ワインには「ワインセラー」が一般的になっているのに、なぜ日本酒には「日本酒セラー」が少ないのか？

アクア株式会社は、日本酒の管理に適したマイナス5℃で日本酒管理が出来る、スタイリッシュな100リットル台のセラーを開発しました。今回は特別に、新澤醸造店が誇る7％精米シリーズ最高峰のNIIZAWA2018、海外のセレブリティにも親しまれている残響～SUPER7、出荷日搾りオリジナル生酒とのコラボプランや、新澤醸造店の体験ツアープランなどプレミアムなプランもご用意いたしました。

・ワインクーラーシェアが9年連続・世界No.1(※)メーカーのグループ会社であるアクア株式会社が日本酒セラーを開発
※ユーロモニター『Global Major Appliances 2018 Brand ランキング』

・日本酒の管理により適切なマイナス5℃温度設定が可能。「大きすぎず」「小さすぎず」「ちょうど良い」サイズを考慮した容量100リットル台のスタイリッシュな日本酒セラー

・マイナス5℃で、酵母研究者も認める適切な日本酒温度管理が可能

・今回特別に、新澤醸造店とのコラボプランをご用意いたしました

ワインクーラーシェア・世界No.１メーカーのグループ会社であるアクア株式会社が開発した、新常識の日本酒セラー「AQUA SAKE CABINET」が登場！

「美味しい日本酒を、美味しいまま楽しんでほしい」

「日本酒を自宅でも気軽に楽しむ文化を創ることで、少しでも日本酒市場を盛り上げたい」

そんな想いから、日本酒の保存にとってより適切なマイナス温度管理ができる日本酒セラー「AQUA SAKE CABINET」を開発しました。

この度、新澤醸造店が誇るスーパープレミアム日本酒「NIIZAWA 2018」ならびに「残響～SUPER7 2018」とのコラボメニューもリリース。雑味のない磨き上げられた味で、多くの日本酒ファンを魅了する新澤醸造店の純米大吟醸酒の中でも最高級ラインで、四合瓶サイズ（720ml）で「NIIZAWA 2018」：6万4,800円、「残響～SUPER7 2018」：3万2,400円（ともに定価・税込）というプレミアムな日本酒を、適切に保存された状態で家でお楽しみいただける特別な機会を提供します。

あわせて、お酒を楽しむ体験として、この度特別に新澤醸造店の酒蔵見学メニューもご用意いたしました。論理に基づいた醸造方針で知られる新澤醸造の酒造りに直接触れる機会であるとともに、プレミアムな日本酒のきき酒体験ができる機会をご提供いたします。

1. マイナス10℃～プラス10℃での温度設定が可能。遮光性も担保

2. 開けた後も長期保存可能。一升瓶からでもいつでもおいしい酒が飲める

3. 温度設定を変更可能。熟成させて楽しむ日本酒にも対応

4. 四合瓶だけでなく、一升瓶の縦置きが可能な庫内構造

5. リビングでの使用を考慮したデザイン性

6. 購入者に継続した特典の提供を検討中。今後順次展開予定

黒基調のシックなデザインに七宝柄を配したAQUA SAKE CABINETは、インテリアとして主張しすぎず生活シーンに溶け込むよう企画されました。

本・日本酒セラーは一升瓶9本、四合瓶12本まで(※)収容可能、「大きすぎず」「小さすぎず」「ちょうど良い」サイズを考慮したスタイリッシュな日本酒セラーです。これらに加え、小物用の保存スペースと棚があり、300ミリリットルサイズの小瓶やつまみの保存も可能です。
※四合瓶のサイズ(底面の直径)によって、収容可能数は12本未満となります

日本酒の保管に適切なマイナス5℃保存を可能にしただけでなく、遮光性を重視し、日本酒が光に露出する事による酒質の劣化を防ぐ仕様となっています。他にも、日本酒は横置きして保存するとお酒が空気に触れる面積が広くなり同様に酒質の劣化が進んでしまうことから、高さが約40㎝ある一升瓶の縦置きが可能な庫内構造にしました。

酒質の変化を最低限に抑える機能・仕様を実装した事で、一本一本を飲み切るのではなく様々な日本酒をその日の気分や料理によって飲み比べる、日本酒の新しい飲み方を提案します。

＜日本酒収容数＞
上段： 四合瓶 12本まで （3横ｘ4奥） ※瓶のサイズ(底面の直径)によっては12本未満となります
中段： 一升瓶 9本まで （3横ｘ3奥）
下段（BOX）： 小瓶、他小物

