あなたのデバイスをよりスマートにしてくれるウェアラブルコントローラー「Pero（ぺロ）」をご紹介します。
Peroはシンプルな手の動きでもデバイスを操作可能、カーソルの操作や入力ができ、より作業に集中できるようにサポートしてくれます。

Peroではマウスでできる機能がすべて操作できます。ユーザーが望むすべて、それ以上のことができます。

Peroはジェスチャーのみでユーザーインターフェースを操作します。昔、SF映画で見た一場面が現実になったようです。シンプルな手の動きで様々なデバイスをコントロール、カスタマイズしたショートカットを活用できます。

Peroの「サポートプログラム」はユーザーのジェスチャーにあるパターンや癖を分析してユーザーの指示を正確に入力します。事前に登録されている動きにユーザーの手の動きを合わせるのではなく、ユーザー自身の手の動きに合わせたショートカットを作成し、様々なアプリケーションを操作することができます。

今後対応予定のアプリケーション

決まった場所のオフィスデスクはもう必要なし。在宅勤務であれ、共有スペースであれ、Peroがあればデスク無しで仕事ができます。マウスのための平台はもう必要なし！Peroはあなたのクリエイティブをどんな場所でも引き出してくれます。

こんな場面で有効活用できます！

普段マウスを使っている際は手首が不自然に曲がった状態で使い続けるため、長時間使う場合に負担が大きくなります。ペロの場合は自然な姿勢で手首を動かせて、姿勢を変えながら使えるため、手首にかかる負担が少ないです。

Peroの裏側に内蔵されているIMUセンサーが手の動きを認識して、GRアルゴリズムがジェスチャーを感知し動きを読みます。GRアルゴリズムは軽量のチップセットを使う環境の中でそれぞれを分析する必要やシステムがなくてもジェスチャーを計算できる技術です。

IMUセンサーは手の甲の動きを感知し、手のひらに当たるタッチパネルはそれぞれの指の圧力を読み取ります。この二つの要素の組み合わせは無限大に近いコンビネーションを作り出します。例えば、手を水平に動かしながらどの動きをタッチパネルに乗せるかによって異なる意味を伝えることができます。

親指ボタンはマウスのクリックとして設計されています。親指のすぐ隣に位置しており、クリックや右クリック、ドラッグが親指で操作できます。

指は私たちが想像している以上にたくさんのことができます。それぞれの指で叩いたり、押したり、つねたりする際の微妙な動きの違いと様々な意図を想像してみてください。私たちは、この指の驚きの能力に気が付き、Peroでそれを最大限活用できるように工夫しました。Peroのとても繊細なタッチセンサーはそれぞれの指先がタッチセンサーを押すタイミングを識別します。

細かい指の動きを継続的に読み取るのではなく、軽いタッチを通して効率的に指示を認識する方法を採用しています。

Peroは使用中のインターフェースに対応し、最適なモードへ切り替わります。例えば、マウスの機能が必要なパソコンやタブレットを使う際にはカーソルモードを使います。またスマートTVやスマホのように方向キーが必要な際は方向モードを使います。

＜開発中のPeroソフトウェア＞

※専用ソフトウェアの対応言語は現在英語となっております。今後日本語対応する予定です。

もっと楽しみ追求するのであれば、より進化したAPIプログラムがフルコントロールできるようにサポートします。ジェスチャーとその意味、またショートカットがいつどこで反応するかまで、何もかも。

※現在のところPeroはドローンには対応しておりません。動画はデモテストを行っている動画となります。

Peroを付けたままタイピングしたり、仲間とチャットしたり、コーヒーを飲みながらも作業することができます。4mm幅の薄い手のひらストリップのおかげでPeroは業務中に装着しても邪魔になりません。

左利きにも対応しているか気になりますよね？もちろん対応しています！右利きであれ、左利きであれ、両手利きであれ、Peroはどちらでも活用することができます。

■ Palmcat Team

Jung Mo Kim (CEO)
ネットワークエンジニアとクラウドシステムのコンサルタントとして様々な経験を持ち、関連会社の海外責任者として勤務。今までの多様な分野での技術と経験を活かし、Palmcatチームを導きPeroを開発。

