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獣害駆除から生まれる中標津シカ革アクセサリー〜頂いた命を残さず最後まで使い切る

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ストーリー

獣害駆除から生まれる中標津シカ革アクセサリー

           〜頂いた命を残さず最後まで使い切る

 

 

◆プロジェクト概要◆

 

■エゾシカ革のピアス/イヤリング

軽く丈夫なエゾシカの革は、パールや天然石との相性も良く、大振りなデザインでも軽いので耳にかかる負担が少ないことが特徴です。

インパクトあるデザインにしたかったため、美しい自然からインスピレーションを受け、広大な大地や野山をイメージした円すい形の革に天然石や淡水パールをトッピングいたしました。

 

 

 

天然素材にこだわり、レザーに天然石やパールを組み合わせたアイテムを展開します。

 

 

 

ピアス・イヤリングどちらかを選択し、お好みの革の色とパーツを以下の6パターンよりお選びいただけます。

 

①革:ナチュラル×淡水パール

②革:ナチュラル×ターコイズ

③革:ナチュル×アメジスト

④革:ネイビー×淡水パール

⑤革:ネイビー×ターコイズ

⑥革:ネイビー×アメジスト

 

 

 

 

■中標津エゾシカの革で作るピアスが生まれた背景

近年、日本列島で増え続けるシカやイノシシ。

国内の農作物の猛獣被害は年間200億円。そのうちの半分がシカとイノシシであることをご存知でしょうか。

2018年7月、獣害駆除されるエゾシカの革を有効活用しようというプロジェクトのキックオフミーティングを兼ねた中標津への視察ツアーに、獣皮活用促進を支援する事務局である「MATAGI プロジェクト」、そして賛同する事業者の皆さまとともに参加いたしました。

 

 

◼エゾジカの有効活用

中標津で猟師をされている佐々木さんがライフルで駆除しているエゾジカは、株式会社IN-Uさんのもとでペットフードに加工され有効活用されていますが、活用できる肉は約3割で約6割は廃棄処分されています。

 

◼皮から革へ

中標津のエゾジカは、高低差の激しい野山をかけまわる他の地域のシカに比べ、北海道遺産でもあり中標津特有の「根釧台地の格子状防風林」に沿って移動するため、体にキズも少なくとても状態の良い革に加工できると伺いました。

このように上質なエゾシカ皮は、東京都墨田区で環境汚染に配慮した植物タンニンを使い丁寧に革へと鞣されます。

 

中標津でお会いした獣害駆除のハンターの方や皮を革にするタンナーの方、革に携わる事業者の方、それぞれが皆、頂いた大切な命を無駄にしたくないという同じ想いをお持ちでした。

自然の恵みを与えてくれるこの地球への感謝の気持ちを込めて、廃棄処分される皮を有効活用したいという想いが、私にも強く込み上げてきました。

 

◼私達にできること

エゾジカによる食害や交通事故の現状を伺った時に、広い北海道でも人間と生き物は上手く共存できていない現実を知りました。

モノが溢れて飽和状態になり、大量の廃棄物を処分して生きている私達日本人に、今、出来ることは何か?

同じ地球で共存するすべての生き物同士、節度ある行動や暮らしをすることがこれからの未来へ向けて大切なことではないでしょうか。

 

頂く命を最後まで大切に使いきる。

 

その活動の一環として、獣害駆除によって廃棄されている中標津のエゾシカの革を最後まで使い切りたいという想いから生まれたプロジェクトです。

 

 

■調達した資金の使用用途

廃棄処分されるエゾシカの皮の有効活用のため、アクセサリーの製作費用として使用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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