＜その他製品仕様＞定格内容積　：　153ℓ
外形寸法　：　幅503mm×奥行598mm×高さ1,310mm
製品質量： 47㎏
生産国 ： 中国
メーカー保証 ： 発送日から1年間
※冷媒循環回路(圧縮機・凝縮器・冷却器・毛細管・配管)、冷却用ファンおよび冷却用ファンモーターは5年間
※保証内容は取扱説明書、本体ラベル、その他注意書きに準じた正常な使用状態で故障した場合に限ります。詳細は同梱の保証書をご覧ください。

　（Makuakeでご購入いただいたお客様には2019年6月より順次発送予定）

酒類学の最前線のひとつである東京農業大学醸造科学科微生物工学研究室の数岡孝幸准教授は、-5℃で日本酒を保存するという方法は、日本酒の酒質、特にフレッシュさを維持するために有効であり、それを重要視する酒蔵も実践している方法であると言います。

温度が高いと化学反応の速度が速まり、逆に温度が低いと遅くなることを『アレニウスの法則』と呼びます。この法則は、日本酒の酒質の変化にもあてはめることができると思います。

日本酒の風味を造り出すことに着目すると、それは使用するコメの種類や水、麹菌や酵母、さらには蔵の設備や造り手の技術、酒母やもろみの育成方法など様々な要素が関わってくると考えられます。しかし、造られた日本酒の風味そのものに着目すると、それは日本酒の中に含まれる種々の化合物によって決まります。例えば、糖、有機酸、アミノ酸、アルコール、各種香気成分などです。

つまり、日本酒を保存している間に、日本酒の中に含まれているこれら成分が変化することで酒質が変化します。

　日本酒を保存している間に、その成分を変化させうる要素はいくつかあります。例えば、生きている酵母が含まれる日本酒の場合には、その酵母の生命活動によって日本酒中の成分が変化します。酵母がいない場合でも、火入れをしていない生酒には活性を失っていない酵素が存在し、日本酒中の成分を変化させます。さらには、酵母や活性を失っていない酵素が日本酒中になかったとしても、化学反応は生じ成分が変化します。

つまり、どのような状態の日本酒であっても成分は変化し、風味は変化するのです。当然のことながら、飲むために栓を開けると、瓶の中の日本酒はより多くの酸素とふれあいますので、酸化反応が起こり、風味は変化します。

これらの成分変化、つまり風味の変化を止めることは、ほぼ不可能ですが、遅くすることは可能です。そこで日本酒を保存する温度を低く保つことが重要になります。

お酒は、飲みたい状態で飲むのが一番おいしい！と話す数岡先生は、「日本酒には熟成古酒のようなジャンルもありますが、日本酒のフレッシュさを楽しみたい場合には、それをより長期間保持できるマイナス温度保蔵は、常温保蔵や冷蔵に比べ適している」としています。

宮城県を代表する人気の日本酒「伯楽星」や「愛宕の松」を醸す酒蔵、新澤醸造店の蔵元杜氏である新澤巌夫さんも、造り手として「-5℃保存」を実践されているお一人です。

1873年に創業した新澤醸造店がお酒造りにおいて最もこだわるのは「温度管理」。それは、新澤さんご自身が全国各地を車一台でまわり、適切な温度で保存されないまま日付が古くなった商品がお客様のもとに渡らないように自主回収をしていたほど。

新澤醸造店では、基本的に日本酒を出荷する際に消費者の手に渡る日数と温度による劣化を加味して日本酒の熟成を若く調整したり、卸す先の気候が寒ければ少し甘めに、濃い味が好まれる地域には食事と邪魔しないすっきりした味わいに…と徹底した品質と温度管理でそれぞれに合わせた味をつくると言います。

「新澤醸造店では製造から出荷まですべて-5℃で保存しています。品質管理を徹底するために、日本酒を絞った瞬間から『保管温度×日数』の積算で1000という数字を超えると味が落ちていくという独自の基準を設けています。例えば、5℃の冷蔵庫で4日間保存した場合は、5℃×4日間＝20という計算です。庫内が0℃でも、液体の温度は少し高くなってしまうため、酒質の低下を抑えるために、酒が凍らないギリギリの温度として「-5℃」と設定しています。多くの家庭では、日本酒を冷蔵庫や常温で保存されているかもしれませんが、それでは本来の美味しさを届けることができません。日本酒はたった1℃でも劣化が進み、味が変わっていく繊細な飲み物だからこそ、適した温度で管理するのが大切になります。」

