来たる9月11日 (水)〜15日 (日)、東京・大手町にこれからの日本酒業界を担う若手蔵元・杜氏が集い、自慢の日本酒を紹介するイベント「若手の夜明け2024 TOKYO」を開催します。

会場は大手町の超高層ビルの間に広がる賑やかな街路、大手町仲通り。今年の秋も、日本中の醸造家たちが、腕によりをかけた渾身の一杯を届けるべくやってきます。夏の終わりと秋の訪れを肌に感じながら、個性豊かな日本酒たちを飲み比べてみませんか？

今年は過去最多の64蔵が全国から集結。東京の日本酒市場に精通した酒販店の審査に基づき、「グロース枠／ポテンシャル枠」と日程を分けて出店します。今後の成長が期待される若手蔵から業界最注目の実力派蔵まで、一堂に会する「若手醸造家の祭典」をどうぞお楽しみください。

若手の夜明け2024 TOKYO

日時　2024年9月11日 (水) 〜15日 (日)
時間　水〜金 17:00 - 21:00、土日 12:00 - 18:00
場所　大手町フィナンシャルシティ (大手町仲通り)
内容　試飲の提供 (酒蔵)と参加蔵の酒類販売 (酒屋)、フードやソフトドリンクの販売
主催　camo株式会社
共催　三菱地所株式会社
後援　国税庁

「若手の夜明け」について

これからの日本酒業界を担う「若手醸造家の祭典」

「若手の夜明け」は、有志の若手蔵元たちが中心となり、2007年に始まりました。「自分たちの世代が日本酒業界を盛り上げていこう」という思いのもと、幹事やメンバーの代替わりを経て、2022年9月からはcamo株式会社が運営を担っています。

2023年からは〈若手醸造家の祭典〉というタグラインを掲げて開催しています。世界的なスポーツの祭典が持つ (本来の)趣旨は、互いの健闘を讃えつつも競い合い、スポーツの素晴らしさを分かち合うことにあります。「若手の夜明け」が目指すのも、蔵の大小や取引の多寡、歴史や伝統などのバイアスに縛られることなく、一人の醸造家として、健全な競争環境の中でお互いに切磋琢磨すること。また、それによって日本酒業界がさらなる成長を遂げる未来を思い描いています。

一人勝ちでもなければ、仲良しこよしのぬるま湯でもない。それぞれが強い信念のもとに自らの正義をぶつけ合う、自他共栄の関係性が〈若手醸造家の祭典〉の根底にはあります。

イベントの見どころ

大小様々な酒蔵が新たな挑戦で競い合うプラットフォーム

今回の「若手の夜明け」では、日本全国から過去最多の64蔵が、そして海外で醸されたSAKEが東京・大手町に集結します！

売上1500万円の小さな蔵から150億円規模の有名な蔵まで大小様々な酒蔵が参加しますが、この「若手の夜明け」というプラットフォーム上で人気を獲得し、お客さまから高い評価が得られるかどうかに蔵の大小は関係ありません。

ここでなければ飲めない日本酒が多数！能登の蔵も参加します

試飲ブースには各蔵から3種類前後、約200種類の日本酒が並びます。まだ流通が少ない酒蔵も多く、東京で飲む機会の少ないレアなお酒がたくさん！気になるお酒を見つけたら、販売店の情報を蔵元に直接尋ねることもできます。

昨年はアメリカ・ニューヨークから『Brooklyn Kura』が参加し、日本だけに留まらないSAKEカルチャーを感じていただけたのではないでしょうか。今年も海外の酒蔵と相談中ですので、どうぞお楽しみに。

また、1月に起きた能登半島地震を受けて立ち上がった「能登の酒を止めるな！」プロジェクトのブースも出店。これまでのプロジェクトで醸された共同醸造酒が試飲できます。ぜひお立ち寄りください。

参考：能登の酒を止めるな！被災日本酒蔵共同醸造支援プロジェクト【第二弾・2024夏】 

スペシャリストが案内する「若手の夜明け」ツアー

昨年ご好評いただいた、「若手の夜明け」会場をめぐる日本酒ガイドミニツアーを今年も開催します！ (協力：株式会社イリス)

会場内のブースを巡り、おすすめの日本酒を味わいながら、知識・経験豊富なガイドが日本酒の持つストーリーや味の特徴などを解説。日本酒の解像度がぐっと高まるツアーです。お気軽にご参加ください。

