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精神疾患の親をもつ子どもに安心と希望を届けたい!『情報&応援サイト』立ち上げ!

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ストーリー

精神疾患の親をもつ子どもの応援を目的とした、日本初のウェブサイト『子ども情報ステーション』を立ち上げるためのプロジェクトです。サイト開設は今年8月の予定です。

[サイトのイメージ]

 

2015年6月23日追記情報

【お知らせ】開始10日で目標金額100%に到達しました!

予想を大きく上回るペースで到達できました。
これまでご支援・拡散して下さったみなさまの思いに、感謝の気持ちでいっぱいです。
プロジェクト期間は残り1ヶ月強、私たちは「子ども情報ステーション」をさらに充実したものとすべく、次の目標を設定しました。

サポーター200人 目標金額200%

今まさに頑張っている子どもたちに、「こんなに多くの方が応援しているよ」ということを伝えたい。そして、これから更に頂戴できたご支援については、以下のようなコンテンツを制作するために使わせていただきたいと考えています。ひきつづきご支援の程よろしくお願いいたします。

●全国の先駆的な子ども支援の現場や、子どもの立場だった方の声を取材し、実際の支援現場で生かせるようなコンテンツの制作
●「精神疾患の親がいる子どもの支援」に関心を寄せていただくきっかけとなるような動画コンテンツの制作

★200人+200%達成できたら、支援者様全員に『チアキの特製ステッカー』をお届けします!活動をより多くの人の目にとめていただけるように...!

* * *

ページに目をとめていただきありがとうございます。プルスアルハは、精神科の看護師:細尾ちあき(以下チアキ)と、医師の北野陽子による団体です(本年6月’NPO法人ぷるすあるは’を設立)。

お母さんがうつ病、お父さんがアルコール依存症など、親が精神疾患になったとき、その子どもたちへの支援は、日本ではこれまでほとんど取り組まれてきませんでした。親の状態について、子どもに対し何の説明もケアもないとき、子どもは「お母さんが具合が悪いのは自分のせいかもしれない」と感じひとりで悩んでいることがあります。そんな子どもたちへ、「キミのせいじゃないよ」「ひとりぼっちじゃないよ」というメッセージを、周囲の大人の方には子どもに対する具体的なケアの道筋を絵本などを通して伝えることが、私たちプルスアルハの活動です。
2012年より活動を開始し、これまでに「ボクのせいかも...─お母さんがうつ病になったの─」など、全6巻の絵本(ゆまに書房)を出版してきました。

[『家族のこころの病気を子どもに伝える絵本』シリーズ うつ病編/統合失調症編/アルコール依存症編があります] 作者チアキによる朗読動画(youtube)

絵本のお話と絵は、精神的に不安定だった親のもとで育った経験のあるチアキが、絵本の解説文と活動全体の企画運営を北野が行っています。実体験と臨床経験がもとになった、専門的でユニークな活動内容です。

* * *

◆親が精神障がいを抱える子どもは、日本で260万人にものぼると推計されます[#1]。そのような状況に対して支援が少ない中、子どものまわりにいる大人の方へ「子どものケアのために必要な情報」を届けられたら、1つの有効なサポートになると考えました。そのための手段が、絵本や、今回立ち上げを行う情報&応援サイトです。

[プルスアルハが発行している季刊チラシより イラスト:チアキ]

子どもが感じやすい気持ちに、不安や混乱、自責感、孤独感などがあります。また日常生活や学校生活への影響があります。親のかわりに家事やきょうだいの世話を担う、親の介護を担うなど、家庭内での役割の逆転が起き、子ども自身の育ちや学びの機会がそこなわれる場合もあります。中には病状から、子どもにとって不適切な養育につながる、就業が難しく経済的に困窮するなど、いくつもの問題が重なることもあります。

絵本の出版や、SNSやイベントを通した情報発信を重ねる中で、大人になった「子ども」の立場の方からも多くの反響がありました。

「涙がぽろぽろと流れ、胸がすごく熱くなりました。母の病気と共に歩んだ中学高校時代。はやく本に出会っていたらなあと思ったと同時に、こういう本を多くの子どもたちに知って欲しいという思いでいっぱいになりました。この本が自分の苦しみ、がんばりを認めてくれたように思います」「子どものときの気持ちをケアされないままでいると、なんだか生きづらいという大人になることがあると思います。40代の今もまだ悩みとともにあります。」