■「日本酒セラー」は自分の好きな日本酒に出会う喜びを知ってもらう機会になる

「いろんな銘柄を少しずつ楽しむ」という居酒屋ならではのスタンダードが、日本酒セラーを置くことによって自宅で楽しめるようになるのは日本酒が好きな人にとって、最高の贅沢ではないかと新澤さんは言います。

「ワインはボトルが空いたらもう一本、という飲み方のスタイルがあるけれど日本酒の場合はグラス単位で楽しめます。ただ、一升瓶を飲み切るにはかなりの時間を要するはず。-5℃の温度で一升瓶を9本・四合瓶を最大12本も管理できる「AQUA SAKE CABINET」があれば様々な種類の日本酒を味わうことができ、品質を損わないまま最初から最後までおいしく飲み切ることができるはずです。1つをずっと飲んでいると、徐々にその美味しさが絶対的であるように感じてしまいますが、一度にそれぞれの日本酒を味わうことによって自分の好きな味やキレが分かってくると思います。酒蔵にとっても、お客様の日本酒の楽しみ方の幅が広がることでより良いお酒を造るモチベーションになりますよ。」　

①【限定20台】 日本酒セラー 1台 ＋ 日本酒720ml 1本セット（99,800円）

【数量限定】 日本酒セラー 「AQUA SAKE CABINET」 1台（販売予定価格：99,800円） ＋ 純米大吟醸「NIIZAWA 2018」720ml 1本（定価：64,800円） セット

②【限定30台】 日本酒セラー 1台 ＋ 日本酒720ml 1本セット（99,800円）

【数量限定】 日本酒セラー 「AQUA SAKE CABINET」 1台（販売予定価格：99,800円） ＋ 純米大吟醸「残響～SUPER7」720ml 1本 セット（定価：32,400円）

③【限定200台】 日本酒セラー 1台 ＋ 日本酒1800ml 2本セット（99,800円）

【数量限定】 日本酒セラー 「AQUA SAKE CABINET」  1台（販売予定価格：99,800円） ＋ 純米大吟醸「出荷日搾り・オリジナル生酒」1800ml 1本 ＋ 本醸造「愛宕の松 鮮烈辛口」1800ml 1本 セット

④⑤⑥⑦⑧⑨【各日程・限定8台】 日本酒セラー 1台 ＋ 酒蔵体験ツアー【7/26・7/27・7/28・8/2・8/3・8/4開催】 セット

【数量限定】 日本酒セラー 「AQUA SAKE CABINET」  1台（販売予定価格：99,800円） ＋ 酒蔵(仙台・新澤醸造店)体験ツアー セット

★日本酒セラー「SAKE CABINET」 1台

★酒蔵体験ツアー
<ツアー日程>
・開催日 ： 6日間より選択（2019年7月26日・27日・28日・8月2日・3日・4日）※1日につき定員8名まで
・開催時間 ： 13：30 ～ 15：30
・開催場所 ： 新澤醸造店・川崎蔵（宮城県柴田郡川崎町大字今宿字小銀沢山1-115）

・集合場所 ： 仙台駅（詳細に関してはMakuake内のメッセージにて送付いたします。）

<ツアー概要>
・日本酒保存における温度管理について
・蔵見学
・蔵元が教える"本当の"きき酒セミナー/試飲体験（『NIIZAWA KIZASHI』『残響』など高級酒をご用意）

⑩【限定60台】 【早割15%OFF】日本酒セラー 1台（84,830円）

【数量限定】 【早割15%OFF】 日本酒セラー 「AQUA SAKE CABINET」  1台（販売予定価格：99,800円）

⑪【限定100台】 【Makuake割10%OFF】日本酒セラー 1台（89,820円）

【数量限定】 【Makuake割10%OFF】 日本酒セラー 「AQUA SAKE CABINET」  1台（販売予定価格：99,800円）

⑫【限定20台】 【セット割20%OFF】日本酒セラー 2台セット（159,680円）

【数量限定】 【セット割20%OFF】 日本酒セラー 「AQUA SAKE CABINET」 2台セット（販売予定価格：99,800円 × 2台 ＝199,600円）

この日本酒セラーが普及する事により、質の高い日本酒を生産している造り手が活躍できる場を増やしたい、そう思ってこの日本酒セラーを開発しました。

周知のとおり、日本酒市場は長年低迷を続けています。

純米大吟醸に代表されるプレミアムな日本酒市場は緩やかながら成長していると言われているものの、全般的には生産数量は減少しており、日本酒の流通量は減少しているのが実情です。その一因には、日本酒が本来最も美味しく・評価される状態で消費されていない現状があると我々は考えています。

