※リターン品の配送が完了するまで、ポルトガル・トレードは生産元WINEFORCESおよびCasas Altasの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

ポルトガル・トレードは、応援購入総額が100万円を超えるプロジェクトを含む過去11回のプロジェクトをMakuakeで行いました。

毎回弊社のプロジェクトを応援してくださる応援者の方々も次第に増え、取り扱いワインに関するリクエストを有難く頂戴する機会もいただきました。今回ご紹介するのは、なんとイタリアワイン。ポルトガルワイン専門でやってきていますがリクエストにお応えすべく、WSETディプロマ保持者でありワインへの見識が深い弊社代表パウロと、IWC（インターナショナル・ワイン・コンクール）審査員経験のある、代表の実弟ジョアンがタッグを組み、ユニークなイタリアワインをご紹介いたします！

代表の弟ジョアンとは

弊社代表パウロはポルトガル人で、良質のポルトガルワインを日本の皆様にお届けしたいとの想いから、ポルトガルワインを専門に日本で活動しています。実は、弟ジョアンもワイン業界人であり、ジョアンは長年イタリアでの醸造家としての経験があります。

トスカーナの名門、モンテヴェッロで醸造の技術を磨き、イタリア以外にもポルトガル、ニュージーランド、ドイツなど各国で研鑽を積み、世界でも非常に重要な位置づけとされているワインコンクール、「インターナショナル・ワイン・コンクール（IWC）」において審査員を務めるほどで、兄パウロと共に情熱的にワイン造りに取り組んでいます。

イタリアワインは世界的に知名度が高く評判が確立されている一方で、商業的なノイズに晒され、決して高品質とは言えないワインも多く市場に出回っているともいえます。多種多様なイタリアワインコレクションからユニークで価値あるワインを選別するには、イタリア国内で強い繋がりや確かな知識を持つジョアンの手助けは必要不可欠でした。

ジョアンがおススメする理由　～ジョアンのコメント～

ここでご紹介するワインは主にはDOCG（原産地呼称）ワインで、テロワールや土着ぶどうに着目し、地域らしさや伝統が非常によく表現された、地理的環境や風土に由来している優れたワインのみです。

過剰な添加物で大量生産を目的としたワインではなく、最小限の介入で産地の特色を生かした造り、イタリアの伝統や味わいを忠実に伝えることができるワインであることに着目しています。

日本にはまだ輸入されたことのない(※日本での正規ルートによる販売)、真のイタリアらしさをお伝えできるワインを４つの異なるDOCGとDOCからピックアップ。味わい豊かな高品質ワインをお楽しみください！

これらのワインはこれまでアメリカに多く輸出されており、既にアメリカでは非常に高い評価を獲得しています。日本の市場でも多くの方に愛されるワインとなることを確信しています。

そうは言ってもポルトガル・トレード

今回イタリアワインにフォーカスを当てていますが、ポルトガル・トレードといえばポルトガルワインの代名詞。今回も一部のリターンでは、非常に稀有であまり一般市場に出回っていない、絶滅危惧種ブレンドで生産本数限定のナチュラルワインもご紹介します。

樹齢が100年にもなる木から採れるブドウを使用し、その味わいは、若いワインでは太刀打ちできない深みや複雑さが感じられます。是非ポルトガルワインも併せてお楽しみください。

イタリアワインの格付け

今回ご紹介しているワインはDOCGとDOCワインです。DOCGにおいては、土着品種ブドウや、伝統的な栽培・醸造法など、最もその産地の特色を表現し「らしさ」を保つために様々な規制が設けられており、厳格にその規制に従ってワインが造られているため、最上位の等級ワインで価格的にも高価なものが多い傾向にあります。下記ピラミッドの図の通り、DOCがそれに続き、等級が上がれば上がるほど（ピラミッドの上に行くほど）、認定されている銘柄数も少なくなり稀有な存在となります。

しかしながら、IGTワインなどにおいても、有名なスーパー・トスカーナなどの高級ワインが存在し、一概にピラミッドの頂点に行けば行くほど高価でボトムに行けば安価なワインと断言はできませんが、ワインを選ぶ一つの目安にはなるといえるでしょう。世界各国様々なワインが生産されている中で、その風土、自然環境などテロワールの特徴を味わいたいのであれば、見落とすことのできない情報であることは言うまでもありません。

※ポルトガルワインにおいてはピラミッドは3段階で、頂点に来るのはDOC（DOP）となります。

イタリアワインに精通している方なら、フルボディでエレガントな極上の赤ワインといえば、伝統的なアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCGを連想する人も少なくないでしょう。生産量が限定的で、かつては貴族のみが飲むことができた贅沢品とも言われています。

