知ってましたか？

近年、自然災害が多発、大規模化しています。

中でも地球温暖化の影響による異常気象での“ゲリラ豪雨”は深刻な社会問題です。

避難する原因になった災害も、地震などよりも

台風、豪雨の方がはるかに多いんです！

それなのに…

9割以上 の人は防災アイテムを

『用意してなかった』『不十分だった』という事実！

そして持出し袋に入っていることを忘れ“いざ”という時使えていない。。。

❶アウトドアスペックの透湿防水

❷高機能撥水

❸反射率の高いリフレクター

❹超軽量

❺細かい配慮設計

→だからさっと羽織るだけで素早く快適に避難が出来ます。

❶アウトドアスペックの透湿防水

アウトドアブランドの生地を生産し続けてきた技術を活かしたハイスペック

土砂降りも完全対応！

その上、アウトドアウェア仕様の生地(リップストップ組織)で、抜群の強度！

※リップストップ組織＝裂けなどのダメージを最小限に食い止める構造

❷高機能撥水

強い雨に打たれても超撥水加工で濡れない！染み込まない！

だから軽く振るだけで雨粒が落ちる！

［撥水加工のケア］

撥水加工は、汗や摩擦で機能が低下することがありますが、低下したと感じた際は、一度表面の汚れをしっかりと落とし、陰干しで完全に乾燥させたあと、ドライヤーの温風を全体にまんべんなくかけることでも撥水性能が復元します。

❸反射率の高いリフレクター

フードの表とフードの裏に強力なリフレクターがついており暗闇でも存在をアピール。夜間の避難の際にも安心して使ってもらいたいという配慮設計です。

リフレクタースペック：404cd/lux/㎡

❹超軽量

世界最軽量クラス、髪の毛の3分の１ほどの極細糸を使用した生地を生産できるメーカーならではの超軽量。

❺細かなやさしさが詰まった配慮設計

災害時に

“意外と持ってなかったもの”と

“避難所生活で困ったこと”を合わせて解決した

新発想の災害アイテム

〇 意外と用意できてない雨具

プライバシーってホント大事！

だから

このポンチョ、パーテーションにもなるんです！

〇避難所においてPA+NCHOのパーテーション機能はこんなに便利！

・1枚で避難所区画のドアがわりに！

・4枚購入で区画のない場所でのプライベート空間確保に！

・紐をくくりつけにくい場所でも対応できるようにカラビナ2個付属！

ちなみに・・・

地元石川県かほく市市長に当企画を説明、PA＋NCHOサンプルをお見せしたところ、

『雨の多い石川県には絶対必要な防災アイテムですね！』との声をいただき、

さらに、“新型コロナワクチンの接種会場”でのパーテーション機能としての活用が決定しました！

〇 パーテーション機能以外にもこんなに活躍！

複数枚購入し、パーテーションとの併用もオススメ。

・持ち運びに便利で、簡単収納なポケッタブル！

そして、

災害時だけでなく普段使いも多機能！

使い慣れておくことで万が一の時にも焦ることなく使える！

①車に付けてタープに！あっという間にキャンパー仕様

②アウトドアレジャー（川遊び・海・プールなど）の簡易更衣室

③サッっと広げてレジャーシートに！

④もちろん普段のアウターとしても！

⑤ポケッタブルで軽量だからどこにでも気軽に持って行こう！

［ PA＋NCHOサイズの詳細 ］

こんな時だからこそ、災害対策をするに越したことはありません。

PA+NCHOは、

『緊急時をもっと安全で快適に変えたい！』

『日常でも、もっと使える災害アイテムにしたい！』

そして

多くの人が災害時に慌てることのない生活のお手伝いができたらいいなぁ という想いのもと開発しました。

培ってきた合繊の技術で人の“くらし”の役にたつことを届けたい。

＃合繊でくらしを変えるプロジェクトの1stプロジェクトです。

＃合繊でくらしを変えるプロジェクト

このプロジェクトを始めたのは、創業87年の石川県にある合繊メーカー

『KAJI GROUP（カジグループ）』です。

実は、北陸石川県は、世界でも高い技術力を誇る合繊の一大産地なのです。

しかし、合繊の工場は、アパレルブランドの下請け、受け身の立ち位置が長らく続いており、その“産地”や自らの“技術”をみなさんに知ってもらえるまでには至っていませんでした。

