南魚沼産のコシヒカリ

はじめまして
原田と申します。

当社 合同会社S -NETは、厳選したより良いモノを、生産者より直接、ご自宅にお届けすることをモットーに、活動をしている会社です。

この度、南魚沼産にて、新進気鋭のお米の生産者である佐藤さんとご縁をいただき、佐藤さんの作るお米の美味しさに惚れ込みました。

そんな佐藤さんが作る美味しいお米を、一人でも多くの方に。そして、日本でも有数のブランド米でもある佐藤さんが作る南魚沼地区のお米の美味しさを、日本全国の方に、直接お届けし、お米の素晴らしさを実感して欲しい。

さらに、生産者の方の自主流通を促進することで、収益増への貢献、後継者問題など、現在抱えている問題を解決したいと思いMakuakeに挑戦させていただきました。

佐藤さんは、言わずと知れた新潟県南魚沼産『特Ａ地区』でお米を生産。南魚沼市の水田１０へクタールを生産する米に対して人一倍愛情をかけている農家です。

※南魚沼市で１０ヘクタールは中堅農家。手広くお米作りをすることも可能ですが、特別栽培米をつくるのはこの広さが限界です。

お子様にも、すすんで食べていただけるお米を目指して、身体に優しいを第一に考え、農薬や化学肥料の使用を、できるだけ控えてお米を育てています。

身体に優しいを第一優先

◉農薬をできるだけ使わず、手間暇をかける！

通常、農薬の回数は１９回認められています。特別栽培では９回以内。できるだけ農薬を使いたくないので、私の田んぼでは、６回の使用（約69％減）にとどめています。（令和３年度実績値）

農薬の使用量を制限しているので、毎日の雑草取りは必須です。

農薬を使用すれば楽に栽培できるのですが、身体に優しく、美味しいお米をお届けしたいので、手間暇を惜しまず毎日、雑草取りを行っています。

◉化学肥料の使用も極力抑える

化学肥料を使えば稲は大きく簡単に成長しますが、、本当に身体に優しいお米を提供できるか。一般の稲作で使用する化学肥料は、1000㎡当たり7kg。特別栽培米は、その半分3.5kgまでの使用が可能。

私達の場合は、極力抑えて化学肥料2.5kgの使用にとどめています。（令和３年度実績値）肥料の多くは豚糞、鶏糞など、身体に優しい肥料を多く使用しております。

特別栽培米とは、農林水産省が定めた「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って、栽培管理されたお米のことを言います。

◉特別栽培農産物として県に認証されています。

その地区の一般栽培米と比べて、化学合成農薬50％以上削減、化学肥料50％以上削減されていると証明されているお米だけが、「特別栽培米」と表記することができます。（写真：令和３年度産実績）

以下の新潟県庁ホームページよりアクセスして県認証番号を入力すると佐藤さんが使用した農薬・化学肥料の詳細が表示されます。この新潟県特別栽培農産物シールは米袋パッケージの裏面に貼り付けされ、表面には県のシンボルマークが入った認証マークが貼られます。

【新潟県特別栽培農産物認証制度】

ホームページ http://www.niigata-ninshou.jp/

県認証番号 J21055

農薬・化学肥料を使用しなくなってからまだ3年経過していない田んぼで育った農薬不使用のお米、ＪＡＳ認定を受けていない農薬不使用のお米も同様です。（農薬不使用でも認定を受けていないものは一般栽培米となります）

特別栽培米は、通常よりも栽培が難しく、生産農家さんの知恵と工夫で大切に育てられています。

面積当たりの収穫量が少ないことなども重なって、その価値は高く評価され、高価格で流通しています。

◉一般的な農家は、『慣行栽培』
一般的な農家は、種もみを農薬を使って病気を防ぐ「慣行栽培」という方法で栽培します。

◉今回のお米の『特別栽培』とは？

今回のお米の『特別栽培』は、種もみを農薬を使用せずに、お湯を使って病気を防いでいます。

お米を評価する基準は２つあり、等級と食味値です。
等級とは、見た目の品質のランクを表すものです。農産物検査法第3条に基づいて、生産者が生産したお米について品位検査を受けます。検査は、検査官が目で見て鑑定し、粒がそろっているか、着色米がないか、汚れや割れがないか、水分含有量はどうかなどを判断します。この検査を受けるには費用がかかりますが、品質がよければ高値で取引されます。一等級、二等級、三等級、規格外の4ランクがあります。

