【追加情報２】7月9日追記

プロジェクトご支援者の皆様

皆様のご支援の元、プロジェクトが終わってからは、関東圏内の学校にて、
ITやキャリア教育を行っており、非常に高い評価をいただけております。

さて、この度活動していく中で、組織の体制変更が生じたため、
プロジェクトページの一部を変更させていただくこととなりました。
内容としましては、私ともう1名のメンバーの計2名で活動していたものが、
私1名となります。
2015年1月から上記体制となっておりましたが、こちらのプロジェクトページの
更新が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。

活動に支障はなく、共感いただける事例も増えてきたため、
引き続き学校教育2.0を実現すべく、尽力する所存でございますので、
今後とも何卒よろしくお願い致します。

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【追加情報】12月15日追記

聞かれることの多い質問2つについて記載します。

◼︎集まった資金の使い道は？
全て運用資金となります。
多様な専門性をサポートするための人材確保であったり、学校の中に塾やオンラインスクール、学童保育とは異なる学べる場や居場所を作るために使います。
そのため、◯◯に◯◯万必要、という見通しをたてることができかねるため、ご了承いただけると幸いです。

◼︎具体的にどういうことを提供するのか？
ITリテラシーであれば、SNSやスマホの危険性のみにとどまらず、以下のことも経験に基づきながら「将来の役に立つ」ことを第一に提供します。
・数多の情報から、自身に役に立つ情報の取得方法
・何かやりたいのことが見つかった時、共に前に進むための仲間との出会い方（SNSを使うことで、物理的、社会的地位の距離を超えた人と繋がることができる）

生き方やキャリア教育であれば、既に行われている様々な職業の方々の話だけにとどまらず、民間だからこその強みを活かした以下のことも提供します。

・レールを外れることをマイナスと捉えない考え方
・頑張ることや継続することと同じくらい大切な社会スキル
・夢に縛られない生き方
・やりたいことを見つける方法

他にもまだまだありますし、これらは一例です。
時代の変化と共に求められる知見や情報は変化していきますが、それに伴い、我々もより専門性の高いメンバーと必要なコンテンツを整備し、即時提供していきます。

また、コミュニティスクール推進のため、コーディネート役や、地域×学校とのパイプ役なども担う予定です。
※代表の母校がコミュニティスクールとして全国でも有名な導入事例であるため、そのノウハウと組織の実行力を活かしたサポートを行います。

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■はじめに

はじめまして。Rebirthink代表の榊原です。

このプロジェクトは、企業内において多様性が求められる世の中で、社会のレールに縛られない教育や、子供の心の安定をはかることなど、様々なニーズが生まれながらも、問題も山積している日本の学校教育の課題を解決し、学校教育のアップデート（学校教育2.0）を実現するプロジェクトです。

■Rebirthinkとは？

Rebirth（再生、復興）×Think（考える）の造語です。

逃げることや失敗することを悪とせず、何度でもやり直しができる、１人で抱え込まず、何度も挑戦することを共に考える、といった意味を込めています。

子供は、どんな情報を得てどういう人と付き合うかによって将来が決まります。

子供の心の安定をはかり、視野を広げるためのツールとして、スマホやITの使い方を授業形式or個別に教えたり、将来設計や進路、人間関係の相談・駆け込み寺の存在を目指す組織です。

また、既存の学校のシステムでは教えることが難しい分野（ITリテラシー、働き方、生き方、考え方）だけれども、社会に出たら必要になることだったり、学生時代に学んでおきたかったと誰もが言うことを、教師と協業、もしくは教師に代わり生徒や保護者へ教え、共に学校教育をより良く変えていきます。

元々、私は社会が良しとしてきたレールから外れた人生を歩んできました。

詳細は、STORYS（ http://storys.jp/story/12378 ）でも公開していますが、高校中退⇒大検取得⇒大学中退 という人生を歩みましたが、仕事はIT業界に所属し、日本企業、外資系企業、ベンチャー企業と経験しました。

働き方や生き方の多様性についてのニーズは理解されながらも、現実社会は真逆のことが多いことに疑問を持ちました。

その根本原因を辿ると、子供の頃から受けている学校教育へ行き着きました。

■これまでの活動内容

Rebirthinkは、まだ活動を始めたばかりなのもあり、特定の学校に対し、大きな成果を出せておりませんが、私はこれまで企業向けにSNS勉強会やITリテラシー向上のためのセミナー、個人向けに情報収集セミナーを開催したことがあり、プライベートでも友人、知人の人生相談から転職、人間関係の相談など、様々な問題解決を行ってきました。

共に活動するメンバーは、社内・社外のいずれかで必ず人材教育に携わったことがあるため、学校教育をより良くするために、良いシナジーを生むことができます。

また、学校教育を変えていきたい想いや手法は、現役・OBの学校の先生だけでなく、経営者や会社員など、性別年齢問わず、様々な人に共感されてきました。

実現させたいことに共感していただいた学校関係者の方と

■クラウドファンディングを始める経緯

Rebirthinkのサービスをより多くの学校へ提供するために、多種多様なメンバーを集めたいと思っています。

メンバーは私1名と女子生徒への精神面にも対応できるように女性1名の計2名です。

今後は更に、多様なサービスを提供するために、メンバー数が必要です。

現状の学校教育の現場では、少子化も重なって、学校教育のための予算は少なくなる一方です。

現実問題として、政府支出に占める教育予算はOECD31カ国中5年連続で最下位となります。

予算をいただくには、統計データとして、Rebirthinkの教育的価値を国へ示す必要がありますが、その障害の一つとして、資金の問題があります。

以下、構造図です。

上図の通り、学校がやらなくてはいけないことと、やれることは日々キャリーオーバーしているのが現状です。そこに私達はメンバーを集め、この領域をカバーしていきたいと思っております。

■プロジェクト詳細

2015年 私立の複数の学校で実績を出し、国の機関を巻き込む
2016年 3月までに首都圏内（1都3県）の公立・県立にもサービスを提供
2017年 関東全域へサービス拡大
2018年 福岡、大阪、名古屋、北海道へ拡大
2019年 全国展開

東京オリンピックが始まる2020年までには、現在解決が望まれている学校教育の問題の多くを解消、または解決へ向け着手致します。

また、ご支援いただいた方が、学校教育を変えることで、○○になって欲しい、と願うこと1つを事業公約に追加できるリターンもご用意しています。

■最後に

このサービスは、誰よりも私自身が欲しかったものです。

これまで生きてきた中で、学校生活や社会人生活で私なりにたくさん悩み、挫折してきたからこそ、それらの経験を生きたコンテンツとして学校教育へ提供することで、子供も親も安心して生きていける世の中を作ることに繋がります。

全ての生徒に学校の中での居場所や学べる環境が必要です。

今後、労働人口が減少していくという中で、子供一人一人の命はもちろん、考え方・生き方・働き方という課題は、将来の日本の経済に大きく関わってくる問題だと思います。

生徒が就活などを経て社会に出て行く前に、社会で既に活躍している大人たちと話し、学び、知見や視野を得ることができたら、必ず学校教育は良いように変わるはずです。

視野が広がることで、レールから外れてしまうことの恐怖感も払拭でき、より良い将来設計、自己実現ができるようになります。

世の中をより良く変えるには、おかしいことをおかしいと言える人を増やしていくことが大切であり、それには、視野が広い大人、多様性を持ち世の中を俯瞰して見れる大人を増やすしかありません。

それは学校教育をより良く変えることで必ず実現できます。

皆様のお力添えを何卒よろしくお願い致します。