カフェ・フォンターナはヨーロッパの家庭で一般的なマキネッタ方式で、本格的なエスプレッソを抽出できる電気式コーヒーメーカーです。

コーヒー好きの中には小さなデミタスカップに深く濃く淹れたエスプレッソを嗜む方が増えています。最近はカフェで本格的なエスプレッソを提供する店も増え、その深い味わいの虜になっている方も多いことでしょう。

ところで、コーヒーとエスプレッソの違いってご存じですか？

「えっ、エスプレッソって単にコーヒーを濃く淹れたものじゃないの？」と思っている方、そもそもコーヒーとエスプレッソは淹れ方自体が違う全く別の飲み物です。

私たちがコーヒーと呼んでいるのはアメリカンコーヒーのことで、焙煎して粉にしたコーヒー豆をフィルターでゆっくり濾すネルドリップ式で淹れたコーヒーが一般的。

一方、エスプレッソは深く焙煎したコーヒー豆の粉を、高圧力で成分を短時間に一気に抽出するので、その分エキスが濃いにも拘わらずエグ味の少ないコーヒーに仕上がります。

エスプレッソの抽出は高圧力が必要なので、一般的にカフェでは専用のエスプレッソマシーンが使われます。

最近は家庭用のエスプレッソマシーンも出回っていますが、普通のコーヒーメーカーに比べ値段が高く、しかも高圧力を作るため特殊な仕組みでお掃除やメンテナンスも大変です。

一方でエスプレッソの本場のイタリアの家庭ではマシーンは使われず、マキネッタと呼ばれる三層の容器を使い直火で淹れるのが一般的。一家に一台はあると言われています。下のボイラーに水、中のバスケットにコーヒー粉、上にエスプレッソを受けるサーバーをセットして直火に充てると、水がボイラー内で沸騰して強力な蒸気圧が生まれます。その蒸気が熱湯を押し上げコーヒー粉を通過、上のサーバーにマシーンに負けないくらい深く濃いエスプレッソが噴き出てきます。

このマキネッタ方式で淹れるエスプレッソを、もっと手軽に楽しめるのが『カフェ・フォンターナ』です。

カフェ・フォンターナは電気式なのでガスコンロの無いご家庭でも本格的なエスプレッソを楽しめ、なにより火を使わないので火事の心配もありません。

また、構造も簡単なのでエスプレッソマシーンに比べお掃除やお手入れも簡単。

カフェ・フォンターナは家庭で本格的なエスプレッソを毎日味わいたい方にお勧めのコーヒーメーカーです。

このマキネッタは電気式なので、ガスコンロの無いオール電化の家でもイタリアの家庭と同じ本格的なエスプレッソを楽しめます。

もちろん火を使わないので火を消し忘れて空焚きになったり、火事になったりする心配もありません。

直火のマキネッタと同じようにコーヒー粉と水をセットし、あとはスイッチを入れるだけ。125度の高温で数分後にはサーバーに美味しいエスプレッソが抽出されます。

電源があるところであれば、いつでもどこでも手軽にエスプレッソが作れます。

『カフェ・フォンターナ』は電気式という以外は直火用のマキネッタと構造上は同じです。

そのため構成するパーツが少なく、機械が苦手な女性でも簡単にセットアップできます。

また、パーツは楽に分解できるので、使い終わったら水洗いで簡単に汚れやコーヒーかすを取り除けます。

エスプレッソマシーンのように面倒な使い終わったコーヒーかすの除去や、定期的なメンテナンスも必要ありません。

※スポンジで軽く水洗いすることをお勧めいたします。コーヒーのオイルの膜を残しておくことで、コーヒーが直接金属の内壁に接することを防ぎ、コーヒーに金属臭が移ることがなくなります。使うほど自分の味になっていくのがマキネッタの特長でもあります。

