【追加情報】2017年2月12日追記　　追加リターンのご案内

はじめてのクラウドファンディングに応援ありがとうございます！
他県の方々からもご連絡をいただき、「当日イベントには参加できませんが、パパとママの楽校の活動に共感しているので、応援させてください！」というありがたいお声をいただきました！
大変ありがたく活動応援のリターンを追加させて頂きます。
皆様からのご期待に応えられますよう心して活動の輪を広げて子ども達、ご家族の笑顔増やす活動をしてまいります。
ご支援の程、宜しくお願いいたします。
----------

はじめまして、イベントを主催させていただきます日本親子コミュニケーション研究所の藤原万梨子と申します。

私は19歳の息子と16歳の娘がいます。シングルマザーになってから14年くらいは2人の子育てと養母の介護と仕事に時間を費やしていました。

3年前に養母が98歳で亡くなり、子ども達も巣立つ準備をはじめて、段々と自分の自由な時間ができて

「これから何をしたらいいんだろう？」

と考え思い浮かんだのが、パパママ子育てプラットフォーム（子育てサポート）でした。

今回クラウドファンディングをさせていただくこのイベントは、子育てプラットフォーム「パパとママの楽校（がっこう）」始動の第一歩目です。

このチャレンジは、イベントを成功させ、子育てプラットフォームをパパやママに知っていただき、孤育てや孤立のない、つながりある社会に役立つ活動をしていきます。

みなさま、ご支援をよろしくお願いいたします。

私がこの活動を通じて伝えたいことは「子育てを楽しむこと」
ごくごく当たり前のことですよね・・・。

でも毎日子育てしていると、

「いつも同じこと言っているし、毎日ほとんど同じ繰り返し、子どもが動き出したら私も動きやすくて汚れてもいい服ばかり着て、自分に使える時間も少ないし、でも子どもはかわいいくて幸せを感じている・・・でもね・・・

よく寝られなかったとき、疲れてる時、友達と自由に出かけたいとき、忙しくてう～～んとストレスがたまったとき、パパにイラッときた時・・・パパについついあたってたり・・・ あれ？ 私、今、楽しめているのかな？」

そんなママの気持ちを一番感じているのはきっと、お子さん。

ママのことを笑顔にしようとしていい子にしたり、どうしていいかわからなくて駄々をこねたり、理由もなく怒り出したり・・・

親だって（親だからこそ）ゆとりがなくて辛くなる時もありますよね。

そんな時に、ふっと力を抜いて誰かに話せたら、同じように感じている人がいたり、先輩ママの話が聞けたり、そうしているうちに頭も気持ちも軽くなる、そして自分のやりたいことが子どもと仲間と一緒にできる。

そんなパパとママの楽校をつくりたいと思っています。

そこにはぜひママもパパも来て下さい。

子どもが安心を感じるとき、それはママとパパが笑顔でいる時です。

私は家族心理セラピストとして相談もお受けしていますが、パパも家事や育児に参加するようになって、ママと同じように家事育児のストレスや悩みを抱えているようです。

パパ友を作るのが苦手なパパもいらっしゃいますが、ぜひお子さんと一緒に参加して下さい！パパ同士の愚痴もありです！

お子さんと遊ぶのが上手な人と一緒に遊んでみましょう。お子さんと遊ぶことがもっと楽しくなりますよ。

家族同士が仲良くなって、子どもを預け合えるようになったり、子どもと一緒に楽しめる遊びやイベントを一緒に考えていきましょう！

まず第1回目は、私が尊敬し大好きな女性で、ママや多くの女性に影響を与えていらっしゃるお二人をゲストでお呼びすることができました。

お二人のお話とワークでご自分なりの「子育てが楽しくなる方法」を見つけていただきたいと思います。

お一人目は、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」主人公ビリギャルのお母様（通称 ああちゃん） ご本人です。 

　　　　　　　　　
ビリギャル小林さやかさんが昨年10月11日「渋谷でママ大学」の開催を発表された時、坪田先生が書かれたビリギャルのご本と映画を見て感動していた私は

「ビリギャルちゃんのお母さんに会ってお話が聞きたい！」とお母様の橘こころさんの講演会とスタッフに申し込みました。その理由は・・・

ビリギャルのストーリー（ビリギャルHPより引用）

　　　　　　　　　
高校2年生にして、小学4年レベルの学力のギャルをいかにして慶應義塾大学現役合格にまで導いた笑って泣ける感動的なストーリー「ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです」と語る著者の坪田先生と出会い、成績がビリだったのに勉強の面白さを知って不可能だと思われた慶応大学へ入学したサクセスストーリーで有名になりましたが、私は有名大学に入学するサクセスよりもさやかさんのご家族模様にとても惹かれました。

