プロジェクト概要

・ミルクの適温は40℃くらい．．．知識はあっても、触ってわかりますか？赤ちゃんは泣き出します。

・片手に赤ちゃんをかかえ、温度を測れますか？今までの温度計では、熟練度を高めないと困難なタスクでした。

・そんな、育児の経験から開発したのが、哺乳瓶に貼りっぱなしにできるMILK温度チェッカーです。

① 手間いらずな ながら測定

貼りっぱなし

スイッチを入れる必要も、測定ボタンを押す必要もない。貼りっぱなしの温度計を見るだけでミルク温度がわかる。

右手でおなかが空いて泣き叫ぶ子供を抱え、左手でミルクを作り、流水にさらして冷ます。そんな合間に、温度計を持ち変えたり、手首に垂らして温度計を確認するひまはない。だから、目視で確認するだけのシールタイプがお勧め。

冷やしながら使える

生活防水なので水がかかっても問題はありません。

流水をかけて哺乳瓶を冷ましながら温度を確認することも可能です。

ただ、測温テープ部に水がかかると哺乳瓶内のミルク温度より、表面温度が下がってしまうので、温度が戻るまでしばらく待たないといけません。

温度を見ながら、テープ以外の場所を冷やすことをお勧めいたします。

細かい温度表示

ミルクは40℃が適温だといわれています。でも、こころもち高めや低めの温度で作りたいときもあります。

MILK温度チェッカーは３３℃、３７℃、４０℃、４３℃の４つの表示温度に加え、数字の色変化で細かく温度をしめします。

数字の表す温度より低い場合はオレンジ色、ちょうどは緑色、高い場合は青色に変化します。

例えば４１～４２℃なら４０℃（OK）の色が青色、４３℃がオレンジ色です。

見逃しても大丈夫

ミルク温度が３３～４３℃の範囲を超えた場合、触らなくとも「L」（LOW＝低い温度）か「H」（HIGH＝高い温度）が表示され、範囲外だとわかります。

② 割れない温度計

投げても壊れないことの価値

赤ちゃんはなんにでも興味をしめし、つかみ、ポイします。注意していても手の届く範囲のものは犠牲となります。

だからガラスの温度計や機械式の温度計は手の届かないところに保管する必要があります。

言い換えると、使うたびに取り出したりしまったりする必要があります。

MILK温度チェッカーは投げても壊れません（哺乳瓶は壊れるかもしれませんが）。

電池切れしない

電池も充電も必要なく、繰り返し、何度でも使えます。

測定結果を待つ必要もなく、つねに貼りっぱなしで、測りっぱなしでOKです。

③ かさばらない便利さ

オムツにミルクに着替えにお気に入りのおもちゃなど、なにかと荷物の多くなる赤ちゃん連れのお出かけ。

たとえ小さな一品でも持ち物が増えるのは避けたいもの。

だから、軽くて薄くて、哺乳瓶と一体化するMILK温度チェッカーは荷物を増やさずお出かけに最適。

詳細

お気に入りの哺乳瓶をそのまま使える

丸型でも、角型でも、スリムタイプでもOK。S/M/Lどのサイズでも使えます。

素材もガラスや耐熱ガラスだけでなくPPSUやPPなどのプラスチック製でも問題はありません。

子供の好みに合わせて買い替えたり、もらいものでふぞろいになった哺乳瓶にも使えます。

Pigeon、Chu Chu、Combi、Betta、NUKなどの一般的な哺乳瓶では使えました。

表面に大きな凹凸のある折り畳み式の哺乳瓶やシリコン製哺乳瓶には貼りつかない恐れがあります。

貼ってはがせる静電吸着方式

接着剤を使わない静電吸着方式なので、何度貼って、はがしても、痕は残りません！

すべての哺乳瓶に貼っておくこともできるし、一枚をすべての哺乳瓶で使いまわすことも可能。

触れずに正確に

哺乳瓶の中のミルクには対流が起きているので、その温度は案外一定です。

瓶から放熱するので、瓶に触れて冷めたミルクは下へ下がり、比較的温度の高い内側のミルクは押し上げられ上へと移動。そして、表面まで上がったミルクは再度熱を失い外側へ押しのけられ、また下がっていきます。

利用方法

① 台紙からはがす

② 哺乳瓶の側面へ貼り付ける

③ 今まで通りミルクを作る

④ MILK温度チェッカーで温度を確認しながら、ミルクを冷ます

仕様

サイズ：24ｘ87ｍｍ（台紙からはがすと横方向に2～3mm縮みます）

数量：１パッケージ３枚入り

材質：ＰＥＴ、液晶剤、示温顔料、ＰＶＣ

注意事項：電子レンジ／煮沸／食洗器利用時は剥がしてください。漬け置きは1時間程度ならつけたままでも大丈夫です。

スケジュール

2021年6月 プロジェクトスタート

2021年7月 プロジェクト終了

2021年7月 超早割向け発送開始

2021年8月 早割向け発送開始

2021年9月 通常応援向け発送開始

2021年10月末 お届け完了予定

リターンについて

メーカー紹介

OTONってどんな事業？

OTON（＝オトン）とは、関西の方言で父親のことを意味します。

育児の主役としてのイクメンの在り方を追求し、イクメンとして育児の実体験からほしいと思ったグッズを企画開発しております。

パパとママで同じものが必要な場合もあれば、異なるものがほしい場合もあります。OTONはそのような選択肢を広げることを目標に頑張っております。

起業の経緯

代表の能登は長い海外生活の中、多くの家庭と関わりを持ち、先進的な育児の実例を見てまいりました。

その後日本で会社員として働き、結婚し、子供が産まれ、育児が始まると、当然積極的に参加しました。しかし、先進的な育児を見てきたにも関わらず、意識の中にどこかで女性が主として育児を行い、「パパ」はその補助を行うものだという考えが残っていました。

そのことに気づかせてくれたのは、「サポートしてほしいわけじゃなくて、育児をしてほしい」という嫁の言葉。

そこから、育児の脇役ではなく、主役を目指した育児の勉強・実践を行い、他のイクメンも主役になれるよう育児関連グッズ開発を行うOTONを設立しました。