『カフェ・フォンターナ』は1回のセットでデミタスカップなら6杯分、マグカップなら2杯分のエスプレッソが作れます。

ティラミスなどのお菓子作りや、近年流行しているエスプレッソマティーニ作りなどにも十分対応できる量のエスプレッソも簡単に作れます。

ご家族でも忙しい朝の朝食や、オフィスの休憩、あるいはホームパーティーなど一度に多くの人がエスプレッソを楽しむ場で大活躍してくれます。

直火式のマキネッタでは、まとめて作ったエスプレッソが余ったら時間が経つごとに冷めてしいます。

『カフェ・フォンターナ』は電気式なので30分の保温機能が付いており、余ったエスプレッソも2杯目、3杯目と暖かい状態で楽しめます。

エスプレッソというと基本的にブラックのストレートで飲むか、あるいは砂糖を足して飲むのが一般的。

ちょっとおしゃれなカフェならエスプレッソに牛乳を混ぜたカフェ・ラッテやキャラメルマキアートくらいはあるかもしれません。

しかし、本場イタリアではエスプレッソのバリエーションは非常に多く、お酒を入れたコレットやジェラートに掛けるアフォガードなど楽しみ方は様々。

これらのエスプレッソは町のお洒落なカフェでもなかなか巡り合えないレシピです。

しかし、この『カフェ・フォンターナ』なら簡単に本格的なエスプレッソが淹れられるので、ご家庭でも本場イタリアのエスプレッソのレシピを楽しめます。

また、紅茶の葉をセットすれば、紅茶のエスプレッソまで作れます。

レシピはインターネットなどでも簡単に調べられるので、ぜひカフェ・フォンターナで本当のエスプレッソの楽しみを味わってください。

まずボイラー部分に水を適量入れてください。

その後バケットをその上にセットし、必要な量だけコーヒー粉を入れて蓋をします。

エスプレッソが入るサーバーをボイラーとバケットに固定し、最後に本体を電熱器にセット。

後はスイッチを入れて待つだけ。

サーバーの抽出口からまるで泉の水が湧くように次々と出来立てのエスプレッソが溜まっていきます。

見ているだけでも楽しいかも。

吹き出し口からエスプレッソが出なくなったらボイラー内のお湯もなくなっているので出来上がり。

その間、たったの3～4分。

サーバーに注ぎ口の溝があるので、そのままコーヒーポットとしてご使用いただけます。

使用後はそれぞれのパーツを分解し、コーヒーかすを捨てて水洗いすればお手入れも完了です。

これだけ簡単ならプライベートはもちろん、朝食の準備やホームパーティーなどでもお茶を入れるくらい手軽に本格的なエスプレッソを楽しめますよね。

・本格的なエスプレッソをご家庭で手軽に楽しみたい方

・直火式のマキネッタを持っているけど面倒だと感じている方

・朝食で濃いエスプレッソで心地よい目覚めを得たい方

・オフィスでのお昼休みや休憩時に

・仕事場で残業時や徹夜での作業に

・午後の憩いのひとときに

・ティーパーティーやホームパーティーなどに

【 ブラジル情報発信スペース Barzinho Aparecida(東京・西荻窪)オーナー Willie Whopper (ウィリー・ヲゥーパー)さんの推薦コメント】

ブラジル・コーヒーの魅力 Texto por Willie Whopper

コーヒー輸出大国として知られるブラジルだが、国内消費も多い。一般的には「カフェジーニョ」と呼ばれるエスプレッソ・タイプが人気だ。

街角にあるバールにはほぼ確実にあり、ふらっと入ってきた親父がカウンターで立ち飲みする姿が一般的だ。ブラックで飲む人は少なく、砂糖をスプーン２～３杯は入れる。5杯以上入れる人もいるのは驚きだ。その際、かき混ぜないのがポイントだ。溶け残った砂糖が口の中で何とも言えない味わいを生み出してくれる。

ところで、「ベトナム・コーヒーは練乳を入れて甘くして飲むんですよ。」というと、ほとんどの人は「面白いですね。試してみます」と言ってくれると思うが、「ブラジル・コーヒーは砂糖を入れて甘くして飲むんですよ」というと「私はブラック派だから...」とスルーされることが多い。飲食物の好みは人それぞれだが、国によっては大きく価値観が違う。

もし貴方がブラジルに行ってブラック・コーヒーをオーダーしたとすれば、ブラジル人の店員は仰天してしまうだろう。しかしながら、騙されたと思って砂糖を入れたコーヒーを滞在中に飲み続けていれば、帰国時にはもうブラック・コーヒーなんて飲めなくなるのは間違いなしだ。

■ Barzinho Aparecida(東京・西荻窪)

http://aparecida.pokebras.jp/

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『カフェ・フォンターナ』があれば、イタリアやフランスの家庭で楽しまれている本格的なエスプレッソをあなたも手軽に味わえます。