子どもたちへの支援の必要性を感じ、活動を応援したいと手をあげてくださるサポーターの方は230名をこえました。新聞や雑誌にもとりあげていただき(中日新聞「中日メディカルサイト」など[#2])、2014年には、日本児童青年精神医学会より『実践奨励賞』を受賞しました。

[子どものまわりの大人の方へ、絵本やサイトを通して、子どものケアのための情報【=子どもの気持ちを知る、子どもへのかかわり方、病気の伝え方】を届ける]

* * *

絵本には、大人と子どもが一緒に読める、物語を通して大人が子どもの気持ちを知れるといった良さがあります。しかし、制作に時間がかかり、取り上げられるテーマや広がりも限られます。

「次は躁うつ病をテーマにして欲しい。うつ病とは違う理解やかかわりの難しさがあるのに、認知されていない」「絵本にでてくるようなお父さんがいない場合など、家族構成が大きく異なる家では使いにくい」「病気になった親、子どもを支える親もサポートしないと子どもをケアできない」「養護教諭として子どもと家庭へのかかわりを知りたい」「内容はよいけど購入するのは負担」・・・

◆「今、情報を必要としているもっと多くの方へ、子どもたちへ」という思いが、サイトの構築を考えるきっかけになりました。サイトには【より幅広い情報を】【子ども・家族・学校の先生などの対象にあわせて】【スピーディーに更新しながら】【無料で】届けられる良さがあります。

昨年度からは、臨床心理士や保健師、養護教諭、元小学校教員など多職種のメンバーが加わり、約10名のワーキンググループで、幅広いテーマで専門性の高いコンテンツの制作に取り組んできました。サイト開設は8月、その後も更新を重ねていく予定です。

* * *

◆このチャレンジを通して、精神疾患の親をもつ子どもたちの存在を多くの方に知っていただき、その応援の輪を拡げていきたいと思っています。

支援してくださった方のお名前/ニックネームと、メッセージをサイトに掲載することで、子どもたちを応援している「たくさんの大人の想い」を形として残し、発信していきます。

集めた資金は、サイト立ち上げ費用となります。目標額以上のご支援をいただいた場合は、コンテンツ拡充のための原稿料、取材費、サイトを維持運営するための資金に充てさせていただきます。

* * *

◆単なる知識の提供ではなく、安心と希望につながるサイトへ──同じような思いや体験をしている人がいると知ったり、情報を媒介にして家族間、支援者との間のコミュニケーションにつながること。具体的な対処法を見つけたり、どこかへ相談しようという次の一歩へのきっかになるサイトを目指します。

◆あたたかいイラストで、目と心に留まるサイトへ──

◆サイトに掲載予定のコンテンツ

・子どもへ向けたページ(メッセージ/いろいろな工夫/安全地図をつくろう/緊急のとき など)

子どものまわりの大人の方への、子どもへのかかわり方ガイド

・病気を抱えながら子育てしている親御さんを応援するページ

・学校の先生向けのページ(精神疾患を抱えた保護者へのかかわり方など)

・役立ち情報(イラストで学ぶ精神疾患/印刷して使えるツール集/各種相談先/全国の支援団体の情報など)

・大人になった「子ども」の立場だった方の体験談 など

* * *

子どもたちへ安心と希望を届ける情報&応援サイト『子ども情報ステーション』の立ち上げのために、ぜひみなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

* * *

[#1]親が精神障がいを抱える子どもは、未受診の人も含めると、13-20%にのぼるとの独の調査結果(S.Wiegand-Grefe, P.Greers, S. Rosenthal, A. Plass,Kinder psychisch klanker Eltern-Risiko, REsilienz und Paevention,Oralprophyelaxe & Kinderzahnhailkunde,2009 )を、日本の18歳未満の人口(国立社会保障・人口問題研究所 人口統計資料集2015年版)にあてはめて推計

[#2]中日新聞 2013年10月25日掲載

[リターン拡大写真 左上から時計回りに、特製ケース、きもちの絵本、クリアファイル、チアキ直筆の絵]

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2015年07月30日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

缶バッジ+サイト案内カード+チラシ+サイトにお名前掲載

3,000円(税込)

