神様も喜ぶ お守りポーチ

制作に至ったキッカケは「お守りの正しい扱い方」について学ばせていただいたことでした。

ひとつは『お守りは神社のミニチュア版。区切り収納のあるポーチに入れるのがベスト。』ということ。そして『いつも持ち歩くことで、更にその効果が期待できる。』ということ。

小分けできそうなポーチを探しましたが、カードケース型ポーチは狭すぎてマチがなく、小物ポーチは区切りが少ない。ベストな形のポーチが見つかりませんでした。

「御朱印帳ポーチはあるのに、なぜ、お守りポーチはないんだろう？」

と感じて周囲の方々へ相談したところ「そういうポーチがあったらいいね。」という声を聞いて、制作してみようと決心しました。

お守りポーチとは

お守りポーチの特徴

神社のお守りを一つにまとめて持ち歩ける

お守りが８個入るスペースがあり、普段は自宅に置きがちなお守りや、バッグには入っていても散乱しがちなお守りを一つにまとめることができます。
スリムな形で バッグの隙間に入る大きさです。

【岡田先生の開運監修アドバイス①　お守りは個別に入れて持ち歩く】
お守りは神社のミニチュア版と考えて頂くと良いです。お守りが神社のミニチュアですから、もちろん、その神社の神様もいらっしゃることになります。そして、色々な神社のお守りをまとめて一つの袋に入れるのではなく、一つひとつ、個別のお部屋に滞在していただくがごとく、区切り収納のあるポーチに入れるのがベストです。いつも持ち歩くことで、さらにその効果が期待できます。

深めの蛇腹タイプの収納で出し入れしやすい

収納部分は深さがあるので、細長い形のお守りやお札も収納できます。収納部分が大きく開くので お守りの出し入れもしやすいです。

できるだけ天然素材にこだわったポーチ

お守りに触れる内側部分は綿１００％を使用。また、外側の素材にも木や帯を使用。できるだけ皮や金属を使わず天然素材にこだわりました。

【岡田先生の開運監修アドバイス②　お守りポーチは天然素材が良い】
私たち人間が触れるものや食べるものも、天然で自然なのもの方が良いようにお守りに触れるポーチの素材は天然自然素材がおススメです。麻、綿などの素材が良く、皮製品、金属系のものはできれば避けたいところ。木はもちろん自然素材ですので、お守りポーチとの相性はバッチリです。

開運の数にもこだわりました

お守りの収納部分は８個入る設定にしています。８は縁起の良い数字であり、幸運がずっと続くイメージを感じます。持って下さる方が良い運気に導かれますように「８」にこだわりました。

【岡田先生の開運監修アドバイス③　お守りポーチは８個が良い】
「八」は、日本では古来より縁起の良い数字とされています。”八百万の神”だとか、”末広がり”といったように。また「８」も”無限” ”永遠”という意味あり 開運数字です。

編んだ麻を忍ばせ、邪気払い仕様に

栃木県の麻農家より漉きたての精麻を取り寄せて、手編み機で麻を編んだものをポーチの布と布の間の背部に忍ばせています。表からは見えませんが、麻を入れることで「邪気払い」になります。

日本の伝統工芸「つまみ細工」チャーム付き

「つまみ細工」は約200年前、江戸時代の頃より宮中の女官や大名の奥女中が和小物を作るために始めた東京都指定の伝統工芸です。布や絹の小さな折りたたみ、摘み、その色や柄のバリエーションを活かして、節を彩る花鳥風月や行事に合わせた細かい装飾品を作る日本独特の技法です。

日本の伝統「結び紐」と金銀の鈴

●結び紐・・衣類、箱、道具、御簾などを結ぶために使用されていた紐です。

「結び」の語源は、日本神話にあり「ムス(産)」＋「ヒ(霊)」からきていると言われています。神社仏閣とのご縁を深め、ご縁を結ぶという意味も込めて、ひとつひとつ手作りしています。

●金銀の鈴・・金と銀＝「陰と陽」を表しています。鈴の音は、昔から邪気払いとも言われているため、お守りポーチのお守りとしてチャームに付けました。
※神社にてご祈祷をいただきました鈴を使っております。