結果、国内の繊維工業事業者数は、全盛期1990年と比較して約6分の1（約60,000件→10,000件）にまで落ち込みました。

重ねて、このコロナ禍では、特にファッションエリアでのアパレルの落ち込みが顕著で新規の発注目処も立ちません。このままファッションエリアでのアパレルのみにすがっていては、地域産業としても存続の危機で、多くの雇用の機会と日本の高い繊維技術も廃れていってしまいます。

私たちは、『＃合繊でくらしを変えるプロジェクト』を立ち上げ、

“合繊によるイノベーション”でアパレル以外にも幅広い製品角度からみなさんのくらしに『新しい驚き』『新しい快適』『新しい提案』を提供することで、合繊の魅力を工場発信で直接語り、知ってもらい、触れてもらえる機会を増やしていきます。

そして、アパレル中心で受け身の、従来のスタイルを変え、この状況を打破したいと考えています。

安価な合繊が出回ることによりあまり正しく知られてはいませんが、

高い技術の合繊は天然繊維に比べ、技術革新の可能性が無限大です。

例えば、みなさんが日常的に生活に取り入れている高機能肌着やアウトドアのギアや、ハイブランドの機能ジャケットなどは、日本の合繊産地の高い技術の結晶です。

繊維の “糸” の技術と異素材と組み合せることで生まれる新機能、 “織” や “編” の技術で構築する風合いや機能。これらを緻密に計算して組み合わせていくことで無限に快適さの選択肢が増えていくのです。

持続可能な開発の観点からも合繊の活用は有効で、プラスチックや海洋ゴミのリサイクルに加え、土に還る繊維などの開発にも業界として力を入れています。

また『KAJI GROUP（カジグループ）』は繊維の “糸” “織” “編” “縫” に加え “機械” の製造も行っているため繊維＋αの機能を合繊に付与することも考えています。

このような技術を反映した製品をみなさんに直接お届けすることで、

合繊への正しい理解と共感、実感を得られたら嬉しいです。

そしてこの取組みが地域産業全体に活気を戻すきっかけになったらと思っています。

地域の小さな工場の想いから生まれた

＃合繊でくらしを変えるプロジェクト

これからの製品もご期待ください。

スケジュール

2021年4月中には皆様のお手元に届くように生産を進めてまいります。

リターンについて

資金の使い道

皆様から応援頂きました売り上げで、

実際に災害にあわれた方々への寄贈用PA+NCHOを生産したいと考えております。

実行者紹介

“合繊によるイノベーション”でアパレル以外にも幅広い製品角度からみなさんのくらしに『新しい驚き』『新しい快適』『新しい提案』を提供し、より多くの人に合繊の魅力を知ってもらうことで、コロナで冷え込んだ繊維産業の産地全体を活気づけたいという想いから、石川の『KAJI GROUP』という小さな繊維工場から始めたのが『＃合繊でくらしを変えるプロジェクト』です。

その中から、こちらのメンバーで、プロジェクト第１弾企画の『PA+NCHO』をつくりました。

チームメンバーは普段、全員が別々の仕事をしています。糸の開発、織物の開発、機械製造、新規事業開拓、製品ブランド運営など…。所属部署は異なりますが、それぞれがこれまでに培ってきた技術や経験を活かし、災害の時に、これまでよりも少しでも安心して使っていただける災害対策アイテム『PA+NCHO』を皆様にお届けすべく試行錯誤しながら開発を続けてきました。

これからも『#合繊でくらしを変えるプロジェクト』として、皆様のくらしをより良くできるようなアイテムで『新しい驚き』『新しい快適』『新しい提案』をご提供していきます。

次のチームの製品にも是非ご期待ください！