「ジャパンケーキショー」で日本一に輝き、アジアNo. 1パティシエの座を争う洋菓子の大会「Top of pâtissier in Asia」では日本代表に選出され、アジアベストに選ばれるなど、数々の賞を受賞。

そんな日本を代表するパティシエ眞砂翔平氏が生み出した「“無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキ」をMakuake限定で販売いたします！

写真）眞砂シェフと”無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキ

冒頭で紹介させていただいた通り、眞砂翔平シェフは、「ジャパンケーキショー」で優勝、日本一に輝き、アジアNo. 1パティシエの座を争う洋菓子の大会「Top of pâtissier in Asia」では日本代表に選出され出場、アジアベストに選ばれるなど輝かしい経歴の持ち主。

眞砂シェフの美しくも美味しいスイーツを生み出す技術は、世界的に名高いパスカル・ル・ガック氏にも認められ「パスカル・ル・ガック 東京」赤坂店でシェフを任されたほど。

そんな眞砂シェフと『明治QUARK（クワルク）』（以下、明治QUARK）が出合ったことで、芳醇な味わいなのに爽やかで夏にぴったりなご褒美スイーツ「“無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキ」が誕生しました。

世界に認められた眞砂シェフに「“無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキは、このチーズと出合えたから生まれた」と言わしめる明治QUARKはどんなチーズなのでしょう？

今回の物語は、株式会社 明治がドイツで作られるフレッシュチーズ「クワルク」に出合ったことにはじまります。「クワルク」は、日本においては存在自体があまり知られていませんが、ドイツでは“白チーズ”とも言われるほど代表的なフレッシュチーズで、チーズ消費量の1/3を占めています。

現在、株式会社 明治で明治QUARKを担当するのは入社10年目の堀 義治氏。堀氏は明治QUARKを愛しており、会話の中で、まるで我が子のように「この子」と呼びます。

写真）明治QUARKを簡単にご紹介します、と言いながら結果熱弁する堀氏。愛がすごい。

堀「明治QUARKはドイツのフレッシュチーズであるクワルクから発想をえて、商品開発したものです。どんな料理にでも使えるのが"この子"（明治QUARK）の強みだと思っています。本場ドイツのクワルクはパンに塗ったり、ヨーグルトのようにそのまま食べたり、といった楽しみ方で食されています。また、塩味・甘味の幅広いレシピに使えるところにも可能性を感じています。」

と、明治QUARKの良さを語ってくれました。

ここで少し、ドイツの素敵な食文化についてご紹介させてください。

“家族を思いやる心”から生まれたドイツの食文化

ドイツには、夕食を軽い料理で済ませる「カルテスエッセン（＝火を使わない冷たい食事）」という食文化があります。

日本の家庭では温かい食事が家族団欒の源と考える方が多いのではないでしょうか。事実「冷たい食事」は手抜きの象徴のように使われることも珍しくありません。

ドイツの家庭では、調理に時間をかけず手軽に食べられる料理＝「カルテスエッセン（＝火を使わない冷たい食事）」が夕食を彩ることが多々あります。

生活リズムに合わせた「心温かな食事」

実はこれは「お母さん（お父さん）の負担を軽くするために冷たい食事を」という、家族や友人との団らんの時間を大切に思う気持ちから生まれた、「心温かな食事」だったのです。

日本では現在、共働きのご家庭が増え、シングルマザー、シングルファザーといったお一人で家庭の食事を担われている方も少なくありません。

仕事と家事を両立することは、とても大変なことです。

もちろん丁寧に料理し温かな食事を取ることも家族にとって大事なことですが、料理を時短で済ませ家族との豊かな時間や自分時間をゆっくり過ごすことも大事なことと言えるのではないでしょうか。

冒頭で紹介した通り、ドイツではフレッシュチーズの代表である「クワルク」が、チーズ消費量の1/3以上を占めています。これは「カルテスエッセン（＝火を使わない冷たい食事）」の文化が一役買っているといって良いでしょう。さらに、幅広い用途に対応でき、乳の栄養も豊富なことから、ドイツの食文化として定着しました。

画像）明治QUARKのラインナップ。今回のレアチーズケーキには中央のフレッシュチーズを使用しています。

そんなドイツの食文化に共感し、深く感銘を受けた堀氏は、「"この子"はご家庭のお料理の助けにきっとなってくれる」と確信し、使いやすさをより深く知るために、奥様に手伝ってもらいながら、苦手な料理にも挑戦しました。