無制限
のサポーター
2015年10月末までにお届け予定

●マスコットのゴマスキーの缶バッジ1コ(色はお楽しみです♪)
●サイトの案内カード5枚
●子どものケアのチラシ5枚[プルスアルハのチラシ最新号]
●サイトにお名前/ニックネーム掲載
【希望者のみとなります。ニックネームの指定、掲載希望の有無につきましては、プロジェクト終了後、実行者から確認のご連絡をいたしますので、希望しない方はその旨をお伝えください。】

*写真はイメージです
*案内カードとチラシは同じ内容のものが5枚になります。ぜひ周りの方へもお配りください。

《こちらのリターン内容はすべてのコースに含まれます》

【オリジナルクリアファイル】+3,000円コースのリターン

6,000円(税込)

無制限
のサポーター
2015年10月末までにお届け予定

〜3,000円コースのリターンに加え〜
●絵本の主人公ハルのきもちいろいろクリアファイル

【チアキ直筆のポストカード】+6,000円コースのリターン

10,000円(税込)

無制限
のサポーター
2015年11月末までにお届け予定

〜6,000円コースのリターンに加え〜
●チアキ直筆のポストカード1枚 すべて1点もの(柄はお楽しみです♪)

【サイン本】+【チアキ直筆ポストカード】+6,000円コースのリターン

15,000円(税込)

無制限
のサポーター
2015年11月末までにお届け予定

〜6,000円コースのリターンに加え〜
●プルスアルハの既刊絵本1冊
*「家族のこころの病気を子どもに伝える絵本」「子どもの気持ちを知る絵本」計6冊の中から希望の1冊をチアキのサイン入りでお送り致します。
*本のご希望に関しましては、プロジェクト終了後、実行者から確認のご連絡をいたします

●チアキ直筆のポストカード1枚 すべて1点もの(柄はお楽しみです♪)

【チアキ直筆の絵】+6,000円コースのリターン

30,000円(税込)

無制限
のサポーター
2015年12月末までにお届け予定

〜6,000円コースのリターンに加え〜
●チアキ直筆の絵(1点もの)A4サイズイラストボード(柄はお楽しみです♪)

【サイン本4冊セット特製ケース入り】+6,000円コースのリターン

50,000円(税込)

無制限
のサポーター
2015年12月末までにお届け予定

〜6,000円コースのリターンに加え〜
●家族のこころの病気を子どもに伝える絵本☆チアキのサイン本4冊セット『手描きの特製ケース入り』←直筆!

【手描き「きもちの絵本」】+【サイン本4冊セット】+6,000円コースのリターン

100,000円(税込)

無制限
のサポーター
2015年12月末までにお届け予定

〜6,000円コースのリターンに加え〜
●「きもちの絵本」1冊ずつ手描き!(約18ページ 21cm×21cm)
*絵本の中の表情のリクエストにいくつかお答えします
*表情のご希望に関しましては、プロジェクト終了後、実行者から確認のご連絡をいたします

●家族のこころの病気を子どもに伝える絵本☆チアキのサイン本4冊セット『手描きの特製ケース入り』

【リーフレット制作】+6,000円コースのリターン

300,000円(税込)

残り
のサポーター
2016年01月末までにお届け予定

【限定2名様】
〜6,000円コースのリターンに加え〜
●御社の案内リーフレットなどの制作【デザイン・キャラクター】
*直接の打ち合わせが可能な関東近辺の方のみとなります
*印刷費は含みません 
*写真はイメージです(病院案内リーフレット)
*A4サイズ両面が分量の目安になります。内容は相談しながらすすめます。

【オリジナル刺繍ハンドタオル】+6,000円コースのリターン

10,000円(税込)

残り
のサポーター
2015年10月末までにお届け予定

【限定25枚】
〜6,000円コースのリターンに加え〜
●絵本の主人公をあしらったレアなオリジナル刺繍ハンドタオル!
(色:ベージュ 20cm×20cm)

【チアキのあみぐるみ『オレオ』】+6,000円コースのリターン

100,000円(税込)

残り
のサポーター
2015年12月末までにお届け予定

【限定1名様】
〜6,000円コースのリターンに加え〜
●チアキ手編みのあみぐるみ『オレオ』
*マスコットゴマスキーの親友です
*ゴマスキーはリターンには含まれません

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「精神疾患の親をもつ子どもに安心と希望を届けたい!『情報&応援サイト』立ち上げ!」プロジェクト詳細ページです。

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