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【21年熟成】業界への挑戦となる新しい樽貯蔵蒸留酒、100周年の蔵が遂に解禁!

  1. 業界への挑戦!定石を覆す新しい蒸留酒!焼酎の製法で、樽由来の風味を存分に堪能♪
  2. 21年と14年のヴィンテージ!ホワイトオーク樽、シェリー樽、様々な樽を10種類以上ブレンド。
  3. 焼酎の製法でしか引き出すことのできない、圧倒的バニラの香りに葡萄のような上品な果実感。

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昭和33年、六調子酒造先代当主池邉道明の長男にまれる。大学に通うため上京し、そこで趣味のため様々な酒を呑む中でスコッチと出会い、その奥深さに感銘を受ける。 同じ頃コンビニで地元の米焼酎を見つけ、飲んでみたところ、あまりの不味さに落胆した。 「このままでは焼酎の未来が危ない。」 蔵に戻ると、周囲の酒蔵が減圧蒸留の飲みやすい製品で売り上げを伸ばしつつある中で、頑なに強いクセの残る常圧蒸留を維持。また、単身スコットランドに行き大小様々な蒸留所を巡った。温度計、湿度計を持ち込み入念に平均値を割り出し、熟成に最適な環境を六調子の蔵の一角に再現する。 常圧蒸留&貯蔵熟成という六調子の原点を築いた。

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