日本酒が本当においしく飲める日本酒セラーを普及させたい。そうすることで、一所懸命に酒造りに向き合っている造り手が評価される市場を作りたい。だから本セラーの販売にあたって、価格を出来るだけ抑え消費者に本当に必要な機能を届ける事にこだわりました。本セラーの普及を通して、家庭での日本酒の楽しみ方が増え、日本酒の価値に共感してくれる人が増えるといいなと考えています。

アクア株式会社の製品開発ビジョンは、“心地よさ、という品質。”です。我々が開発する製品すべてがこのビジョンを体現するものになっているかを考え、新規事業を企画しています。

プロダクトアウトの発想から開発された家電製品の多くは、オーバースペックである事が多いと感じます。多機能化の結果かえって消費者が使い方に迷ったり、機能追加の結果として製品価格が上がってしまうのではなく、消費者のニーズや活用シーンに寄り添って、使った人の心地よさを作れる必要十分な製品を提供する、というのが我々の哲学です。

この日本酒セラー「AQUA SAKE CABINET」は、その観点から日本酒を好んで飲まれる方の「買い溜めた日本酒を保管できるセラーがほしい」や、「一升瓶からおいしい酒をいつでも飲めるようにしたい」等、普通の冷蔵庫で消費者が我慢しているニーズに、高いレベルで応える製品と自負しています。

さらにワインセラーと同じように、日本酒は日本酒セラーで保管することが新しい常識として普及することによって、日本酒の本当の美味しさが浸透し、正しく評価され、日本酒市場がより活性化していく一因になったらと考えています。

今後ですが、本日本酒セラーを購入していただいた方が継続的に価値を感じて頂ける、日本酒に関連したサービスも提供していく予定です。具体的な企画はまだこの場ではご紹介できませんが、例えばインターネットやシェアエコノミーの活用、あるいは地域創生軸でのサービス提供など、メーカーとしての枠を超えたサービスをパートナー企業と一緒に企画しています。本・日本酒セラーをご購入いただける方には是非、それらのサービスも使っていただければ幸いです。

【日本酒セラーについて】

Q. 日本酒セラーが送られてくるタイミングはいつ頃ですか？

A. 6月中旬～下旬頃の発送を予定しております。

Q. 日本酒セラーは設置まで対応してもらえますか？

A. はい、設置まで対応いたします。

　（配送・設置時に設置スペースが確保されている必要があり、スペースが無い場合は配送のみとなりますのでご注意ください）

Q. 古い冷蔵庫の引取りは対応してもらえますか？

A. はい、ご希望の方は引取りの対応が可能です。購入時の質問にて「引取商品あり」をお選びください。

　※引取りには別途リサイクル費用が掛かります。(冷蔵庫170L以下：税込3,672円、171L以上：税込4,644円) リサイクル費用は設置時に設置業者が直接徴収させて頂きます。

【日本酒について（リターン①②③）】

Q. 日本酒が送られてくるタイミングはいつ頃ですか？

A. 6月下旬頃の発送を予定しております。※佐川急便のクール便で発送、日本酒セラーとは別送となります。

Q. 日本酒の配送時間帯の指定は可能ですか？

A. はい、指定可能です。下記のいずれかからお選びいただけます。

　　時間帯：午前中/12-14時/14-16時/19-21時/指定なし

【酒蔵ツアーについて（リターン④⑤⑥⑦⑧⑨）】

Q.ツアーはどのような内容ですか？

A. 『伯楽星』『愛宕の松』で全国に知られる新澤醸造店・川崎蔵の蔵見学や『NIIZAWA KIZASHI』『残響』などの高級酒が味わえるきき酒体験を予定しております。

Q. 開催日はいつ頃ですか？

A. 酒蔵ツアーは2019年の7/26・7/27・7/28・8/2・8/3・8/4の計6回、開催予定です。

Q. 計6回の開催日の中から希望の参加日は選ぶことができますか？

A. はい、それぞれ日程毎にリターンを設定しておりますので、ご希望の参加日のリターンをお選びください。※但し、1回の定員が8名様までとなります。

Q. 集合場所・仙台駅までの交通費や宿泊費等はどうなりますか？

A. 集合場所・仙台駅までの交通費や宿泊費等はお客様負担となります。

Q. 同伴者の参加は可能ですか？

A. 申し訳ございませんが、同伴者の参加は不可とさせていただきます。