RyunosukeTOKYO×harukaakahaneへようこそ！

西陣織をテキスタイルから作っているRyunosukeTOKYOと、日本の情緒を落としこみ手刺繍でものづくりをしているharukaakahaneのコラボブランドです。

Modest（奥ゆかしい）Japan（日本）Elegant（上品）をコンセプトに、ファッションアクセサリーを展開しております。

初めてとなる今回は、京都西陣織の生地を使ってかんざしとイヤリングをお作りしました。西陣織と言えば素材は絹（シルク）。そこに和の情緒と手刺繍を加えました。

日本の絹織物と手刺繍の繊細さの奏でるハーモニーをご堪能ください。

今回のアクセサリーは全てカジュアルな装いからフォーマルな装いまでお使いいただくことを考えたデザインですので、Tシャツジーパンから着物の訪問着まで様々なシーンのお共にお使いください。

イヤリング小 1.5cm

イヤリング大 2.6cm

かんざし 6cm×10cm

ショートヘアでもお使いいただけます。髪ゴムの上からつけるだけでしっかり固定されます。

このように簡単につけていただけるかんざしです。

イヤリング2.5cm×3.5cm

かんざし 6cm×10cm

こちらの箱に入れてお届けいたします。

ご友人へ、恋人へ、いつも頑張っているご自身へ

ギフトとしてもそのままお渡しいただけます。

アクセサリーは全て手縫いで仕立てております。

ビーズ刺繍部分はビーズのキラキラとした透明感を壊さないよう銀糸を使用し、糸の存在感を限りなく少なくして、ビーズと上質なシルクの光沢を綺麗に引き立たせます。

裏は本革を使用、絹100%と本革で特別な本物の一点をずっとお使いいただきたいという思いから素材を選びました。

革部分は硬いですが繊細な西陣織と縫い合わせていくので手縫いで仕立てあげます。

またイヤリングパーツですが、長時間着用していると耳が痛くなることがよくあるとお客様から伺い、わたし自身も痛くて1日中着用していられず外してしまいそうなるとイヤリングを無くしてしまうこともあります。

様々試してきました中で「耳が痛くならない」とお客様に評判いただいているイヤリングパーツを使用しております。

またピアスへの変更も可能ですのでご希望の方はお申し付けください。ピアスパーツはサージカルステンレスを使用してお作りいたします。

555年続く京都の西陣織。

日本の伝統工芸を肌で感じていただくべく、京都西陣で大正14年から続く老舗の織元にて和装の袋帯と同じ絹100%の素材で製作しております。

今回のアクセサリーの生地もデザインからお作りしました。

藤柄

デザインは手描きのものを織におこしております。

↓

2020年の12月頃、街を歩いていたら突如頭の中に藤の風景が鮮明に広がりました。
その風景の場所があしかがフラワーパークでした。

実際に2021年4月に訪れました。

藤は花一つ、一つ顔が違うと感じでとても素朴、でも集まるととてもダイナミックでエレガントな花に観えてきました。

「人間も一人一人は違う個性がある、ただ一人で出来る事なんて、たかが知れてる色々な人達と一緒にやる事で見たことのない事が出来る」とメッセージを込めて表現しました。
誰と何をするのかが大事です。

クローバー柄

こちらも手描きのデザイン画を織におこしています。

クローバーの幸せ部分と強さを表現しました。

誰もが昔四葉のクローバーを探して幸せな気持ちになった事が、あったと思います。

僕は，その気持ちを柄に落とし込みました。

更に、クローバーの、強い所を柄で表現しました。

「幸せ且つ強い人になって欲しい」とメッセージ込めました。

様々なことに意味を持たせて情緒を楽しんできた日本人。

私たちのアクセサリーでそんな日本の奥ゆかしさを感じていただきたいです。

かんざしは、一本の尖った細い棒を髪に挿すことで魔を払うことができるという謂れがあります。

イヤリングでモチーフにした木瓜（モッコウ）柄は諸説ありますが鳥の巣を図案化したものと言われていたことから子孫繁栄の意味があります。

また、神社で用いられる御簾（ミス）のかけぎわにつけられた模様だったことから神の加護があるともいわれています。

このような意味や私たちの祖先が大切にしてきた思い、考え方を知ると

かんざしをつけるとき、悪いものを寄せ付けない強い気持ちになれそうで所作がいつもより丁寧になったり、

大切な方へのギフトを選ぶとき、お守りではないファッショナブルなものでも思いがこもるようで、そんな些細な瞬間に心が潤う気がします。

忙しい現代の生活の中で一息、日本人の情緒をお楽しみいただきたいです。

西陣織は、応仁の乱（1467-1477）で西軍の陣地が置かれていた場所に由来しているようで、戦乱以前から織物の町として栄えていた京都北西部の一帯が「西陣」と呼ばれるようになりました。

「先染紋織物」という染色した糸を使って模様を織り出す織物。ですので藤柄やクローバー柄も先に染めた糸を細かく複雑に織りあげて模様をつくります。

京都の西陣で生産される先染めの紋織物＝西陣織 です。

現代では、技術の発展により機械で織る力織機（りきしょっき）で織る事が可能になり、従来の手で織る手機（てばた）に比べて、生地の幅が35cmから75cmまで長くなりました。

手機ですと生地の幅が35cmなのでアイテムに落とし込むのに相当長さを使うのですが、力織機ですと生地幅は倍の75cmですのでアイテムに落とし込みやすくなり、SDGsにもなります。

西陣織も現代に合わせて進化しておりますので、デザインも現代に合わせてお作りしております。

街で普段から西陣織のアイテムを身につける人を増やしたく日常にご着用頂きたいという思いで、今、思った事やメッセージを込めて柄を起こしております。

「日常に西陣織を永遠に」

「永遠から世界へ」

最終的に西陣織の生地と手刺繍の技術でオートクチュールでパリで発表をして

世界中を西陣織でいっぱいにして日本の美を広めていきたいです。

シルクと聞いてどんなことをイメージされますか？

高級そう、繊細そう、扱いにくそう、など普段の生活で考えるとマイナスなイメージが多いのではないでしょうか。

実は、シルクは薬品を使わない天然素材なので環境にも体にも良い素材です。

天然繊維の中でも丈夫な繊維なので、普段のご着用の中で耐久性は心配ありません。

更に静電気も起きにくいので冬でも安心してお使いいただけます。

シルクの弱点としては、湿気や虫に弱いです。通気性の良い所で保管いただけれは問題ありませんのでご安心ください。

makuakeで集まった資金は、2023年春（もしくは秋）に予定しております東急プラザ銀座でのPOPUPの出展資金として使わせていただきます。

初めてのPOPUPとなるので、多くの方に手にとっていただき、日本の奥ゆかしさや伝統について新しい形と可能性をアピールしていけるよう頑張りますので応援よろしくお願いいたします！

2023年1月 プロジェクト終了（プロジェクト期間中も随時制作。）

1月末 超早割分の発送（プロジェクト終了１週間以内の発送）

3月 早割分発送

5月 その他全ての商品発送

プロジェクトの進捗状況は活動レポートとSNSにて報告いたします。