高級プリンのお取り寄せ専門店
「プリン研究所」が初めての実店舗を銀座にオープンします！

Makuake限定プレミアム会員権付き！
何度もメディアで取り上げられたオリジナルプリンや、新店舗に向けて開発した過去に前例がない製法で作った「プリンソフト」、フェラーリオーナーにひそかに振る舞われた、イベント限定コラボ商品など

ここでしか買えない貴重なリターンをご用意しました！！

「マツコの知らない世界」や「めざましテレビ」といった有名番組、様々なメディアで取り上げられた高級プリンのお取り寄せ専門店「プリン研究所」が、10月2日、ついに新業態となる実店舗販売を東京・銀座駅徒歩2分にある「イグジットメルサ」1階にオープンします。

銀座店では、オンラインショップでずっと販売してきた定番プリンは、もちろん取り扱いますが、オンラインでは販売できなかった賞味期限の短い、出来立ての商品も提供していく予定です。

その第一弾として、銀座店限定のプリンを使用したオリジナル商品をオープンに向けて開発し、特別な会員権を付けてMakuake限定で先行販売いたします。

さらに、自分だけのオリジナルプリンを作るプランや、フェラーリ正規代理店で開催された、フェラーリオーナー限定イベントでひそかに振る舞われたイタリアの高級食材を使用した伝説の超高級プリン、当社工房に併設された「抹茶プリン専用茶室」でお茶会をお楽しみいただける体験プランなど、普段は購入・体験できない特別なプランもご用意しました。

「美味しいだけじゃない、笑顔がこぼれる体験型プリン」

これが当店の一番大事にしているコンセプトです。

パティシエだったプリン研究所オーナー北村を突如襲った、小麦アレルギーの発覚。

絶望の淵に立たされた中、見出したわずかな光。

素材の良さを生かすため、余計なものをそぎ落とし、研究に研究を重ね、ようやくたどり着いた究極のプリン。

プロジェクトページを読み進めていけばいくほどわかる「プリン研究所」の「プリン研究所」たる所以。

狂気すら覚える異常なまでの「こだわり」をぜひご覧ください。

2014年6月にオープンした、お取り寄せでしか買えなかった高級プリンの専門店です。

１つ8,560円の抹茶プリン「おこい」が注目を浴び、「マツコの知らない世界」や「めざましテレビ」「ヒルナンデス!!」など、誰もが知るようなテレビをはじめ、多数メディアで紹介されました。

NHKのプリン特集番組に「カラメルの魔術師」として出演したこともあります（笑）

また、フェラーリ正規代理店からの依頼で、フェラーリオーナーが集まるイベントで食べていただくオリジナルプリンの制作や、テレビ局からの依頼で、プリンが好きなスポーツ選手の大記録をお祝いするための特別なオリジナルプリンの制作、海外でのプリンやスイーツのレシピ開発を手がけるなど、幅広く活動しております。

・よりおいしく食べてもらうため

・そしてプリンを楽しんでいただくため

・さらに楽しんだプリンが想い出になるよう記憶に残るため

これをとことん考え抜き、どうすればよいのかを考えた結果、出来上がったのがプリン研究所です。

全国の牧場や養鶏場を直接訪れて視察し見出した、プリンと相性の良い牛乳、卵を使用し、素材の味そのものを生かすよう、京料理のように余計なものをそぎ落としてシンプルに作ったプリンをメインに販売しております。

一つのプリンに数十～数百種類の試作を重ね、ベストな状態を探って商品化しているので、新商品があまり出ないのがネックです（笑）

また素材の味を引き出すため、通常のプリン作りではまず行わないような化学的なアプローチでお作りする商品もあるので、通常お菓子作りの厨房にはまずないような謎の機械が多数あります。

そんなこだわりプリンの中でも特に思い入れが強い、プリン研究所を代表する3種類のプリンをご紹介します。

〇真・プリン「かため」「なめらか」

プリン研究所の一番人気商品です。

味はまさに王道のプリン。

江戸後期から明治時代に日本に初めてプリンが伝わったとされる西洋の文献に記載があったとされる、牛乳、卵、砂糖のみでお作りした真のプリンです。

使用している牛乳は静岡県「いでぼく」の一般的に市販していない「いでぼくHJB牛乳」を使用しております。

ホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイスという3品種の牛乳をブレンドすることで、甘味、コク、旨味があり、後口がさらっとした牛乳になります。

