「RIVER 600 シリーズ」の開発元、EcoFlow Technology（エコフローテクノロジー、以降EcoFlow）は、ドローン（無人航空機）の分野で世界シェア7割以上と言われるDJI出身のメンバーが2017年に設立した「ポータブル電源の最先端企業」です。

2017年の米クラウドファンディングで主力製品である「RIVER」をリリースし、1億円以上を調達、さらに2019年に日本では、Makuakeプロジェクトで、ポータブル電源「EFDELTA」が史上最高応援金額2億8000万円以上を達成し、現在（2020年8月）でもその記録は塗り替えられておりません。

そんなEcoFlowが、ポータブル電源に求められる「安心・安全・安定」の、さらなる高い追求を満たした次世代ポータブル電源が「RIVER 600 シリーズ」です。

現在、日本では様々なポータブル電源が販売されています。しかし、その中でどれぐらいの電気の容量のものを買ったらいいのかわからない、そんなお声をよくいただきました。そこにEcoFlowは着目し「様々なユーザーの家族の人数」や「ライフスタイルの変化」に対応できる「容量を選べて・変えられる」ポータブル電源があれば、ユーザーの皆様が満足してくれるのではないかと。

そして誕生したのが「RIVER 600 シリーズ」です。

最大の特徴が、「288Wh〜1440Wh」の容量を選ぶことができ、さらに変えられるポータブル電源です。容量は選べる「RIVER 600」「RIVER 600 MAX」「RIVER 600 PRO」「RIVER 600 PRO + エクストラバッテリー」の４タイプです。

この選べる4タイプの中で、容量が288Whの「RIVER 600」は「RIVER 600 専用エクストラバッテリー（288Wh）」と合体することで、576Whの「RIVER 600 MAX」に容量を変えることができます。

さらに、大容量720Whの「RIVER 600 PRO」は「RIVER 600 RRO専用エクストラバッテリー（720Wh」と合体することで、1440Whの「RIVER 600 PRO + エクストラバッテリー」に容量を変えることができます。

まさに、「RIVER 600 シリーズ」は、「288Wh〜1440Wh（80,000mAh〜400,000mAh）」の容量を選ぶことができ、さらに変えられるポータブル電源なのです。

（※注意点は下記のQ＆A 12〜14 をご確認ください）

「RIVER 600」は、重さが2ℓのペットボトル2.5本分ほどのわずか「5kg」にもかかわらず、「最大1200W」の高出力のポータブル電源です。

「RIVER 600 シリーズ」すべてが、EcoFlowの特許申請中の技術「X-Boostテクノロジー」の高度なアルゴリズムにより、高出力電化製品の「電圧を下げる」ことで作動させることができるのです！しかも、家庭用のコンセントと同じ、完全正弦波の安全な電力を提供してくれます。

IHクッキングヒーターやコーヒーメーカーはもちろん、ドライヤーや電子レンジまで使うことができ、ほぼすべての家電製品を作動させることができます。

今まで、女性や高齢者でも簡単に持ち運べる「安全で高出力」なポータブル電源を見たことがあるでしょうか！？

「RIVER 600シリーズ」すべてに、特許技術（申請中）のX-Stream充電テクノロジーが採用されています。

従来の充電方式は、交流電源（AC）から直流電源（DC）に変換するための「重たいアダプター」ケーブルが必要で、充電も長時間掛かりました。しかし、X-Stream充電テクノロジーを使用することで、アダプターが無いケーブルを通して交流電源（AC）を高効率で直接充電させる技術を実現しています。

これまでの一般的なポータブル電源が家庭用コンセントからの充電に数時間〜十数時間以上掛けていた事が、X-Stream充電なら0%から80％までの充電がたった1時間、フル充電でも2〜3時間ほどです！

これは業界平均よりも約5倍も速く、「RIVER 600 シリーズ」すべてにおいて業界最速クラスの充電速度を誇ります。

「RIVER 600 シリーズ」は、専用アプリをダウンロードすることで、お使いのスマートフォンとのペアリングし、遠隔操作が可能になります。

電池残量の確認やAC・DCの作動や停止だけでなく、LEDライトによるSOS点滅や注意喚起点滅にも切り替えることができ、災害時などで万が一、近くに「RIVER 600 シリーズ」がない場合も遠隔で操作することができます。

