ボーノプリンは、私たちのこだわりと、常連様のお声から生まれました。

わたし達は、お客様から、こんな言葉をもらいました。

（実際の声）

・「わがまま言ってごめん。これを家族に食べさせたいからテイクアウトにしてほしい」

・「とろとろ系プリンなのに、卵の味がこっくり、贈り物にしたい。」

・「このプリンは、人を幸せにするね。お土産に持って帰りたいのだけど」

それまで、プリンだけで販売するつもりは、ありませんでした。でもそれが、ボーノプリン販売のきっかけとなったのです。

Makuakeだけ、ボーノプリン新作を先行販売します。

贅沢な素材を使ったプリンには、数に限りがあります。皆様にそんな特別なプリンの、「美味しさの秘密」をちゃんと知っていただいた上で召し上がっていただきたい。そんな想いで、今回はMakuakeの会員様だけに、ボーノプリンの新作を限定販売することにしました。

中でも今回は、Makuakeで限定プリンも販売。

“至福のマリアージュチョコプリン”

試作する事9ヶ月、妥協を一切せずに作り上げました。卵の味と牛乳の味がちゃんとするチョコプリンです。

プリンとチョコが二層になっていてチョコの味もしっかり感じられ、プリンの味も生きている、そんな特別なプリンです。チョコはクーベルチュールを使用したチョコムース。そこだけ食べても美味すぎるチョコとプリンの至福のマリアージュプリンです。

マリアージュとは、結婚という意味や互いに高め合う時に使う言葉。

季節ごとに、旬の果物を作ったスペシャルバージョンもお届けするリターンもご用意しました。

ボーノプリンのどこが美味しいのか？お客様に聞いてみました。

（実際の声）

・「卵と牛乳の生きた味わいが、五感いっぱいに広がる。」

・「真面目に誠実にこだわりをもったホンモノの生産者さん、それを大切にされる土屋シェフたちがこの先の世界でも輝いていてほしいです。」

・「本物の味です。」「濃厚なのに、いくつでも食べられる」「極楽レベルです。」

・「生クリームやリキュールを使わず、卵と牛乳と砂糖だけでこれを作るのは、神業です」

濃厚でトロトロのプリンを作るには、ある秘密がありました。普通は、プリンには、生クリームやバニラビーンズを使っていますが、私たちは、卵の味と牛乳の味がちゃんと生きているいプリンを作りたかった。そんな時に出会ったのが、普通ではない牛乳と卵だったのです。この出会いが、のちに神業と呼ばれるプリンを生むことになるのです。

なぜ、ボーノプリンは美味しいのか？

その理由は、シンプル

優れた料理人は、なぜか自分の腕を自慢しない。その代わりに素材を誉めちぎる。

「この魚が、とびっきり美味しいんです。」「この人参農家がすごいんです。」

「この肉の生産者のこだわりが素敵なんです。」

なぜなら、料理のほとんどは、素材選びだから。

ポズダイニングは、食材選びにすべてをかけてきました。

全国の美味しい農家さんや漁師さんを訪ね歩き、素晴らしい素材を見つけてきました。

その中で、プリンの主な材料となる牛乳と卵に出会ったのです。

選び抜いた牛乳は、北海道養老牛の放牧牛…マイナス30度で育った力

極寒の北海道の冬、その中でも知床連山の麓にある養老牛は厳しい気候風土。

マイナス30度近くの猛吹雪の中、放牧された牛たちは、肩を寄せ合い厳しい夜をやり過ごします。また夏場の台風を、放牧牛たちは、広大な放牧地で強烈な風雨を体に受けながらも黙々と草を食んでいます。

"厳しい環境の中で自由に育てる"というオーナーのもと、この養老牛の山本牧場の牛は、強烈なバイタリティーを持ち、その生命力が牛乳の味の輪郭を作り上げています。

市販のパック牛乳とは全く異質な味をもちます。

生産現場の多くの牛たちは一生外に出ることもなく牛舎の中で育てられますが、山本牧場の牛たちは、搾乳時間以外はすべて外で生活しています。

穀物ではなく、草を食んで育った牛の乳 希少価値のあるグラスフェッド

グラスフェッドの牛乳を普通は、使いません！なぜなら、値段も高いし、なかなか手に入らないから。でも、私たちは、”普通のプリン”を作る気はありません。

美味しい牛乳は健康的な大地と草から生まれます。山本牧場は農薬と化学肥料を使わずに牧草を育て、夏は放牧草をそのまま、冬は越冬用に保存した草をたっぷり食べさせています。

通常の酪農家の場合、配合飼料と呼ばれる輸入物の穀類を与えることで大量の牛乳を出させていますが、山本牧場は、穀類の使用はゼロ！

できあがる牛乳には不自然な脂肪臭さがなく、こくがあるのにすっきりした草の香りさえ感じられる自然な風味が生まれるのです。

さらに、殺菌方法も手間とコストがかかっています。超高温殺菌にかかる時間は1分。

しかしここでは、2時間半もかかる低音殺菌を採用。

こうする事で「生きた味」を殺さないのです。

（養老牛乳）

2011年・養老牛放牧牛乳が北海道庁主催の”食の達人が推薦する北のハイグレード食品”に乳製品として唯一の選定を受ける。

2012年・第8回コープさっぽろ農業賞大賞を受賞。

2013年・養老牛放牧牛乳が料理通信社全国お宝食材コンテストでお宝食材に選定。

グラスフェッドの牛乳を受け止めるのは、伝説の鳥の名がついた鳳凰卵

鳳凰とは、中国神話の伝説の鳥、霊鳥。京都の金閣寺にとまっているのが、それです。

伝説の鳥の名を有する鶏の卵は、黄身の味が濃く、白身はまるで"ゼリー"かと思うほど、雑味がありません。

中でも、相模原にある小川フェニックスでは、健康な鶏を育てるために、ストレスの無い環境と水と餌にこだわり、水は地下水を古代樹（樹木の化石）の層を通した水を与え、飼料にはウコンやヨモギと漢方ミックスや蟹や海老の粉末、ゴマを磨り潰した物を与えています。このような管理をすることによって、卵黄の盛り上がり・卵白の弾力・甘みとコクのある卵ができます。

リターンについて

今回はマクアケ限定で、新作のプリンや、プリンの原料である牛乳や卵のほか、こだわりの野菜などを詰め込んだ「生産者支援セット」、お店で使えるお食事券など、様々なリターンをご用意いたしました。

横浜を愛するイタリアンは、素材を100％引き出す熟練の腕を持つ

料理長は、イタリアン25年のベテランシェフ。

経験と素材を見抜く力は、本物だと自負しています。さらに、わたし達は、素材を大事にするイタリアンを精魂こめて作ってきました。当然、料理の最後を飾るデザートも手を抜くはできません。試行錯誤の上、作り上げたのは、濃厚なのに、バランスがとれているので、後味はすっきり。口の中で、卵の黄身と牛乳の存在を感じながら、そして天然素材に近いサトウキビの甘味がほんのり香る。自信作ができあがりました。

それをお客様が認めてくれたのです。