ブランド +81

世界的にも通用する電話番号の国番+81を名に持つ

日本製に拘り、職人が一つ一つ作り上げる国産の革ブランド。

熟練の職人が設計し、作り上げた使いやすさとデザインに

拘った栃木レザーコンパクト折財布。

注文時に利き手毎に注文が可能な個人個人に合わせた使いやすさを追求した折財布。

お札の出し入れのし易さ、小銭入れの仕様、カード入れのサイズ感、

全ての設計を熟練の革職人とデザイナーで長考し作り上げた拘りの仕様です。

革、命を無駄にしない信念を持ち拘りを持った素材は栃木レザーを使用。

価格以上の高級感と満足感が得られます。

コンパクトなサイズ感にも関わらず、

カード類が12枚も収納可能で、お札・小銭共に十分な容量です。

設計段階で何度も試行錯誤し、数多くのサンプルと試作品を繰り返し

たどり着いた自身のデザイン設計！！

右利き用と左利き用が選択出来るので

お札が取り出し辛かったなどの

今まで不便に感じられたところが解消されます。

財布の底にあたる部分も巧くカーブするように設計し

お札が湾曲はしても折れ曲がらないように収納できます。

自動販売機に入り辛かったお札もこれで解消する事ができました。

またコンパクト設計と耐久性を考えて

革の厚さをギリギリまで薄くし、財布本体の軽量化にも成功！

本革（栃木レザー）を使用し、58gの軽さで更なる使い易さ！

お届け時は専用のボックスに入れて栃木レザーの証明カードと

ブランド専用のギャランティカードをお付け致します。

栃木レザーについて

上記写真のように傷のように見える部分がございます。

トラ（体の部位によるシワ）

血筋（血管跡）

色ムラ（部位による染めムラ）

黒点（革の成分と鉄分の結合による現象）

バラ傷（傷痕）

これらは不良ではなく天然素材の証です。

合皮では味わうことの出来ない手触り、風合い、エイジング

をお楽しみくださいませ。

これら天然素材による交換は出来ません。

仕様

利き手/右・左から選択

カラー/ブラック・キャメル・ブラウン・ネイビー・グリーンから選択

サイズ/約 W9.5×H8.3×D2.0cm

仕様/小銭入れ×1、札入れ×1、カード入れ×1（12枚程度収納可能）、裏面収納

スケジュール

プロジェクト終了後

4月上旬頃より順次発送開始

リターンについて

超々々早割販売50%off 限定50個 ￥6600

超々早割販売40%off 限定50個 ￥7920

超早割販売30%off ￥9240

ペアセット割43％off ￥14800 ペア限定でイニシャル刻印可！

資金の使い道

今回皆様にご支援いただいた資金を活用させて頂き、グローバルな展開や今後の商品開発に活用して参ります。

実行者紹介

クラウドファンディング実行者

株式会社VALORE代表取締役 竹脇誠

+81創業者兼ブランドデザイナー

有限会社FINAL代表取締役 石垣修

ブランド創業について

有限会社FINAL 創業者 石垣 修

1974年神奈川県で誕生し、父の転勤で大阪に来ました。

12歳の誕生日に父から貰った本革の小さな財布。

小学生だった私には衝撃でした。

今まで使っていたビニール製の財布とは全く異なり

本革の香り手触りに圧倒され将来は「革のお財布を作る人になりたい」

と両親に言っていた事を今でも覚えています。

中学校卒業後に高等学校に進みましたが「革の財布を作る人になりたい」

その気持ちは変わらず高校を中退。

その後はレザーの勉強をする為に日本各地の革製品を

自分で見に行き次にデザインを勉強する為に横浜の祖母の家に引っ越し、

横浜元町でデザイン、使いやすさなど学びました。

その時に知り合った企業の社長が腕時計のメーカーの方で

お金も無かった私に「うちの会社で働かないか？」と声をかけていただき就職。

腕時計の会社ではオリジナルの時計や海外ブランドの貿易をしており

入社数年後にデザイン、貿易などの責任者に昇格。

しかし自分がやりたいのはレザーに関わる仕事。

入社前から社長に「革を扱う仕事がしたい」と伝えていたので

社長に相談したところ「自分で会社を興し、自分の会社で実現させなさい。

お金が貯まるまではうちの時計を売って良いから」

と言っていただき腕時計を取り扱う会社を設立。

卸先の社長にも応援されオリジナルの時計を作って欲しい、

某ブランドの時計を探して欲しい等と仕事を沢山いただきました。

そのお陰で会社は少しずつ成長いたしました。

「やっと念願のレザー商品を扱える」そう思ったのですが、

腕時計を通して学んだ日本製と海外製との品質の違い、

製法の違いを見て「世界の革製品は？」と疑問を抱き

海外へ渡航し様々なブランドそして色々な革に出会いました。

革を鞣してそのままの物、革を塗装した物、

革をコーティングしてエナメルにした物など世界には色々な製法、

技術がありました。（もちろん日本でもありますが）

海外の某ブランドを作っている工場では商品を綺麗に見せる為に

自然に出来た傷（虫刺され跡）、トラ（血管）、シワのある部分を

切り取り廃棄していたので驚きましました。

いくら革とはいえ命あった物、まるで食べ物を捨ててしまっている。

そんな感覚になりました。

話は元に戻りますが、父から誕生日に貰った財布は

35年経った今でも問題なく使える状態です。

あまりにも長い年月が経過しても使える状態なので

父にどこで購入したのかと確認した所、父の知り合いが革細工の工場を営んでおり

そこで購入したと教えてくれました。

もちろん型崩れ、変色などはありますが凄く良い味が出ていて

財布のシミや傷、シワなど全てが思い出です。

良い革製品を作るなら父が購入した工場で作ってもらおうと思い

工場まで行ったのですが、近年、海外の工場で作って安く販売しているせいなのか

工場は無くなっておりました。（お歳で引退されたかもしれませんが）

今はネット社会ですので全国各地の工場を検索し

自分のやりたい事をやってくれる地元大阪の工場と契約。

私が探し求めていた皮革は塗装された革、コーティングされた革では無く

自然に限りなく近いレザー。そして辿り着いたのが栃木レザーでした。

栃木レザーはアニリン染で使えば使うほど味が出てきます。

この栃木レザーを無駄にすることなく自然に出来た傷（虫刺され跡）、

トラ（血管）、シワのある部分などもそのまま使い

世界に一つしか無い商品を作りました。

使っていくうちに使用傷、艶なども出てきますので

どんどん使って自分だけの革を育ててください。

皮革製品でよくあるパターンで栃木レザーを使っていても内装は合成皮革、

海外の安い革、ポリエステル等の生地、床革（厚い革を漉いたあとの部分）を使い

コストカットしている商品が多数ありますが、

これではエイジングを楽しむ前に製品が先にダメになってしまいます。

これもまた革の無駄遣いですね。

私が提案する製品は限りなく自然に近い状態で丈夫で長く使えて

エイジングも楽しめます。

更に使い勝手の良い商品を提供させていただきます。