■ 静音モード

さらに、スマートフォンで「静音モード」に切り替えると、充電時の冷却ファンの音を静かにすることができます。

静音モード時のファンの発する音の大きさは「40dB」と「図書館の中」と同じぐらいの静かさなのです！これにより、車中泊中の眠りの妨げや、避難所での騒音の心配は要りません。

■ LEDライト

「RIVER 600 MAX」だけに、LEDライトを様々なバリエーションに輝かせることができる仕様が組み込まれています。さまざまなシチュエーションで使い分けて楽しんでほしい、そんなEcoFlowの遊び心まんさいの機能です。

「RIVER 600 シリーズ」は、「288Wh〜1440Wh（80,000mAh〜400,000mAh）」の中から、容量が選べる「RIVER 600」「RIVER 600 MAX」「RIVER 600 PRO」「RIVER 600 PRO + エクストラバッテリー」の４タイプがあります。

初めてポータブル電源を買う方におすすめの「RIVER 600」

「RIVER 600 シリーズ」で、もっとも容量が小さい288Whが「RIVER 600」です。初めてポータブル電源を購入される方や、ソロでアウトドアされる方、災害時のためにとりあえず持っておきたい方におすすめです。

しかし、「RIVER 600」の288Whで容量が足りるの？実際に購入したけど容量が足らなかった！そんな方のためにエクストラバッテリー（RIVER 600専用）があります。

「RIVER 600」にエクストラバッテリー（RIVER 600専用）を合体することで、「RIVER 600 MAX」に変身し、容量が2倍の576Whになります。

1人でキャンプにいく時もあれば、彼氏彼女・夫婦で一緒に行く時もあるなど、使うときの人数に応じて容量が変えられるので、様々なライフスタイルに対応ができるようになります。

もちろん「RIVER 600」を購入した後からでも、容量が足りないと思ったら、追加でエクストラバッテリー（RIVER 600 専用）を購入することができます。

大容量ポータブル電源が欲しい方には「RIVER 600 PRO」

大容量のポータブル電源をお探しの方には、容量720Whの「RIVER 600 PRO」で間違いありません。キャンプや車中泊を快適に楽しみたい方や、災害時にも数日間過ごせる容量のポータブル電源が欲しい方にぴったりです。

さらに「RIVER 600 PRO」には、720Whのエクストラバッテリー（RIVER 600 PRO 専用）を合体させることができ、この2つを接続することで、合計1440Whもの超大容量のポータブル電源へと一瞬で変身するのです！高出力のドライヤーや電子レンジ、さらには電力を使用し続けるポータブル冷蔵庫やクーラーなども長時間使用することが可能になります。

2つに分けることで、持ち運びがさらに便利に！

一般的に、1000Wh以上の大容量ポータブル電源は重さが10kg以上です。しかし「RIVER 600 PRO」は、エクストラバッテリーと容量を2分することで、1つずつの重さが約7kgとLCCに持ち運べる手荷物ほどの重さになります。運ぶのに手間がかかるものの今まで1人で持ち運ぶことが困難であった大容量ポータブル電源が、女性や高齢者でも持ち運べる重さになるのは助かりますよね。

「RIVER 600 シリーズ」はコンパクトさとパワーの両方を持ち合わせていながら、AC出力ポート3口、USB-Aポート3口（内1つは急速充電対応）とUSB-Cポート1口に加えて、DCポート2口、シガーソケット1口を搭載しており、最大10台のデバイスへ同時に給電できます。

カメラやスマホ、タブレット、さらにはドローンなどを使って、外で写真や動画を撮影することが多い方に、最大10のデバイスが同時に給電できるのは安心ですね。

さらに驚くべきことに「RIVER 600 シリーズ」すべてには「USB-C 100W」を採用しております。MacBook Proなどの大型デバイスなどに急速充電対応しているため安心してテレワークやリモートワークでお使いいただけます。

業界最速のAC充電の他にも「RIVER 600 シリーズ」はソーラー発電やシゲーソケット充電が可能です。

■ 本格的ソーラー充電

ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点からも、注目を集めています。また、ソーラーパネルがあれば、電気代も削減でき、お財布にもやさしく、外出先でも電力を発電することができます。

「RIVER 600シリーズ」は、EcoFlowの特許申請中のMPPT技術を利用しており、最大200Wの入力により、完全な太陽光の下で、業界平均の何倍もの速度で充電することができます。

専用のソーラーパネルは変換効率の高い単結晶シリコン製を採用し、折り畳み式で、折りたためば縦52cm×横43cm、厚みはわずか2cmと持ち運びがカンタンです。IP67防水防塵（完全防塵、水中1.0m/30分間）規格対応のため、アウトドアにオススメなのです。

