後でやろうって、何度思ったことだろう。

今やれば忘れないし、使いやすくなるのも分かっている。

２、３秒で終わるのにもかかわらずだ。

ネジが緩んでたら親指押し付けちょこっと回して直したつもり。

まぁ緩んでたって問題ないしね、、今は！

「 どこに仕舞った？忘れ去られたドライバー 」

場所は分かっているのに取りに行くのが面倒だったり。

重い腰をあげて取りに行くも、回してみたらネジの形状大きさが違う、、、、等々

「 なにも車やバイク、家具を本格的にイジろうって訳じゃない 」

本格的にイジるなら、きちんとしたプロ用TOOLをオススメする。

そうではなく、扉のノブネジだったり、メガネの小さなネジやフライパンのネジ、電池ボックスの蓋のネジとか、、、緩んでたりドライバーが必要な時ってあなたの周りにもたくさんあると思う。

「 ドライバーが手元に有れば直ぐできるのに、手元に無いから後でってなってしまう 」

・扉のヒンジがグラついてる

・メガネのグラグラ

・フライパンや鍋のハンドルがグラつく

この前締め直したはずなのにまた緩んでる、どうなってるの、、、

「 緩むネジって同じような気がする 」

・安全対策なのか電池ボックスのフタがネジ

子供達に早く電池入れってって言われても、、、どこだっけドライバー！

いつでもどこでも持っていれば、気が付いたとき、気が向いた時に直ぐに対処可能だ。

「 ただ、手持ちのビットの種類が多ければ多いほど探すのが大変 」

なので必要であろうビットのみを常に携帯することを推奨したい。

"PINCH"本体にはカッタービットを常時させておき、数ある中から必要であろうビットをビットホルダーに常備しておくだけで良いのだ。

※写真は基本ビットと共に、メガネ用といつもグラつく机のドライバービットが私の常駐ビットだ。

NC加工により精密に削られた本体は、TITANIUMの塊から一つづつ取り出される。

全長30mm、直径19mm、重さ21gのチタニウム製の本体と、必要なビットを携帯すればいいのだ。

本体にはシリンダーパーツが格納されており、シリンダーパーツ先端に付いているマグネットがビットを吸い付け工具となる。

使い終えたら逆さにビットを差し込めば、次に使うまでの間の休息場だ。

必要なビットだけをを持ち歩けば直ぐに対応でき、いちいち探す手間もかからない。

「 だがネジ以上に日常での使用頻度が高いのが、荷物の開封かもしれない 」

毎日のように届く荷物を開ける際いちいちカッターを探さなくても、常に本体にセットしてあるカッタービットはきっと便利なはずだ。

これで「回す」「切る」に対処できるのだから、一つ持っていて損はない。

そう通常は手のひらで握り締めて使うドライバーだが、”PINCH”は摘んで使うため、必要最小限での大きさが実現した。

素材：TITANIUM

サイズ：30mm×19mm

重量：21g

原産国：中国

「 丸型カラビナ付き 」

ベルトループやバッグなどにぶら下げたり、キーホルダーとして常に常備できる。

※亜鉛合金製（防錆電気メッキ・ガンメタ）

サイズ：28mm×4mm

重量：8.9g

原産国：中国

よく使うビットなら差し込んだままがオススメ。

①先端部が内部に、お尻が外に出ている状態が待機状態だ

②シリンダーを押し込むとビットのお尻が出てくるのでつまんで外に出す

③出てきたビットを180°回転させる

④そのまま戻すとシリンダーの磁石にビットが吸い付き戦闘モードになる

ビット先端が小さく引き抜きにくい場合

①シリンダーパーツを引き上げても、ビットは一定の位置で止まる。

②ビットが磁力から解放されるので、簡単に引き抜くことが可能となる。

①プラスドライバービット（25mm & 50mm）

身の回りでよく見るのはプラスネジ、なかでも多用途で一番使われるサイズがこの2号サイズだ。

プラスドライバーのコイツは、先端に溝が掘ってある特別なドライバービットなので滑りづらく、ネジの頭が”なめにくく”なっているのはもちろん、磁石でネジが吸着する仕様だ。

