毎日のマスク生活に華を

はじめまして。

ドライフラワーアーティストの油井奈々と申します。

みなさんは毎朝マスクをつけるのが楽しみですか？

煩わしく感じていた時期も過ぎ（目だけメイクすればOK）むしろマスクが手放せない！と思う方もいらっしゃるようです。

でも「楽しみ」と断言するには少しの違和感があるのではないでしょうか。

ーーもし今より『お気に入り』のマスクが見つかるとしたら…。

毎日のマスク生活がもっと楽しく、心華やぐものになるかもしれません。

そんな「とっておきのマスク」を、ご紹介させてください。

私が開発を行なった、この『お花のマスク』は、【似合わせ】をポイントに、いくつかの《悩み》を解決したものです。

元々美容師だったこともあり、「骨格の作りにフィットしているか」「顔の作りや肌の色に合っているか」「服とマッチしているか」そんな目線で道ゆく人のマスクを観察していました。

というのも、私自身が気に入ったマスクを見つけられず、どんなマスクだったら嬉しいだろう？と日々探していたからです。

●単体では可愛いマスクでも、服に似合わせるには派手すぎる

（マスクが主張しすぎる）

●マスクに立体感がないと顔面がのっぺり見える

●サイズ感が輪郭にフィットせず顔が大きくみえる

●垂れるピアスはマスクゴムに絡まる などなど…

私自身の悩みをきっかけに気づいたのは、「可愛いけれど使い心地がよくて、服にも合わせやすくて、肌にも馴染んで、輪郭も綺麗に見えて、ピアスをしなくても耳周りも寂しくない（…かなり欲張っていますが。笑）そんなマスクが欲しい！」です。

つまり【デザイン性】【使い心地】【似合わせ】【小顔効果】全部を欲張ったマスク！

ないのであれば、作ってみようと自ら開発することにしました。

ーーそして研究と試作にじっくりと時間をかけ、この『お花のマスク』は誕生しました。

様々な工夫を凝らし、嬉しいポイントを散りばめた「つけたくなる」マスクです。

では、早速ポイントをご紹介します。

①小さなお花の刺繍。主張しすぎない、さりげない存在感がポイントです。

【デザイン性】

②透け感が魅力のオーガンジー生地。ギャザー部分に生まれるほどよい甘さ。四種とも肌の色にマッチする落ち着いたトーンの、くすみカラー生地を使用しています。服や髪色にも馴染むのでコーディネートしやすいところがポイントです。

【デザイン性】【似合わせ】

③光沢のあるストレッチリボン。耳の後ろからゆらりゆらりと見え隠れ。耳飾りの代わりをしてくれます。伸縮するので耳への負担も少なく柔らかいので、頬にも優しくフィットします。