そういったかなりマニアックな情報は直接酪農家のもとへ行ったからこそ知りえた情報で、ネットで調べるだけでは分からない、かなり珍しい牛乳です。

また、卵には神奈川県「井上養鶏場」の「Natural & Rich SAGAMIKKO（さがみっこ）」を使用しました。

プリンにとって良い卵の基準は、「臭いがない」こと。

このさがみっこには、嫌なにおいが全くありません。

また、濃厚な卵が美味しいという風潮がありますが、この卵は濃厚な卵ではありません。

どちらかというとあっさりしており、とても甘みが強いです。

「本当に臭いのない卵」というのは、加熱して初めてわかります。

よく「卵かけご飯が卵の味が一番わかる」と言われますが、本当に味の差が出るのは「ゆで卵」なんです。

ゆで卵でおいしい卵は、プリンに使用してもおいしいプリンになるのです。

真・プリンの主役はあくまで「牛乳・卵」だと思っております。

素材の味を生かすため、砂糖は牛乳、卵の味を邪魔しない、甘さが主張し過ぎず、キレが良い甘さの甜菜グラニュー糖をメインにしております。

真・プリンに使用している食材はその牛乳、卵、砂糖のみ。

生クリームを使用した濃厚なプリンが多い中、あえて素材の良さをシンプルに生かしております。

あっさりしている中に、はっきりと牛乳、卵の上質な味わいを感じていただけ、素材の良さと味のバランスの良さを感じていただけるプリンに仕上げました。

〇コーヒープリン「プリンブレンド」

バリスタ経験があるオーナー北村が、プリンのためだけに、コーヒーの世界大会公式エスプレッソマシン「サンレモ・カフェレーサー」を導入し、新鮮なコーヒー豆をその都度挽いて、抽出したばかりの香り高く濃厚なエスプレッソをプリンに合わせております。

このエスプレッソマシンを搬入した業者は、設置場所がカフェだと思い込んでおり、当店の工房をスルーして「場所がわからない」と連絡がありました。

「まさか、こんな閉鎖された工場の中だとは思いもしなかった」と、びっくりしておりました（笑）

使用するコーヒー豆は、京都「ウニール」のスペシャルティーコーヒーです。

ウニールではスペシャルティーコーヒーの中でも高品質なもののみを使用しております。

また、ウニールのオーナー山本氏に、プリンに合わせる前提で、牛乳、卵を入れても負けない、プリンに合うコーヒーをオリジナルでブレンド・焙煎をしていただきました。

収穫されたコーヒー豆の中から高品質なものを決める権威のある品評会「カップオブエクセレンス」の審査員をも務める、ウニール・山本氏からは、「カフェラテで飲むよりもコーヒーのフレーバーを感じる」とその味わいを大絶賛していただけました。

〇抹茶プリン「おこい」「おうす」

当店のこだわりのプリンの中でも最もこだわったのがこの抹茶プリンです。

京都宇治にある「寺川大福園」の抹茶を使用し、抹茶を茶筅で点ててからプリンにしております。

オーナー北村は、抹茶プリンを作るためだけに茶道を始め、プリン工房内に茶室を造り、抹茶を点てる水にこだわり、その水を茶道用の炭と鉄瓶で沸かすという、異常なまでのこだわりでお作りしております。

おそらく他社では真似のできないクオリティーだと自負しております。

これが工房併設の茶室です。

今、あなたは

「水のこだわりまではわかるけど、どんな沸かし方しても一緒でしょ？」

と思いませんでしたか？

実は私も一緒だと思っていたクチです（笑）

ただ実際は、水の沸かし方だけでも味がかなり変わってきます。

抹茶の味を引き出すのにある程度の鉄分が必要ということはわかっており、さらに炭で沸かすと、遠赤外線効果で水分子が活性化され、より抹茶の味が引き出されることは、科学的にも証明されております。

この無駄と思われる手間が、本当に美味しいものを作るんです。

また、使用している抹茶の生産者である寺川大福園はお茶の品評会で何度も1位を受賞しており、農業分野で最高の栄誉とされる農林水産大臣祭「天皇杯」もいただいている、名実ともに日本一の茶園です。