コーヒー好きならぜひ一つは揃えておきたいアイテムで、コーヒーを楽しむバリエーションが一気に広がります。

アメリカンコーヒーとはまた一味違った、ビターでコクのあるエスプレッソの深い味わいを。

ぜひ、『カフェ・フォンターナ』でお楽しみください。

商品名：カフェ・フォンターナ
カラー：ラテホワイト・クレマグレイ（全2色）
サイズ：18.3x15.3x25.0 cm
重量：896ｇ（ポット部分）、270ｇ（接続部）
電力：480W
電圧：220-240V/110-120V
生産国：中国
付属品：日本語説明書

伝統的なエスプレッソコーヒーを淹れる器具は、「マキネッタ」と呼ばれイタリアの家庭には必ず一つはあるものです。

ドリップ式とは逆に水を下部にセットし、弱火にかけながら蒸気圧で一気に熱湯を上昇させコーヒーの粉を通過させて香り豊かな濃いコーヒーを抽出します。

製造メーカーは「伝統的なコーヒー文化をより手軽に世界にお届けする」という理念のもと、直火で使用していたマキネッタをボタン一つで操作できるコーヒーメーカーとして作り、ヨーロッパ諸国、アメリカ、オーストラリアなどへ輸出しています。

日本のみなさんにも、ぜひこのマキネッタで淹れたコーヒーを日常的に手軽に楽しんでいただきたいと思います。

音楽修行のためブラジルに滞在したとき、リオデジャネイロの街角で飲んだcafezinho（カフェジーニョ）の香りと深い味わいが大好きになりました。深煎りコーヒーの香りがすると、いつも家族を愛し、音楽を愛し、今を生きているブラジルの友達のことを思い出します。

そんなカフェジーニョは、一説によると最古のコーヒーであるトルコ式コーヒーのように細かく挽いた深入りの豆と水と砂糖を直火にかけ、3回ほど煮だしたものをデミタスカップに上澄みだけ注いで作ると言います。

今回ご紹介するカフェ・フォンターナは、このトルコ式コーヒーメーカーをはじめ、伝統的なコーヒーを現代の生活の中で手軽に楽しめるような製品を作り続けている実直なメーカーが手掛ける電気式マキネッタです。

従来は直火で使用していたマキネッタを構造はそのままにボタン一つで操作することができるこの電気式マキネッタは、本質的なエスプレッソコーヒーの作り方と味わいはそのままに、より現代の生活に沿った形で安全に手軽にエスプレッソコーヒーを楽しむことができる製品で、ヨーロッパ諸国をはじめ多くの国でコーヒーを愛する人々に愛用されているものです。

泉のように湧き出すコーヒーを見ると、その日一日なんだか前向きな気分で過ごせるから不思議です。

コーヒーメーカーの一つの選択として、日本でマキネッタを定着させていきたいです。

※カフェ・フォンターナは食品衛生法に基づいた試験を通過しており、2020年4月に電気用品安全法に基づいたPSE認証予定の正規品です。

https://officeterra.tokyo/lp/cafefontana/

Q. 食洗機を使用することはできますか？
A. 食洗機は使用できません。お手入れはスポンジで水洗いしてください。

Q. コーヒー豆を挽く機能はありますか？
A. コーヒー豆を挽くことはできません。あらかじめエスプレッソ用に細かく挽いた豆を使用してください。深煎りがおすすめです。

Q. 直火にかけられますか？
A. 本製品は直火にはかけられません。決して直火にはかけずに電源を使用してください。

Q. 何分くらいでコーヒーができますか？
A. スイッチを押してから4分ほどで沸騰した水が蒸気圧で上昇しエスプレッソコーヒーが出来上がります。

Q. 保温できますか？
A. 保温することはできます。ただ、どうしても作り立てが美味しいので早めに召し上がっていただくと良いと思います。

Q. お手入れはどのようにしたら良いでしょうか？
A. サーバー部分とコーヒー豆を入れる漏斗型の部分とフィルターのみスポンジで水洗いして、自然乾燥で大丈夫です。ボイラー部分は軽くすすいで自然乾燥してください。この部分には水をかけないように気を付けてください。

Q. 保証はありますか？
A. １年間の製品保証が付きます。