プロジェクトのコンセプト

初めまして、奄美大島の　坂本志麻と申します。

「最近心からリラックスしたのはいつですか？」

頑張って仕事している都会のサラリーマン。最近いつも疲れたなと思っている。やめたいけど、頑張らないと。夢の楽園でのんびりしたい。でも時間ない。いつか行きたいと思っても、実践できない。　　　　

学生時代はお金の付き合いでなくて、楽しかった。今は利害関係を気にする人付き合い。これって、なんかさびしいよな。と感じている。　　　

「南の島で自然の中でゆっくりしたい。」
「でもどこにいっていいかわからない。」
「そもそもどうやったら、心が本当に元気になるのか分からないよ！」

そんなあなたにぴったりなのが「夢の楽園プロジェクト」です。

南の島で、大切な人と「夢の楽園」を一緒に作りませんか？

プロジェクトの概要

心が豊かになる、トロピカルフルーツガーデンと癒しの場をつくります！

亜熱帯ならでのトロピカルフルーツ。もいで食べれたら気分はわくわく。楽しいです。

イメージ画像

芝生やお花畑の上ではウサギや、山羊もくつろぎます。

池ではあひるもまったりとしてます。

笑顔を広げるために、自分がチャレンジしたいことを、やってみることも出来ます。

自分の好きな時に奄美大島へ行き、この土地のあいてる場所に、ツリーハウスを作ってみたい。ブランコを作りたい。ペンキで壁画を描こう。畑をたがやそう。プログで広げてみよう。パンフレットを作成してみよう。羊の毛がりをしてみよう。鶏と走ってみよう。汗かいたら、横の清流でひと泳ぎ。泳ぎついでに、えびをつかまえて、ビールのおつまみにしましょう。太陽の下で、一生懸命取り組んでみたら、心の中のもやもやや、悩んでいたことが、すーと消えます。大自然の中で、エネルギーをもらえます。さわやかな汗かいて、奄美の黒糖焼酎１杯飲んだら、もう、ぐっすり眠れます。

あなたが、ここにきてくれたら、ようこそ！！と、笑顔で喜んで、迎えてくれる人がいます。

あなたがやってみたいことを、是非提案して下さい。一緒に、笑顔でチャレンジしましょう。

味わい方はあなた次第です！

プロジェクトの魅力

皆が笑顔で幸せになれる夢の楽園をつくる舞台：奄美大島

奄美大島には豊かな自然と美しい海があります。

心が疲れることって、誰にでもある。ここにくれば、笑顔で温かく迎えてもらえる。

お金を介した関わりではない。お金のことを考える必要がない。癒される居場所。

自然に心が元気になる。

利用料や入場料一切ない。

そんな奄美大島の真ん中。自然豊かな、天然記念物の生物が，その辺で普通に見ることが出来る、日本で２番目に大きいマングローブ原生林のそばに、プロジェクトを実施する場所があります。

奄美の蝶　大きい！

奄美の鳥　美しい！

どんな立場の人でも、生まれてきて良かった、幸せな人生だったと思えるように、高齢者、障害者、家庭に恵まれない子供たち、若い人、国籍が違う人、さまざまな立場、世代の人々が互いに助け合い、支えあって暮らす、そんな居場所です。

企画の詳細

●企画の実施時期：２０１６年１月頃から土地の整備を開始、トロピカルフルーツ果樹が実るのは5－7年後。パパイヤ・バナナは2年後、芝生は1年後。

※居場所（＝夢の楽園作り）の実施は、現在進行中です

苗木（マンゴー、パッションフルーツ、パパイヤ、レンブ、ロンガン、アテモヤ、スターフルーツ、ジャンボチカバ、アビウ、ドラゴンフルーツ、フルーツパパイヤ、大ひょうたん）を、すでに敷地の１０分の１に植えています。土の盛土は、約４０００㎡完了済み。

●実施場所：鹿児島県奄美市住用町役勝１２３　

お金のある人も、お金がない人も、障害がある人も、ない人も、小さな子どもも、おじいちゃんおばあちゃんも、おだやかな心境に、心が元気になって欲しい。特に一番弱い立場である、こどもに視点をあてて、みなで助け合うことを実施したいと思っています。