気に入った日本酒やおつまみを購入できる販売ブースも

会場内には各蔵の貴重なお酒を購入できる販売ブースを設置しています (協力：株式会社いまでや)。ご自宅でもぜひ日本酒を楽しんでください (販売商品は試飲提供商品と一部異なる場合があります)。

また、このほかにも日本酒に合うフードの販売なども予定しています。今年は各蔵が推薦するご当地おつまみが多数販売される予定です。お一人でもご友人とでもファミリーでも、日本酒のある一日を楽しく過ごしましょう！

より健全な競争を生むために
「若手の夜明け」は変わります

「若手の夜明け」に参加するための、3つの条件

これまでは、幹事によって参加を認められた蔵が出店するというシステムでしたが、今年の「若手の夜明け」では、参加条件を明確化。以下の3つの条件をクリアした蔵が選考会に応募するというプロセスを挟むことにしました。

① 「醸造家」であること

醸造家の祭典である以上、自身が醸造家であることは何よりの条件です。ただし、醸造家として現場で手を動かす人も、酒質を設計して指示を出す人も醸造家と言えます。大切なのは、本人が「自分は醸造家である」と誇りを持って言えることです。

② 他の蔵元または酒販店の代表者から推薦を受けていること

どの業界にも言えることですが、とりわけ日本酒業界は、仲間との信頼関係によって成り立っています。「自分を推薦してほしい」と言える仲間が業界内にいること、そして自社の名のもとに責任を持って仲間を推薦すること。日本酒業界の成長のため、こうした他社との信用を構築できる蔵とともに未来を模索していきたいと考えます。

③ 蔵元または杜氏による、主体的な参加であること

催事などの場合、蔵元や杜氏が来ず営業担当者に現場を任せてしまうことがあります。情報交換や技術交流、事業に関する新たな意思決定がその場で行えるのは、蔵元や杜氏が来ればこそ。切磋琢磨の場として、（売上だけでなく）一つでも多くのものを持ち帰ってほしいと願います。

選考会に基づいて、前期・後期の出店枠を設定

3つの条件に合致する蔵には門戸を広く開放したいと思う反面、出店できるブースの数には限りがあります。また、出店者が増えれば、それだけ酒質に高低差が生じることは避けられません。そこで今年は選考会を行い、便宜上設定する順位によって出店期間を前後半で分けることにしました。

【前期：ポテンシャル枠】9月11日(水) 〜12日(木)

9. 『S.tokyo』中沢酒造 (神奈川県) *b
29. 『ROOM』八千代酒造 (山口県) *b
33. 『百磐』磐乃井酒造 (岩手県)
34. 『萩錦』萩錦酒造 (静岡県)
36. 『於多福』柄酒造 (広島県)
37. 『きもと太郎』安井酒造場 (滋賀県)
38. 『QA』三宅酒造 (兵庫県)
39. 『芳水』芳水酒造 (徳島県)
40. 『水尾』田中屋酒造店 (長野県)
41. 『BANG』吉田屋 (長崎県)
42. 『キタノニシキ』小林酒造 (北海道)
43. 『KINO』元坂酒造 (三重県)
44. 『月の井』月の井酒造 (茨城県)
45. 『ハナグモリ』木花之醸造所 (東京都)
46. 『五色彩雲』福司酒造 (北海道)
47. 『黄金澤』川敬商店 (宮城県)
48. 『玉川』木下酒造 (京都府)
50. 『叶川』養老酒造 (愛媛県)
51. 『綿屋』金の井酒造 (宮城県)
52. 『若駒』若駒酒造 (栃木県)
53. 『稲とアガベ』稲とアガベ (秋田県)
54. 『辨天娘』太田酒造場 (鳥取県)
55. 『ぷくぷく』ぷくぷく醸造 (福島県)
56. 『菊乃井』鳴海醸造店 (青森県)
57. 『LIBROM』LIBROM (福岡県))
58. 『冨玲』梅津酒造 (鳥取県)
59. 『但馬』此の友酒造 (兵庫県)
60. 『翔空』Lagoon Brewery (新潟県)
61. 『はなうたホップス』haccoba (福島県)
62. 『奥播磨』下村酒造店 (兵庫県)
63. 『シンツチダ』土田酒造 (群馬県)
__. 『中田屋』佐藤酒造店 (埼玉県) *c

【後期：グロース枠】9月13日(金) 〜15日(日)