抹茶プリン「おこい」に使用している抹茶は寺川大福園の中でも最高級の「千代の昔（1㎏約36万円」を使用しており、通常の製菓用抹茶が1㎏4,000～5,000円程度なので、その品質の差は歴然かと思います。

千代の昔の味わいは、甘味、旨味がとても強く、香り高いのですが、苦みもしっかりとあります。

比較的良い抹茶は、甘味、旨味が強いと言われておりますが、比較的苦味がないことが多く、そういった抹茶をプリンに合わせると、味がボケて市販のプリンとそれほど差がないものになってしまいます。

この甘みと苦味の強さが両立することで、プリンと合わせても全く負けない、食べた時に「まさにお抹茶そのもの」と感じていただけるプリンが完成します。

すべてに意味があり、この環境でないと作れないのが、当店の抹茶プリンです。

その味わいは茶道裏千家十五代前家元 鵬雲斎千玄室大宗匠にも認めていただけました。

これは、茶道を嗜んでいる方ならわかると思いますが、本当にすごいことなんです。

おそらくこれほどまでにこだわった抹茶スイーツは他にないと自負しております。

このこだわりが「プリン研究所」という店名を付けた理由です。

もちろん他にも、バニラプリンや紅茶プリン、季節限定のプリン等、とことんこだわって作っています。

また、このこだわりが認められ、「美味しいギフト大賞2018手土産部門」で金賞、「ご当地スイーツグランプリ2018」では最高金賞とビジュアル審査賞のダブル受賞、最近では「接待の手土産セレクション2023」で入選など数々の賞を受賞することが出来ました。

楽天市場のプリンランキングでも1位を取っています。

その技術と経験を活かし、新しいプリンの形に挑戦したのが、銀座店のオープンに合わせて販売を開始する新商品の「100％プリンソフト」です。

①実はソフトクリームとは言えないんです

一般的なソフトクリームは、牛乳、砂糖、増粘剤などを混ぜ合わせ、パステライザーという機械で加熱、冷却を行い、ソフトクリームミックスを作ったのち、ソフトクリームフリーザーに入れて冷やされたものを絞り出して作っております。

※一般的なソフトクリームです。

ただ、当店の「１００％プリンソフト」は、原材料にこだわったプリンを製造し、それをミキサーで液状にしたものをソフトクリームフリーザーに入れて、プリンそのものをソフトクリーム状に絞り出した、過去に類を見ない、「ソフトクリーム状のプリン」なのです。

と言っても、ただプリンをミキサーで混ぜてソフトクリームマシンに入れればプリンソフトになるというわけではなく、何度も試行錯誤して、ようやく完成したのがこの１００％プリンソフトです。

ソフトクリームというのは法律で規定があり、この「１００％プリンソフト」は実はソフトクリームと呼べない代物なんです。

といっても、危ない食品などではなく、法律上は「冷凍プリン」扱いとなります。

こんなことはどうでも良いのですが、「プリン味のソフトクリーム」ではなく、「プリンそのもの」がソフトクリーム状になっていることが重要で、「100％プリンソフト」が「冷凍プリン」ということを保健所に認められたことが今までのアイスクリーム業界の常識を覆したのです。

これは初めてプリンがなめらかになったあの衝撃のような、プリンの新しい形なのです。

②【開発秘話】プリン味のソフトクリームは、ただのアイスクリーム！？

このプリンソフトの開発は何度も何度も試作を繰り返し、相当な時間とお金を要しました。

試作量は、ソフトクリーム800個分くらいの量になると思います。

私は今はプリン専門店なのですが、前職ではパティシエをしておりました。

西日本洋菓子コンテストで金賞を受賞し、プロ向けの洋菓子専門書にレシピを提供したり、アイドルグループ「ＮＭＢ４８」の生誕祭のケーキを担当したりと、本当にごく一部ではありますが知られた存在でした。

そういった経歴を持っているのですが、ソフトクリームを一から作ったことが無かったということもあり、プリンソフトの開発にはかなり苦労しました。

まず最初は当店が使用している牛乳の仕入れ先である「いでぼく」さんが作っているソフトクリームミックスがあるのですが、それにプリンを入れてみるところから始めてみたのですが、全くプリンの味がしませんでした。

