rumbrellaという傘をご存知でしょうか？昨年6月に発売を始め、メディアで話題にしていただいたりしましたが、一度使えば「なんで今までなかったの？」的なこの便利さ、楽しさを、もっともっとたくさんの皆さんに知っていただきたいと思い、今回Makuakeにエントリーしました。クラウドファンディングという仕組みなら、期間限定の思い切った割引設定とセミオーダー感覚のカラーカスタマイズサービスが可能だったからです。サポーターの皆さま、ぜひこのチャンスにrumbrella 2017ニューモデルを先取りしませんか？

雨の日、傘はもちろん必需品ですけど、移動の電車の中では厄介な存在です。長くて扱いづらいし、つり革や手すりにつかまろうとすればカバンと一緒に片手で持たないといけないのが案外苦痛なものです。とくに通勤通学で長い時間満員電車に揺られている皆さんには心当たりがあるはず。

この、「さしてない時の傘とカバンの問題」をなんとかしたい、という思いから生まれたのが「rumbrella」です。

傘の持ち手、手元のカタチが「U」ではなくて「r」だから「rumbrella」という名前をつけました。

ごくシンプルなデザインのアイデアが、あなたの雨の日を思った以上に快適に変えてくれます。ありそうでなかった新発想のカタチ。昨年6月の発表以来、多くのTVや雑誌でも話題にしていただきました。

そんな「rumbrella」のニューモデルを、Makuakeサポーターの皆さま限定の割引価格＆カラーカスタマイズサービスにて、来年のレインシーズン前にいち早くお届けいたします。

サッと、しっかり、スマートに。

「rumbrella」のカバンをかける突起部は、さりげなくヒョイと引っ掛けるのにちょうどよい絶妙な長さ。使ってみればわかりますが、軽くスッと掛かるので電車の中はもちろん、エスカレーターやホームでの電車待ち、ベンチに腰掛ける時でも気づいたらサッとかけている、というぐらいの気軽さです。

幅の広い持ち手や硬い持ち手のカバンなどはやはりフィット感が悪いですが、引っ掛けた上から手で押さえれば大丈夫。けっこう重い荷物もしっかり安定して保持できます。混雑する電車では迷惑がられるリュックも、傘にかけてしまえば比較的空間のある足元に持ってこれるので助かります。

耐荷重はオフィシャルには5kgまでと表記させていただいていますが、公的試験場でのテストでは30kgの荷重を加えてもアルミのシャフトが曲がることはありませんでした。これはシャフトに垂直に力が加わるようにデザインされた「rumbrella」の特徴で、素材の持つ強度を最大限に引き出す工夫のひとつです。

荷物を傘にあずけられることで利き手が自由になる快適さを、この機会にぜひ手に入れてください。

「rumbrella」の手元のカタチにはもうひとつ利点があります。それは手元の突起部分が手のひらの形状に自然にフィットして、強い風や雨の時も傘をしっかりホールドできること。親指の付け根の膨らんだ部分に「rumbrella」の持ち手のカーブが沿うように造られていて、傘が振り回されそうなゲリラ豪雨でも、手の中でがっちり傘を支えることができます。

UV加工で有害な紫外線を90％以上カット。

「rumbrella」で採用している日本製の雨傘用生地にUV加工をプラスしました。紫外線カット率は90%以上。晴天から急な大雨が頻発するようになった昨今、どんなお天気でも持って出かければ便利な「rumbrella」だから、UVカット機能もきっとお役に立ちます。

床の材質を選ばない滑り止めキャップを標準装備

傘にカバンをかける時に、床に接する石突きの滑りにくさも気になります。現行モデルではこの部分が金属のため、電車の床やコンクリートの場合は大丈夫ですが、大理石やタイルのような硬くてツルツルする床材の場所では不安もありました。2017ニューモデルでは石突きにエラストマー樹脂製のキャップを標準装備。床の材質を選ばない頼れるストッパーとなります。

Makuakeサポーターの皆様限定で「手元と傘生地のカラーをコーディネートできる」セミオーダーサービスを用意しました。

「rumbrella」のアイデンティティである手元に定番のブラック以外に2色を追加して、傘生地のカラー（5色）と自由に組み合わせて自分好みの「rumbrella」を作ることができます。個性的なコーディネートで、雨の日を楽しく飾ってください。