1. 『飛鸞』森酒造場 (長崎県)
2. 『あべ』阿部酒造 (新潟県)
3. 『上川大雪』上川大雪酒造 (北海道)
4. 『奥』山崎合資会社 (愛知県)
5. 『UGO』相原酒造 (広島県)
6. 『わかむすめ』新谷酒造 (山口県)
7. 『KURAMOTO』倉本酒造 (奈良県)
8. 『飛良泉』飛良泉本舗 (秋田県)
10. 『半蔵』大田酒造 (三重県)
11. 『孝の司』柴田酒造場 (愛知県)
12. 『福海』福田酒造 (長崎県)
13. 『永平寺白龍』吉田酒造 (福井県)
14. 『奥六』岩手銘醸 (岩手県)
15. 『innocent』菊の司酒造 (岩手県)
16. 『ささまさむね』笹正宗酒造 (福島県)
17. 『龍勢』藤井酒造 (広島県)
18. 『narai』杉の森酒造 (長野県)
19. 『浦里』浦里酒造店 (茨城県)
20. 『唎酒』八海醸造 (新潟県)
21. 『Te to Te』浪乃音酒造 (滋賀県)
22. 『玉出泉』大賀酒造 (福岡県)
23. 『会津男山』男山酒造店 (福島県)
24. 『朝日栄』相良酒造 (栃木県)
25. 『Gekkeikan Studio』月桂冠 (京都府)
26. 『雅楽代』天領盃酒造 (新潟県)
27. 『林』林酒造 (富山県)
28. 『伊予賀儀屋』成龍酒造 (愛媛県)
30. 『敷嶋』伊東株式会社 (愛知県)
31. 『谷泉』鶴野酒造店 (石川県)
32. 『豊能梅』高木酒造 (高知県)
35. 『旭鳳』旭鳳酒造 (広島県) *b
49. 『秋鹿』秋鹿酒造 (大阪府) *b

*a 番号は選考会での順位
*b 一部の蔵は、地元のイベント出店との重複があったため、枠によらず日程を変更しています (諸事情により開催までに参加蔵の変更がある場合は、活動レポートでお知らせします)
*c 今回諸事情により選考会に参加できませんでしたが追加での参加となります

選考会で審査にあたったのは、出店蔵と取引があり、かつ都内に卸している酒販店約50軒の店主・仕入担当責任者。東京で開催するイベントである以上、東京の市場を熟知した流通のプロに審査していただくべきだと考えました。

この選考会が、若手醸造家における自身の現在地を知る良い機会になることを期待していますし、それぞれの出店期間内で、周囲の蔵との交流によってますます成長を遂げることを願っています。

なお、審査基準や審査の総評などについては、後日、活動レポートまたは公式noteでお伝えする予定です。ご興味のある方はあわせてご覧いただけますと幸いです。

「若手の夜明け」を通じて知ってほしい、日本酒の面白さ

酒造りは年に一度しかできません。この酒米、この精米歩合、この仕込み配合……いろいろ試してみたくても若手の夜明けに参加する蔵の規模だと多くの場合挑戦できるのは1〜2回程度で、修正点が見つかっても来年に持ち越しになってしまうことも少なくありません。逆に言えば、より良い酒を目指して毎年試行錯誤を重ねていかないと、試行錯誤が多くできるより大きな蔵に技術的にも酒質的にも追い越されてしまいます。

「酒質を見直して、低アルだが厚みのある、しかしキレのよい酒を目指しました」

「土地を表現するために県産の原材料にこだわりました」

「新しい香りを上手に出すための研究を進め、商品化に至りました」

こうしたチャレンジする醸造家が集まる「若手の夜明け」にも、一つとして同じ蔵はありません。味やブランドに限らず、それぞれの戦い方で個性を表現する異種格闘技戦のような面白さがあると感じています。遠慮なくチャレンジできるこの環境が「日本酒業界の若手が面白い」というムーブメントにつながってほしいと思いますし、メディアや行政の方々が彼らに注目するきっかけになることを願っています。

「酒質が向上しているし、技術も高い。ファンマーケティングでお客さんともつながっている……俺たちがやってこなかったことを若手が自由に表現している」と同業の先輩方から脅威に感じられるような活きの良い若手が集うイベントを、「若手の夜明け」は目指しています。