プリンの量を増やしても全くダメで、この作り方では不可能だと判断し、ソフトクリーム用に卵の含有量が多いプリンを作って混ぜてみました。

これが・・・・・・

食感がざらついて、めちゃくちゃマズかったんです。

プリンをソフトクリームミックスに混ぜるという工程ではおいしいものは作れないと思ったので、一からソフトクリームミックスを作ってみることにしました。

ただ実は、ソフトクリームミックスを作るにはアイスクリーム製造許可が必要で、アイスクリーム専用の部屋を作らないといけないという、かなりのハードルがあるのですが、一旦置いておいて、美味しく作れるかどうかだけテストしてみました。

これによって美味しいソフトクリームが・・・・・・

全く出来ませんでした（笑）

不思議なことにレシピはプリンと同じなのに、ソフトクリームミックスにすると、ただのアイスクリーム味になってしまうんです。

というのも、アイスクリームとプリンは原材料はほとんど一緒で、プリンの原材料をソフトクリームにしても、一般的な卵入りのアイスクリームと何ら変わらないんです。

プリン味のソフトクリームを販売しているお店は存在はするのですが、そのほとんどはソフトクリーム自体の味がプリンなのではなく、カラメルソースがかかっていることでプリン味っぽくしたり、プリンの上にソフトクリームを絞っているという形でした。

ソフトクリーム単体でもプリンの味を出すには、どうすればよいのか。

そこでプリンとソフトクリームの味について、考え直してみました。

プリンのほうが卵感が強く、ソフトクリームはミルク感が濃い。

なので、卵を通常よりも増やしてみました。

するとなんと・・・・・・

ソフトクリームの機械に通りませんでした。

卵が多すぎると液体がドロドロ過ぎて、機械に通らないんです。

正直、こんなに苦労するとは思っておらず、本当に頭を抱えました。

正直、ソフトクリームは諦めようとも思ったのですが、簡単には出来ないから価値があると初心に返り、プリンとアイスクリームの違いを明確化するため、ありとあらゆる要素を書き出し、何が違うのかを検証してみました。

ここで、ようやくその違いに気付いたんです！

これは企業秘密なので、詳しくお伝えは出来ませんが、その方法で試作をしてみると・・・・・・

これがまさにプリンだったんです！！

苦労はあったんですが、冷静に考えると当たり前なんです。

だって100％プリンそのものなんですから（笑）

プリンそのものと言っても、普通のプリンとは少しレシピが異なり、原材料も当店の真・プリンとは少し異なるので、言うならば「ソフトクリームに適したプリン」のレシピと製法がようやく確立したのです。

これをベースに味のバランスを調整してようやく「１００％プリンソフト」が完成しました。

③選べるソースは全１２種類！

プリンのこだわりでは触れませんでしたが、当店のプリンはプリン１つにソース全12種類のうち２個付けております。

これは当店オンラインショップのお客様から高く評価されているポイントでもあります。

プリンは嫌いな人があまりいないスイーツだと思うのですが、一番好みが分かれるところがカラメルソースなのではないでしょうか。

良く焦がしたビターなカラメルが好きな方もいれば、あまり苦いのは好きじゃない方もいて、それがお店の特徴になっているところも多いです。

ただ当店では、スイート、ノーマル、ビターと焦がし加減を変えた３種類のカラメルソースを始め、バニラや洋酒、スパイスで香りをつけたカラメルソース、フルーツソースなど、全１２種類ご用意しており、その中から２種類選べるようにしました。

プリンによって相性はあるので、プリンとソースの相性表を作り、それを見ながらプリンを楽しんでいただいております。

当店のプリンを誰かと食べると、相性表を見ながら必ず会話が生まれます。

「このプリンとソースの組み合わせ、美味しいよ！」

「こっちも合うね！！」

など、本当にとても会話が盛り上がったというお客様の声は少なくありません。

この楽しさがプリンの味をよりおいしく感じさせるのです。

「プリンを食べたことが想い出になる」

というのが当店最大の特徴です。

その楽しさをソフトクリームでも体感していただきたいと思い、プリン同様、ソースを２種類ご選択できるようにしました。

ただ、本来2種類付属するソースですが、Makuake限定のソフトクリームチケットを応援購入いただけると、もう一つおまけで、3種類のソースをお付けさせていただきます。

