(＊画像は試作品の一部です)

「PICT」は、ジェスチャーとカードゲームを組み合わせた、今までにない身体を使ったカードゲームです！

海外では会話の中や人前での発表の場、また電話中などで当たり前のように使われているジェスチャー。

国それぞれの言語がわからずとも、相手とコミュニケーションが取れる世界共通の言語といわれています。

2020年に開催される東京オリンピックや観光客の増加など日本国内でもコミュニケーションをとる上での方法としてジェスチャーに注目が集まってきています。

そのジェスチャーを、楽しみながら、英語学習に取り入れたものが「PICT」です。

「PICT」は日本を代表するカードゲームである百人一首をモチーフとしています。

＜カード説明＞

＜ルール説明＞

このように、「PICT」のルールは『単純かつ楽しめる』をモットーに作られています。

また、百人一首は読み手が1人と決まっていますが、PICTのルールでは札を取った人がジェスチャー側にまわるので、読み手側(ジェスチャー側)が独立しないようになっています。

このルールにすることによって取り手側とジェスチャー側が循環するため、常に勝負が均衡し、ゲームをより集中して楽しく学べるように作りました。

   ＜画用紙を切って作った一番最初のデモ品。絵も文字も全て手書き＞

＜デモ品を使い、何度も何度も地元の子どもたちにテストプレイの協力をしてもらいました。何百、何千といった単語の中からジェスチャーをしていて面白く、子どもから大人まで幅広い方にタメになる単語を厳選しました。＞

さらに、「PICT」ではこの作品の名前の由来でもある「ピクトグラム」　　　　　　

（pictogram）というデザインの手法を使っています。

＜ピクトグラムの例＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＊画像はイメージです）

ピクトグラムは、非常口やトイレなどの標識に使われていています。

一般に、「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、注意や情報を誰でも瞬時に理解することができる視覚記号(サイン)の一つです。

ルールが百人一首をモチーフにしているため、相手がジェスチャーしたものを瞬時に、絵で理解できるようにするためにピクトグラムを活用しました。

そうしてようやく完成したのが「PICT」です。     

＜体験者の声＞



現在、From The Bottomは大学生四人で活動しています。

そのうちのメンバー二人がバイトでお金を貯めてハワイに一ヶ月旅に行ったことがきっかけでした。

英語を勉強してきて7年間。未熟ながら、英語にはある程度自信がありました。

しかし、いざ現地に行くと、字は読めても話せないという状況に…

そんな時、私たちを助けてくれたのは、他でもないジェスチャーでした。

                                                                                        (in Hawaii)

このハワイの経験から学んだことは、自分の想いを人に伝えることの楽しさでした。

日本では、受験などで英語が重要視され、英語に対する苦手意識が強く、英語の実用性という面での本当の意味を忘れがちです。

私たちはこの経験を活かして、ジェスチャーを使い、楽しく英語を学べるモノを作りたいと思い「PICT」を開発しました。

2018年から小学３年生からの英語教育が義務化されようとしています。早期の段階から英語に対して苦手意識を抱くのではなく、英語学習を始める上での少しの手助けに「PICT」を使っていただけるのであれば、これほど嬉しいことはありません。

初めまして！この度代表を務めさせていただいている三宅です。(写真真ん中下)

サッカーをやっていそうな顔とよく言われますが、小、中学校と8年間野球をしていました。小さい頃から海外に興味があったので、現在海外にたくさん行けていることが楽しくて仕方ありません。趣味は洋楽 (特にソウル)と洋画です。試験英語は少し苦手ですが、話す英語は大好きです。宜しくお願い致します。

代表・企画開発　　　　　 明治大学　　　　　三宅勇輝          

副代表・営業     　　　　  青山学院大学　　　柴田航志

財務・ゲームプランナー　 慶應義塾大学　　　篠原紀哉          

デザイナー                       東京藝術大学　　   よっしー

映像　　　　　                武蔵野美術大学　   バンナイ　ナナ

イラスト                          早稲田大学　　　　中井梨乃          

English Assistant            慶應義塾大学　　　五十嵐貴大

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

今回、皆様にご支援いただき、目標金額に達成した場合には、完成した商品の本番印刷を進め、今年の7月を目途に製品を発送していきたいと考えています。その後、より多くの方々に楽しく遊んでいただくために、一般販売を目指して事業化を進めていきたいと思っています！

また、様々な素晴らしい方々の応援や助けのおかげで私たちはこのプロジェクトを進めていくことができました。

これからも、応援していただいた方々への感謝の念を忘れずに、活動していこうと思っています。

このような私どもですが、どうか皆さまご支援宜しくお願い致します。

PICT・プロジェクト一同