ソーラー発電で、コロナウイルスの影響で注目されている、キャンプ場や外出先で仕事する「ワーケーション」のときも安心ですよね。もちろん、ソーラーパネルで充電しながら「RIVER 600シリーズ」を使用することができる「パススルー」にも対応しています。

■ シガーソケット充電

もちろん、シガーソケット充電にも対応しており、12V〜24V車に対応しておりますので、ほぼすべての車で充電可能です。コンパクトで車内でも邪魔にならず、車旅のお供にも「RIVER 600 シリーズ」はおすすめです！

EcoFlow 110W ソーラーパネル仕様表

一目瞭然で分かる液晶画面は「RIVER 600 シリーズ」がコンパクトにも関わらず、大画面を実現しております。出力値や入力値だけではなく、後何時間で充電が終わるのが分かり、初心者の方でも説明書が要らないほど分かりやすくなっております。

EcoFlowは、高性能だけでなくインテリア性の高いデザインにこだわっています。

リビングやキッチン、玄関などの生活空間にも違和感なく馴染みます。

「RIVER 600 シリーズ」は、インテリア性の高いデザインと、高性能、コンパクトさを兼ね備えている、キッチンや玄関、キャンプ場など様々な場所に飾ってみたくなるポータブル電源なのです。

「RIVER 600 シリーズ」は最大10のデバイス同時に給電する事が可能な「電力管理システム（PMS）」と、開発に50人の技術者が関わったソフトウェアとハードウェアの双方からなる20を超える保護機能を備えた最新の「電池管理システム(BMS)」を採用しております。

BMSがAIアルゴリズムを使用して搭載されたリチウムイオンバッテリーを安全性を優先させながら個別管理し、PMSが最も効率的な方法でDCからAC、ACからDCに変換して超高速充電を実現することで、「RIVER 600 シリーズ」は常に最高のパフォーマンスをご提供致します。

さらに「RIVER 600 シリーズ」は日本を含む世界各国で販売しているポータブル電源「EFDELTA」と同様に、各国の安全基準も取得しています。ポータブル電源に求められる高い安全性と信頼性を兼ね備えた製品として安心してご使用下さい。（PSEマーク、及びTELECは現在、申請中です。出荷までに取得予定ですが、随時、活レポにて状況を報告させていただきます。）

「RIVER 600 シリーズ」の仕様表

EcoFlowは、日本で販売している全てのEcoFlow商品に対し、2年間の長期保証をお約束しております。日本人スタッフによる、アフターサービスに万全を期しておりますので、ご安心ください。（明らかに故意の故障と判断できる場合は保証対象外となります。）

お客様のニーズに合わせた様々なお得なセットを用意いたしました。お楽しみくださいませ。

EcoFlowは2017年に設立された、独自の研究開発に基づき、技術革新でポータブル電源の新しい可能性を切り開くテクノロジーカンパニーです。

私たちは、中国の深センを研究開発および事業本部を、マーケティング、販売、アフターセールスの支店を日本・香港・アメリカに拠点を置いています。国際的な組織の在り方を評価され、米中の創業者は、エネルギー部門の「Forbes 30 Under 30（世界を変える30歳未満の30人）」のリストに選出されました。

立ち上げ当時の2016年はたった4人だけの企業でしたが、今では「クリーンで包括的な電気を世界中のユーザーに提供し、クリーンエネルギーのグローバル化を加速させる」ことを使命に、デザインに配慮し、スマートでパワフルな製品を作ることを愛する200人以上の仲間を雇用する会社となりました。そして2019年には、日本法人の設立と共に、ポータブル電源「EFDELTA」が、Makuakeにおいて歴代最高応援購入金額2.8億円の樹立しました。

開発ストーリー

今や、アウトドアだけでなく、緊急時やエコの観点からも、ポータブ電源はたくさんの方に使用されるようになってきました。ただ、販売されているポータブル電源のどれを選べばいいのかわからないものです。そこにEcoFlowは着目し、「様々なユーザーの家族の人数や、ライフスタイルの変化に対応できる」ポータブル電源があれば選びやすいのではないか？また、大型化するポータブル電源の業界の中で、「緊急時に、誰もが持ち運べ、さらに高出力な 」ポータブル電源を実現したい、その思いで何度も実験し、失敗を重ね「RIVER 600 シリーズ」は誕生しました。