コヴァーリ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2021は有名なワイン評論家、James Suckling（ジェームス・サックリング）氏から100ポイント中91ポイントの高得点を獲得。

プラムコンポートの香りと風味にスパイシーなオークのノートが伴い、フルボディ、果実味をまとうタンニンに、複雑味のあるスパイシーなフィニッシュが特徴と同氏に称賛されています。

アルコール度数：15％　　

ブドウ品種：コルヴィーナ・ヴェロネーゼ　50％、コルヴィノーネ　30％、ロンディネッラ　15％、カベルネ・ソーヴィニヨン　5％

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCGとは  

～テロワール～

北イタリアヴェネト州のヴェローナ地区、絵のように美しい丘陵地帯に位置するヴァルポリチェッラは、イタリアで最も有名なワイン産地の一つです。

西にガルダ湖、南東にアドリア海という2つの大きな水域に近接している影響を受け、温暖から冷涼な大陸性気候に属しています。

150～460メートルの高地でのブドウ栽培は、ワインの個性を形成する上で重要な役割を果たしています。標高が高いほど気温が低く、日中の気温差が大きいため、ブドウの成熟が遅くなり、バランスの取れた酸味、洗練されたアロマ、より骨格のあるタンニンが生みだされます。

～ユニークな製法～

収穫した完熟ブドウを陰干しし、干しブドウを使って醸造する伝統製法「アパッシメント」が特徴的です。ブドウの糖度が上昇し凝縮感を増し、甘美で濃厚な味わいとなります。

アパッシメント時にはカビが発生しやすく、カビへの細心の注意を必要とし、また乾燥したブドウは水分が抜け重量が減るため、他のワインに比べると搾れる果汁が減り、必然的に生産量が減り入手が難しくなります。

～ブドウ品種～

ヴァルポリチェッラDOCで生産されるワインの大半は赤ワインで、この地域で最も傑出したブドウ品種であるコルヴィーナ・ヴェロネーゼを相当比率含むのが一般的です。コヴァーリ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2021はこの配分を明確に示しており、ブレンドの50％をこの品種が占めています。アマローネはコルヴィーナ・ヴェロネーゼ、コルヴィオーネ、ロンディネッラの固有品種3種と、25%までのその他品種の使用が認められています。

コルヴィーナ・ヴェロネーゼは、鮮やかなチェリーの風味、生き生きとした酸味、骨格とエレガンスをもたらす柔らかなタンニンで知られています。コルヴィノーネは補完的に使われることが多く、より濃い果実香とスパイシーなニュアンスでより豊かな味わいへと導きます。最後にロンディネッラは、アロマティックなフレッシュさとバランスで貢献します。

高級イタリアワインを語る上でバローロを無視することはできません。ワインの王とも称されますが、一般的には非常に高価で手が届きにくい存在です。一方で、真のワイン愛好家であればバルバレスコを見逃しません。

両者はしばしば比較の対象となりますが、バローロは長期熟成させる一方で、バルバレスコは若い頃からその洗練された味わいを楽しめ、よりエレガンスが強調され柔らかさも感じられることから、ワインの女王と言われています。

コヴァーリ・バルバレスコDOCG2021は、洗練されたエレガンスを体現しています。若く活気に満ちたワインは細やかなタンニンを持ち滑らか、ワイン評論家James Suckling（ジェームス・サックリング）氏から100ポイント中92ポイントの高得点を獲得し、下記のようにコメントしています。

「ココアをまぶしたチェリー、クローブ、シナモン、乾燥花、シトラスピールのノートがあり、クリーミーなタンニンを持つ中程度からフルボディで、魅力的でまろやかなベリーキャラクターを中盤に示し、鮮やかなチョコレートのノートでフィニッシュ」

アルコール度数14％　　

ブドウ品種：ネッビオーロ100％

バルバレスコDOCGとは

～テロワール～

バルバレスコはピエモンテ州、アルバのすぐ東に位置するランゲ地区で生産されています。「山の麓」を意味するピエモンテですが、その名の通りアルプス山脈の麓に位置しています。暑い夏と寒い冬を特徴とする穏やかな大陸性気候です。

アルバの西にはいつも比較対象として上がるバローロが位置し、15キロ程の距離に両者はあります。

バルバレスコはタナロ川沿いに面し気温差が大きく、標高が相対的に低く温暖なため、ブドウの熟成がバローロよりも早く、より果実味の豊かなブドウが収穫できます。

～ブドウ品種～

バルバレスコはバローロ同様、北イタリアのピエモンテ州原産のブドウ品種ネッビオーロ100％で造られます。熟成に時間を要し、収穫時期は遅くなることが一般的です。

ネッビオーロは皮に含まれる色素が薄く、ワインも淡い色をしています。バローロなど長期熟成をさせると容易に褐色がかった色味になります。バラ、チェリー、プラムなど赤い果実の香りが特徴的です。