なぜMakuakeで販売するの？

我々は、Makuakeの掲げる「挑戦する人たちを応援する」という思想に強く共感します。

「若手の夜明け」のもとに集う酒蔵は、日々新たな挑戦に取り組む、熱意ある醸造家ばかりです。彼らの挑戦を応援するために「若手の夜明け」があるとも言えるでしょう。

Makuakeで応援購入していただくと、どのような方が購入してくださったのか、どれだけの応援購入が集まっているのかが可視化されます。これは一般的なチケットサイトでは実現できないことです。チケットサイトならではの利便性に軍配が上がる部分もありますが、我々事務局にとって、そして参加する醸造家たちにとって、目に見える応援はその一つ一つが大きな励みになります。

応援を拡張するプラットフォーム・Makuakeにご協力いただきながら、一つでも多くの見える応援のもとでイベントを成功させたいと思い、ご協力いただくことになりました。ご来場のみなさまのご負担をなるべく下げられるよう、運営チームも工夫してまいりますので、ご理解ご協力を賜れますと幸いです。

なお、お寄せいただいた応援購入金額は、イベントの運営資金として活用させていただきます。目標を大幅に上回った場合には、日本中、世界中から駆けつける参加蔵の方々へ、宿泊費の補助として還元する予定です。

入場・参加システムについて

「若手の夜明け2024 TOKYO」においては、入場券の配布を行いません。おちょことシールがあれば自由に参加できることとしました。

おちょこについて

日本酒の試飲は、「若手の夜明け」特製おちょこでのみ可能です。おちょことシールがセットになったリターンを購入いただくか、もしくは過去の「若手の夜明け」で配布したおちょこをお持ちの方はご持参いただいても構いません (＝BYOO: Bring Your Own Ochoco)。

2024年春にさいたま新都心で開催した「若手の夜明け2024 SAITAMA」ではお好きな酒器をお持ちいただけるシステムを採用しましたが、今回は「若手の夜明け」特製おちょこのみに限らせていただきます。それ以外の酒器では試飲できませんのでご注意ください (酒屋大賞、Saketrimonyおちょこも不可)。

会場でも1個 500円にておちょこを販売いたします。当日ふらりとご来場の方も、お連れさまとシールをシェアしたい方も、お気軽にご利用ください。

なお、販売用のおちょこが完売した場合はリユースおちょこの貸し出しに変更となります。ご了承ください。

シールについて

「若手の夜明け2024 TOKYO」では、日本酒の試飲にあたりオリジナルシールを使います。日本酒1杯 (40ml)はシールとの交換で試飲が可能です (お酒の種類によって枚数が異なります)。

余ったシールは、会期中であれば持ち越してご利用いただいても構いません。またご家族、ご友人とのシェアもOKです。お誘い合わせの上、リピートでもぜひお越しください！

Makuakeでの事前購入がおすすめです

当日は会場でも10枚 1,500円でシールを販売いたしますが、Makuakeで事前購入いただくと、当日よりお安くシールをお求めいただけます。割引率の高い一部チケットは枚数が限られていますので、お早めにご購入いただくとよりお得です。

また、当日のおちょこ・シール販売所はイベント開始の17時 (土日は12時)オープンですが、Makuakeのリターン交換所は30分早く、16時30分 (土日は11時30分)にオープンする予定です。スタートダッシュをキメるなら事前購入がおすすめ。時間の許す限り、「若手醸造家の祭典」を満喫していただけますと幸いです。

※Makuakeにて応援購入していただいた方への、おちょこ・シールの事前配送はございません。会場のリターン交換所にてお受け取りください。

リターンについて

シールの枚数で選べる、「ふらっと」＆「たっぷり」

「ふらっと」セットは、「若手の夜明け」おちょこ＋会場内で使えるシール10枚のセットです。このイベントが気になる、ちょっと覗いてみようかなという方はとりあえずこのセットを押さえてみてはいかがでしょうか。

また、イベントをたっぷり満喫したい方のために、おちょこ＋シール30枚に増量した「たっぷり」セットもご用意しています。日本酒ファンの方、いろいろ試飲してみたい方はこちらのご購入がお得です。

おちょこ2個＋シール60枚をセットにした「ペア」セットは、2名でご来場の方におすすめ。グループで参加される場合は、おちょこ5個（最大数。人数分お渡しします）＋シール100枚の「みんなで」セットをご利用ください。