バラバラになっていた家族が、ビリギャルさやかさんが一念発起、大学入学を目指し頑張ることで家族が葛藤を乗り越えて一つにまとまっていくお話。その中でも私はお母様の存在がとても印象深かったのです。

さやかさんは素行不良を理由に何度も停学になり、校長に「人間のクズ」と呼ばれたこともあったそうですが、それでもお母様はとことん娘の力を信じ、どんなときも100％子どもの味方でいるお母さんの強さに、私は「このお話は本当なのかな？本当ならどんなお母さんなんだろう？」と直接ご本人にお聞きしてみたいと思っていました。その願いが叶い2017年『渋谷でママ大学』の時にお母様　橘こころさんのお話をお聴きすることができました。

本当に優しくて、だれのお話でもちゃんとまっすぐに受け止めてくださる素敵な方でした。

とことん子どもの力を信じ、どんなときも100％子どもの味方でいるお母さん、お父さんは、どんな状況でも前向きになれる自己肯定感を育てるキーパーソンです。

ビリギャルのお話で自分が決めたことにまっすぐに努力できるさやかさんの強さは、まさにその自己肯定感があったからこそ、それはこころさんのさやかさんに対する100％の信頼が育てたものだと思います。

本のストーリーだけではわからない妻として、ご自身のお母様との関係での悩みも持ちつつ、どうやって楽に楽しく子育てできるようになったのか？　 100％子どもを信頼するとはどういうことなのか？　子育てで一番大切なことをお話いただきます。

こころさんはなぜ全国の子育て中のお母様たちのファンが多いのでしょうか？　それは誠実に心を込めて本音でお話しくださること、目の前の人を受け入れきちんとお話を聴いてくださること、そのお人柄に多くの方が癒され、勇気づけられています。

お二人目は、世界的に著名な変革リーダー達のセミナー通訳・書籍翻訳家でベストな自分を生きるための実践コミュニケーション講師として活躍中のユール洋子さんです。 
 　　　　　　　　　　
洋子さんはいつも誰にでも分け隔てなく接してくださる愛に溢れた素敵な女性です。

仕事を通して世界トップの方々からお聴きになった逸話やその時、その人に必要なことをわかりやすく教えてくださる優しさは尊敬して止みません。

　　　　　　　　＊ユール洋子さんが執筆された本と翻訳された著書

女性や子どものための活動のトップリーダー、大尊敬する女性です。

洋子さんは、ダライラマ猊下、世界NO.1モチベーション・スピーカーのアンソニー・ロビンス、コーチング界の第一人者ルー・タイス、NLP共同創始者リチャード・バンドラー、"シークレット”講師ジョン・ディマティーニなどの他多数の通訳を通して一流のコミュニケーションの真髄とエネルギーを吸収されていらっしゃり、わかりやすくてパワフルなファシリテートが圧巻です。　女性、男性を問わず多くのファンを持つ愛情溢れるお人柄です。
 
私は昨年、洋子さんのデザインフォーチェンジのワークショップに息子と参加して、息子の変化に大変驚き、感動しました。

息子は胸の内に秘めていたやりたいことが薄っすらとあったのですが、誰にも言わずにいたそうです。　ワークショップでそれがはっきりと明確になり、帰り道に「オレはこれをやっていきたい！」私にはっきりと宣言してくれました。

それまで言えなかったのは私を気遣ってのことだったかもしれません。

その日は息子と私にとって一生忘れられない日になりました。
 

このワークショップは、あなたやご家族、ご友人にとって本当の気持ちに触れて、一歩前に進むきっかけになると思います。

橘こころさんとユール洋子さんは共に子育て経験者でいらっしゃいますが、まったく違う世界を生きてきた個性的なお二人。

このジョイントは、今回だけの贅沢な組み合わせで、きっとあなたの母親のイメージが大きく広がるはずです。

このイベントに気づきをシェアし合えるご家族やご友人とご参加されましたら、発見が何十倍にも広がり、お話が盛り上がるでしょう。

ぜひ母性溢れたお二人に会いにいらっしゃって、あなたの子育てや人生の楽しみを見つけてください。

講演会に行ったときは「良い話が聴けた！」高揚感と知識を得られた喜びを感じられると思いますが、講演会の数日後にはまたいつものとおりに戻ってしまうことはありませんか？