世界三大スパークリングワイン産地の１つプロセッコ。イタリアワインを紹介する上で、この産地をスルーするわけにはいきません。スパークリングワインとしては世界で最も消費量が多く、世界中で広く愛されています。

コヴァーリ・プロセッコDOCブリュットは深みのあるゴールデンストローの色合い、繊細な泡立ちが特徴的で、青りんごや桃のニュアンスが感じられ、適度な酸味とバランスの取れたフルボディ、ほんのりハチミツの甘い香りが広まります。気軽に日常の食卓で楽しめます。

アルコール度数11％　　ブドウ品種：グレラ100％

プロセッコDOCとは

～テロワール～

ヴェネチアを州都に持つヴェネト州とフリウリ州に広がる広域で生産され、プロセッコDOCはプロセッコ全生産量の66％を占めます。

降雨量と日照量に恵まれており、アルプス山脈からの夜の冷たい空気とアドリア海による日中の温かさで昼夜の寒暖差があることで、ブドウの酸味とフレッシュさを維持し、スパークリングワインに適した産地となっています。

～製法～

シャンペーン、カヴァ、プロセッコは世界三大スパークリングワインと言われていますが、前者２者とプロセッコの大きな違いは製造過程にあります。２者は二次発酵を瓶内で行うのに対し、プロセッコはタンク方式で造られ、先進的なハイテク発酵タンクを使用します。1800年代後半に開発され最大４気圧の圧力を発生させることができ、タンクの容積も大きいため、効率的で大規模スパークリングワインの生産が可能となり、生産コストも抑えたコストパフォーマンスが良いワインとも言えます。

タンク方式ではまず、ベースになるワインと、リキュール・ド・ティラージュと呼ばれる糖と酵母を混ぜた液体をタンクに加えます。酵母が糖を消費し発酵するとCO2が発生しタンク内を加圧します。タンクに閉じ込められた圧力がワインを炭酸化することでスパークリングワインを生み出します。発酵が終わると約３か月ほど寝かせ、その後ワインは濾過され、甘さが決まる補糖を行い瓶詰されます。

プロセッコ・ワインには3段階の甘さがあります：

- ブリュット： 残糖6～12g/L

- エクストラ・ドライ ：残糖12～17g/L

- 辛口： 残糖17～32g/L

～ブドウ品種～

プロセッコには、グレラ種がブレンドの85％以上を占めなければならないという規定があります。残りの15％には、ヴェルディソ、ペレラ、ビアンケッタ・トレヴィジアーナ、グレラ・ルンガなどのこの地域の伝統的な品種を含むことができ、さらに、ピノ・ビアンコ、ピノ・グリージョ、ピノ・ノワール、シャルドネなどの国際品種も、風味を引き立てるために少量使用することができます。

コヴァーリ・プロセッコDOCは１００％グレラで作られており、最重要とされている品種をストレートにその味わいを確認することができます。

実はグレラは2009年までは「プロセッコ」という品種名でしたが、地域呼称とブドウ品種を区別するために、「グレラ」と名称が変更されました。グレラは畑の土壌によって異なる香りを表現することに優れており、畑ごとの味わいを堪能できるのも特徴的です。

プロセッコの中でも、ユネスコ世界遺産でもあるコネリアーノ・ヴァルドッビアデネの丘陵で生み出されるワンランク上の上質なプロセッコをご紹介します。

ボラスカ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ　DOCGはきめ細かな泡立ち、ホワイトフラワー、青りんご、シトラスピールの香りに、熟した洋ナシや桃、アーモンドのヒントを感じる生き生きとした味わいが特徴です。

「スーペリオーレ」はイタリア語で「上級」という意味で、糖度が高いブドウからアルコール度数の高いワインを作り出し良質とされています。エレガントで多用途なワイン、シャープな酸味と活気に満ちた果実の風味の繊細なバランス、特別な瞬間を祝うのに最適です。

アルコール度数：11％　　ブドウ品種：グレラ主体（85％以上）

コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネDOCGとは

～テロワール～

プロセッコの中でも高品質ワインが生産されることで有名なのがヴェネト州コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ地区。古くからプロセッコが作られている地区です。標高100～500メートルで南向きの傾斜が広がり、急峻な丘と段々畑が特徴で、プロセッコの主要品種であるグレラ種の栽培に理想的な条件となっています。