またビット長が25mmと50mmの2種類用意したので、少し奥まったところのネジにも対応。

素材：S2鋼材

サイズ：25mm（6.35mm・1/4”）/ 50mm（6.35mm・1/4”）

重量：5g / 10.4g

原産国：中国

②PINCHカッタービット×2pcs

ドライバーではないが、ビットの形をしたカッターナイフをPINCH専用に開発。

このカッタービットを本体に入れっぱなしにしておくと、毎日のように届く宅配の荷物がその場で開封ができとても便利。

カッター部分が短いので、中の荷物まで届かず傷つける心配がない。

またカッタービットには刃を付けていないが、研ぐことで刃が生まれる。

鋭い切れ味を求めるなら砥石で研いで頂きたいのだが、カッタービットの刃は8mmしかないので、わざわざ砥石を取り出して研ぐよりも革砥に撫でてあげれば簡単だ。

CRV鋼材を使用しているので、切れ味も抜群になるはずだ。

※革砥とは　↓　　

https://www.makuake.com/project/cbod-3/

今回も革砥setを用意したので持っていない方には是非オススメしたい。

素材：CRV鋼材

サイズ：25mm（6.35mm・1/4”）

重量：5.2g

原産国：中国

③ビットサイズ変換アダプター（4mm→6.35mm）

六角軸ビット / サイズ4mmを使用する際に必要なアダプターを2個用意。

こちらの変換アダプターはマグネット付きで4mmビットをしっかりと保持。

例えば、ご自分のメガネ用のビットをアダプターに差し込んだままにしておくと、探さなくとも直ぐに使用することができる。

6.35mmビットはそのまま差し込み使用できるが、精密ドライバービットは4mmが多いのだ。

素材：S2鋼材

サイズ：25mm（6.35mm・1/4”）

重量：4.8g

原産国：中国

取り出しやすく整理しやすい「ビットホルダー」は、6.35mmビットを6個収納する。

素材：TPE（エラストマー）

サイズ：50mm×15mm×10mm

重量：5g

原産国：中国

チョイスしたビットをホルダーに刺して「ビットバッグ」に入れて持ち運ぶ。

表地には強度と耐久性に優れたCORDURA®️fabricを採用。

裏地には以前革砥ケースにも使用した銀のホイルのような素材を採用した。

汚れも落としやすく内側が銀色に輝くので、中身が見やすくビットの取り出しも容易だ。

PINCH本体も入れられる大きさに設計、ぶら下げるも良し、バッグ等へ投げ込んでも邪魔にならないはずだ。

素材：POLYESTER（CORDURA®️fabric）

サイズ：85mm×70mm×25mm

重量：26g

原産国：中国

※CORDURA®は、強度と耐久性に優れたインビスタ社のファブリックに対する登録商標です。

①大きすぎないネジ対応のビット54種類

スマホ、ノートPC、カメラ、メガネ、時計やフォールディングナイフ、、、等々

修理するのは専門家に任せるとして、緩んだだけなら自分で締めれば良いのだ。

身の回りの困ったネジに対応するビットがきっと有るに違いない。

素材：CRV鋼材（メッキ処理）

サイズ：28mm（4mm）

原産国：中国

②ビットトレイ / Screwdriver Bit Tray

有ると便利な54種のビットの待機場所となる、TITANIUM製のトレイを用意。

4mmビットが6個並ぶビットホルダーが9列並ぶ仕様で、必要な時までの控え選手の待機場所だ。

私のメガネ用のプラスドライバー2.0はこのBit Trayに戻ることは滅多に無い。

一軍は常にビットバッグの中にいるのだ。

素材：TITANIUM

サイズ：95mm×47mm×13mm

重量：35.3g

原産国：中国

※CBOD企画第五弾の "hOle" のメンテナンスにも最適

※ナイフのメンテナンス

※コーヒーグラインダーのメンテナンスにも

※SIMカードの取り出しに

多少サイズが違っていても回せるが、ネジをなめてしまったり、手元がすべってケガにつながることもあるため注意が必要。

ネジ頭部の内側に刃先が収まるサイズがベスト。

特にプラスドライバーは、刃先がテーパー（傾斜）になっているため、押す力と回す力のバランスが悪いと、刃先がネジから抜け出す「カムアウト」が発生し、ネジがなめてしう。

そのためドライバーは、押す力：7、回す力：3で締め付けるのが基本とされている。

同梱したビットが合わない場合は無理をせず、サイズの合うビットを別途用意することが大切。

※ビットをご自分で用意する場合は、六角軸ビットの6.35mm（1/4インチ）か4mmをお買い求め頂きたい

※六角軸ビットの6.35mm（1/4インチ）の場合は、上記のように首の長さが7mmだと使えないので注意

※先端が小さいビットを入れっぱなしにで携帯する場合、磁力だけでは耐えられなくなり、抜け落ちるリスクが大きくなるので紛失に注意！

ご挨拶

毎日届く荷物にも対応できて、ドライバーにもなればと、、、ただ小さいだけだとおもしろくないし、、、

工具が好きでたくさん持ってはいるのですが、工具箱の中が片付かず探すのが大変だった思いからの発想でした。

この度はCBOD企画の第６弾となりますが、「いつだって」「どこだって」届いた荷物をすぐに開けられるカッタービット付属の、緩んだネジを見つけ次第に使えるドライバーセットの紹介をさせて頂きました。

これからもアウトドアだけではなく、家の中でも便利に使っていただける商品を開発していこうと思っております。

まだまだ仲間が増え続けるCBODシリーズに、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

株式会社イエロー プロジェクトリーダー 水嶋 清人

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