これにより、５つの味の変化をお楽しみいただけます。

まずはそのまま。

そして３種類のソースをかけて。

さらにソースを混ぜることで、新しい味に変化します。

もはや5つの味どころか、混ぜ方を変えれば味の広がりは無限です。

飽きることなく最後まであっという間になくなってしまうのが、この「１００％プリンソフト」です。

④高額になってしまう理由

ⅰ．一般的なソフトクリームについて

ソフトクリームにおいては、少しこだわっているところでも500円前後で販売しているところが多く、比較的安いイメージを持たれているかと思います。

まずソフトクリームを販売しているほとんどのお店は、メーカーが市販しているソフトクリームミックスを使用しております。

また、オリジナルソフトクリームを出しているお店についても、市販のソフトクリームミックスに自社商品を混ぜて提供しているところが大半なのです。

一般的なメーカーのソフトクリームミックスは牛乳や生クリーム、脱脂粉乳がメインで、原材料のグレードも大量流通しているものを使用して安価に抑えているものが多いです。

当店のプリンソフトは牛乳、生クリーム、卵がメインとなるので、メーカーと同じ牛乳を使用しても卵が入っている分、かなり割高になります。

特に卵は最近かなり高騰しているので、卵が入っているだけでも1.5倍くらいの値段の差が生まれてしまいます。

さらに当店では全ての商品に言えることですが、材料にはかなりこだわりを持っており、プリンソフトも例外ではなく、スーパーなどで売られている牛乳や卵と比較すると3倍～4倍するような高級な素材を使用しておりますので、どうしても高額にせざるを得ないものになってしまいました。

これに対し、こだわりのジェラート屋さんを想像してみていただけると分かるのですが、比較的こだわりが強いお店が多く、牛乳など、主原料はこだわったところから仕入れているところが多い印象です。

そのため、ソフトクリームと比べると、内容量が少ないのにも関わらず割高な商品が多くみられます。

これと同じことをして作ったのが「プリンソフト」なのです。

ソフトクリームとジェラートは機械は違えど、加熱殺菌を行い空気を入れながら冷凍するという、全く同様のことを行っているのにも関わらず、ジェラートのほうが格が上なのか高級で、ソフトクリームのほうが安いというイメージがついてしまっております。

この常識を覆すべく、当店では銀座という立地で高級ソフトクリームが受け入れられるのかというチャレンジを行っていきたいと考えます。

高級食材をふんだんに使用して作ったソフトクリームというのは、世の中にほとんど流通していないので、もしかしたらあなたのソフトクリームの概念が覆るかもしれません。

ⅱ．材料について

当店のプリンソフトは一般的なソフトクリームとは原材料のグレードが全く異なります。

・牛乳は真・プリンと同じ「いでぼくHJB牛乳」を使用

真・プリンと同じく、富士山の麓の広大な敷地で育てられた静岡県「いでぼく」の牛乳を使用しております。

少し重複してしまいますが、このHJB牛乳は市販されていないオリジナルの牛乳です。

HJBは「ホルスタイン種」「ジャージー種」「ブラウンスイス種」という3種の品種の牛から絞った牛乳をブレンドしております。

ホルスタイン種は甘みがあってあっさりした後口が特徴

ジャージー種は脂肪分が多く濃厚

ブラウンスイス種はチーズでよく使用される品種で、旨味が強く後口がサラッとしています。

この3種類の特徴が全て出るようにブレンドしたのが、当店で使用している「いでぼくHJB牛乳」なのです。

一口飲むと甘みがあり、濃厚なのにも関わらず、後口がさらってしており、爽快感すらあります。

この牛乳を使用することで、濃厚なソフトクリームの後口がサラっとするのです。

・卵も真・プリンと同様、井上養鶏場「Natural & Rich SAGAMIKKO（さがみっこ）」の卵黄のみを使用

卵はプリンの中で最も重要な要素を占める卵ですが、「Natural & Rich SAGAMIKKO（さがみっこ）」は濃厚な卵とはとても言えない、比較的あっさりとして甘みがとても強い味わいが特徴です。

プリンやソフトクリームなど、スイーツに適した卵というのは、濃厚さではなく、「臭い」がないことが一番だと考えます。

加熱しても卵臭さが出ず、甘味がある卵のうち、卵黄のみを贅沢に使用しました。

・砂糖は石垣島産きび砂糖、種子島産の粗糖、甜菜糖をブレンド

ここが真・プリンとは異なる部分です。

プリンは牛乳、卵が主役だと考え、あえて砂糖は素材を邪魔しないよう、甜菜グラニュー糖をメインとして使用しておりますが、ソフトクリームは約－８℃前後の温度帯で提供するものなので、冷蔵の10℃程度のプリンと比べると素材の味を感じにくくなるという特徴があります。