真南向きの斜面ということから日照時間が年間3100時間という絶好の日当たりと、アルプス山脈やアドリア海による風の影響で冷却効果があり、適度な酸を必要とするスパークリングワイン用のブドウ栽培に非常に適しています。

※ブドウ品種や製造法に関してはプロセッコDOCを参照ください。

今回のプロジェクトにおいても、もちろん、特別なポルトガルワインをご用意しています。過去プロジェクトにおいてポルトガルワインに魅了されている皆様へ、そしてイタリアワインをご愛飲されている皆様へも、自信をもってご紹介できるワインです。

栽培期間中、化学肥料や殺虫剤、除草剤を昔から使用せず、人的介入を最小限に抑えたナチュラルワイン。ワイン名のヴィニャス・ヴェリャスはポルトガル語で、オールド・ヴィンヤードの意味。樹齢60～100年以上にもなる畑を家族で代々守り続けています。ブドウの木は30年を超えた樹齢から古木と言われるようになり、古木ワインは、若い木からつくるものより凝縮味や深みがあり格段に質の高いものとなります。

木は樹齢が上がれば上がるほど木になる房の数が減るため、生産できる量に非常に限りがありますが、地中深くまで根を張ることで様々な養分を吸い上げ、その少ない房に養分が集中することで深みや凝縮味が増し、高品質のワインをつくりだします。

ポルトガル・トレードで以前から取り扱いのあるワインですが、年間生産本数が毎年5000～6000本と非常に限定的で輸入量が限られており、欠品していることの多いワインで、今回はMakuake用に優先的に確保しました。

キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャス　赤は色調の濃いガーネット色で、熟したブラックフルーツの複雑なアロマ。ロックローズ（花）、松、乾燥した草のニュアンス。スパイシーでなめし皮やシガーを感じ、滑らかなタンニンとエレガントに続く長い余韻があり、熟成のポテンシャルも秘めています。絶滅危惧種ブレンドの唯一無二の味わいを楽しめます。

アルコール度数：14.5％　　

ブドウ品種：ルフェーテ、バガ、フォリャ・フィゲイラ

キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャス　白は、フローラルのアロマ、しっかりとしたミネラル溢れ、樽で熟成をしていないものの、古木由来のウッディーな味わいを感じます。フレッシュさを伴う長いフィニッシュ。絶滅危惧種ブレンドの唯一無二の味わいを楽しめます。

アルコール度数：13.5％　　

ブドウ品種：シリア、フォンテ・カル、アリント

DOCベイラ・インテリオールとは

～テロワール～

ポルトガルの内陸部で、スペインとの国境近くの高い山々に囲まれた高地地帯にあり、ポルトガルで標高の高い産地として知られています。ブドウ畑は標高350～750mにもなり、花崗岩質土壌が特徴です。

夏は暑く乾燥し、冬は長くて寒い大陸性のブドウ栽培には厳しい気候で、良質のワインを作り出すには熟練の技が必要ですが、海の影響がない産地においては、標高が良質のワインに必要な酸やフレッシュさを創出し、高地を生かしたブドウ栽培を行っています。

～ブドウ品種～

黒ブドウ品種はルフェテ、バスタルド、マルーフォ、フフェテュ、ティンタ・ロリス、トウリガ・ナシオナルなど一般的には聞きなじみのない固有ブドウが主に栽培されています。キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャスにブレンドされているルフェテは病気にかかりやすく栽培が難しい珍しい品種で、ラズベリーのアロマが特徴的です。

その他、フォリャ・フィゲイラもブレンドされていますが、絶滅の危機に瀕している品種で決してメジャーな品種ではなく、今はポルトガルのベイラ・インテリオール地区の、わずか数ヘクタールの畑でのみ栽培されいるといわれていることから、一般的にこの品種を味わう機会は限りなくゼロに近いでしょう。

白ブドウ品種としては、アリント、マルヴァジア・フィナ、ラボ・デ・オヴェーリャが多く栽培されています。アリントは、ポルトガルでは最もメジャーな品種の１つで、様々な産地で栽培されています。

リンゴ、ライム、レモンを連想させるフレッシュな香りと豊かなミネラル感があり、生き生きとした爽やかな酸味を持ち、例えばキンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャスに使用されているフォンテ・カルなど、酸度が低めの品種とのブレンドに多く活用されます。

～生産者～

生産者Casas Altasはテロワールをリスペクトし、その土地に根付いたブドウ品種を使い、ブドウ畑においても、また、ワイナリーにおいても、人的介入を最小限に留めており、ワインを飲んだ人が、その土地を体感できるワイン造りを行っています。