明治QUARKをパスタソースにしたり、マヨネーズがわりに使ってみたり、アイスにしてみたり、さまざまなアレンジレシピを試したところ、どれも手応えを感じる美味しさに仕上げることができました。

想像以上に幅広いレシピで活躍することに、明治QUARKの更なる可能性を感じつつ「もっとたくさんのお客様に知ってもらうにはどうしたらいいのだろう」と悩みました。

そんな最中、堀氏と眞砂翔平シェフが出会ったことで、今回のプロジェクトが胎動を始めたのです。

今回の“無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキ”のプロジェクトが始まる前、「シンプルかつイメージしやすい形で明治QUARKの良さを知ってもらえたら・・・」そう考えていた堀氏は「明治QUARKをもっと沢山のお客様に知っていただくために、特別なスイーツの開発をお願いしたい。アイデアはあるので、どうか話を聞いていただきたい」と眞砂シェフに打診しました。

数日後、堀氏が"我が子"のサンプルを手に眞砂シェフを訪れた時、すでに眞砂シェフは絶品レアチーズケーキを完成させていました。

写真）レアチーズケーキの仕上がりを入念にチェックする眞砂シェフ

眞砂「お恥ずかしいことに、お話をいただいた時点でクワルクを存じ上げていませんでした」

そう眞砂シェフは打ち明けます。

眞砂「相談を受けてすぐ明治QUARKを買いに走りました。手に入れて、ひと掬い口にした瞬間、今回のレアチーズケーキのイメージが沸いてきました。このみずみずしくさっぱりした味を生かすならチーズケーキ。それもベイクドよりもレアチーズケーキが絶対に合う、そう確信しました。

一般的にチーズケーキを作る際は主にクリームチーズを使うのですが、明治QUARKは、チーズとして食べるとほんのり酸味を感じるものの、程よくスッキリした味わい。

スイーツ作りにおいて、気兼ねなく酸味を足すことができるということは、大きなメリットになるんです。どんなフルーツの酸味を足そうか考えるだけでワクワクしました。」

そう屈託のない笑顔で語る眞砂シェフ。

堀氏は、絶品レアチーズケーキを初めて食べた時の感動と興奮が忘れられないと言います。

堀「実は私も"この子"を使ってスイーツを作るなら明治QUARKをイメージしやすいチーズケーキを入り口にするのが良いのではないか、そう考えていたんです。なので眞砂シェフからチーズケーキを作ってみましたと言われた時は驚きました。それも私が想像していたよりも遥かに美味しくて、見た目も美しく素晴らしい形で現れたのですから、夢かな？と思いました（笑）」

眞砂「明治QUARKの良さは、ずっと（飽きずに）食べられることだな、と感じたので、そのイメージのままケーキにしました。食べやすく作りました。あとお客様の元に届くのが夏なので、夏に合ったのどごしの良い酸味を目指しました。

表面の白い部分は明治QUARKのムース。ホワイトチョコと明治QUARKを合わせて生クリームで伸ばしています。

真ん中の黄色い部分は明治QUARKと酒粕。酒粕は本当に少しだけ。言わなかったら感じないレベルです。これで明治QUARKのフレッシュからのコクを出しています。

オレンジ色はアプリコットのゼリー。アプリコットの酸味で明治QUARKのフレッシュさを強調しています。」

写真）レアチーズケーキの断面。シンプルなようにみえて多層的かつそれぞれが重要な役割を担う

眞砂「一番下はダックワーズというアーモンドのサクサクした生地で、土台としての役割プラス楽しい食感を演出しました。

仕上げの上掛けのゼリーで閉じ込めた模様や飾りですが、模様はソースで描いて、飾りはクワルクと砂糖を混ぜたものでデコレーションしました。これらは明治QUARKのパッケージに使われている花のイラストからインスピレーションを得てデザインしました」

堀氏と眞砂シェフの奇跡とも言える意思疎通で形になった絶品レアチーズケーキは、すぐさま関係者による試食会が行われました。

当日、試食会の参加者の反応は

全員「おいしーい！」
女性A「無限に食べられますね」
男性A「とても軽くて無限に食べられそう」
男性B「食べたことのない美味しさ」
女性B「1ホール食べたい・・・」
女性C「これはホールで食べられちゃう！」
女性D「（試食の）一切れじゃ足りない。ほんと無限に食べたい（笑）」
女性A「これは自分用と贈り物用、家族とシェア用に3つ買いたいですね・・・」
女性B「わかります」