自己紹介

坂本志麻

●経歴：19７４年生まれ、獣医師。里親。

私は、１５年前、青年海外協力隊で、アジア最貧国のラオスに住んでいました。途上国の現実を見て、人の役に立つことがしたいと思って帰国しました。

４０歳になったら、やりたいことだけをやってみよう！と、決めました。

そしてその通りに、全てを整理して
夢を実現するために奄美大島に移住してきました。

まず一番やりたかったことは、この豊かな日本にあって、過酷な状況の、心に寂しさを抱えた、助けを求めている、一番弱い立場である子供たちを、なんとかすることでした。

広い土地と広い家を用意しました。自然の恵みを実感できる立地。心を癒すために、アニマルセラピーを取り入れ、子供たちの心が元気になるように、ここちよい居場所づくりを目指し、2015年8月にはっぴーオーガニックファームと、奄美こどもの家はっぴーホームを開始しました。

ホームページ：http://www2.hp-ez.com/hp/shima/page1

牛、馬、山羊、羊、豚、七面鳥、ウサギ、モルモット、鶏、うこっけい、ちゃぼなどを、お迎えしました。

動物の癒しの力と、自然の恵みで、こどもたちに笑顔を！！

アニマルセラピー利用･宿泊･滞在（食費・おやつ込み）を、無料にて受け入れを行っています。

開設後、想像以上に、子供さんではない方々が、来て下さいました。

多くの方が、癒しの場を求めておられることを感じられました。

ここには、親子ずれ、おじいちゃんおばあちゃん、障がいをお持ちの方、福祉関係者、学校の先生、お医者様、生活保護の方、おしゃれなお姉さん、不登校のこどもさん、・・・様々な職種の方が、訪れてきて下さっていました。

皆が、穏やかな心で、くつろげる場所。わくわくする場所。嬉しくなる場所。心が元気になる場所。そんな居場所にしたい。どうしたら、よろこんでもらえるしら・・・

考えて、考えて

トロピカルフルーツガーデンと、くつろぎの場所を整備したい

そんな風にいつしか思うようになったのです。

ーーーイメージ画像ーーー

しかしながら、6000平方メートルの土地には石ころがたくさんあるので、ユンボで石を除去する必要があります。今まで、人力でやっていたため、汗だくだくで一つづつ石を除去していました。毎日作業してもまだまだたくさんあります。

子供たちのお世話と、動物たちの飼育、エサ確保のための草刈作業、これらと平行して作業をしていました。

元サラリーマンの夫は、肉体労働により1年で１０ｋｇ以上やせました。おかげで、健康になりました。

私は、今すんでいる8人（０～１５歳）の子供たちのお世話と、事情を抱えた子供さんの相談、訪れてくれる方々の対応、大量の家事、養うための仕事を行っています。隙間時間に大急ぎで耕作していました。

お花畑にしたくて、クローバーの種はすでにまきましたが、にわとりたちに食べられて、芽が出ても馬に食べられました。苗を植えたら柵を壊して山羊がたべていました・・・・。

苗木の周りはしっかりとした150ｃｍ以上の柵が必要です。

集まったお金の使い途

トロピカルフルーツガーデンの整備。お花畑に赤と白のクローバーを植えて、うさぎや山羊、馬、羊が、ゆったりと一緒に過ごせるようにします。柵。池の整備（あひるが泳げるように。）

目標額以上のご支援をいただいた場合は、子供支援のための活動を維持運営するための資金に充てさせていただきます。（アニマルセラピー維持費・遊具設置代･滞在費・交通費・施設光熱費など）

また事情を抱える子供たちを、ハッピーオーガニックファームに招待するための資金に充てさせて頂きます。（家庭に戻ることが出来るまでの間、滞在するための諸経費（交通費、食費、施設維持費など））子供たちはアニマルセラピーや、自然の恵みにより、ゆっくりと心が癒され徐々に心が元気になっていきます。海や川で魚を追いかけながら泳いだり、火遊びしたり、釣りをしたり、走り回ったりします。
※0～18歳の深い事情を抱える子どもたちがいます。特に、奄美大島以外の遠方からも相談をいただいていますが、交通費が負担になっています。

最後に

◆このチャレンジを通して、幸せは自分の心がつくることを知っていただきたいです。そして、事情をもつ子どもたちの存在を多くの方に知っていただき、その応援の輪を拡げていきたいと思っています。

そして、皆が笑顔になるための夢の楽園作りを一緒に取り組んでいただきたいのです。

クラウドファンディングで資金調達のご協力と、応援をいただいて、夢の楽園づくりをあなたと一緒に取り組みたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。