このイベントはお話を聴くだけでなく、あなたの新しい未来をつくる行動につながるように構成いたしました。

　　　　　　　それがまさに　「デザイン・フォー・チェンジ」です。

インドの私立学校創設者のキラン・ビア・セシ女史が始めた

「CAN I?（無理じゃない？）」から「I CAN!（できる！）」へ

デザインされたシンプルな学びのフレームワーク。

小学生から大人まで幅広く様々な場所で使えるプログラムです。

問題を見つけたら　 Feel　→　Imagine　→　Do　→　Share 

という4つのステップで解決します。 

この講演では、

ビリギャルママ橘こころさんの体験談や子育てに大切なことを聴く
　　　　　　　↓
あなたの中で何かをFeel(感じる)
　　　　　　　↓
あなたがこれからどのようにしていきたいのかを Imagine(想像する)
　　　　　　　↓
　　　　DO(行動する)

（実際の学びではイメージしたことを計画し実行しますが、今回はワークショップのためグループでの話し合いをします）
　　　　　　　↓
グループ（5～6人）で気づきをShare(共有する)

この流れで直後または翌日からご自分がどのように行動していくかまでを、しっかりと落とし込むことができます。

子どもとの接し方、子どもの才能を伸ばすコツやあなた自身の可能性や叶えたいことについて、どのように行動していくのかを明確にします。

子育てをクリエイティブな人生のイベントとして、ママパパはもちろん、人間関係や将来に迷っている学生の方、自分自身の本当にやりたいことを育てたい方、マンネリな毎日を変えたい方は、ぜひご参加ください。

少しだけ私の話をさせてください。　2003年に離婚し、その時子どもは5歳と2歳半、息子は幼稚園、娘は保育園と別々のところに通いながらリフレクソロジーを勉強し、大手リフレクソロジーサロンのパートを経て産婦人科さんや出張リフレクソロジーの仕事をさせていただいていました。

フリーですから自分が動かなければ仕事はなく「私が働かなくては！いま倒れたらおしまいだ！」と不安定な日々で、母子給付金と同居の養母のおかげでなんとか生活はできていましたが、子ども達に寂しい思いをさせているのではと毎日不安な気持ちでした。

それを助けてくれたのが息子と娘のママ友でした。　息子の友達のママ達は、私が仕事で行けないときの幼稚園のお迎えとそのまま家で遊ばせてもらい、元美容師のママは子ども達を一人ずつ部屋でヘアカットしてくれて、料理が得意なママは手作りのおやつや夕食のおかずまで届けてくれました。

お遊戯会の子どもの衣装の手作りも「ここまでやっておいたからね」と助けてくれ、一緒にお出かけや家族旅行にまで子ども達を連れて行って下さり、家族ぐるみで子ども達の面倒を見てくださいました。
  
私の家で遊ぶ時は子ども達がみな兄弟のように賑やかで楽しそうな笑顔でした。私がどれだけママ友に助けていただいたか、本当に感謝しかありません。 子ども達が寂しさを感じることなく素直に育ったのはママ友ご家族のおかげです。

 
今、産後のリフレクソロジーで子育て中のママのお話をお聴きすると、働くために保育園に預けられるのかという不安、仕事との両立の問題、ご近所に溶け込むことができず孤立しているママもいらっしゃるとお聞きました。

最近は専業主婦のご家庭も少なく、多くのママが仕事もして、これからは多くのママが働く（専業主婦が良いという話ではありません。イキイキと働くママが増えることは本当に素晴らしいことだと思います）働き方改革が進んでご近所付き合いやママ友を作る機会も少なくなっていくでしょう。

私はシングルマザーでしたが孤独ではなく、かえって辛いときに人に助けられ人の温かさを知ることができたのは、人とのつながりがあったから、温かな手助けと支えをいただけたからです。