【デザイン性】【使い心地】

④頬の刺繍のライン。顎に向かってタイトになるようデザインすることで、視覚効果を利用し、小顔にみせます。

【デザイン性】【小顔効果】【似合わせ】

⑤鼻部分のワイヤー。メガネの曇りを防ぐだけではなく、鼻高見え効果も。横顔も立体的に見えてシルエットを補正します。

【使い心地】【小顔効果】

⑥息のしやすさを重視した薄い生地。（コットン100%）

【使い心地】

⑦マスク内側の形状。口元に生地があたりづらい曲線になっています。

【使い心地】

テーマは「可憐さ漂いつつも甘過ぎない大人の女性の気品を主張するマスク」

アンニュイ感をエッセンスにしました。

マスクを外した時、置いてある姿さえ可愛いことも、毎日の景色を楽しむための嬉しいポイントになるはずです。

ーーー細部までこだわった、この「お花のマスク」で

あなたの暮らしの中に、ささやかな華を添えることが出来ますように。

製品紹介

刺繍を目立たせた【無地２種】

刺繍糸の色をなじませ大人なデザインのクラシカルな【花柄２種】

それぞれにお花の名前がついた【全４種】をご用意しています。

＜普段使いはもちろん、ご友人へのプレゼントにもオススメです＞

▼くすみブルーのワスレナグサ。花言葉は「真実の友情」

▼クリーム色とブラウンで優しげ。エーデルワイス。花言葉は「奥ゆかしい美しさ」

▼ブラウンベースの花柄模様。ブラックリリー。花言葉は「純粋」

▼レッドベースの花柄模様。ボルドーダリア。花言葉は「気まぐれ」

※ 花柄模様の「ブラックリリー」「ボルドーダリア」の2種類は生地の裁断場所により柄や色味の出方が変わりますこと、ご了承くださいませ。

利用シーン

・カジュアルに

シンプルなTシャツやメンズライクなファッションと合わせて適度な甘さをプラス。

・お仕事に

落ち着いた服装に、花柄のアクセント。

・カフェでも

食べる時、耳にかけるのも◎

・お呼ばれにも

ワンピースに合わせて華やかに。

仕様

お客様それぞれのお顔のサイズに合ったものを選ぶことで、お花のマスク本来の効果を実感していただけます。下記のサイズ表をご参考にお選びください。

表地：オーガンジー（ポリエステル100％）
裏地：綿100％
リボン：ナイロン85% ポリウレタン15%
原産国：日本

●あらかじめご了承ください●

・このマスクはファッション性を重視したものです。ウイルスや花粉などの微粒子の侵入を完全に防ぐものではありません。

・ハンドメイドで生産をおこなっているため、記載のサイズと誤差が生じることがございます。

・刺繍の形状、糸の色が予告なく変更になる場合がございます。

・リボンの先などほつれやすい部分にはほつれ止め液を施しておりますが、取り扱い方法や経年劣化によりほつれが生じることがございます。

●お取り扱いの注意●

オーガンジーという華奢な生地に繊細な刺繍を施したデリケートな商品です。

・洗濯は手洗い（もみ洗いは避け押し洗い）。洗濯機での脱水不可。タオルで挟み水気を吸い取り、陰干しでお願いいたします。

・水に濡れると色落ちする場合がございます。

・素材特性上、毛玉やほつれが発生した場合、引っ張らずにハサミでカットして下さい。

・直射日光の当たらない場所で保管してください。

・シワになってしまった場合は、アイロンは使わず、一度手洗いし、シワを伸ばしてすぐに干すと改善されます。（洗った後、シワのまま放置せず速やかに形を整えて干すことがポイントです）

・ストレッチリボンを無理な力でひっぱると、繊維内のゴムが破損し伸縮性が弱まってしまいますので、適切なフィット感になるようリボンを結んでください。

・お客様それぞれの顔のサイズにマスクがフィットする長さでリボンを結んで頂くようにするために、お届け時にはリボンは基本的に結んでおりません。使用になる際にはあらかじめ、左右対象になるようリボンを結んでください（数時間で耳が痛くなる場合はキツすぎるというサインです。丸一日付けていても耳が痛くならない長さでリボンを結び直してください）

