はじめまして、東京で一番古いおにぎり屋「おにぎり浅草宿六」三代目の三浦洋介です。

僕がお世話になっている一般社団法人おにぎり協会が全面プロデュースする「おにぎり×カフェ×バー」の新感覚の手作りおにぎり専門店「onigiri stand Gyu!（オニギリスタンド ギュッ）」がラフォーレ原宿に9月末にオープンします！

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【更新情報】2016年9月16日追記　新しくメニューの撮影をしました！

新画像とともにメニューの詳細をみなさんにご紹介します。リターンを選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです。
引き続き、ご支援およびシェアをどうぞよろしくお願いいたします！

おにぎりプチメニュー（上段左上より時計回りに）
●ゆかり昆布
さっぱりすっきりな純和風テイストに、昆布と梅のとろとろカリカリな食感がユニークなおにぎり。日本酒に合います。

●ツナマヨ
おにぎりの定番ツナマヨにきゅうりのみずみずしさをプラス。オリーブがイタリアンテイストなアクセントに。白ワイン、日本酒と合います。

●抹茶クリームチーズ
中東でも大人気★抹茶と大粒小豆の純和風テイストに、はちみつクリームチーズで洋風スイーツに。クセになるスイーツおにぎり。日本茶はもちろん、コーヒーにも合います。

●海苔マスカルポーネ
濃厚まろやかな海苔風味のマスカルポーネに、トマトのみずみずしいフレッシュさがアクセントのおにぎり。赤ワイン、日本酒に合います。

●金柑甘みそ
金柑の柑橘フレーバーと甘口みそのこっくりさがミックス。ガリの甘塩っぱさがアクセントに。コーヒー、赤ワインに合います。

●ローストビーフ
特製ソースにつけたローストビーフにホースラディッシュがぴりりとアクセントをプラス。赤ワイン、日本酒に合います。

●海老マヨチリパクチー
みんな大好き！海老マヨチリにパクチーとレモンの爽やかさでアクセントを。白ワインに合います。

●スモークサーモン
定番の具材の鮭もスモークサーモンと粒マスタードで洋風にアレンジ。レモンの爽やかさととびっこの食感がアクセントに。白ワイン、日本酒に合います。

イブニングセット：1,296円(税込)
お好きなおにぎり１個(税込324円以下)とお好きなお酒１杯に、おつまみがついた17時以降の時間限定セット。

シェアパック：1,512円(税込)
お好きなトラディショナルおにぎり５個とお好きなサイドメニュー２品のセット

マカロンのように可愛くカラフルなひと口サイズのおにぎりプチや、スイーツおにぎり、超高級おにぎりなど、おみやげやギフト、お酒にもぴったりなおにぎりの新しいスタイルを提案するお店です。

 

メニューのベースは、ヘルシーで栄養バランスに優れた日本古来の食事スタイル「一汁一菜」。主食のおにぎり、味噌汁、副菜の漬物に原宿らしさをプラスしています。

僕が監修する日本の伝統的な具材を使った「トラディショナルおにぎり」のほか、海外で修行経験をもちスイーツも得意な料理家 横山久美子さんがレシピ開発をした、お酒にも合うひと口サイズの「おにぎりプチ」や「スイーツおにぎり」、そして厳選素材を使った「超高級おにぎり」など、国籍に関係なく誰もがおにぎりの魅力を楽しめる、ここでしか味わえないおにぎりを提供していきます！

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【2016年8月22日追記】ストレッチゴール80万円を設定します！

ストレッチゴールの金額を達成した場合には、
ストレッチゴール設定後3,000円以上のご支援をいただいた方とそれ以前にご支援いただいた方全員に、「おにぎり無料チケット１枚」をプレゼントいたします。
※本チケットは、トラディショナルおにぎり(１個税込270円まで)と
おにぎりプチ(１個税込324円まで)の中からお好きなおにぎりをお選びいただけます
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トラディショナルおにぎり：【1,000〜7,000円のリターン対象】1個￥162(税込)〜

梅や鮭などの定番の具材から、玄米を使用したサラダおにぎりまで、味にひと手間加えた三角おにぎり。

 

おにぎりプチ：【1,500〜5,000円のリターン対象】1個￥324(税込)〜

定番からパクチーなどのユニークな具材、抹茶のスイーツおにぎりなどグローバルな味に仕上げたカラフルなひと口サイズのおにぎり。

 

超高級おにぎり：【10,000円のリターン対象】1個￥540〜￥3,240予定(税込、具材により値段が変わります)

和牛、うに、フォアグラ、キャビアなど世界の厳選食材を使ったこだわりおにぎり。

 

さらにお店は、おにぎりにまつわる「米・海苔・具材・塩」など日本各地の名産品を国内外に紹介するアンテナショップでもあります。日本のうまいが“ギュッ”と詰まったお店にしていこう！というみんなの想いで、店名に「Gyu!」とつけました。

 

お店は白を全面基調としたスタイリッシュなデザイン。日本の春夏秋冬と米をモチーフにしたデザインをアクセントとして使用します。

※写真はイメージです

 