その素材の味を補完するために、コクのある石垣島産きび砂糖や種子島産の粗糖、甜菜グラニュー糖をブレンドしました。

きび砂糖や粗糖やには糖蜜が多く含まれており、砂糖自体にうまみが残っているのが特徴で、低い温度で感じにくい卵や牛乳のコクやうまみの部分をうまく補ってくれています。

今回の新規オープンにあたり、1年間10%OFFでプリン研究所のプリンやプリンソフトを楽しむことが出来るMakuake限定の特別会員権付きのリターンを各種ご用意いたしました。

また、プレミアム商品として、フェラーリ正規代理店でひそかに行われてた、フェラーリオーナー限定イベントで振る舞われた特別なプリンをご用意させていただきました。

さらに体験型リターンとして、あなた好みのオリジナルプリンを作って、プリン研究所銀座店で限定販売する権利や、当店工房にある抹茶プリン専用茶室で開催されるプリンを使用した特別なお茶会、さらには限られた人でしか入ることが許されない京都「白沙村荘」にて行う当店のプリンを使用した本格的なお茶会をご用意しました。

このリターンはMakuake限定で、これを逃すと二度と体験ができないかもしれない、貴重なものばかりです。

【リターン内容一覧】

【Makuake限定・特別会員権について】

プリン研究所は「美味しいだけじゃない、笑顔がこぼれる体験型プリン」というコンセプトを掲げ、「生産者、つくり手、お客さま」が三方良しとなる持続可能な社会を作っていくことを目標としています。

プリン研究所は、これまでも多くのお客様にご愛顧いただき、ご支援をいただいてきました。

メディアの影響で、プリンの製造が間に合わず、ノンストップで走り続けたり、コロナ禍の影響でせっかく見つけた貴重な材料を仕入れることが出来なくなったりと、数え切れないほどの困難がありました。

そんなとき、最も力になったのは、お客様の声でした。

当店はオンラインショップ専門でイベントなどにもあまり出店せずに販売を行ってきたため、顔すら合わせたことがない、オンラインでしか関係を築くことが出来なかったのにもかかわらず、あたたかいお声をいただける、そんなお客様とより近い距離で接していきたいという想いを込めています。

そんな「銀座店」への想いをこめたひとつの形として、「特別会員権」をご用意しました。

会員の方は、1年間全品10％OFFと大変お得にプリン研究所のスイーツを楽しんでいただけます。

この会員権は、Makuakeのみでの募集になります。

皆さまにとって、居心地の良い、愛着をもっていただけるお店を目指していきます。

ただ、東京近郊にお住まいでない方とも、これまで通りオンラインだけでも繋がれたらと思い、オンラインショップでも店舗同様、1年間10％OFFで購入できるような会員権にいたしました。

ぜひ特別会員になって、プリン研究所銀座店、オンラインショップに何度もご来店いただければ、とても嬉しいです！

【プリン付きリターンのプリンについて】

先に紹介したプリンはもちろん、店頭で販売しているプリンのうち、1,500円以下のプリン（約１０種類程度）をお好きにご選択いただけます。

主なラインナップは以下の通りです。

・真・プリン「かため」「なめらか」

特定原材料：乳成分、卵

牛乳、卵、砂糖のみを使用したシンプルなプリンです。

・コーヒープリン「プリンブレンド」「スペシャルティ」

特定原材料：乳成分、卵

上質で新鮮なスペシャルティコーヒーを、豆から挽いてエスプレッソで抽出した濃厚なコーヒープリンです。

・バニラプリン「マダガスカル」「タヒチ」

特定原材料：乳成分、卵

マダガスカル産、タヒチ産ともにAグレードのバニラを使用し、産地による香りの違いを感じていただきたいと思い作りました。

生クリームをたっぷり使用した、ミルク感が強い濃厚なプリンです。

・国際プリン協会×プリン研究所「生粋～KISUI～」

特定原材料：乳成分、卵

プリン好きが集まる「国際プリン協会」の会員の皆様にアンケートを実施し、好みを分析したのち、試食会を経て完成した、プリン好きのためのプリンです。

つるんと固めで卵感が強く、ノンホモ牛乳の上部に貯まる天然生クリーム「クリームライン」をそのままお楽しみいただけるプリンです。

・紅茶プリン「アッサム」「アイリッシュモルト」

特定原材料：乳成分、卵

ドイツ「ロンネフェルト」の紅茶を使用し、プリンにしてもロイヤルミルクティーのような濃厚な味わいにするため、紅茶マイスターに協力をお願いし、通常の３倍以上の茶葉を使用し、特殊な抽出方法で成分を抽出しました。

