このベルトは、今までのベルトの概念を覆えす新発想のシンプルで機能的なベルトです。

バッグや財布業界では徹底的に無駄を省いたミニマルなデザインが流行り、今までのデザインの在り方を見直されつつある中、ベルトだけが未だに取り残されたままでした。

そこでレザーグッズブランドORO(オロ)は、無駄なモノを徹底的に取り払い、本当に必要な物だけを詰め込み、現代のミニマリスト達に向けた最高におすすめのベルトを開発いたしました。

ベルトの悩み。何気なく使ってはいるけど、実は多いのではないでしょうか？

これらのような悩みに加え、ビジネス向けの固いベルトは休日のカジュアルには合わないし、カジュアル向けのベルトをスーツに付けるわけにもいかない。

そんな悩みを解消してくれるのがミニマリストベルトです！

point①無駄を省いた超シンプル設計

見た通り・・・帯とバックルのみ！

無駄を省いていった結果ここまでシンプルになりました。

・縫い目ゼロ・・・ステッチのほつれを解消！

・革の貼り合わせゼロ・・・革のブクつき(剥がれ)を解消！

・パーツ(金具)ゼロ・・・サイズカット不要で着用時のもたつきも解消！

この無駄ゼロ改革によりベルトを劣化させていく要因を排除いたしました。

また、比べると1目瞭然のシンプル設計は、劣化の要因だけでなく日々の着用におけるストレスも排除いたします！

point②使いやすさを追求した機能性

しかしながら、ここまでシンプルなデザインだと

・そもそもベルトとして機能するのだろうか？

・サイズカットできないなら自分のウエストに合うのだろうか？

こういった疑問が出てくるのではないでしょうか？

でも心配はいりません。

大丈夫です。

もう一度言います。

上記の図のように、通常のピン穴に加え美錠側にも開いたピン穴によって

最小80cm～最大105cmまでの25cm間、11段階もカット不要でサイズ調整ができるんです！

しかも、サイズカットをするベルトでは太ってしまったり、特に女性の場合パンツによって腰位置が違ったりなど意図せぬ変化が起きた時には対応できませんでしたが、このベルトならバックルの位置を変えるだけで伸ばすも縮めるもサイズ調整自由自在です！

そして更に重要なのが、「使いやすさ」です。

突然の尿意でトイレに駆け込んだ際や、急いで服を脱ぎたい時など、、、

もたもたしている余裕の無いときがありますよね？

でもこのベルトなら安心です。

サっと外せて、パッと締められる。

ベルトに求められる必須の機能もしっかり対応しています。

更には、バックルの付け替えも自由自在なのでその日のシーンや、スタイルに合わせて帯とバックルの組み合わせを変えることもできます！

そして、、、付け外しができるということは持ち運びにも便利ということです。

ベルトを収納するのって結構不便だったりしますよね。

このベルトなら余計なパーツが無く、革の貼り合わせも無いのでこんなにコンパクトにまとめても安心です。

貼り合わせのあるベルトって硬くて小さくまとめにくく、無理に丸めると革のブク付きの原因になってしまうこともあります。

例えば旅行や出張先でスーツを着なくてはいけない時、ベルトを持っていこうと思うとスーツケースに入れるのは嵩張ってしまいますし、かといってテープのベルトなどで済ますわけにはいけませんよね？

そんな時もこのミニマリストベルトなら小さくまとめておくだけで楽ちん収納できます！

今回のMAKUAKEさんでのリターンでは、特別にギフトボックス+持ち運び用ポーチも付けて発送させていただきますので、更に持ち運びが便利になっています。

point③ファッション性も妥協しない

ここまで機能性や使いやすさをお伝えしてきましたが、もちろんこだわりはそれだけではありません。

ファッション性にも妥協はしません。

では、ファッション性とは何か？お洒落なこと？・・・それだけではありません。

誰もが使いやすいデザイン。持ちたいと思える価値観。長く使える品質。

それらを含めてファッション性と言えるのではないでしょうか？

「どんなシーン・スタイルでも付けていたい。」

「ついついこのベルトを付けてしまう。」

「長く大事に育てていけるベルト。」

そんな風に思っていただく為に、それにふさわしい素材を最大限にこだわりぬきました。

帯に使用したレザーは、イタリア ワルピエ社で作られたフルベジタブルタンニン鞣しの「エトルスコ」というイタリアンレザーです。

ワルピエ社といえば、革好きにとってすっかり常識となった「ブッテーロ」という革を作っているタンナーです。

この「ブッテーロ」ほど有名ではありませんが、実は「エトルスコ」は昔から根強いコアなファンがいる程の隠れた逸品なんです。

「エトルスコ」を語る上で何よりまず外せないのが「堅牢性」。と、それを支える「革の厚み」です。

現在の革市場では、3mmを超える厚みの革がほとんどとれなくなってきているのが実情です。

日本製の革然り、イタリアの革でも殆どが2ｍｍ前後の厚みしかなく貼り合わせの無い一枚物のベルトに必要とされる3ｍｍ以上の革というのは極端に流通が少なく価格も高騰している為どこのタンナーもなかなか提供できない状況の中、この「エトルスコ」は4ｍｍ近い厚みをもちます。