お店で買ったおにぎりは、併設のイートインスペースで食べるほか、テイクアウトも可能です。夜はワイン、日本酒などのアルコールもご用意します。イベントの前やちょっとした休憩に、お酒と「おにぎりプチ」をつまんでもいただけます。

 

＜店舗情報＞

店名：onigiri stand Gyu! (オニギリスタンド ギュッ)

住所：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿２F

　　　フードエリア「GOOD MEAL MARKET」内（併設イートインスペース有り）

営業時間：11:00 ~ 21:00

定休日：ラフォーレ原宿に準じる

電話番号：03-6447-0067 (店舗直通)

 

改めまして、三浦洋介と申します。

僕は東京で一番古いおにぎり屋「おにぎり浅草宿六」の三代目として浅草で生まれ育ちました。僕にとっておにぎりは生まれてこのかたずっと側にある、とても大切な存在です。

30歳で三代目を継ぎ、私たち日本人にとってあまりにも身近で当たり前になってしまった「おにぎり」を、その価値を見直してもらうにはどうしたらいいのか、悩んできました。

 

そんな時、おにぎりの魅力とその食文化を国内外に広めている一般社団法人おにぎり協会さんと出会いました。そして一緒に、ミラノ国際博覧会や東京・丸の内での食の祭典、中東カタール・ドーハでのおにぎりフェアなどのイベントや試食・販売会に「おにぎり職人」として参加し、そんな悩みも吹き飛ぶほど沢山の貴重な経験を重ねてきました。

おにぎりは、感謝や愛情を伝え合うコミュニケーションツールでもあります。誰かのために握るもの、それがおにぎりです。ところが、最近は親子でおにぎりを一緒に握る時間やシーンが減り、手作りおにぎりの美味しさを知らない人が多いこともわかってきました。そんな人たちにも、具材にひと手間を加えたり、伝え方に工夫をすることで受け容れられることも学びました。

さらに「おにぎらず」や「おにぎりダイエット」など、おにぎりが話題に上ることも多くなってきました。おにぎりに対する皆さんの意識や興味が少しずつ上向いてきている手応えを感じています。

おにぎりの可能性は、今まさに広がり始めたばかりなんです。

 

そして海外では、日本の伝統的な具材に加え、各国の名産品や好みの味を取り入れた「ご当地おにぎり」を試食してもらったところ、

「これがあのアニメのキャラが食べていたおにぎりなんだ!!初めて食べたよ」

「おにぎりは具材を選べば、ベジタリアンやヴィーガンでも食べられる和食だね」

「おにぎりを知らなかったけど、お寿司より美味しくて、食べやすい！」

など、世界でもおにぎりの持つ可能性や底力を痛感してきました。実際にここ数年で、海外でもおにぎり専門店ができ始めています。

 

そしてこの度、おにぎり協会さん全面プロデュースの下、「おにぎり×カフェ×バー」が融合した、おにぎりの常識を覆す新スタイルの手作りおにぎり専門店「onigiri stand Gyu! (オニギリスタンド ギュッ)」が9月30日(金)にオープンすることになりました！

メニューの一部を僕が監修し、このお店をおにぎりのトレンドや日本の食文化の発信地にしていきます。僕も不定期ですがお店に立つことになっています！

場所は、日本のファッションやカルチャーの発信地で、世界中から数多くの外国人観光客が訪れる原宿のランドマーク「ラフォーレ原宿」。ラフォーレ原宿は、ファッションだけでなくクレープなどの食文化も切り拓いてきた原宿の開拓者。ここから日本のソウルフード「おにぎり」の味と文化を国内外に向けて発信していくことは、日本の食文化においても大きな意味を持つと僕らは考えています。

 

そしておにぎりの土台となる「米」は、小学生の頃より家業を手伝い、米と地元原宿をこよなく愛する原宿唯一の老舗米屋「小池精米店」三代目の小池理雄さん(写真左)が、全国から選りすぐった精米したての産地米を使います。

小池さんは全国でも約250軒しか保有していない「五ツ星お米マイスター」をもつ目利きの米屋さんで、僕と同じく協会の志に共感し活動を共にしてきた仲間です。米文化を楽しく広めながら次世代に伝承していくことを目指されています。お店では毎月違った米でおにぎりを提供することも考えています！

 

今回みなさんからご支援いただいた資金は、店舗の機材購入や内装費に充てさせていただきます。現在、急ピッチで機材調達や施工準備を進めています。

いよいよ9月30日(金)のオープン日まで、残すところ1ヵ月強となりました。

 

実は日本は、世界第10位の米生産量を誇っているのに、日本米の世界流通量はたったの1.5%だそうです…

僕たちはこのお店を通して、日本米の流通拡大に少しでも貢献していくことをその目標の一つに掲げています。おにぎりほどどんな具材も受け容れる包容力のある食べ物は、世界中を探してもどこにもないと確信しています。そんな無限大の可能性を秘めている最も身近な和食、私たち日本人のソウルフード「おにぎり」を原宿から世界に向けて発信していくべく、スタッフ一同、これからもおにぎりの魅力と味を追求し、クリエイティブなおにぎりをご提供していきます！

 

日本の食文化を愛する皆さん、おにぎりや米が大好きな皆さん、美味しい物が大好きな皆さん、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。