さらに「30枚じゃ足りない！」という方のために、おちょこなしでシール100枚を追加購入できるセットもございます。連日参加予定の「若手の夜明け」リピーターはぜひお求めください。

※本リターンに配送はございません。おちょこ、シールは会場でお渡しいたします。

「能登の酒蔵応援」セット

今回の「若手の夜明け」では、今年1月に起きた能登半島地震で被災した蔵による日本酒プロジェクト「能登の酒を止めるな！」の特別ブースが出店します。それに伴い、おちょこ＋シール30枚に寄付額を上乗せした「能登の酒蔵応援」セットをご用意いたしました。

本チケット1枚につき800円（「たっぷり」セットとの差額から手数料を除く全額）を、被災蔵の方々が東京に駆けつける交通費としてお渡しさせていただきます。お気持ちをお寄せいただけますと幸いです。

※本リターンに配送はございません。おちょこ、シールは会場でお渡しいたします。

「若手の夜明け2024 TOKYO」ネーム入り前掛け

(写真はサンプルです。実際のリターン品とは異なります)

「若手の夜明け2024 TOKYO」参加蔵のネームが全て入った、オリジナル前掛けを現在制作中。会場では販売しないMakuake限定色の前掛けをご提供します。

ご来場予定の方は、おちょこ＋シール30枚とセットになった「グッズ付きセット」をどうぞ。前掛けを含むリターン品一式を会場にてお渡しいたします。遠方、または都合がつかず参加できない方には、前掛けのみ後日配送させていただきます。

毎年完売の人気アイテムですので、ぜひこの機会にお求めください！

上位10蔵の出品酒が自宅で楽しめる「TOP10」セット

選考会上位10蔵の出品酒 (合計10本)を、9月中にお送りします。「若手の夜明け2024 TOKYO」が選んだ、今飲むべきお酒10本がご自宅でお楽しみいただけます。

［お届けするお酒］
1. 『HIRAN にこまる』森酒造場 (長崎県)
2. 『REGULUS2023』阿部酒造 (新潟県)
3. 『上川大雪　純米大吟醸　彗星』上川大雪酒造 (北海道)
4. 『奥　Trial Brewing』山崎合資会社 (愛知県)
5. 『UGO AURORA』相原酒造 (広島県)
6. 『純米大吟醸　わかむすめ　燕子花 (かきつばた)』新谷酒造 (山口県)
7. 『KURAMOTO AP』倉本酒造 (奈良県)
8. 『飛囀 (ひてん) 鵠HAKUCHO TypeC』飛良泉本舗 (秋田県)
9. 『松みどり 特別純米酒 火入れ』中沢酒造 (神奈川県)
10. 『花芽実　特別純米　生原酒　WHITE ASPIRATION』大田酒造 (三重県)

※20歳未満の方はご購入いただけません。
※本商品はクール宅急便でのお届けとなり、下記地域への配送には対応しておりません。ご了承ください。

　伊豆諸島：青ヶ島村（青ヶ島）・利島村（利島）・御蔵島村（御蔵島）・式根島
　小笠原諸島：小笠原村（父島・母島・硫黄島・南鳥島など）

【飲食店向け】「TOP10」出品酒＆公式HP・SNS宣伝セット

今回は、「若手の夜明け」参加蔵を応援してくださる飲食店のための特別セットをご用意いたしました。

選考会上位10蔵の出品酒 (合計10本)のお届けに加え、「若手の夜明け2024 TOKYO」公式HPにロゴ・店名を掲載させていただきます。

また、「若手の夜明け」開催初日となる9月11日に、公式SNSでお店のご紹介をさせていただきます。AセットではX (旧Twitter)への投稿、BセットではX (旧Twitter)とInstagram (ストーリーズ・フィード両方)への投稿を行います。

「若手の夜明け」公式HP：https://sakejump.com/
X (旧Twitter)：https://x.com/sakejump
Instagram：https://www.instagram.com/sakejump/

※公式HPへの掲載は、次回「若手の夜明け」HPが開設するまでの約1年間を予定しています
※掲載にあたってのやり取りはMakuakeメッセージ上で行います。公序良俗に反するもの、機種依存文字は掲載できません
※本商品はクール宅急便でのお届けとなり、下記地域への配送には対応しておりません。ご了承ください