介護や子育てを終えた今、私がママ友からいただいた恩の感謝を今度は子育てに困っている人に少しでも役立てられたらという気持ちになりました。

家族だけでなく、社会には色々な遊びや学びを楽しむ大人、面白くて素敵な大人がたくさんいて、そんな大人になりたい！と子どもに思ってもらえるような子育てプラットフォームをつくりたいと思います。

日時：2018年4月21日（土）
場所：川崎市産業振興会館 1階ホール、4階展示場
4階展示場（体験、販売出展ブース、ミニワークショップ）10：00～15：30
　　　 1階ホール（舞台発表、遊びフロア）　　　　　　  10：30～12：00
　　　（講演会・ワークショップ・質問・シェアタイム） 13：30～16：00
　　　（しあわせ表彰式）　　　　　　　　　　　　　 　16：00～16：15
　　　（パパとママの楽校これからの活動紹介）             16：15～16：30

1階ホール（フロア）10：30～12：00　 パパや子どもが喜ぶプログラム

◆夢はアンパンマン！「こども王子／こどもの笑顔クリエイター」世界初の全世界出張型ベビー／チャイルドシッター。「お父さんバンク」先駆者。2018年、大型トランポリンを携え軽バンで全国行脚を計画中のベジヒコさんとトランポリン遊びができたり・・・

 ◆DJ Iスペシャリスト さとしさんがおしえてくれるミニドローン無料体験
（石垣島空撮コンテストで入賞。趣味は沖縄の南の島への旅。）

◆ ホール舞台では、10：30～NPO法人グリーンパパプロジェクト代表理事で労働・子育てジャーナリストの吉田大樹さん

三児子育てと仕事と家事もこなしてきた秘訣をパパに伝授。 後半は、パパと子どもで楽しめる遊びや関わり方を実践的に学びます。パパと子どもの信頼関係が深まれば、ママにとってもプラスです。父子の時間が少しでも増えるようなきっかけになるお話と遊び方をご披露していただきます。

 ◆川崎市幸区キッズダンスT's Dance Roomさんのダンス発表

幼児～産後ママ、大人の方まで楽しく踊れるスタジオです。今回は子ども達が元気に踊ります。

その他、子どもプロジェクトfirststepのデザインフォーチェンジの活動発表、など、にぎやかなプログラム

◆しあわせ表彰式　16：00～16：15

子育てや地域貢献活動をされていらっしゃる個人や団体に感謝状をお贈りします。

★つるみままっぷさん　

横浜市鶴見区内の子育てママさんによる目線を盛り込んだ鶴見区内情報マップ「つるみままっぷ」を作成し、子育てママが便利になることに貢献されています。ままっぷ英語版にも着手。５月にはＷＥＢサイトを立ち上げる予定。

★ グリーンバード 川崎駅チームさん

「ゴミ拾いで街をかっこ良くする」を目的に誕生し、川崎駅周辺でゴミ拾い活動をし、地域の美化と地域交流に貢献されているボランティア団体。

　　　4階会場（パパママ出展ブース） 10：00～15：30

　　　・パパママと子どもが喜ぶ出展者と企業様。販売と飲食可能。

　　　＊出展により無料～1,000円程度の参加費あり

　　　（ミニワークショップブース）10：15～12：45

　　　・家事シェアミニ講座セミナー形式

　　　　　≪出展情報は随時アップします≫

パパママ子育てを応援してくださる企業、団体様もご支援をお願いいたします。

日本親子コミュニケーション研究所HP    http://oyako-commu.com/

講師料　250,000円、会場費91,000円、チラシ、幕、備品等諸経費　99,000円

マクアケ様手数料　82,500円、カード決済手数料　27,500円

この計画を知人に話しましたところ、同じ思いのパパやママ、子育て支援、教育関係者にご賛同いただき、ボランティアでスタッフ参加、出展してくださる方、色々な方をご紹介くださるお申し出があり、イベントの輪がどんどん広がって大変感謝しています。
ここに参加して下さる方々の思いは、子どもが伸び伸びと成長し、パパやママの負担が軽くなるように、社会全体で子どもを育てる環境を整えるアクションを起こしていきたいと考えています。
クラウドファンディングを通じてより多くの人にご支援、ご来場いただけましたら、この活動を次の喜びに、楽しい活動につなげていきますので、何卒ご支援をよろしくお願いいたします。
会場でお会いできますことを心待ちにしています！

　写真協力：special thanks to Juna&Romi&Ron