と大絶賛。

商品名には、試食会でほぼ全員の口をついて自然とでた「無限に食べたい」が採用され、ここに『”無限に食べたい”絶品レアチーズケーキ』が誕生しました。

写真）『明治QUARK フレッシュチーズ』と”無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキ

眞砂「もっと早く出合いたかったですね（笑）これからもスイーツに限らず、色んな料理に使ってみたいと感じました。

そうそう、明治QUARKを食べた時、フランスで食べた洋梨とチーズのパスタが美味しかったのを思い出しました。洋梨と明治QUARKを合わせたパスタを作りたいですね。明治QUARKはフルーツと相性がとてもいいと思います。

そして今回ご購入いただいた方全員に、この"無限に食べたくなる"絶品レアチーズケーキのレシピをお付けします。

実は、この"無限に食べたくなる"絶品レアチーズケーキは、ご家庭でも明治QUARKを使って作っていただけるようにレシピを考えたんです。

ぜひレシピを見てケーキ作りに挑戦してみてくださいね。」

”無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキ

パティシエ眞砂翔平と明治QUARKが出合い生まれたレアチーズケーキです。非常に食べやすく美味しいので、お1人様分は1ホールを目安にしてのご購入をお勧めいたします。

1ホール（直径12cm）を冷凍でお届けいたします。

お召し上がりの際は完全解凍をお勧めします。冷凍状態から冷蔵庫に移して12時間後が一番美味しくなります。

この”無限に食べたくなる”絶品レアチーズケーキが作れるレシピを全てのリターンにお付けしますので、ぜひご家庭でもケーキ作りにチャレンジしてみてください。

スイーツ好き垂涎！眞砂シェフのお菓子教室

日本を代表し世界に認められるパティシエ眞砂翔平から、お菓子を学べる特別な時間。支援者様のみ参加OKの限定プレミアムイベントです。

日程は、2021年7月3日（土）11時開始

お時間は休憩も入れながら４〜５時間程度。当日は眞砂シェフが作ったケーキの試食とケーキ1個をお持ち帰りいただけます。

場所はソーシャルキッチン虎ノ門を予定しております。

【ご注意】

日程のキャンセル不可とさせていただいております。万一キャンセルされた場合は、リターンは失効します。振替の対応などはできませんのであらかじめご了承ください。

写真）眞砂翔平シェフと、『明治QUARK（クワルク）』担当の堀 義治氏

眞砂 翔平

1988年、和歌山県生まれ。

自然豊かな世界遺産の街和歌山県新宮市で生まれ育つ。

ア・キャトルを経て、クリオロにてスーシェフ、パリ「パスカル・ル・ガック」の東京支店立ち上げ時よりシェフに就任し10年勤務。

チョコレート細工で作り上げる花ひらくシリーズがSNSや各メディアで話題になる。

国内外のコンクールでの受賞多数。

2020年イートクリエーターにて活動開始、現在は、Social Kitchenパートナーシェフとしてチョコレートを中心としたタイアップやイベントを行なっている。

ショコラを中心とした店舗を2021年秋開業予定。

受賞歴

2013 Japan Cake Show 「味と技のピエスモンテ部門」金賞
2015 Japan Belcolade Award 優勝
2016 Japan Cake Show 「Top of Patissier」優勝
2017 Top of Patissier in Asia アジアベストショコラティエ受賞

堀 義治

株式会社 明治に2012年入社。現在10年目、31歳。

「人の役に立ちたい」という思いがあり、仕事を通じて世の中の多くの人の役に立てる 食品業界に興味を持つ。その中でも、赤ちゃんから高齢者まで、幅広い商品を出す 明治なら、この思いをより実現できるようになると思い入社を決めた。

入社から関東支社市乳企画部（営業事務）。 2020年10月に本社発酵乳マーケティング部（現、乳酸菌マーケティング部）に着任し、 2020年10月より「明治QUARK（クワルク）」を担当。 現在は明治QUARKがどうやったら、皆様に食べて頂けるのか？価値が分かるのか？を日々苦悶しながら妻に手伝ってもらい、苦手な料理にも挑戦している。

その他、明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン（400g）各種や、明治ブルガリアのむヨーグルトLB81各種を担当。

『明治QUARK（クワルク）』

ドイツのフレッシュチーズ「クワルク」から発想を得て生まれました。

脂肪0（※1）でヘルシーだから気兼ねなく食べられ、スプーンでそのまま手軽に食べるもよし、塩味・甘味の幅広い料理にも使えるフレッシュチーズです。

※1 脂肪0とは、脂質0.5g未満/100gのものです。（食品表示基準）

明治QUARK公式サイト