傘生地のカラーは全5色からお選びいただけます。

手元のカラーは3色をご用意。

お好みの生地と手元のカラーを自由にお選びください。

「rumbrella」は、そのユニークな手元のデザインはもちろん、 日本製の傘生地、縫製の糸にも気を配り、 軽くて頑丈な「傘」としての仕立てにこだわりました。 親骨に使用しているグラスファイバーのしなやかさは多少強引に引っ張ってもビクともしません。

東京の工房で傘職人がひとつずつ検品しながらアルミニウムシャフトとABS製の手元は丁寧につなぎ合わせて「rumbrella」は完成します。

7000円の「rumbrella」は高額と捉える方もあると思いますが、実は有名百貨店にもっと高額なプライスタグで並ぶ高級傘の多くと同水準の材料、工程で造られていて、コストパフォーマンスには絶対の自信を持っています。

また、モノとして愛され長く使ってもらいたいから、同じ工房で修理も実費にて承ります。

傘に対する価値観は人それぞれです。 消耗品ととらえて安く買って使い捨てる人。 ファッションアイテムとして楽しみ高額でも気にならない人。「rumbrella」は、便利で良質であることをチャームポイントにして「気に入ったモノをずっと使いたい」というライフスタイルの方に好きになってもらいたいと思っています。そして願わくば、路上に捨てられる傘が今より少しでも減ればいいな、と思っています。 

傘生地：ポリエステル100%
UVカット率：90％以上
親骨の長さ：65cm
開いたときの直径：110cm
重量：450g
親骨：グラスファイバー
シャフト：アルミニウム
手元：ABS樹脂
石突きキャップ：エラストマー樹脂
耐荷重量：5kg（傘を閉じ垂直に立てて手元に荷物をかけた場合）
意匠登録第1401159号
販売：rumbrella LLC.
製造：EBI corporation.
JUPA（日本洋傘協会振興協議会）No.1146

※日本製
※製品の仕様は予告なく変更される場合があります。

2016年  9月　製作開始

2017年  3月　製品出荷開始

TV

・TBS「ニュースワイド Nスタ」2015年六月
・フジテレビ「優しい人なら解ける クイズやさしいね」2016年4月
・STV「どさんこワイド朝！」2016年6月
・NHK「NHKニュース おはよう日本 まちかど情報室」2016年6月

雑誌
・日経トレンディ 2015年9月号「常識が変わる日用品＆文房具136」
・monoマガジン 2015 No.741「新製品モノ・モール」

その他ネットニュース等多数のメディアに取り上げていただきました。

Q：65センチとはどのくらいの大きさですか？

A：成人男性が持ってちょうど良い大きさです。小柄な女性の方には少し大きめかもしれませんが、雨に濡れにくいので便利です。また、65センチとは親骨の長さです。

Q：生地や手元の色によって何か違いはありますか？

A：色が違うだけで、機能や構造は同じとなります。

Q：5キロ以上のものは掛けることが出来ないのですか？

A：パソコンを入れた重いカバンでもほぼ5キロ以内ですので、かなり重いカバンでも安心して掛けられます。

本プロジェクトは、昨年6月に新製品として小規模に市場投入した「rumbrella」の大きな反響を踏まえ、より大きく魅力的なプロダクトにするべく生まれました。

グラフィックデザイナーの佐藤文一が、数年前に電車の中でふと思いついた「r」のアイデアが意匠登録できたところから鼓動を始めた「rumbrella」という傘。いままでの傘にまつわるアイデアが当然雨具としての機能向上を目的としたものだったのに対し、このデザインは「閉じているときの傘に新しい役割を持たせるもの」だったのがユニークなところで、カタチと機能を面白がった仲間が集まって、ランブレラ合同会社が出来上がりここまできました。

ごくシンプルなこのカタチ（従来の傘が「U」に対して「r」というアルファベットつながりなところにやや因縁を感じています）が、雨の日の通勤通学を確実にラクにすること、ひいてはお年寄りや女性の方にも新しい便利を提供できることを、ランブレラ合同会社は多くの皆さんにもっともっと知ってほしいと思っています。

Makuakeのこのプロジェクトを通じて、2017ニューモデルの「rumbrella」を実現するチャンスをいただきつつ、先取の気概あふれるサポーターの皆さまと一緒に「都市型傘」という新しいスタンダードを創り上げていく一歩にしたいと願っています。

【会社概要】
社名： ランブレラ合同会社（rumbrella LLC.）
CEO：佐藤 文一（写真右）
CSO：上田 和成（写真左）
所在地： 東京都港区南青山2-2-15-942
設立日： 2015年2月12日
主な事業内容：傘の製造、販売、修理及び輸出入