はじめまして、長崎県大村市の山の上に製氷工場を構えております、「山の上の氷屋さん」大村製氷の村山と申します。

大村製氷では水源の森百選に選ばれた多良岳の湧水を100%使用し、昔ながらの氷缶方式で、製氷機で作った氷と違って気泡や塩素などの不純物が入らず、硬く溶けにくい良質な氷を生産しております。

実は、ここ長崎県は、鎖国中の日本で唯一開かれていた出島のオランダ商館にてコーヒーが伝わった地とされています（諸説あり）。

そこで今回、同じ長崎県大村市で、国内ではめずらしいコーヒー豆の生産を行っている長崎スコーコーヒーパーク様との特別コラボとして、大村製氷の金箔入り氷「ジパング®︎ミニ」と、今回のプロジェクトのために特別に作っていただいた、長崎県産コーヒー豆をブレンドしたアイスコーヒー用コーヒー豆のセットをお届けいたします。

今年の夏の締めくくりに、至福のアイスコーヒーはいかがですか？

大村製氷では金箔入りの氷の開発に取り組み、これまでロックグラス用の「ジパング®︎」を販売してまいりました。「ジパング®︎ミニ」は、「ジパング®︎」より比べて小さい3cm角のキューブに仕上げ、ご家庭にあるグラスでお楽しみいただけます。

氷の中にちりばめているのは、中世より続く伝統工芸「金沢箔」の匠の技を継承しながらも新しい商品にも挑戦し続ける「箔一」様の食用金箔です。

氷の中に金箔を均等にちりばめるのは、実は至難の業。本来、金箔は水に浮いてきますので、氷の中に閉じ込めることができません。大村製氷は、独自の製氷技術により、金箔の美しさを引き出す金箔氷を完成させました。

金箔入り氷とご一緒にお届けするのは、日本初の観光コーヒー園として大村市に開業された「長崎スコーコーヒーパーク（寿古珈琲）」で生産されたコーヒー豆をブレンドしたコーヒー豆です。寿古とは、長崎スコーコーヒーパークがある、大村市寿古町（すこまち）からきています。

長崎県産のコーヒーは通常、ホットコーヒー用のブレンドにしか使用されていないのですが、今回のMakuakeのため、特別にアイスコーヒー用に長崎県産コーヒー豆をブレンドしたものを作っていただきました。

長崎県産コーヒー豆とブレンドするのは、数ある産地の中から厳選したホンジュラス産。焙煎にもこだわり、長崎県産、ホンジュラス産の生豆をそれぞれ分けて焙煎したものをブレンドしています。

焼き色を見ながら自家焙煎されたコーヒーは香り高く、それでいてスッキリとした飲み口で暑い夏に最適のコーヒーに仕上がりました。

金箔入り氷ジパング®︎ミニ12個入り、長崎県産豆とホンジュラス産のアラビカ豆をブレンドしたコーヒー粉、抽出したコーヒーを冷やすための氷、そしてコーヒーを淹れるためのツールのセットです。

ドリッパーやコーヒーメジャーをお持ちの方向けに、金箔入り氷ジパング®︎ミニ12個入り、長崎県産豆とホンジュラス産のアラビカ豆をブレンドしたコーヒー粉、抽出したコーヒーを冷やすための氷のセットです

コーヒーミルを持っている、こだわり派のあなたには、金箔入り氷ジパング®︎ミニ12個入り、長崎県産豆とホンジュラス産のアラビカ豆をブレンドしたコーヒー豆、抽出したコーヒーを冷やすための氷のセットをお送りいたします。。

ジパング®︎はコーヒー以外にもお酒やソフトドリンクにもお楽しみいただけます。金箔入り氷ジパング®︎ミニ12個入り１ケースのみのリターンも用意しました。

商品の詳細

原材料：水・食用金箔（ジパング®︎ミニ）、水（かちわり氷）、コーヒー豆・粉（アイスコ―ヒー）
製造国：日本
賞味期限：コーヒー 製造後12か月
保存方法：-18℃以下で保存してください

※コーヒー豆・粉もクール便で氷と一緒に配送します。常温に戻すと結露の発生する可能性がございますので、そのまま冷凍保存してください。

7月28日～8月18日　募集期間
8月下旬より順次発送

磨き上げた製氷技術で新しい氷作りに挑戦！

大村製氷株式会社は1954年創業。1990年に大村市東大村の多良岳（たらだけ）の標高300m地点の現工場に移転。長崎県内では「山の上の氷屋さん」として親しまれています。

大村製氷は、飲食用だけでなく観賞用の氷にも力を入れ、世界で例のない生花を閉じ込めた「生花氷」、水の中に雪だるまを入れて作るのに雪だるまが溶けていない愛らしい「雪だるま氷」、今回の食用金箔をちりばめた氷「ジパング®︎」「ジパング®︎ミニ」を含めて、新しい氷を生み出し続けております。

私は三代目社長の村山浩一郎です。

5年間京都で、4年間東京で会社員をして、11年前に家業の大村製氷に帰ってきました。

大村製氷は氷を通して、多くの人の笑顔を作りたい、多くの人に氷で楽しんでもらいたいという思いで、さまざまな新商品を開発してまいりました。

氷を目にすると大人子供関係なく、興味を持ってみんな笑顔になります。大人が子供心に帰れるような、そして子供たちの好奇心を満たせるような商品づくりを目指して、これからも楽しく、新商品を企画していきたいと思っています。