※リターン品の配送が完了するまで、株式会社堀越商事はKrill Designの日本における独占販売権を有する正規代理店です。

シチリア産オレンジの皮を使って作られた、 Ohmie The Orange Lamp™️（オーミー・ザ・オレンジランプ ）は、イタリア・ミラノを拠点とするデザイン事務所 Krill Design（クリルデザイン）が開発した デザインランプです。

Krill Designは、洗練されたデザインを追求しながらも、私たちの社会で持続可能なものづくりを実現していくために "Trash to Treasure（ゴミを宝物に）" をコンセプトに掲げ、このオレンジランプを作りあげました。

このオレンジランプは、RekrillOrange®（リクリルオレンジ）という、オレンジの皮から生成された、革新的な生体材料から作られています。*イタリア及び国際特許申請中

RekrillOrange®（リクリルオレンジ）は、完全に自然の土に還るため素材のため、これからの社会で「持続可能なものづくり」を率先して担っていく重要な役割を果たすと期待されています。人とモノとのサイクルを作り上げる、新しい可能性を秘めた素材です。

Ohmie The Orange Lamp™️（オーミー・ザ・オレンジランプ ）は、これまでの「リサイクル（資源再生）」や「リユース（再生利用）」などの環境を意識した取り組みの概念をさらに前身させた「“サスティナブル"を暮らしに取り入れて楽しむ」 新しいインテリアのカタチです。

Concept

このオレンジランプのコンセプトは「サステナブルを生活に取り入れながら、日常を心地よいものにすること」です。廃棄されるはずのものを再生し、また土に還る素材を使用しているため、このランプを日常に取り入れることは、限りなく自然に近づけたプロダクトに日々触れることを意味します。

そして、デザイナーたちの推敲と試作が生み出した洗練されたデザインは、使う者に安らぎを与え、時には集中力を高める道具ともなるのです。

“環境に良いものは使いたいけど、インテリアも楽しみたい....”

“環境問題に興味はあるけど、何からはじめて良いかわからない....”

そんな方は、この Ohmie The Orange Lamp™️（オーミー・ザ・オレンジランプ ）を毎日の生活に取り入れることをきっかけにして、強いコンセプトを携えたナチュラルなモノが寄り添う暮らしの心地よさを体験してみてはいかがでしょうか。

利用シーン

1. デスクスペースに

手元を照らす調光可能な優しい灯りは、あなたの集中力を維持し、インスピレーションを与えてくれます。

2. テーブルに

家族や友人との団らんの場を、オレンジの自然な色と質感で温かく演出します。

3. 寝室に

朝は、お部屋に差し込む光と調和して心地よい目覚めへと導き、就寝前のくつろぎタイムは読書のお供に。

4. プレゼントに

インテリアとしても、ランプが持つメッセージとしても、大切な人へ、まったく新しいカタチのプレゼントとして。

5. 子供たちへの環境教育の一環として

次の世代を担う子供たちが、環境問題に関心を持つきっかけに。

ランプのコンセプトや作られ方を学び・体験することで、自然なモノに囲まれる暮らしの素晴らしさ、自然を工夫して再利用するものづくりの楽しさを伝えます。

POINT１

特許取得の未来の材料

Krill Designは、母国イタリアはシチリア島で多く収穫・消費されているオレンジの「本来は廃棄物」として扱われがちである皮の部分に着目しました。

オレンジジュースを搾ると必ず余るのはオレンジの外皮。しかし、硬くて苦い皮でもその色は自然のものにして美しくみずみずしいオレンジ色......しかも調達するにも自然に還すのもあまりコストがかからない......

そこで、Krill Designは研究チームを結成して「軽く」「丈夫で」「土に還る」有機材料であるRekrillOrange®（リクリルオレンジ）を開発しました。この素材は、すでに特許取得済みで、Krill Designは今後もさまざまなプロダクトの製作に活用していきます。

RekrillOrange®は、3Dプリンターのインクとして使われて、オレンジランプが印刷（造形）されます。

Ohmie Orange Lampひとつに、オレンジ２、３個分の皮が使われています。

POINT２

本物の自然だからこそ作り出せるムード。

果物のオレンジが生まれ持つ色。自然の色をそのまま使っているからこそ楽しめる質感と色があります。

個体によっては、ほんのり優しいオレンジの香りがすることも。

POINT３

持続可能なものづくりとデザインの融合。

オーミーオレンジランプは、資源と製造コストを可能な限り抑えるために、RekrillOrange®と3Dプリンターを使って作られています。

3Dプリンターのインクに食品由来の素材を適用することは、簡単なことではありません。

さらに、単一の素材でつなぎ目が一切ない個体をバランス良く自立させることは、想像以上に難しいことでした。

歴史深い芸術の街ミラノは、今でも最先端のファッションやデザインを発信しています。そんなミラノに事務所を構える Krill Design は、デザイナーのセンスと未来の技術を融合させた、持続可能なものづくりを実現しています