お守りポーチのおすすめポイント

【開運】という観点から見るとお守りポーチの魅力は3点

①日本の自然素材でできている

まず、日本の自然素材でできていること。素朴で温かみのある質感が、開運において心地よいエネルギーをもたらします。

②持ち運びが容易である

次に、持ち運びが容易であること。コンパクトで軽量、日本の美を表現した魅力的なデザインで、いつでもどこでも、開運に導いてくれます。

③お守り専用のポーチである

最後に、お守り専用のポーチであること。お守りは”小さな神社”。お守りを大切に保管することで、その存在により一層意識が向けられ、開運への期待が高まります。

これらの要素が調和し、お守りポーチは開運への道をサポートし
ポジティブなエネルギーを引き寄せる一助となります。

【開運監修 担当】岡田 有未先生

実際の使用シーン

バッグの中にも収納できるサイズですが、ピッタリとした取っ手がついているので手で持って使用できます。

重量も95ｇと軽めですので、片手挟みこんで持つことも可能。

帯と木の素材の雰囲気が神社にピッタリ合います。

和装でも洋装でも、どちらでも馴染むフォルムです。

撮影協力場所：富士山遥拝所

今回、どうしても「日本の神さまと人とのご縁が強く結ばれるお守りポーチにしたい」という想いがあり、日本の象徴といわれる富士山が見える場所をお借りして、商品撮影をさせていただきました。

お陰様で、雲がひとつも被らない神々しい富士山の自然のパワーの元での撮影となりました。とても優しく温かい富士山遥拝所の担当の方々にこころから感謝しています。

このポーチをお持ちいただいた全ての方々に、たくさんの幸せが訪れますように。

富士山に祈りながらの撮影となりました。

お守りポーチができるまで

開運監修の先生より 開運となる素材、色、柄、数を監修していただき、持つだけで開運となるポーチの考案をスタートしました。

それを基にして、どんな素材を使って、どんな形にしていくか、デザイナーさんと何度も打ち合わせを重ねていきました。

そんな時、新鮮で面白い素材があると教えていただいたのが、石川県にある 株式会社 谷口 さんの「縫える木」でした。

スライスした木材を特殊加工していて、木の質感や香りを感じる布。

日本で育った木が原料で、森林保護の観点より間伐材を使用されている木を布にしているということもあり、地球環境にもやさしい素材です。

（※上記は、イメージとなる木の画像です）

また今回、大きな地震のあった石川県穴水町の工場にて生産された木の素材を使用させていただいています。そのようなご縁もあり、こちらのお守りポーチを通して今後、販売数を増やすことで現地への貢献に繋げていけたらと感じています。

お守りポーチの内側素材については、天然の素材を探しに布の卸メーカーさんへ訪問し、実際に手で触れて確認していきました。

最初は麻にする予定でしたが小分けの部分の布については、麻だと補強が必要になるため断念し、太めの綿素材に変更しました。お守りも取り出しやすく、しっかりした小分けスペースになりました。

最終的にポーチの素材は、木と帯と綿に決まりました。

日本の伝統品である帯については、新品未使用のリサイクル帯を使用しています。

昔のように着物を着なくなった日本には、帯がたくさん溢れていて、細かく丁寧に刺繍が施された帯や、開運文様の入った帯、お洒落でモダンな柄模様の帯など 色とりどりで華やかです。

ただ、帯を縫うには特殊なミシンが必要になるため、縫製担当のデザイナーさんの元にある高級な特殊ミシンをお借りして制作することになりました。

刺繡のある帯は、強いミシンであっても上記のように裏側には縫い糸がたくさんあり、こちらを縫うのは非常に大変です。そこで、職人さんの優れた技術をお借りして、裏地にある刺繍の糸は細かく処理をして頂きながら進めることになりました。

デザインもだんだんと決まって、収納部分は蛇腹織りが良いのではないかという流れになりました。

同時期に、つまみ細工作家さんにポーチに付ける飾りの依頼をしました。
紐の部分については、どうしようか悩みましたが、日本を感じる素材で統一感を出すため、平安時代で几帳などにも使用されている「飾り紐」を一つひとつ手作りすることに決めました。