写真のように市販の不織布インナーシートをマスクの内側に装着して頂ければ、デザインを損なわずにウイルス対策が可能ですので、ぜひお試しください。

リターン

Makuake限定の割引価格にて応援購入いただけます。

一点一点、ハンドメイドで製作致します。

①から④の【最速発送】記載のリターンを応援購入いただいた方から順番にお届け出来るよう進めさせて頂きますこと、ご了承くださいませ。

※【最速発送】分は９月末に発送予定です。

①【１０％OFF】お花のマスク・ボルドーダリア １枚 【最速発送】

②【１０％OFF】お花のマスク・ブラックリリー１枚 【最速発送】

③【１０％OFF】お花のマスク・ワスレナグサ １枚 【最速発送】

④【１０％OFF】お花のマスク・エーデルワイス １枚 【最速発送】

⑤【１０％OFF】お花のマスク・ボルドーダリア １枚

⑥【１０％OFF】お花のマスク・ブラックリリー１枚

⑦【１０％OFF】お花のマスク・ワスレナグサ １枚

⑧【１０％OFF】お花のマスク・エーデルワイス １枚

⑨【１５％OFF】お花のマスク ２枚セット

⑩【２０％OFF】お花のマスク 全種セット

⑪【５％OFF】お花のマスク・ブラックリリー１枚

⑫【５％OFF】お花のマスク・ワスレナグサ １枚

⑬【５％OFF】お花のマスク・エーデルワイス １枚

お届け予定

プロジェクト終了後、準備でき次第速やかに発送します。
（2021年9月末から2021年11月を予定しています）

※リターン価格は送料込み、ネコポスでの配送を予定しております。

モニターレビュー

・デニムにTシャツなどのシンプルな服装にこのマスクをつけるだけで、お洒落に見えるので時短になる。思った以上に頼ってしまいます、笑。（Nさん ２０代女性）

・リボンがゴムだから耳が痛くなくて嬉しい。さらにリボンが耳飾りになるので、ピアスを開けてない私にとって、もはやアクセサリー。（Sさん ３０代女性）

・コーディネートに時間をかけられない日でも、最後にこのマスクをつけるとなんか整う。笑（Mさん ２０代女性）

・今までは、大きいマスクをつけて顔を覆えば小顔に見えると思ってたけど、「似合わせる」ってこういうことか！と感心した。（Tさん ３０代女性）

・ワスレナグサをモニターしましたが、すごく可愛いので４種そろえて、毎日のコーデを楽しもうと思います。（Aさん ３０代女性）

開発ストーリー

改めまして、ドライフラワーアーティストの油井奈々と申します。このページをご覧頂きありがとうございます。

まず始めに、簡単な自己紹介と、このプロジェクトが始まった経緯をお話しさせて頂こうと思います。

私は普段、花にまつわるいくつかの仕事をしています。2017年に池袋HANABAR、2019年に高円寺gmgm、と『花×食』をコンセプトにしたカフェをオープンし、現在は百貨店のショーウィンドウの装飾や写真スタジオの内装コーディネートなども行なっています。

そんな私が今回なぜ『マスク』を作ることになったのか、、

少々長い話にはなりますが、お付き合い頂けたらと思います。

2020年の春、外出時にはマスク着用が必須になった頃、まだマスクの色やデザインは限られていて、『飛沫対策するためのマスク』という考えが当たり前だった時から、あっという間に様々なカラーバリエーションや形状、多種多様なマスクが世の中に溢れて行きました。

それはやはり、毎日着けるもの、そして人の第一印象を大きく左右する顔という部位に大きく幅を利かせるものとして《似合うもの》《自分らしいもの（自己表現）》という部分も大いにニーズが高まったからだと思います。

その頃、私は陳列されている色んなマスクを見ては、『可愛いけれど、耳の部分ゴムじゃないんだなぁ（長時間つけていたら痛そう）』

『単体では可愛いけど、服に合わせるとなると…』

『顎のラインを覆いすぎて顔が丸くみえるなー』 と、、

自分が欲しいマスクに出会えずにいました。

元々が美容師だったこともあり、

『単体で可愛いもの』よりも

『似合う』ことが大切。と感じていたからかもしれません。「骨格の作りに似合う」「顔の作りや肌色に似合う」そんな目線でマスクを探していました。

そこで、見つからないならば私が作ってみよう！

と思い立ち、すぐに生地屋さんへ向かいました。

《これだったら買いたいマスク》の

ハッキリとしたイメージはないまま、脳内でボヤ〜と浮かんでいる、可愛いであろう生地の質感やデザインを、延々と生地を眺めながら、徐々に、おぼろげだった輪郭をくっきりさせていく作業。

なかなかうまくいかず根気が必要でしたが

こんな感じ！というイメージはあるだけに諦められない。

…この生地ならば肌の質感に合う。この色ならば日本人の肌のトーンに馴染む。この生地ならば、ギャザーを寄せたときのもったり具合が心地いい。…などなど。

生地選びから始まり、まずは手縫いでイメージを形に出来るのか、縫ってみました。

ぼんやりイメージしていた中でも

テーマを持っていた気がします。

『可憐さが漂いつつも甘すぎない

大人の女性の気品を主張するマスク、、』

『洋服に合わせて選べるマスク』

（しかもドレッシーでもカジュアルでも万能に）

『花モチーフかつ繊細さを散りばめる』

（私が日頃、花にまつわる仕事をしていることから）

…イメージを形にする中で必要な《部品》がいくつかありました。

１つ目は刺繍です。

刺繍は、どこかノスタルジックで丁寧な手仕事の良さを感じたり、愛着を感じられるものだと私自身が感じていたからです。

２つ目はオーガンジー（マスク表面の生地）です。ギャザーを寄せた時に生まれる少女感。適度にハリがあり、光の反射と影が絶妙に美しい素材です。

３つ目は光沢のあるストレッチリボンです。

耳の後ろからたらりと見え隠れする柔らかいリボン。それでいて伸び縮みする素材であることで、真っ直ぐのシルエットすぎず、緩くカーブします。そのシェイプも今回のテーマに相応しいと思いました。

