保管方法：直射日光を避け、冷蔵庫で保管の上、開封後はお早めにお召し上がりください。
その他：原材料由来の成分が沈殿することがありますが、品質には問題ありません。よく振ってお召し上がりください。

「祝いの時」

原材料名：清酒、紅茶（日本）、ローズペタル、カモミール、レモングラス、白胡椒、スターアニス
アルコール分：7%
内容量：500ml
保管方法：直射日光を避け、冷蔵庫で保管の上、開封後はお早めにお召し上がりください。
その他：原材料由来の成分が沈殿することがありますが、品質には問題ありません。よく振ってお召し上がりください。