光を受けてきらきらと、表情豊かな8色のガラスたち。

新たな京ガラスは、古来より伝わる百人一首の歌を、それぞれイメージして製作しました。

澄きとおるガラスの透明感と、箔のような煌めき。

シンプルな一粒ガラスは、京ガラスそのものの魅力を引き立てます。

奥行きのあるガラスの質感が、シンプルでありながら、さり気ない個性を演出します。

後ろ姿も上品に。

菊のような模様が和のテイストを感じさせます。

小ぶりでシンプルなガラスのぴありは、どんなシーンでも合わせやすく、

お洋服のスタイルを問いません。

ガラスの裏にちょこんとついた扇子のぴありは、

コーディネートのさり気ないワンポイントにも。

着用上：一粒ガラスぴあり

着用下：一粒ガラス扇子ぴあり

カスタマイズチェーンを組み合わせれば、2WAYのデザインを楽しめます。

ロングチェーンが女性らしい印象の、シンプルなチェーン。

オフィスには一粒ガラスのぴありを。

アフターや休日のお出かけには、カスタマイズチェーンをつけて…と、

シーンに合わせてコーディネートを楽しめます。

※カスタマイズチェーンは、ぴありの金具にとおすだけで、簡単に取り外しができます。

百人一首の歌の中から、8つの歌にちなんだ、8色の京ガラス。

雪はふりつつ（白系）・しのぶれど（紫系）・風そよぐ（水色系）
天の香具山（黄緑系）・ちはやぶる（赤系）・瀬をはやみ（青系）
をとめの姿（桃色系）・君がため（薄橙系）

（それぞれの歌の全文は、ページ下部に記載しています）

百人一首をテーマにした、限定パッケージでのお届けです。

和風でありながら、どこかモダンなパッケージは、ギフトにもおすすめです。

ぴありは、どんなときでも落ちにくく、痛くなりにくい、特許取得のイヤリング。

どんなに激しい動きでも落ちにくい。

なのに、着けているのを忘れてしまうくらいのつけ心地。

イヤリングをご愛用の方に、ぜひお試しいただきたい、ストレスフリーのイヤリングです。

京都、清水坂のふもとにある清水坂ガラス館。

ガラス職人たちがつくる、”京ガラス”を使った、オリジナルアクセサリーは、すべて自社工房で製作しています。

ガラスには同じお色でも色や柄、大きさなど若干の個体差が生まれます。

ひとつひとつが個性をもった京ガラスたち、

世界にひとつのガラスの個性をお楽しみください。

ーテーマの8つの歌 詳細ー

◆田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪はふりつつ

田子の浦の海岸で、遠く仰いで見ると、神々しく白い富士山の頂に、今もしきりに雪が降り続いている。

◆しのぶれど色に出でにけりわが恋は 物や思ふと人の問ふまで

隠していた私の恋心は、こらえきれず顔に出てしまっただろうか。何か物思いがあるのですかと、人が尋ねてくるほどに。

◆風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける

葉を揺らすそよ風が吹き、夕暮れは秋のように涼しい。しかし神社の境内を流れる川での、みそぎの光景を見ると、やはりまだ夏なのだと感じる。

◆春過ぎて 夏きたるらし 白妙の 衣ほしたり 天の香具山

いつの間にか、春が過ぎて夏が来たようだ。夏になると白い衣を干すと言われる天の香具山に、真っ白な衣が干してあるのが見えるよ。

◆ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは

遠い昔から、不思議なことが起こっていたと言われる、神代でさえも聞いたことがありません。竜田川の水を、川面一面に紅葉が散り浮いて、真紅色の絞り染めにするとは。

◆瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ

岩にせき止められた川の水が、一度は二筋に別れても、激しい流れでまた出会うように、別れた私たちもまた必ず逢おうと思う。

◆君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪はふりつつ

あなたのために、春の野原に出て若菜を摘んでいると、私の着物の袖に雪がしきりに降りかかっています。

◆天つ風　雲の通ひ路　吹き閉ぢよ　をとめの姿　しばしとどめむ

吹く風よ、どうか雲の中の通路を閉じておくれ。天に戻っていきそうな、美しい天女たちをとどめて、その舞を見ていたいと思うから。

※弊社独自の解釈を掲載しています※

最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。

職人たちが心を込めてつくる、新しい京ガラスのぴあり。

皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願い致します。