上の３つを取り入れながら、イメージを形にするのは思っていたほど簡単ではありませんでした。タッグの寄せる幅、刺繍の幅でどこまでサイドのふくらみを抑えるかなど、ほんのちょっとの違いが大きなイメージの差となり、ほんの数ミリに、とても悩みました。

が、少しずつ思っているものに近づいていくことを信じ試作を繰り返し、やっと『理想の見た目』を確立しました。

そして、実際のつけ心地も重視したかった私は、顔に触れる側の型紙の形状もミリ単位で型紙を調整していきました。

こだわった点は以下の４つです。

⚫️鼻部分に柔らかいワイヤーを入れることで眼鏡が曇るのを予防。

⚫️息のしやすさを重視し、薄い生地を使用。

（コットン100％）

⚫️口元に生地が当たりづらい曲線。

（リップがマスクに付きづらい）

⚫️太めストレッチリボンによる耳の痛さの軽減。

さらに、視覚効果を利用し、顔が立体的に、そして小顔に見えるための工夫をしています。

⚫️ワイヤーで鼻部分をしっかり形作ることによって、正面からも横からも立体的に見せる。

⚫️サイドの刺繍のラインを正面から見た時に顎に向かってタイトにデザインし、フェイスラインをコンパクトに見せる。

その他、マスクゴムとピアスが絡まってアクセサリーを付けづらいと日頃感じていたので、リボンの結ぶ位置を耳たぶの後ろに来るよう長さを工夫し、マスクをつけただけで、耳飾りもしているような雰囲気になるようデザインしています。

今日の服にはどれが合うかな？

今日のバックにはこれかな？

靴に合わせてこっちかな？

アクセサリーを選ぶようにマスクを選ぶ

そんな毎日が想像できるアクセサリーマスクです。

１つ１つに名前が付いていたら さらに日常のワクワクが増えるのではないかと思い、

お花の名前をマスクにつけました。

そしてもう１つ大切なことが。

このお花のマスクの撮影です。商品をどう撮影し、どんなふうに魅せるのかはとても大切です。

実はマスクを作り始めた時からイメージしていた、着用してもらいたい人が居ました。

それは村田倫子さんです。

以前、HANABARへ来てくれた彼女は、蝶のようにふわりふわりと柔らかい空気を放ちながら、凛とした芯を持っていて。少女のような可憐さと大人の知性を持ち合わせている人。

今回わたしがテーマとして脳内に描いていた『それ』そのもの。だったのです。

その旨を本人にも伝え、打ち合わせを重ね、ついに撮影が実現しました。

そして仕上がった写真たちを見て《花×繊細》の意味を持つフィンランド語、kukka herkkaをブランド名に掲げることにしました。

そして、試作を200個ほど縫った頃、

意見を聞くため沢山の人にマスクを試着してもらったりしていました。

せっかく作るのなら、私1人の満足だけじゃなくて、

沢山の人に満足してもらえるようなものに。と考えたからです。

たかが、私という1人の人間の【満足】のためだけに時間を注いだマスク。自己満足のためのこのマスクが、果たしてどこかの誰かを【満足】させることに繋がるのか。

これは実験とも言えるかもしれません。

販売という実験に向けて、

私は、このマスク、果たして量産できるものなのかと、工場へ持ち込みました。

大手百貨店などのハイブランドの洋服の縫製を行なっているその工場の社長さんとお話が出来ました。

なんて言われるのかとドキドキしながらマスクたちを広げると、じっくり表も裏もしばらく見つめて、

「これはすごいね」「量産出来ないものだからこそ良いね」

（つまり、工場では不可能…？）

そうなのです。工場では基本的に刺繍で縫うということは出来ないようで、「この作り方は工場では出来ないもの。量産できるデザインではない。だからこそ、アイデアも含めてなかなか貴重だから、ちゃんとその価値をのせて販売したほうがいいと思う」「人にこのデザイン見せないほうがいいよ笑」と、ご意見を下さいました。