EcoFlowはテクノロジーで社会に貢献します

コロナウイルスによる、切迫する医療の現場に何かできないかと、当社では1004台、総額22,400,000円のポータブル電源を寄付いたしました。製品はひとつずつ再検査し梱包に至るまで私たちの思いを込め丁寧に行いました。

実際に、救急車の医療器具の補助電源、病院や診療所の医療機器及び器具のための電源、医療スタッフの課外研修のための電源、避難所に必要なヒーターや電気ケトル、スマートフォンの充電のための電力などに使用されました。

EcoFlowは、災害の多い日本の電力をサポートするために、これからも日々、進化し続けます。

現在、世界の全エネルギーの80％は石油、石炭、ガスなどの化石燃料から発電されていますが、太陽光、風力、水などの再生可能資源からは20％しか発電されていません。私たちは、ポータブル電源の研究開発と販売に焦点を当てており、消費者、家庭、産業用、および公共施設など、世界中の誰もが使えるグローバルなポータブル電源ブランドの構築に取り組んでおります。

これからもポータブル電源分野のリーディング・グローバルカンパニーを目指して走り続けます。応援よろしくお願い申し上げます。

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Q1：「RIVER 600 シリーズ」のメーカー保証期間はどれくらいですか？また、製品のサポートはどこで行なわれますか？
A1：メーカー保証期間は、2年間です。EcoFlowの日本人スタッフによる、アフターサービスに万全を期しておりますので、ご安心ください。

Q2：ACの電圧電流及び周波数を教えてください。
A2：電圧は日本仕様の100Vにこだわっています。AC電流出力は10Aになります。アプリやACボタンで50Hzと60Hzを変換可能です。（X-Boost機能を利用する時に、電圧は若干低くなります。）

Q3：自動車の車載充電器によりRIVER 600 シリーズを充電できますか？
A3：12V〜24V車に対応しておりますので、ほぼすべての車で充電可能です。

Q4：充電回数はどれくらいですか？
A4：約800サイクル（残存容量60％想定）です。

Q5：一度充電すると、どれくらいもちますか？
A5：一度フル充電の状態で、一年間そのまま放置しても、充電95％の状態を維持できます。（長期間保存の場合、50～60％まで充電することをおすすします。）

Q6：パススルーに対応していますか？
A6：対応しております。ただ、パススルーは電池への負担が増しますので、電池寿命に少なからず影響がございます。

Q7：ソーラーチャージコントローラーはMPPTまたはPWMですか？
A7：MPPTを採用しており、最大200Wのソーラーパネルで入力できます。

Q8：ソーラーパネルは、「RIVER 600 シリーズ」以外のEcoFlowのポータブル電源にも使用できますか？
A8：はい、使用できます。

Q9：ソーラーパネルでの充電中に、他のデバイスに給電できますか？
A9：ソーラーパネルもパススルー充電を備えているため、充電中に他のデバイスに電力を供給することができます。

Q10：ソーラーパネルを2枚、同時に使うことはできますか？
A10：はい、2枚を並列に接続していただくことで、ご使用頂くことができますが、2つ使っても、最大200Wの給電しかできません。

Q11：製品はいつ頃出荷されますか？
A11：2020年12月下旬に出荷予定ですが、生産状況に合わせて出荷が前後する可能性がございます。

Q12：「RIVER 600」の専用のエクストラバッテリーは「RIVER 600 RRO」に使用することができますか？
A12：いいえ、使用できません。「RIVER 600 PRO」は専用のエクストラバッテリーをご利用ください。また、「RIVER 600 PRO」のエクストラバッテリーも同様に、「RIVER 600」及び、「RIVER 600 MAX」に使用することはできません。

Q13：「RIVER 600 PRO」に、専用エクストラバッテリーは何個、接続することができますか？
A13：1つまでとなります。つまり最大の容量は1440Whとなります。

Q14：「RIVER 600」を「RIVER 600 PRO」にアップグレードすることはできますか？
A14：いいえ、できません。ベースとなるポータブル電源は「RIVER 600」と「RIVER 600 PRO」となります。ベースとなるポータブル電源同士ではアップグレード、及びダウングレードができません。購入の際に、お気をつけください。

Q15：「RIVER 600 MAX」にLEDライトがあると記載がありますが「RIVER 6０0」 や「RIVER 600 Pro」にも搭載されていますか？
A15：いいえ、ございません。「RIVER 600 MAX」オリジナルの仕様となります。