食味値とは、お米の水分、タンパク質、アミロース、脂肪酸を機械で測定し、総合的に判断したおいしさの値です。

今回、ご紹介する佐藤さんのお米は、より美味しいお米を作るために、日々、改良を繰り返し、食味値の数値向上に手間を惜しまず取り組んでいます。

個人の好みもあり、食味値がすべてではありませんが、美味しさの指標となるため食味値向上を目指し、より美味しいお米をお届け出来るように手間暇を惜しまず、日々、試行錯誤しながら取り組んでいます。

◉食味値の評価基準は４点
①水分量（乾燥機の性能）
②タンパク質（生産者の腕の見せどころ、肥料の入れるタイミングと量）
③アミロース（品種：コシヒカリで決まる。低いほど点数が高い）
④脂肪酸（劣化具合：古米であるほど数値が高くなる。低いほど点数が高い）

上記の中で農家が努力して改良できる②と④は、肥料の内容や田んぼに入れるタイミングを研究して数値向上を目指しています。

脂肪酸のパーセントは一般的なお米では１７％でスタートし、日が経つにつれて数値が上がっていきます。この値が佐藤さんのお米は新米でも少し高い値からスタートし、通常どおり１７％だった場合、食味値は９０点を超える点数になると言われています。この脂肪酸の数値を向上させるべく毎年研究しています。

令和４年度米（令和４年９月収獲）より、当社が取り扱うお米は弊社ホームページに食味値の詳細を掲載する予定です。

収穫したお米から、籾（もみ）を取り除いたお米が玄米です。玄米の表面を覆っている糠（ぬか）を取り除くことを精米といいます。

玄米は、表面を覆っている糠（ぬか）で守られていますが、精米したお米は酸化しやすく、水分も飛びやすくなっているので、早く食べないとお米の「甘味」や「モチモチ感」がどんどん失われ旨味が失われていきます。

そのため、お米は、できるだけ食べる直前に精米したものを選ぶのがオススメです。

◉いつ精米したか？も美味しいお米選びのポイント
美味しいお米を選ぶためには、銘柄や産地だけでなく、いつ精米したかも重要なポイントになります。

今回、お届けするお米は、毎月、発送日の前日または当日に精米したお米が、農家からご自宅に届くので、美味しいお米の味を損なうことなく味わうことができます。

※精米日は、パッケージに表記しています。

令和４年度米（令和４年１０月新米から令和５年９月まで）を、最長４ヶ月、毎月、美味しいお米をご自宅に、生産者から直接お届けします。

スーパーなどで一般的に売られているお米は複数原料米と単一原料米の２種類です。複数原料米は異なる品種が混ざっているお米で、単一原料米は品種・産地・産年は同じですが複数の農家が作ったお米が混ざっています。

今回お届けする佐藤さんのお米も表記上は２種類から選択しなければいけないため単一原料米と表記しますが、内容は他の生産者の米が混ざらない単一生産者のお米です。生産者が限定されているため、身体に優しい栽培方法が担保され、味にムラがなくなります。

今回、ご準備させていただいたお米は、南魚沼で専業の米農家、米作りのプロ職人とも言える佐藤さんが丹精込めて生産したお米１００％です。

粒の大きさを統一するために、目の粗いふるいにかけることで、大粒なお米をを出荷。小粒が混ざらないので、食べたときの食感が均一化されるので、食感アップ！

佐藤さんは、皆様に、より美味しいお米を食べていただきたいので、ひと手間を惜しまず、より良いの状態のお米をお届けに努めています。

収穫したお米は、気温が高くなる春頃から低温貯蔵庫で保管します。これにより年間を通して品質が変わらないようにしています。一般的な貯蔵倉庫では、１５度で保管しますが、今回、ご提供するお米は、５度で貯蔵することで、更に品質の低下を防ぐ取り組みをしています。

佐藤さんは、南魚沼市で１０ヘクタールの田んぼで、お米を生産している、お米作りのプロ。その他野菜などの生産を行わず、身体に優しく、美味しいお米を作ることのみを探究し続ける姿は、まさに米職人。

長年の試行錯誤の経験を活かし、今では、独自のお米作りの技術を持つ新進気鋭の若手生産者としても注目を集めている方です。

亡き祖父の想いを受け継ぐ米職人

佐藤さんは、幼少期より祖父の農作業を手伝い、お米作りにたずさわってきました。元々は自動車整備の仕事をしながら、兼業として農業に従事し、祖父が逝去した後に専業として受け継ぎました。

幼少のころから、祖父より、「米作りをすることは、家族が飢えることがない」と言われてきました。戦争を経験した祖父から生きることの第一優先は食であり、この仕事をすることが家族を養うことと教わってきました。

そこから、もしもの事があっても、家族はもちろん、多くの人が食に困らないように、そして、せっかく食べてもらうなら、身体に優しく、美味しいお米を提供したいと想い探求していくようになりました。