この極厚の革を、フルベジタブルタンニンで鞣すことにより他には無い頑強な「堅牢性」を生み出します。

そして、ただ頑丈なだけでなく不均一な揉み加工と程よいオイル感を施すことにより手馴染みの良い、しなやかに柔らかいタッチ感を持たせているのでバッグのショルダーやカメラのストラップ等にも使用されています。

そんな「エトルスコ」は、人体の屈曲動作に合わせて思っている以上に負荷がかかるベルトにも最適な革と言えます。

そして、革がイタリアとくればバックルは日本の真鍮鋳物です！

何故日本の真鍮鋳物がいいのか？

そもそも真鍮鋳物って何？

と疑問に思われる方もいるかもしれません。

真鍮とは古くから、仏具・５円玉・家や車の鍵・精密機械などあらゆる場所で使われていて、日本人にとってとても馴染みのある貴金属として生活を支えてくれています。

その真鍮を鋳造する技術として「砂型鋳物」という技法があります。

「砂型鋳物」とは簡単に説明すると、木で原型を作りそれを砂で埋めて砂型にしたものに溶かした真鍮を流し込むことで鋳造する技法です。

現在バックルの主流となっている亜鉛によるダイキャスト製法と呼ばれる安価で大量生産向けの技法と違いすべて手作業によって作られる砂型鋳物には、それらには出せない滑らかで柔らかい曲線や丸み、重厚感があります。

※木型原型。この出来がこの先の作業全てに関わるとても大事なモノ。

※砂型を作る様子。絶妙な力加減を要すとても難しい作業。

※鋳造の様子。とても熱い！技術はもちろん、根気と体力も必要な作業。

しかしながら、この技法はたくさんの技術と経験を必要とし手間のかかることもあり世界の職人たちは次々と辞めてしまいこの技術は絶えつつあります。

それでも尚、日本では脈々と受け継がれ残り続けています。それは何故か？

日本の職人がもつ、モノ造りへの手間を惜しまず献身的に向き合う「まごころ」があるからです。

そんな砂型鋳物のバックルを使いたい・・・

そう思っていた時に出会ったのが、金具屋の「株式会社 上白石」さんでした。

日本の真鍮鋳物の魅力を世界に伝える為に様々な取り組みをし、日々真鍮と向き合ってきた「上白石」さんのバックルを目にした時、これだ！と思いました。

今回の企画はここから始まったと言っても過言ではありません。

独特な流線型のフォルムに美しい真鍮の輝きは日本の真鍮鋳物にしか出せない特別な価値があります。

※上の木型から作られたのがこのバックル。

そして、やはり真鍮の最大の魅力は経年変化によるエイジングです！

長く使うことで自分だけの変化を楽しみ、「育てていく」ことができます。

※株式会社 上白石様より御提供資料

これらたくさんのこだわりが詰まったこのベルトは支援者の皆様にきっと満足していただけるものになるだろうと思っています。

・BLACK×SILVER(ニッケル磨きメッキ)

ビジネスシーンやモードなスタイルなどにも使えるカラーです。

・D.BROWN×GOLD(真鍮磨き)

カジュアルシーンやクラシックなスタイルにも使えるカラーです。

※すべて税抜き価格での表示

■発送スケジュール

2019年8月中のお届けを予定しております。

※イタリアンレザーを使用しておりますので、革の輸入遅延・事故などの予期せぬ事態が原因で生産・発送が遅れる場合もございます。

その際は事前に活動報告レポート等でご連絡をさせていただきますが、あらかじめご了承いただけました上でご支援お願い申し上げます。

弊社は日本製レザーブランド『Originale Radicale Opinione(ORO オロ）』をプロデュースする株式会社モノーロと申します。
株式会社　モノーロは昭和44年10月に設立し、ベルト・革小物・バックのメーカー兼問屋として、世の中に様々な商品を送り出してまいりました。
弊社の中でも、ＯＲＯは日本製に拘り、素材や機能の上に、高いデザイン性を追及したブランドになります。

↓↓↓弊社HP

https://www.monoro.co.jp/

＜リスク&チャレンジ＞

※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

※開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。

※ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。

※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。

クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。