この商品は、元足クサ男子だった私がもう二度と“臭い”と言わせないために作った靴下です。（女性向けサイズもご用意していますのでぜひご覧ください！）

昔から足のニオイには悩まされました。。。記事の最後に、この靴下を作るきっかけになったエピソードを書いてますので、興味ある方はぜひ...笑

約1年前に、靴下に関する知識も人脈も何もない状態から個人で作り始めました。

梅炭抄繊糸と呼ばれる「梅の種を原料とした和紙」から作られています。一日に1t以上も廃棄されている梅の種を再利用しており、環境にも優しい商品なんです！

1. 梅和紙による”消臭抗菌効果”で足が臭いにくい！

ガスの除去性能評価試験では、３大悪臭といわれる「酢酸」「アンモニア」「イソ吉ソウ酸」について９０%以上の消臭が認められました。（下で詳しく解説）

和紙糸を使用しているため、触り心地もさらさらとした仕上がりになっています。ぜひ実際に手にとって味わっていただきたいです！

また、実際に手に取ってみると、靴下の色も淡くておすすめなんです！

例えば「白」。市販で売られている白靴下は、文字通り「真っ白」な商品が多いですが、この靴下の白は単純な白色ではありません。

▲梅和紙靴下の白（カラー名：スモークホワイト）

靴やパンツと合わせても浮きすぎず、しっかりと馴染んでくれるような“淡い白”になっています。

2. 完全国産！淡路島の職人の手で丁寧に作られている

▲淡路島の靴下工場にて撮影（『淡路メリヤス株式会社』）

中国などの海外の工場で大量生産され、安価で販促されているような衣料品とは異なり、淡路島の熟練した職人たちがこだわりを持って作り上げています。

▲淡路島の靴下工場にて撮影（『淡路メリヤス株式会社』）

製造に関わる様々な職人の皆さんに丁寧に作業していただいています。ぜひ一度履いてみていただきたいです！

3. 全8色のシンプルなデザインだからオンオフで履ける！

従来の消臭靴下は、機能性を重視するあまり、黒や茶色のようなオフでは履きづらい”お堅いカラーバリエーション”が問題でした。

それに比べ、今回の消臭靴下はデザイン・カラーにも徹底的にこだわり、スーツや革靴に合わせやすい定番の「黒」「グレー」「ブラウン」「ネイビー」はもちろん、デニムやスニーカーとも相性の良い「ホワイト」「レッド」「グリーン」「ベージュ」も豊富にラインナップ。

営業や接待などのビジネスシーンだけでなく、友人や恋人の家に遊びに行く際など、オンオフで履けるシンプルなデザイン。

靴を脱ぐことが想定されるシチュエーションを想定し、どんな用事の日でも気にせず履いていけるようなカラー展開にしてみました！

ここでは「なぜ梅和紙に消臭効果が期待できるのか？」についてお話します！

今回の商品企画にあたって、和紙糸を用いた商品製造に知見のある『PRUBONE』様にご協力いただきました。

▲梅和紙の原料となる梅の種（『PRUBONE』より引用）

梅の種には無数の気孔があいており、炭化してパウダー状にすることでさらに比表面積が増え、すぐれた消臭・調湿性を発揮します。

▲ガスの除去性能評価試験結果の抜粋（『PRUBONE』より引用）

ガスの除去性能評価試験では、３大悪臭といわれる「酢酸」「アンモニア」「イソ吉ソウ酸」について９０%以上の消臭が認められました。

また、生乾き臭の原因となる繊維上の菌の増殖を抑制します。（『PRUBONE』より引用）

※詳しくは引用元をご覧ください

「なぜこの靴下を作ったのか？」と聞かれると、

答えは「私が元足クサ男子だから」という非常に単純な話です。

しかし、もちろん私の安直な思いつきだけでこの商品を作ったわけでは決してありません。

しっかり多くの方を声を聞いた上で、靴下を作ってきました。

約450名に対して実施した「足のニオイに関するアンケート」の結果を一部ご紹介いたします。

アンケート結果によると、「他人の足のニオイを不快に思ったことがある」と答えた人はなんと８０％以上。

他人の足の臭いが気になった経験、皆さんも一度はあると思います。おそらく、自分が臭いと思ったら、だいたい相手も臭いと思ってますよ！

そして、その理由として最も多かったのが「不潔感を抱いた」というもの。

他には「その人＝臭いというイメージがついた」「好感度が下がった」と、元足クサ男子としては、非常に聞き捨てならない内容。

ネガティブな印象を抱かせてしまうだけでなく、上司や同僚、友人や恋人に「クサイ」というレッテルを貼られてしまうこともあるということが明らかになりました。

あなたは「自分の足は臭くない」と自信を持って言えますか？

最後に、「ニオイを不快に思ったシチュエーションは？」という質問の答えとしては、最も多かったのが「他人の家で靴を脱いだとき」でした。

他にも、「飲み会などで座敷に上がったとき」「オフィスで席に座っているとき」などは要注意のようですね。

足元が蒸れやすい夏場はもちろん、厚着をすることで体温が逃げにくい冬場でも、足のニオイ対策は欠かせないです。

20人近くの方に直接ヒアリングをする中で多かった、「オンオフ問わず使用できるシンプルなデザインが嬉しい」「結局無地の靴下が使いやすい」という声を元に、あえて無地のデザインに決定。

