はじめまして！SHIBUYA CAMP実行委員会の大木秀晃と申します。普段は東京で会社員として企画の仕事をしています。
さて、会社員である以前に、日本で生活する一人の人間として感じること。それは、

あれから僕らは強くなったのだろうか？
いままた大きな地震がきたとき、自分で自分を守ることができるのだろうか？

私たち誰もが地震のリスクを避けて通ることができません。もし今この瞬間に、首都直下型地震が起きたらどうなるんだろうか。自分たちの命をどうやって守ればいいんだろうか。防災訓練やイザというときの備えをしておくことが大事だとはわかっていても、ついつい日々の忙しさや楽しいことを優先して先延ばしにしてしまいがち。
楽しくないと人はなかなかやろうと思わない。だからこそ、若い人たちもが参加したくなるような厳しくも楽しい防災訓練をつくりたい。そんな思いから、災害発生から約72時間の自助スキルを楽しく学べる”世界初”の被災訓練プログラム『CAMP』を組織や職業の枠をとびこえて有志でつくっています。最終的には20万人規模の被災訓練を実施することが目標です。

若い人たちが楽しみながら強くなれる
まったく新しい防災訓練を創りたい！

SHIBUYA CAMPとは？

もしも被災したときを想定して、普段はキャンプすることはできない渋谷区の代々木公園で特別に一晩宿泊しながら自分で自分を守る力=”自助能力"の訓練をおこなう”世界初の被災訓練”、それがSHIBUYA CAMPです！

目指すは20万人の被災訓練！

明治神宮と代々木公園の避難所としてのキャパシティーは20万人に設定されています。しかし、本当に20万人が避難してきたとしたらどうなるか？体験したことのない状況を体験しておくこと。それが何よりももしもの時の訓練になるをモットーに我々は20万人の被災訓練を目指していきます。

自衛隊のミッショントレーナーに学ぶ！

訓練は、自衛隊にも訓練を教えるミッショントレーナー浅野竜一隊長に従っていただきながらおこなっていきます。ただし、怖がる必要はありません。キャンプをしながら楽しく大切なことを学んでいくことができます。

プロジェクトポリシーは「楽しくストイックに！」みんなで一晩生き抜こう！

被災訓練内容

訓練は、１時間のセルフレスキューレクチャーと一晩宿泊するサバイバルトレーニングの２部構成です。

【第１部】セルフレスキューレクチャー（講義/約１時間）

【第２部】サバイバルトレーニング（体験訓練/約13時間）

企業参加も大歓迎！

もしものことが起きたとき、企業としてなにができるのか？

それをシミュレーションする場として企業の皆様にもSHIBUYA CAMPを活用いただいています。自分の会社のどのリソースが、何に役立つのか？SHIBUYA CAMPで試してみませんか？

SHIBUYA CAMP 2014概要

◆実施日時：2014年11月22日（土）13時〜23日（日）朝８時

◆参加資格：18歳以上（未成年は保護者の同意書が必要）

◆参加費：7200円（小テント１張り2名様まで参加可能です。）

◆定員：100名（予定）

◆諸注意

①訓練中は、運営スタッフ、講師に従ってください。
②代々木公園は公共の場ですので、騒音を出す、ゴミを残すなどの公園及び近隣の迷惑になることはおこなわないでください。
③CAMP中における事故・怪我・トラブル等はすべて自己責任となります。