当プロジェクトへの想い

合同会社S -NET 代表 原田真治

佐藤さんは、日々、試行錯誤を繰り返し、手間暇を惜しまず人一倍、お米に愛情をかけているかたです。その長年の経験から独自技術を開発することに成功し、農薬の使用を削減し、身体に優しく、お子様にも、すすんで食べて頂けるお米作りを目指して取り組まれています。

私自身、佐藤さんが作ったお米を食べ、その美味しさに驚き、毎日の食事が楽しみになりました。皆さんも、この美味しい佐藤さんのお米を、一度食べていただけると、その違いに驚かれると思います。

特に、今回は、精米したての新鮮なお米をお届けさせていただきますので、新鮮なお米の美味しさを味わっていただけますので楽しみにお待ち下さいね。

野菜は新鮮なものが美味しいのは常識です。新鮮なお米の美味しさを味わうと「お米も野菜だったんだ！」と、実感されると思います。

生産者直送の高品質なお米を
毎月定期便でご自宅にお届けする

◉生産者直送の高品質なお米を毎月定期便で消費者の方にお届けしたい！

◉生産者の方の自主流通を促進し、生産者の方の収益に貢献したい。

◉この事業により生産者の方の後継問題や、現在抱えている問題を解決していきたい。

昨今、食の多様化により米離れが進んでいると言われ久しいです。また、生産者の高齢化や後継者問題など、米生産農家には様々な問題を抱えています。

当社では、佐藤さんのお米を日本全国の方に味わっていただくだけではなく、バイヤーとしての立場を活かし、身体への優しさ、美味しさを追求している生産者の収益へ貢献し、後継者問題などの解決のお手伝いもできればと想い事業に取り組んでいます。

また、生産者の方から直接買い付け、直接消費者にお届けすることで、ローコストで美味しい、身体に優しいものを日本全国の方に直接お届けできるWin-Winな関係を心がけています。

ぜひとも、応援購入のほど、よろしくお願いいたします。

①社会情勢等により飲食店の米需要が下がる中、家庭での飲食が増え美味しいお米を生産者の方より直送で定期的に届けしたい。

②スーパー等の米は複数生産者の混ぜ物であり、生産者直送による「単一生産者米」を直送する事で本当のお米の味を届けたい。

③高齢化社会により重い荷物の移動が困難であり、生産者からの直送で荷重の負担を減らしたい。

④タワーマンションなどでの荷重も大きな負担になっており定期便により荷重の負担を減らしたい。

⑤生産者の方の自主流通を促進し、生産者の方の収益に貢献したい。

⑥この事業により生産者の方の後継問題や、現在抱えている問題を解決していきたい。

◆令和４年度米 新米をお届け！（令和４年１０月初旬より発送開始予定）◆

超超早割 ３５％OFF

■リターン内容
４ヶ月（2022年10月、11月、12月、翌年1月にお届け）
令和４年度米を５kg×４回お届け

■応援購入額
一般販売予定価格27,000円（税込・送料込）の【３５％OFF】
⇒応援購入価格17,500円（税込・送料込）

■限定数
10個

超早割 ２６％OFF

■リターン内容
３ヶ月（2022年10月、11月、12月にお届け）
令和４年度米を５kg×３回お届け

■応援購入額
一般販売予定価格：20,250円（税込・送料込）の【２６％OFF】
⇒応援購入価格：15,000円（税込・送料込）

■限定数
10個

早割 ２３％OFF

■リターン内容
１ヶ月（2022年10月にお届け）
令和４年度米を５kg×１回お届け

■応援購入額
一般販売予定価格：6,750円（税込・送料込）の【２３％OFF】
⇒応援購入価格：5,200円（税込・送料込）

■限定数
100個

Makuake割 ２０％OFF

■リターン内容
１ヶ月（2022年10月にお届け）
令和４年度米を１０kg×１回お届け

■応援購入額
一般販売予定価格：13,500円（税込・送料込）の【２０％OFF】
⇒応援購入価格：10,800円（税込・送料込）

■限定数
限定数15個

リターンの補足説明

◉配送タイミング
毎月５日もしくは２０日のどちらかで生産者より精米した新米をご自宅に直送。

◉精米について
通常、我々が最も美味しく食べて頂きたい精米状態の極み上白（きわみじょうはく）をお届けします。もちろん通常精米も玄米・三分づき・五分づき・七分づきでお送りすることも可能です。応援購入時に、選択していただけます。なお、精米した後の「ぬか」をお送りすることはできません。