「和紙特有のさらさらとした肌触り」と「丈夫で安心感のある履き心地」を両立しています。

生地の伸縮性も抜群で、しっかりと足にフィットしてくれます。

サイズ

Sサイズ：23~25cm（女性にもおすすめ！）
Mサイズ：25~27cm

カラー（全8色）

全8色という幅広いカラー展開に加え、仕事でもプライベートでも使えるカジュアルな色合いを実現しました！

1. ブラック

2. グレー

3. スモークホワイト

4. ベージュ

5. ブラウン

6. グリーン

7. レッド

8. ネイビー

リターンは、『2足』『4足』『8足』の3つをご用意。

2足と4足については、お好きな色・お好きなサイズをご自由に選択いただけます！ご家族やご友人の方へのプレゼントとしてもおすすめです。

・超早割（数量限定）

2足セット：4,000円(1足 2,000円)
→20％OFF
4足セット：7,200円(1足 1,800円)
→28％OFF
8足セット：12,800円(1足 1,600円)
→36％OFF

・早割（数量限定）

2足セット：4,500円(1足 2,250円)
→10％OFF
4足セット：8,100円(1足 2,025円)
→19％OFF
8足セット：14,400円(1足 1,800円)
→28％OFF

・Makuake価格

2足セット：5,000円(1足 2,500円)

4足セット：9,000円(1足 2,250円)
→10％OFF
8足セット：16,000円(1足 2,000円)
→20％OFF

※表示価格は税別
※Makuake価格2,500円を早割限定の割引価格でご提供しています。
※お届けは5~6月中を予定していますが、生産工程の都合上遅れる場合があります（その場合は活動報告等でお知らせさせていただきます）
※実際にお届けする製品は、仕様の都合上写真とは多少色味が異なる場合があります。

2021年3月 プロジェクト終了
2021年4月 生産開始
2021年5月 リターン配送開始
2021年6月 リターン配送完了

Q. サイズについて教えてください。
A. Sサイズは23㎝～25㎝、Mサイズは25~27cmです。

Q. 女性でも履けますか？
A. はい。女性の方にはSサイズがおすすめです！

Q. 洗濯方法について教えてください。
A. 一般的な靴下の洗濯方法で洗濯可能です。

Q. 商品はいつ届きますか？
A. 5~6月発送予定です。
※用意した商品数を超える応援があった場合、生産ラインの確保したうえで、商品の発送日を連絡させていただきます。

Q. 保証はありますか？
A. 初期不良のみ対象となります。未使用のものに限ります。

Q. 肌が敏感な人が履いても大丈夫でしょうか？
A. もちろん大丈夫です。生地にはワシが使用されているため、手触りはシャリシャリしていますが、実際に履いてみると硬く感じません。むしろ気持ちいい履き心地を体感できます。

Q. 2足セットを購入した場合、1足は自分用に、もう1足は友人へのプレゼントとして配送先を変えることは可能でしょうか？
A. 大変申し訳ないのですが、１応援購入につき配送先は1つとなっております。こちらでの梱包は簡易なため、プレゼント用であればご自身でラッピングしていただくことをおすすめしております。

先述の通り、靴下は完全国産品です。

淡路島の職人の手で1足1足丁寧に製造されています。

実際に、完成したサンプル靴下を手に取ったときの感動は今でも覚えています。

この“和紙を染色したとき特有の淡い色”が私は大好きです。

ご支援いただいた方には、“淡路島で丁寧に作られた背景”を思い浮かべつつ履いていただきたいと思っています！

今回の梅和紙靴下の商品開発にあたって、和紙糸を生産している『PRUBONE様』と淡路島で靴下を製造している『淡路メリヤス株式会社様』にご協力いただきました！

この場を借りて改めて感謝申し上げます。

▲実際に淡路島の工場を訪れた際に撮影

ご支援いただいた資金は、リターンを含めた初期ロット生産の費用に充てさせていただきます。

初めてのプロジェクトですが、多くの方の役に立てるよう精一杯取り組ませていただきます。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします！

本プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます！

改めて、実行者のSAKAIと申します。

高校生の頃から、足のニオイを解決できるような何かが作れればいいなぁと思っていました。

あれから約7年。このような「消臭靴下」という形でサンプル製造までたどり着けたことに自分が一番びっくりしています！笑

正直、私はモノづくりについてはど素人でした。このプロジェクト自体も、私個人として取り組んでいるため、商品を作るためのお金も十分ではありません。

▲淡路島の靴下工場にて

それでも、なんとか納得のできる商品が作れないか！と考えて、商品開発を進めてきました。「その執念って、どんだけ足臭かったんだよこいつ。。」って感じですよね。

このプロジェクトが成功した場合、初めて靴下の本生産が可能になります。（現在、サンプル靴下のみしか製造できていません）

私の長年の想いをどうにか実現したいと考えています！少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひご支援いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします！

SAKAIと共にプロジェクトを進行しているOTAと申します。

普段はWEB系の会社で法人営業をしています。

ひょんなことから始まったこのプロジェクトは僕にとって常にわくわくの連続でした。

『PRUBONE様』『淡路メリヤス株式会社様』を始め、アンケートに協力してくださった方にこの場を借りて御礼申し上げます。貴重な経験をさせていただきありがとうございます。

みなさまの元へ届けるため、あと１歩のところまで来ているので応援くださると泣いて喜びます！！

さて、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます！！

商品の良さばかり説明してもしょうがないかなと思いましたので、最後に「なぜ私が消臭靴下を作ろうと思ったのか」について、背景を少しだけ話させてください。

高校生の頃から少し違和感は感じていました。

部活終わり、運動シューズを脱いだ時に訪れる”水拭きした後の雑巾”のようなニオイ。

「嫌なニオイだなぁ」とは思うけど、「運動後なんてみんなクサいよな、俺だけじゃないか」と、嗅いで嗅がぬフリ。

自分自身の足とは向き合わずに日々を過ごしてしまいました。

「まぁ、他人に迷惑かけるようなことでもないし、別に大丈夫だろう」と。

しかし、部活を引退して、大学へ進学してもなお、ふとした瞬間に自分の足が臭うのです。

そう。私は、運動後とか関係なく、どんな時でもニオイを放っている“デフォルト足クサ男子”だったことにここで気がつきます。

それからというもの、ふとした瞬間に対面する“足のニオイ”に悩まされてきました。

「友達の家にお邪魔した時」「カラオケで靴を脱いだ時」「2次会の居酒屋で座敷になった時」などなど。。。

しかし、当時の私は「まだ誰にも迷惑をかけてないから大丈夫」とまだまだ油断しており、特に自分の足のニオイに対して対策は講じませんでした。

そして、運命の時を迎えます。

大学4年生のある日。男女10人ほどで旅行で関西を訪れた私は、大阪のUSJ〜京都の清水寺を巡りました。もちろん、同じ靴・同じ靴下で朝から晩まで歩き続けていたのです。

夜8時ごろ、ホテルに到着。ホテルの入り口で靴を脱ぐタイプだったので、私は靴を脱ぎました。ずーーーーっと靴の中に閉じ込められていた私の足が約13時間ぶりに姿を現します。

既に疲れ果てていた一行はチェックインを済ませるとすぐにそれぞれの部屋へ直行！と思いきや、部屋の割り振りがまだ決まっていなかったせいで、ホテルロビーで部屋決め会議が始まってしまいました。

しかも、みんな歩きすぎて疲れているせいで地面に座りだすメンバーも。

「まずい、足のニオイが。。。」

なんとか足のニオイがバレないように振る舞おうとしましたが、時すでに遅し。

私が部屋へ向かって歩き出した時に、背後から女子友達のこんな声が聞こえてきました。

「なんか臭くなかった？」
「だよね、臭かった」
「誰かの足じゃない？」
「多分〇〇（私の名前）だよ」
「え、マジ？（笑）」
「ヤバくない？（笑）」

疲れなんて吹き飛ぶくらい、強烈に恥ずかしくなりました。女の子に足のニオイについて言われるのってこんなに恥ずかしいんだと実感。

「あ、おれってやっぱり他人に迷惑をかけるくらい足臭いんだ」と思い知ったのです。

誰もが一度は悩んだことはあるであろう、自分の足のニオイ。

そんな小さな悩みが、異性の何気ない一言で一気に表面化したあの日。今でも脳裏に焼きついている苦い思い出です。

あの日から、「いつか足のニオイを解消する何かを作りたい」という思いが本格的に芽生え始めました。

まさか実際に「消臭靴下」という形で商品を作ることになるとは思っていませんでしたが（笑）

どんな方でも履きやすいように、シンプルなデザインと豊富なカラーを揃えました。日本全国にいる、足のニオイに悩む全ての方々にこの靴下を知っていただきたいです！

少しでも共感していただけましたら、ぜひご支援いただけますと嬉しいです！