さばを使った新感覚らーめん、Makuakeのために開発した「淡路島店」限定メニューも！

さばらーめん専門店「さばね（鯖寧）」。東大阪店では食べログの点数は3.50（2022年2月16日時点）を獲得、各種メディアにも取り上げられるなど、多くの人から支持をいただいています。

「今までに食べたらーめんとは全くちがう！」

「さばの味が口いっぱいに広がる！」

豚骨、魚介、鶏白湯……世の中にはさまざまならーめんがありますが、さばを使ったらーめんは珍しいのではないでしょうか。食べた方からは多くの驚きと感動の声をいただいています。

「さばね」のさばらーめんでは、醤油や味噌、塩、オリーブオイルなどひとつひとつの素材を厳選し、化学調味料不使用。脂ののったノルウェー産のさばを使った濃厚なスープが中太麺によく絡みます。さばの美味しさが凝縮され、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。

この度、好評につき、兵庫県の淡路島に新店舗を出店します！

その開業資金を集めるべくMakuakeに挑戦。加えて、淡路島店限定「しらすらーめん」を開発しました！

従来のさばらーめんに、淡路島の名産であるしらすや、淡路島で採れる季節の魚ものせて、地元の美味しさをプラスした一杯です。

↑こちらは長野店で提供している「ブリさばらーめん」。淡路島店でも今後提供予定、淡路島ならではの地の鮮魚を使ったらーめんを発売予定です！

淡路島店のオープンに向けては、オーナーの筒井自ら看板を作成し、壁のペンキを塗るなどDIYで店づくり。幾多のトラブルに見舞われながらも多くの人に助けられ、2022年2月18日、何とかオープンすることができました！涙

淡路島で多くの人にさばらーめんを楽しんでほしい。そして、ここからさばらーめんの魅力を世界へと広めるために、皆様の応援が必要です！

そもそも筒井信人って何者？2023年ブラジル進出を目標にまずは日本で地固め

筒井は以前、「丸亀製麺」などを展開する大手飲食企業のトリドールホールディングスに勤務。海外事業部に所属し、ケニア、韓国に駐在。また、そば・うどん店を展開する飲食企業の家族亭ではインドに。それぞれ現地での飲食事業立ち上げを経験したのち、独立しました。「食を通じて世界中の人たちを笑顔にする」をミッションに、世界を舞台に常に新しいチャレンジを続ける起業家です。

筒井の目標は「ブラジルで起業」。ブラジルを起点に、世界へと食の魅力を発信したいと考えました。

そのきっかけは、インド駐在中に現地に住んでいたブラジル人からブラジルの魅力を聞いたこと。ビジネスを行うにあたってポテンシャルの高い国であること、またブラジルでは日系人のコミュニティがあること。そんな話を聞くうちにブラジルに興味を持ち始めました。

↑ブラジル・サンパウロの豚骨ラーメン屋さんで働かせてもらいました！

実際にブラジルへ渡り、そこで出会った人々や文化に衝撃を受けました。広い国土や雄大な自然。様々な人種が混在しながらもそこに差別はない。そして、はるか昔に海を渡って地球の裏側までたどり着いた日本人が作り上げた日系人のコミュニティに、計り知れないロマンを感じました。

すっかりブラジルに魅了された筒井は現地での起業を決意し、準備を進めていました。その布石として2018年にオープンしたのが「さばね」1号店となる東大阪の店でした。

いよいよブラジル行きを本格的に検討していた矢先の2020年春。コロナ禍によりブラジルに渡ることが難しくなってしまいました。

「これはもっと母国日本のことを知ってからブラジルに行きなさいということだ！」と、ブラジル行きを延期。≪2023年11月ブラジル行き≫を目標に掲げ、まずは国内で地固めをすることになりました。

そうして、東大阪に加えて群馬、長野でも「さばね」をオープンしました。

↑群馬県前橋市にオープンした「さばね」

↑長野県伊那市にオープンした「さばね」

なぜ「さば」を使ったラーメンなのか？国境や宗教も関係なく、世界中から愛されるらーめんを目指して…

らーめんはすしの次に世界的で人気の日本食のひとつと言われています。筒井が「食を通じて世界中の人たちを笑顔にする」と考えるのは、単に美味しいものを提供するだけでなく、店を作ることで雇用を創出し、社会に貢献したいという思いもあります。そのためには世界で通用するアイテムで起業する必要がありました。

それは大手飲食チェーンでケニアに駐在していた時のこと。一次産業がメインのケニアでは働き口が少なく、運営していた店には毎日のように「働かせてほしい」と履歴書を持ってくる人が訪れました。就職先がないことで、テロや密漁、犯罪に手を染めることも…。雇用が生まれれば治安がよくなり、経済も回る。おいしい食でお客さまに喜んでもらうと同時に、社会をよくしたい。そんな思いが筒井の中に生まれました。

では、世界中でより多くの人にらーめんを楽しんでもらうにはどうしたらいいだろうか？と、着目したのが「さば」でした。

豚や牛は宗教上の理由で食べない人は世界的に見てかなりの割合でいます。近年ではベジタリアン（菜食主義者）の人も多いですが、「肉は食べないが魚なら食べる」という人達も一定数存在するということがわかった。そこで魚介を使ったらーめんで世界に挑もうと考えました。世界で漁獲量の多い魚を調べると、各国で「さば」がヒット。世界で展開するにあたって、どの国でも安定的に供給される素材は必須。こうして、「さばらーめん」にコンセプトが決まったのです。

化学調味料不使用、さばを丸ごと使って旨みが凝縮された絶品らーめん！

らーめん店での修業を経て、完成したさばらーめん。化学調味料は使用せず、程よく脂ののったノルウェー産さばを丸ごと使ったスープ。中太ちぢれ麺によく絡みます。臭みはありませんが、さばの旨みがしっかりと感じられます。トッピングには大胆にさばの塩焼きをドン！とのせ、一目見たら忘れられないインパクト。さばとらーめんの意外な組み合わせがこんなにおいしいなんて…！と感動してもらえるはずです。

メニューは「黒海（こってり）」と「白海（あっさり）」の２種類に加えて、淡路島店では淡路島のしらすを使った新作「しらすらーめん」もお目見えします！今後、新天地で新しい素材との出会いからさばらーめんをどんどん進化させていきます！

自身ゆかりの地、淡路島に4号店をオープン！島に活気を作りたい

今回、淡路島に出店したのは、筒井自身のルーツがここにあったから。5代前（江戸時代）のご先祖様から淡路島の家系だったのです。子供のころは両親に連れられ、淡路島のおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行き、山や海、川、淡路島の雄大な自然と触れ合いました。世界中から旅行客も訪れるこの地で、さばらーめんの魅力を発信し、島に活気を作りたいと考えました。

全国どこでも「さばね」の味が自宅でも楽しめる家庭用らーめんのリターンもご用意

淡路島店でさばらーめんを召し上がっていただける回数券をはじめ、直接店舗に来るのが難しい遠方の方にも「さばね」の味をご家庭で手軽に楽しんでいただけるよう家庭用らーめんもご用意しました！

さらにお店の借り切り権や、筒井直伝のらーめん教室、起業家として数々の講演も手掛ける筒井信人によるコーチングレッスンまでご用意しました。

「さばね 淡路島西海岸店」の詳細情報

住所: 兵庫県淡路市富島967

アクセス:北淡インターを降りて、県道31号線を北へ車で5分。

営業時間: 7:15〜14:00

定休日:不定休

席数:25席

駐車場:9台