数ヶ月、1人黙々と試行錯誤し続けてやっと作り上げたマスクに対して、初めて、プロからの貴重なご意見を頂けたこと。そして、ここまで作り上げたのはすごいよ、このまま販売できる製品だよ、と嬉しいお言葉を頂き、、1ミリに悩んで混乱していた日々の全てが報われた気がして、勇気が湧いてきたと同時に、ホッとして心を救われました。

そして、工場に生産を依頼出来ない、、ということに少しショックを受けながらも、何か方法はないだろうかと、考えていました。

そこで思いついたのが、縫製の技術を持っていてもなかなかその技術を活かす場所のない育児中のママさんや、なんらかの理由により定職にはついておられない方に、作り方をレクチャーし（縫製については私が教わる立場でありますが）一緒にこのプロジェクトを盛り上げていくことです。

早速、自分の周りの人達に声をかけ、仲間の協力を得て、募集してみたところ数人の希望者が集まりました。

それぞれの制作者へ、ここに至るまでの経緯と、このマスクのこだわり部分と私の想いを伝え、技術はもちろんですが、同じ想いを込めて作ってもらえるよう、具体的に（まさにミリのこだわりも）伝授し、ついに生産体制を整えるところまでやってきました。

さて、ようやくここまでやってきた私ですが、

今日に至るまで、本当に濃厚にお世話になった人達が居ます。

私の想いに寄り添い、常に同じ方向を見て全力で協力してくれた夫。販売に向けて、色んなことを調べ尽くし、情報を整理して、その都度沢山の決断をしてくれました。男性には分からないようなマスクのほんのちょっとの違いや、顔とのバランスを、毎日あれもこれもと見せられ、延々と何ミリの違いを聞かされ…。大変だったと思います。

そして、現在運営している店のスタッフたち、何度もマスクを着けてみてくれて、意見も沢山頂きました。服装や髪型も色んなタイプの子達がいるからこそとても参考になりました。

また、インスタグラムで見ていてくれる方や、このご時世で会えていないけれど身近な友人たちがアンケートに応えてくれたおかげで、最後の最後の刺繍糸のカラーの決断が出来たり、ネーミングを決めたり…

販売を楽しみにしてくれている人がいる嬉しさで、頑張り続けることができました。

本当にありがとうございます。

協力してくれる気持ちや、応援してくれる言葉が身に染みて、私の力となって前に進めたのだと思います。

沢山の人の技術や人柄が重なって一つのものが出来上がっていく過程は本当に神秘だなぁと感じます。

これまで関わってくれた皆さんにとても感謝しています。

始めは、本当に《自分のため》だけに作り始めたものだったので、ワンサイズで考えていたお花のマスクですが、応援してくれる沢山の方の顔にフィットさせることが私にとっても必要なこと。と感じて、3サイズ展開に増やしました。

この《お花のマスク》を、欲しいと感じてもらえること、そして手元に届いて、着用したときに満足してもらえて初めて、ほんの少し恩返しができるのかなと思います。

そして、このサイトで初めてこのマスクを、そして私を知ってくださる方へ。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

この文章を全て書き終えるまでに、何度か心が折れそうになりました。表現したいことは多く、けれどうまく伝えられる整理された文章、という点で自信がなく、自分の下手な文章や構成に、読み直してはうんざりしたり、どう評価されるのかと、怖かったからです。ライターさんに書いて頂くという選択肢もありました。が、やはり、今の自分の力量で表現できるものを感じてもらい、《表現力》という点では、失敗してもまた失敗から学ばせてもらえば良いのかな、と思っています。

なにはともあれ、この「お花のマスク」は自信を持ってこの世に送り出す商品であり、作品です。

是非、着けるのが楽しみになるマスクを、お試し頂けたら幸いです。

ここからがまた新たなスタートでもありますので、今一度気を引き締めて、頑張っていきます。引き続き、ご要望やご質問、ご意見を常にお待ちしておりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

油井奈々

▼ kukkaherkka インスタグラム

https://www.instagram.com/kukkaherkka/