「アッサム」はセカンドフラッシュの香りの強いもの、「アイリッシュモルト」は、アッサムをベースにカカオとウィスキーの香りをつけた「ロイヤルミルクティ専用茶葉」と言われるほどミルクとの相性の良い紅茶です。

その他、季節に合わせた限定プリンもお選びできます。

プリンの種類についてはご利用当日にご確認ください。

【銀座オープン記念プリンセットについて】

オーナー北村が特に思い入れの強い真・プリン、コーヒープリン、抹茶プリンをMakuake限定のセットでご購入いただけるようにしました。

セット内容

〇4個入り

　・真・プリン「かため」「なめらか」
　・コーヒープリン「プリンブレンド」「スペシャルティ」

〇6個入り

　・真・プリン「かため」「なめらか」
　・コーヒープリン「プリンブレンド」「スペシャルティ」
　・抹茶プリン「おこい」「おうす」

【ソフトクリームチケットについて】

銀座店限定で販売されるソフトクリームをお得にお楽しみいただける回数券です。

Makuake限定ソフトクリームチケットをご購入いただくと、付属のソースが通常２本のところ、３本ご選択出来るようにしました。

ソフトクリーム1つで通常よりも、いろいろな味のバリエーションを楽しんでいただくことが出来ます。

【フェラーリイベントで使用された超高級プリン３種について】

フェラーリ正規代理店「M.Auto」が開催したフェラーリオーナーだけが参加できるイベントで出された特別なプリンをMakuake限定でご自宅までお届けします。

フェラーリ本社があるイタリアの高級食材を、値段を気にせず、贅沢に使用した超高級プリンです。

●プリンの内容

〇バルサミコプリン「ビアンカルディ」　

イタリア伝統の製法で25年熟成された「アチェート・バルサミコ・トラディツィオナーレ」をプリンのソースとして使用しました。

バルサミコの酸味に合うよう、プリンは濃厚でなめらか、バニラの甘い香りとバルサミコのマリアージュが素晴らしい逸品です。

〇ピスタチオプリン「ブロンテ」

2年に1度しか収穫されない、イタリア・シチリアにある「ブロンテ村」のピスタチオをローストし、ペーストにしたものを贅沢に使用しました。

ローストした香ばしさやピスタチオの持つ甘みや香り、コクを存分に楽しんでいただけます。

また、このプリンはバニラカラメルとラズベリーソースとの相性が良いので、２種類のソースが付属します。

〇コーヒープリン「ベルタ」

グラッパ愛好家なら誰もが知ると言われている「ベルタ」社の20年熟成グラッパを使用しました。

グラッパとは、ワインで使用するブドウの搾りかすで作った蒸留酒です。

イタリアではエスプレッソにグラッパなどお酒をいれて楽しむ「カフェコレット」というドリンクがあり、それを参考に作った大人のコーヒープリンです。

※アルコールが入っておりますので、食後に車の運転の予定がある場合は召し上がらないようお願いいたします。

また、グラッパの味わいをより感じていただくため、カラメルソースにグラッパで香りをつけた「グラッパカラメル」が付属します。

【自分だけのオリジナルプリンを作る権利＆銀座店販売権について】

プリン研究所の本社大阪の工房にて、あなただけのオリジナルプリン（1種類）を一緒にお作りします。

完成したプリンはプリン研究所銀座店で1週間、限定販売させていただく予定です。

また1年間、お好きなタイミングでいつでもご注文いただくことが可能です。

※ご注文は6個以上からとなります。

【こんな方におすすめ】

・芸能人、インスタグラマー、料理研究家、スイーツコンサルタントなど、当店のブランドを利用して銀座で販売したという実績を作りたい方

・企業のオリジナル商品として、ノベルティー、ギフトなどで利用されたい方

・あなたが自分で考えたレシピで作ったプリンを御歳暮や誕生日などギフトに利用されたい方

・結婚式の引き出物や景品、出産内祝い等に、自分で作ったオリジナル商品を使用したい方