『ワインを造るとき、一切の装飾を排し、その原産地の純粋さを追求します。私は土地とブドウの素直な表現に努め、ブドウ栽培、ブドウ、自然を完全に尊重し、最小限の介入でワインを造ります。』と生産者のホセさんは語ってくれました。

生産者カザス・アルタスは、まだあまり知られていない優良生産者の価値のあるワイン”Secret Wines of Portugal: SWOP”（秘密のポルトガルワイン）として、その価値を世界に広めるべく紹介されています。

①コヴァーリ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2021

芳醇なフルボディで、レーズンのような果実味を持つこのワインには、牛肉の鉄板焼きやステーキがおススメです。アマローネに含まれるはっきりとしたレッドチェリーやブラックチェリー、ダークチョコレート、ドライフルーツ、シガーの香りが、料理の香ばしさと調和し、おいしさが際立ちます。

②コヴァーリ・バルバレスコDOCG2021

バルバレスコはエレガントなタンニンと柔らかさを有し、深みがありながらも繊細なワインを必要とする料理との相性が良いでしょう。照り焼きチキンやすき焼きキノコのソテーなど、素材の味わいが濃く感じやすい料理がおススメです。

⓷コヴァーリ・プロセッコDOCブリュット

プロセッコのフルーティーな香りと爽やかな酸味は、シーフードと相性がよく、特にクリームソースパスタは発泡性と上手く調和します。フルーティーな味わいは、乾杯後からのフルーツサラダなど、フルーツを感じやすい料理ともよく合います。

⓸ボラスカ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ　DOCG

上質なプロセッコはアペリティフとしてストレートに楽しむのはもちろん、食中酒としても活躍します。上質な寿司、生ハム、リゾットなど、素材の味わいを損なうことなくフレッシュな酸が油分をクリーンにしてくれます。

⑤キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャス　赤

深みがありしっかりとしたタンニンを含む力強い赤ワインには、焼肉やBBQなどしっかりとした味わいの肉料理がおススメです。ブルーチーズなどをはじめとするチーズとの相性も良いでしょう。

⓺キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャス　白

古木の味わいとミネラル、複雑な味わいの白ワインは、魚も相性がいいですが、白身肉とのペアリングもおススメです。焼き鳥の焼いた香ばしさと古木のウッドな感じが相性抜群。西京焼きなどしっかりとしたコクのある味付けの魚料理もおススメです。

A.イタリア泡セット

コヴァーリ・プロセッコDOCブリュット　750ml　1本

ボラスカ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ　DOCG　750ml　1本

B.プロセッコDOCとバルバレスコ

コヴァーリ・プロセッコDOCブリュット　750ml　1本

コヴァーリ・バルバレスコDOCG2021　750ml　1本

C.ヴァルドッビアーデネDOCGとアマローネ

ボラスカ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ　DOCG　750ml　1本

コヴァーリ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2021　750ml　1本

D.イタリア赤2本

コヴァーリ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2021　750ml　1本

コヴァーリ・バルバレスコDOCG2021　750ml　1本

E.イタリアとポルトガルの赤3本セット

コヴァーリ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2021　750ml　1本

コヴァーリ・バルバレスコDOCG2021　750ml　1本

キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャス　赤　750ml　1本

F.全種類セット

コヴァーリ・プロセッコDOCブリュット　750ml　1本

ボラスカ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ　DOCG　750ml　1本

コヴァーリ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2021　750ml　1本

コヴァーリ・バルバレスコDOCG2021　750ml　1本

キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャス　赤　750ml　1本

キンタ・バレー・ド・ルイヴォ　ヴィニャス・ヴェリャス　白　750ml　1本

WINEFORCESは2009年に、ワインの専門家によって、ワインブランドを創造する会社として設立されました。フランスを拠点としていますが、国際的なワインラバーのニーズに応えるべく、世界中のワイナリーと協力して革新的な新しいワインブランドを確立し世界中へ流通させています。

私たち、「ポルトガル・トレード」は、ポルトガルワインを専門に取り扱うインポーターです。ポルトガルの素晴らしいワインを日本に伝えたいという熱い想いを胸に、2015年に設立されました。世界に通用する国際資格WSETディプロマであるポルトガル人が、ポルトガル現地で全て交渉するからこそ、他では出回ることのないお宝ワインなども取り扱いがあります。また、現地生産者との強いコネクションが強みで、ワインの共同開発も行っています。

今回、Makuakeでのプロジェクトは12度目になります。よろしくお願いいたします！いつもたくさんの温かい応援ありがとうございます！