大人のためのたまごボーロ、なんていかがでしょう。

せっかくなので、お酒と一緒に。

お酒のおつまみになるボーロ、

お酒と相性の良いチーズ味（＋もうひと味、これから）のボーロを、

作りたいと思います。

これは、おひとり様を楽しむ大人のための、ボーロです。

たまごボーロを食べるのは、久しぶりですか？

今でも好きだという人は、意外と多いんです。

食べながら、よみがえる思い出もあるでしょう。

懐かしいボーロが、大人になった分だけ新しく感じる。

昔を思い出したり、今を慈しんだり、

味わうごとに、おだやかな「ひとり時間」を紡ぎだす。

大人のおつまみボーロは、

それを実現するためのアイテムです。

チーズは、ワインのみならず、焼酎や日本酒など、

色んな種類のお酒と相性が良く、

それは、そのお酒が甘口でも辛口でも変わらないことに、

定評があります。

この幅広い相性の良さと、味なじみの良さが、

おつまみボーロのベースをチーズにする理由です。

甘さを抑え、チーズを味のベースとし、

面白みとして、もう一味加えたいと考えています。

 現在、数通りの企画があり、

クラウドファンディングに成功したあかつきには、

試作をし、工場と企画部で選定をしたうえで、

製造に入ります。

たまごボーロ専門店ルココでは、

3大アレルゲンと呼ばれる、たまご、小麦、乳製品を始めとした

食物アレルギー特定原材料等27品目を使わない

アレルギー対応ボーロを販売しています。

ルココで今後販売予定のアレルギー対応ボーロは、

かぼちゃ味のみです。

食べられるものが限られている子供達にとっては、

１種類でも多い方が嬉しいはずです。

クラウドファンディングで集まった資金が

200％を超えれば、

アレルギー原材料不使用の新しい味を、製造したいと考えています。

 普通の主婦だった私が、あるご縁から社長になり、

たまごボーロ専門店Le Coco（ルココ）を

立ち上げることになったのは、今から5年前。

たまごボーロ専門店を始めた時の目標は、

食物アレルギーのある子でも食べられる

アレルギー対応のボーロを作ること、でした。

長女に、卵・小麦・乳製品のアレルギーがあり、

市販品で食べられるものを探すのに、

とても苦労したことがあったからです。

みんなと同じものが食べられ、

そのことが子供にとって食べる楽しみや自信につながり、

パパママにとっては、

食べさせてあげられることの喜びになります。

食物アレルギーで困っている親子の助けになる、

新味のアレルギー対応ボーロを、

ここで集まった資金で、作りたいと思います。

昔子供だった大人たちへ、

大人のためのボーロを作ることは、

たまごボーロ専門店としての、

目標のひとつでした。

ボーロを食べている時は、

速度を落として、ゆっくりと、

心の機敏に触れられる、

穏やかなひとり時間であってほしい、

たまごボーロというお菓子は、

質素で派手さはないけれども、

お客様からいただくお声から、

小さい子にとっての、

人生の喜びとも言えるおやつタイムになっていたり、

大人にとっては、

懐かしんでホッとできて、ホロリとする時間になったり、

おじいちゃん・おばあちゃんにとっては、

食べられる喜び、自信を楽しむ機会になっていたり、

子供の指先ほどの、小さなこのお菓子が、

色とりどりの喜びを生み出していることを、

お客様の声から、教えていただきます。

これからも、たまごボーロ専門店ルココは、

どの世代にも、長く愛されてきた、たまごボーロの、

素朴でも幅広い魅力を、広めていけたらいいなと思っています。