　伊豆諸島：青ヶ島村（青ヶ島）・利島村（利島）・御蔵島村（御蔵島）・式根島
　小笠原諸島：小笠原村（父島・母島・硫黄島・南鳥島など）

【企業さま向け】Makuake協賛セット（ゴールド・シルバー・ブロンズ）

Makuakeサポーターとして、「若手の夜明け2024 TOKYO」公式HPにロゴを掲載させていただきます。

加えて、会場で日本酒の試飲等に使えるシールを90枚／150枚／200枚ご提供します。夜風の心地良い季節、社内の交流の機会として「若手の夜明け」をご活用ください。

よくあるご質問

Q: 若手の夜明けは9月11〜15日なのに、リターンには「2024年09月末までにお届け」と表示されています。ちゃんとリターンは間に合うように届くの？

A: リターンは郵送ではなく、会場内の「Makuake専用受付」でお渡しします。

ご購入いただいた方には、9月11日 (水)までにMakuakeよりメッセージをお送りします。受付にてメッセージ画面、または印刷したものをご提示ください。

Q: シールでは何が買えるの？

A: シールは、日本酒の試飲にお使いいただけます。シールが4〜5枚必要な特別酒もあれば、なかには1枚で気軽にお飲みいただけるお酒も。必要枚数は商品によって異なりますので、会場にてご確認ください。

Q: Makuakeで事前購入しないと「若手の夜明け」には参加できないの？

A: いいえ。会場でもシール10枚 1,500円、おちょこ1個 500円にて販売します (おちょこ完売の場合はリユース品の貸出を行います)。シールが足りなくなった場合、急遽都合がついた場合は、受付にてお求めください。

Q: 「ペア」「みんなで」チケットは全員揃わないと入場できない？遅れて来た人はどうすればいいの？

A: 入場時に全員お揃いでなくても大丈夫です！受付の際、代表者さまに人数分のおちょこ、シールをお渡しいたします。遅れていらっしゃった方にはそちらをお渡しください。

Q: 受け取ったシールを使い切れなかった場合、返金できる？

A: いいえ。シールの換金・払い戻しはできません。当日に使い切れなかったシールは、別日にお越しの際にもご利用いただけます。連日お楽しみいただけますと幸いです。

Q: 小学生以下の子連れで入場は可能？

A: 入場は問題ありません。本イベントは「若手の夜明け」特製おちょこをお持ちの方のみ、シールと引き換えに試飲できる仕組みとなっております。お水やソフトドリンク、おつまみをはじめとしたフードのご用意もございます。ぜひご家族で本イベントをお楽しみください。

Q: 購入したが予定が入り参加できなくなってしまった。キャンセルは可能？

A: いいえ。原則として、お客様都合によるキャンセルは受け付けておりません。なお、定価を超える金額での転売は固くお断りいたします。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

実行者より

日本酒は、コーヒーやワインと同じ嗜好品の一つですが、「造り手に直接会える」という大きな特徴があります。地球の裏側まで行かなくても、製造工程のこだわりや産地の特徴を直接聞いて思いを共有することができるのは、日本酒の魅力だと思います。

顔の見える相手が醸したお酒は、ひときわおいしく感じられることでしょう。いろいろな造り手と対話をしながら飲み比べるうちに、「推し蔵」が見つかるかもしれません。

年に一度、全国から若手醸造家が集まる祭典です。ぜひ、若き造り手に会いに来てください。

カワナ アキ (camo株式会社)

camo株式会社

2018年11月創業。2007年より続く日本酒イベント『若手の夜明け』を蔵元より事業承継し、2022年より東京・大手町にて開催。以降、規模を拡大しながら開催を続けているほか、全国のお酒のプロがその年一番お薦めしたい酒蔵を選ぶアワード『酒屋大賞』の主催、お酒が飲みたくなる日本酒アプリ『camo』や、感度の高い新たな飲み手を増やすメディア『mizudori』などを主催。日本酒文化を衰退から守り世界に誇れる産業へと導くため、日本酒を軸にした様々な事業を展開し、新しい提案を続けている。2024年春に、日本酒一合缶専門店『PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport』を羽田空港第3ターミナル駅にオープン。今後は海外輸出を拡大させていく。また能登半島震災を契機に『能登の酒を止めるな！』プロジェクトを起案し、事務局代表として石川県白山市の吉田酒造店と共にプロジェクトを推進している。

会社HP：https://cland.jp
若手の夜明け：https://sakejump.com
酒屋大賞：https://sakeaward.com
PRIME SAKE： https://primesake.com