Youngsae Park (Research Dirctor)
LG電子とSamsung電子で音声認識とAIプログラムの研究する機関で勤務。熱意ある働き方で彼の声を聞ける時間は定期打ち合わせからのみです。

Euido Jung (Department head)
最近寂しがりになったハードウェア開発者。彼の机を見るとどれだけ一所懸命に仕事をしているかが分かります。

Junyoung Lim
一番ハンサムなメンバー。見た目通り優れた技術を持つ。さらにマナーもよし。一度始めたことは最後までやり通す努力家。

Kyungwon Choi
100,800,100データポイントの膨大なデータを分析するように指示されても笑いながら5分で終わらせてしまう。彼女はすべての方面で仕事が早い。その仕事ぶりは見ても信じられないほど。

ITエンジニアとして、私は狭くて決まっているスペースで仕事をしてきたので、トラックパッドやトラックポインターを使わなくてはなりませんでした。マウスを置く場所さえない時もありました。しかし、カーソルコントロールを使ううちに腕を動かしにくいほど肘の痛みがひどくなりました。この経験により「手の動きを認識してくれるデバイス」の開発に着手しました。

数年間の研究と開発で、ジェスチャーを認識、それを特定の入力として変換してくれるデバイスというアイデアを出しました。ついにPeroが2017年に誕生、ユーザー体験研究で一番人気のあったものを製品化することにしました。（28種類のパネルシリコン注入テスト、28種類のタッチパネル、9種類のデザイン、8種類のPCBボード、8種類の金型）

・タッチパネルの開発プロセス

ラフな動きさえも正確にジェスチャーとして認識できるパネルを作るためには、デザイン段階から静電容量センサーを考慮に入れる必要がありました。しかしそのパネルは、指先の静電気を同時に認識する際に手のひらで発生する自然静電気を遮断する必要があります。私たちは目標としていた薄くて強力な識別パネルを作ることにしました。

・ソフトウェア

＜誰が使っても使いやすい＞専用ソフトウェアの開発に着手しました。これからはサードパーティ製品のアプリケーションも内蔵し、追加のジェスチャーが認識できるように開発していく予定です。このためにはモーション認識の最適化を向けてPeroが秒速2800データビットを分析できるように開発していく予定です。

Q、充電時間と連続使用時間を教えてください。
A、30分で満充電、最大37時間使用できます。
※上記については充電器や使用環境によって変わってきます。

Q、どのようにデバイスと接続しますか？
A、デバイス機器との接続はBluetoothでの接続となります。

Q、ソフトウェアダウンロード情報を教えてください。
A、「Pero」専用のソフトウェアをダウンロードし、ユーザー化・カスタマイズが可能です。ソフトウェアは現在開発中です。対応言語は現在英語となっております。今後日本語対応する予定です。

＜Pero専用のソフトウェア＞

Q、製品の製造国、また製品の発送国はどちらになりますか？
A、製品は韓国で製造され、韓国から発送されます。

Q、1つのPeroを2人で使用できますか？
A、個人設定はコンピュータに設置されたUCPに保存されます。コンピュータ2台でｗ1つのPeroを使用することはできますが、2つのPeroを1台のコンピュータで使用することはできません。

Q、手袋の上から装着可能ですか？
A、指の部分がない手袋の場合は使用可能ですが、それ以外のものは製品下部の静電気パネルの認識を邪魔するため使用不可です。

Q、バッテリーの寿命と交換について。
A、バッテリーの寿命については時間でのご案内が難しくなっておりますが、Peroの充電サイクルは530回充電までは80％以上の性能を維持し、700回まで70％の性能水準を保つように設計しています。バッテリーの交換については現在検討中です。詳しい内容については今後アップデート予定です。

Q、品質保証期間を教えてください。
A、本製品の保証期間はご購入日から1年間となります。製品が到着した後、製品自体に問題がある場合は無償交換いたします。ただしユーザーの不注意により生じた問題や紛失の場合は保証対象となりませんので予めご了承ください。