・プリンが好きなパートナーやお子様、ご友人との想い出づくりに好みのプリンを一緒に作りたい方

・オーナー北村といろいろ話しながらプリンを作ってみたい方　　など

　※いろいろご相談していただければ、出来る限りお答えいたします。

プリン研究所の商品を作っているプリン研究所大阪工房内にある「抹茶プリン専用の茶室」、または限られた人しか入ることが出来ない、京都「白沙村荘」にて、あなたのためだけにお茶会を開催いたします。

また、茶会のお茶菓子には通常主菓子（練り切りなどの上生菓子）をお出しするのですが、今回はプリン茶会ですので、抹茶と相性の良い特別なプリンをご用意し、抹茶とプリンのマリアージュを楽しんでいただきます。

お出しする抹茶は、抹茶プリン「おこい」に使用している1kg36万円の寺川大福園の抹茶の中でも最高級品である「千代の昔」で濃茶を、抹茶プリン「おうす」に使用している寺川大福園の「初昔」で薄茶をご用意します。

亭主は私の茶道の師匠、「小早川宗護（こばやかわそうご」氏に努めていただきます。

また、開催場所によって少し内容が異なります。

〇プリン研究所大阪工房内茶室　

濃茶、プリン、薄茶、干菓子（続き薄茶）

〇京都「白沙村荘」

点心弁当、濃茶、プリン、薄茶、干菓子

※点心弁当とは

本格的な茶会は「茶事」と呼ばれ、はじめに懐石料理が出されるのですが、その料理内容を簡略化したものが「点心」と呼ばれるお弁当で、懐石料理が出ない茶事は「茶会」と呼ばれます。

●茶人「小早川宗護」とは

裏千家前家元「鵬雲斎大宗匠」からも一目置かれるプロ茶道家。

経験が無くても作法を知らなくても、正座ができなくても楽しめる「本物の茶会」を提案。

日本古来の伝統文化・茶道の真骨頂、茶会と茶事を徹底した準備と最高級の茶道具でお客様をおもてなしする。

国内外から茶会のオファーがありプライベート茶会は1人１００万円を超えることも珍しくない。

それでも満足度が高く、特に「抹茶が甘い」と感動される方が多く、リピーターなどファンも多い。

初めまして、プリン研究所の北村です。

この度はプロジェクトページを最後までお読みいただき、ありがとうございます。

プリン研究所は妥協を許さず、徹底的にこだわり抜いたプリンを製造、販売しています。

この度、銀座にお店を出し、実店舗販売という業態になることで、より新しいプリン研究所の世界を魅せることが出来るのではないかとワクワクしているのですが、同時に不安もあります。

ただ皆様のお力添えをいただくことで、その不安は解消され、自分がやってきたことは間違いなかったのだと証明していただけるような気がしております。

通販では決して味わうことが出来ない、プリン研究所の新しい価値を提供することをお約束します。

ぜひ応援をよろしくお願いいたします！！

【プリン研究所代表北村の略歴】

1980年パティシェの両親の長男として生まれる。

現在42歳。

高校を卒業後、辻調理師専門学校に入学し料理全般を学ぶ。

専門卒業後は、洋菓子界の老舗・株式会社エーデルワイスに入社。西日本洋菓子コンテストにて金賞を受賞。

同社を退社後はエスプレッソコーヒーを学ぶために、本場・イタリア各地に飲み歩きの旅へ出かける。

帰国後、エスプレッソを学ぶためカフェでバリスタとして働き、ラテアートの技術を習得。

ジャパンバリスタチャンピオンシップへの出場を果たす。

バリスタの技術を磨く傍ら、東洋ベバレッジのチーフパティシエに就任。

その後、1年で統括チーフパティシエに就く。

アイドルグループ「NMB48」生誕祭イベントのケーキ製作を担当。

日本一有名なテーマパークや、有名ホテルのデザートやドリンクの開発を行う。

2014年6月、インターネット通販専門のプリン専門店・プリン研究所をオープン。

一つ8,640円という超高級抹茶プリン「おこい」が話題を呼び、数多くのメディアから取材を受けている。