※通常精米・極み上白・玄米・三分づき・五分づき・七分づき、全て同じ量での配送になります。

お米代、送料など農家へのお支払い。生産者直送の訴求・広告費用。

社会貢献 、新しい雇用の創出、障害者雇用、スポーツ選手のセカンドステージ、農業後継者の育成などに使用させていただきます。

2022年8月１日 ：応援購入サービスのスタート
2022年8月３０日 ：応援購入サービスの終了
2022年9月中 ：お米の収穫
2022年10月５日～：順次、お米の発送

合同会社S -NET

社名は、ＳＰＥＣＩＡＬＴＹ （スペシャリティ：特選品）ＮＥＴＷＯＲＫ （ネットワーク） の頭文字をとった略語で、特選素材をインターネットを通して生産者直送販売を目的とした法人を設立しました。

お届けする商品は当社バイヤーにより、身体への優しさ、美味しさを追求した厳正なる商品を選りすぐり、当社の考え方や流通スタイルに共感して頂ける生産者様のみ提携しております。直接買付したものを生産者より直接消費者にお届けするローコストサービスを展開します。

代表 原田真治

１９９８年８月６日生まれ（２３歳）の新潟県新発田市出身。高校時代の同級生の紹介で、今回、お米をご提供いただく佐藤さんと知り合いました。

おじいさんの後を継ぎ、佐藤さんの米作りに対する熱意と、日本の農家におかれている環境や、本当のお米を消費者に届けたいという考えが意気投合し、各々が生産と販売の専門性を活かして今回、全国に本物の味を知って頂こうという思いでスタートしました。

従業員の息子が障害をもっており、何か世のために自然の環境で簡易な仕事をさせたい思いがあり、B 型就労施設作業所開設をおこない、草むしり、肥料まき、水かえなどを行い、生産者の手助けをしたい考えです。

Q1：配送先の変更は可能でしょうか？
A1：配送先の変更は可能です。次回発送の１週間前までにご連絡をお願い致します。

Q2：贈答用としての購入は可能でしょうか？
A2：贈答用としてのご購入は可能です。配送元の名義変更という形で対応させていただきます。

Q3：精米の度合は、選択可能でしょうか？
A3：精米度合いは、玄米、三分づき、五分づき、七分づき、通常精米、極み上白（きわみじょうはく）の順番でお米を磨く度合が高くなります。ご購入時に精米度合をお選びください。※選択がない場合は当社がオススメする極み上白をお送りいたします。

また、定期購入されているお客様で途中で精米度合いの変更をご希望の場合、発送日の１週間前までに、「Makuakeメッセージ」からご連絡いただければ対応させていただきます。

Q4：配送月のジャンプ（翌月持ち越し）は可能でしょうか？
A4：全ての発送が６か月以内なら可能です。
※Makuakeの規約で、全てのリターンを６ヶ月以内でご提供する必要があるため。

Q5：なぜ、４ヶ月までしか頼めないのでしょうか？１年分など、まとめて契約することはできないのでしょうか？
A5：今後、事業が軌道に乗り出しましたら当社ECサイトで年間を通した販売を行う予定ではございますが、Makuakeの規約で、全てのリターンは６ヶ月以内にご提供する必要があるためです。今回は余裕を持って４か月分の発送の設定にしております。

Q6：配送日の指定はできますか？

配送日は毎月５日か２０日発送の２つよりお選びいただけます。

当サービスは人件費をかけないように、出来るだけコストを抑えて商品をお客様に提供し、生産者には商品原価を通常の卸売よりも高い金額で設定しております。

双方に利があるサービスを目指して、商品を生産者よりお客様に直送でお送りしております。このため、生産者の通常業務の負担にならないように配送日を毎月２回に固定にしています。

初回のみ下記の時間指定を承っておりますので「Makuakeメッセージ」よりご相談ください。

①午前中 ②１２時から１４時 ③１４時から１６時 ④１６時から１８時

⑤１８時から２０時 ⑥１９時から２１時 ⑦２０時から２１時

Q７：「新米」とはいつまでをいうのですか？
一般的には収穫したその年の1０月31日までに、精米し袋詰めされたものが新米と呼ばれます。

Q８：お米はどのくらいの期間で食べきればいいですか？
おいしく味わうために、精米から1ヶ月内（夏は2週間程）で食べきることをオススメしています。
当社では、発送日に精米していますので、精米したての味がお楽しみいただけます。
精米年月日は、米袋の裏面に表記していますので、目安にしてください。

Q９：お米の保管場所はどこがいいですか？
温度15℃以下の湿気の少ないところ（冷蔵庫の野菜室など）がオススメです。
お米は生鮮食品。高温・多湿は大敵ですので、米びつ等で保管される場合は、置き場に注意してください。
また、お米につく虫は20℃以上になると発生し、27℃以上になると活発になります。鷹の爪などを米びつにいれておくと、匂いを嫌がって虫がつきにくくなります。