結び紐の先端へ金と銀の鈴を取り付け、鈴が鳴るたびに邪気払いとなる工夫がされています。

チャームは元々、ポーチに縫い付ける予定でしたが取り外しもできるスタイルがいいのではないかと感じ、カブラピンにて取り外し可能な形へ変更いたしました。

その後、かばん業者さんに型紙作りをして頂けることになり、正式にお守りポーチの原型となる型紙が完成しました。

縫製面については木の布のステッチの色も、開運色の組み合わせになっています。

スッキリ綺麗に見える形になるように試行錯誤を重ねながら、デザイナーさんに制作して頂き、やっとサンプル４点が完成いたしました。

更にカラーを１点追加し、最終は５色の色展開となりました。

2023年6月から実行者様にご協力いただきながら、商品開発をはじめて 半年。
今回、makuakeに初挑戦させていただく流れとなりました。

商品の仕様について

商品サイズ：13㎝ × 16㎝
重量：95ｇ
商品の材質製造国：日本
表面：木素材　裏面：帯素材　内側：綿

本体帯の色の種類：虹色・花柄・黒花柄・紫・銀

本体の木の種類：杉・ヒノキ・黒柿・サクラ

マチ部分：1.5㎝
※お守りを収納した場合、2.5㎝までマチ部分は広がります。

留め具：マグネットボタン使用

お守り収納部分：11㎝ × 7㎝
お守り収納数：8個

上部 取っ手部分：2㎝ × 12㎝
表面：木素材　裏面：帯素材

商品サイズ：全体長さ 12㎝
つまみ細工サイズ：2.5㎝ × 2.5㎝
重量：5ｇ
つまみ細工素材：ちりめん
鈴：金・銀　1㎝　
カブラピン：3.5㎝

※鈴の音が気になる方は、カブラピンにて取り外し可能です。
※つまみ細工は 男性に縁起の良い松、女性に縁起の良い桜をお付けさせて頂きます。

スケジュール

現状では４月以降より順次発送予定です。
６月末までには全ての商品を発送させていただける予定です。
※万が一、配送が遅れます場合は事前にお知らせをさせて頂きます。

リターンについて

【超早割1000円OFF】お守りポーチ　合計３点

完成した製品×１点
光の当たり加減でキラキラする特殊な虹色の帯と杉の木の布の組み合わせです。虹色の素材は幸運を呼び込むと言われています。

※早期購入割引として一般販売予定価格より1000円OFFの価格となります。通常価格の虹色×杉の商品と全く同じものになります。

【花柄の帯×サクラの木】お守りポーチ　合計５点

完成した製品×１点
可愛い花柄刺繍の帯×サクラの木の布の組み合わせです。キラキラしたシルバーの帯素材に花模様が映えて、持っているだけでテンションがあがる可愛さです。

【黒花柄の帯×黒柿の木】お守りポーチ　合計５点

完成した製品×１点
モダンな黒花柄の帯×黒柿の木の布の組み合わせです。
落ち着いた色合いですが女性でも男性でもお持ちいただけます。渋めの黒柿の模様は、とても存在感がありお洒落です。

【紫色の帯×杉の木】お守りポーチ　合計４点

完成した製品×１点
綺麗で高貴な紫色の帯×杉の木の布の組み合わせです。
パッと目を引く鮮やかな紫色の帯に獅子の模様が入っていて、明るめの杉の木との色合いはバッチリです。

【銀色の帯×ヒノキの木】お守りポーチ　合計２点

完成した製品×１点
縁起の良い銀色の青海波柄×ヒノキの木の布の組み合わせです。
青海波柄は未来へ続く幸せを願った模様と言われています。

※残念ながら今回は２点のみの限定販売となります。ご了承くださいませ。

【虹色の帯×杉の布】お守りポーチ　合計６点

完成した製品×１点
光の当たり加減でキラキラする特殊な虹色の帯と杉の木の布の組み合わせです。虹色の素材は幸運を呼び込むと言われています。

実行者紹介

【開運監修】清明會 代表 : 岡田 有未
風水・開運作法家 / プロトコール&エレガンスマナー指導家
HP:https://seimeikai.hp.peraichi.com

【縫製担当デザイナー】なおしやけあき株式会社：浦田 けあき
HP:https://akai-ito.jpn.com/

【つまみ細工作家】四柱推命鑑定師・清明會開運作法家：津山 清仰
HP:https://ameblo.jp/nicoleblue5/

【写真家】近藤力哉
※撮影はご紹介のみ限定

【企画考案者】デザイナー/画家 八木麻美子
https://instagram.com/rururutime808

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ご協力いただきました企業様・撮影場所

【縫える木】株式会社 谷口
HP:https://keyaki-taniguchi.co.jp/nueruki.html

【商品撮影協力】富士山遥拝所
HP:https://fujisan-yohaijo.jimdofree.com/

※上記の「株式会社 谷口」と「富士山遥拝所」では、お守りポーチの販売は行っておりませんのでご了承ください。

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最後にひと言

今まで自分自身で商品開発などに携わったこともなく、また自ら実行者として動いた経験も一度もありませんでした。

全て初めての試みの中、本当にカタチになるのか最初は不安でいっぱいでした。

でも、こうして商品としての形になるまで辿り着けたのも、熱心にアドバイス下さいましたmakuakeの担当者様、今回ご協力いただいている実行者の方々、素材を提供していただいた企業様、富士山遥拝所の皆様、応援くださっていた周囲の友人や知人、たくさんのひとのお力をお借りできたからだと感じています。

この「開運監修付き 神様も喜ぶお守りポーチ」を通して

応援していただけるサポーター様へ、更なる開運と、益々の日本の神さまの後押しをお届けすることができたら幸いです。