実績

SICLY'S (R)EVOLUTION

Krill Designは、オレンジジュースで有名な SANPELLEGRINO（サンペレグリノ）とのタイアップ企画を実現しています。

サンペレグレノが40年以上に渡って契約する Fratelli Branca というオレンジ農家があります。世界屈指の大企業であるサンペレグレですから、オレンジ飲料を製造するだけでも、多くのオレンジが使われることは想像できると思います。

そして、絞った後のオレンジの廃棄物（外皮や中果皮）も同じく多く残ってしまいます。

そこで、廃棄物を出すSANPELLEGRINO、ホームインテリアメーカーであるSELETTI、3Dプリント技術を有する Krill Design がタイアップコラボレーションを実現しました。

さまざまな受賞歴

Krill Design のゴミや未来の環境を考慮したものづくりは、各メディアで多く取り上げられています。

2021年には、SeedUp というスタートアップ企業を応援するアクセラレーターによって企画された「Dall’idea All’impresa Green（アイデアをグリーンな企業へ）」というコンテストで、Krill Design はみごと大賞を受賞しています。

その他の受賞例

- “Cross The Bridge” （Camera di Commercio di Milano Monza e Brianza e Lodi）

- “2031 Award “（イノベーションスタートアップベストパフォーマンス賞）

Krill Design の取り組み

Krill Design のアイデアと技術を融合させたサステナブルなものづくりは、止まることなく広がりを見せています。

オレンジと並んでイタリアで多く消費されているコーヒー。地元のレストランやバーで出る使用済みコーヒー粉をスクラップ化し、3Dプリンターを使った新たなプロダクトを生み出しています。

Co.ffee Era（コーヒーエラ）と名付けられたプロジェクトで誕生したプロダクトは、どれもエコデザインであり、消費と廃棄との間に再利用・再生産を入れ込むサステナブルなものづくりなのです。

利用方法・操作方法

USB接続

電源スイッチでON/OFF切り替え

電源スイッチ長押しで調光可能

仕様

高さ : 23cm

重量 : 150g

アフターサポート : 代理店による、日本語カスタマー対応

プロジェクトの属性：輸入商品

製造 : Krill Design （イタリア）

プロジェクト実行者 ：株式会社堀越商事（日本）

スケジュール

2022年４月：プロジェクトスタート

2022年５月:プロジェクト終了

2022年７月リターン発送開始

リターン

Ohmie The Orange Lamp １個

Makuake 価格 16800円

（一般販売予定価格 18800円）

Makuake超超早割（先着20名様） 40パーセントOFF 9800円

Makuake超早割（先着30名様） 30パーセントOFF 11800円

Makuake 早割（先着30名様） 20パーセントOFF 13400円

Makuake 早割（先着50名様） 10パーセントOFF 15000円

実行者紹介

はじめまして、Krill Design 日本総代理店の株式会社堀越商事です。

このオーミーオレンジランプに興味を持っていただき、ありがとうございます。

このオレンジランプを開発したのは、ミラノに拠点を置き、環境問題に積極的に取り組むデザイナーズブランド、Krill Designです。

彼らは、食品業界から排出される有機性廃棄物を素材に取り入れ、廃棄物を減らし、かつ見た目だけではない、考え方まで美しいインテリアを作ることに挑戦し続けています。

日本の環境問題への意識や見識は近年高まっているものの、なかなか実際の生活には取り入れられていないのが現状です。

しかし、アウトドアブームの流行などでみられるように、自然なものを取り入れたいという感覚はどんどん高まってきていると思います。

そんな状況のなかで、このオレンジランプは素晴らしい可能性だと私たちは考えています。

私たちの身の回りにある物の素材が、今までのようにプラスチック等ではなく、野菜や果物になったら、なんだか面白そうだと思いませんか？オレンジだけでなく、トマトの赤、ほうれん草の緑、サツマイモの紫、など、生き生きとした色彩に囲まれて暮らす日が当たり前になるかも....そう考えるとワクワクしてしまいます。

Ohmie The Orange Lamp™️（オーミー・ザ・オレンジランプ ）をきっかけに、ナチュラルなものに囲まれて暮らす、心地よさを体験し、少しずつでも環境問題への取り組みの輪が広がることを願っています。