プロジェクト実行者
ストーリー
インド東海岸にあるオディシャ州(旧オリッサ)の州都、ブバネシュワルで 2013 年より隔年で開催している、 新しい国際的なアートの祭典です。
古典舞踊やコンテンポラリーダンスなどのパフォーミングアーツを軸に、映像、ファインアート、デザイン、ファッションなど、 さまざまな芸術分野のアーティストたちが、カテゴリーを隔てることなくオディシャという特別な場所に世界各地から集い、自由で創造的な表現の場を創出することを目指しています。
日本人で唯一のインド政府公認オディッシーダンサー(インド古典舞踊家)である小野雅子さんが理事を務めるインド現地のNPO法人ムドラーファウンデーション(www.mudrafoundation.com)と、東京の一般社団法人トーキョー・オディシャ・カルチュアル・エクスチェンジ(www.tokyo-odisha.or.jp)が中心となって催されています。
■オディシャ・ビエンナーレ2017オフィシャルWeb Site
http://www.odishabiennale.com/
■前回2015年に行われた「第二回オディシャ・ビエンナーレ」の記録は、こちらからPDFをダウンロードしていただけます。
http://www.odishabiennale.com/melange-2015/post-journal/
今年、日本から参加する主なアーティストは、昨年の文化庁文化交流使でもある、日本舞踊家、藤間蘭黄氏。
繊細な舞を世界中に披露してきた実力派の蘭黄氏が、いよいよインドに登場します。
■ 藤間蘭黄 Web Site : http://www.geocities.jp/rankoh_f/
そしてもう一組は、コンテンポラリーダンス界を牽引するカンパニー、コンドルズの看板ダンサー、藤田善宏氏のプロデュースユニットCAT-A-TACで生まれたユニット「累々」藤田善宏&丸山和彰。
仏像、寺院マニアの藤田氏にとっては、まさに聖地への凱旋公演といえるでしょう。
■ 累累 Web Site : http://www.cat-a-tac.jp/ruirui/
そしてもうひとり。パリ在住ながら、このオディシャビエンナーレで、滞在型制作を行うのが、現代美術家・衣装家の Ichiko Funai さん。
現地に長期滞在することで、いったいどんな作品ができあがるのか。
■ Ichiko Funai Web Site : http://www.odeon.jp/ichiko_funai
その他にも、ベルギーや、ルクセンブルク、ウガンダなどからアーティストが招聘されるほか、もちろんインドのアーティストも多く参加します。
■参加アーティストラインナップ(2017年7月現在)
http://www.odishabiennale.com/body-%C2%B1-cloth/artists/
photo:服部貴康
これまでは、あまり有名な観光地ではなかったのですが、アート、カルチャー、歴史の面において、注目度ナンバーワンの地域なんです。
インド舞踊やインドの歴史的建造物、はたまたカレーやヨガなど、インドカルチャーに興味がある人は、ぜひチェックしておいてください。
このクラウドファンディング・プロジェクトは、そんなオディシャ州の州都、ブバネシュワールで2年に一度開催されているパフォーミングアート・フェスティバル「オディシャ・ビエンナーレ」のサポートをお願いするものです。
フェスティバルを通じて、オディシャ州の魅力を皆さんに広く知ってもらうのと同時に、日本の芸術、カルチャーをインドの方々に認知してもらうことで、両国の市民レベルでの良質な友好関係を築きあげられたら、と思っています。
世界遺産 太陽寺院 photo:服部貴康
伝統工芸職人の集まる村にて photo:服部貴康
聖地プリーの浜辺 photo:服部貴康
オディシャの子供たち photo:服部貴康
ですので、このページにアクセスされた皆さんには、クラウドファンディングへの参加についてはさておき、まず、オディシャ州について興味を持っていただければ幸いです。
そして願わくば、最後まで目を通してもらい、「いいね!」と思ったら、ぜひプロジェクトに参加してください。
よろしくお願いします。
それではいってみましょう!
まずは、オディシャと日本のただならぬ関係から!
その① 日本の絣(かすり)のルーツは、オディシャにあった!?
織物の技法のひとつ、「絣」。
縦糸と緯糸が織りなす、繊細な幾何学模様が特徴で、日本でも江戸時代以降に、各地に広く伝わっている織物ですが、そのルーツはオディシャの「イカット」という織物です。
この「イカット」=「絣」が、インドから東南アジアを経て琉球へ伝わり、後に日本各地に伝播されました。
その② 仏教のルーツは、オディシャだった!?
現在、インドの90%の人はヒンドゥー教といわれていますが、オディシャには多くの仏教遺跡が残っています。
それは紀元前の時代に、古代インドをはじめて統一したアショーカ王が現在のオディシャ地域で仏教に帰依し、その保護に努めたことが要因で、オディシャの旧都カタックには、ラトナギリ、ウダヤギリ、ラリトギリといった重要な仏教遺跡が残っています。
故にオディシャは、原始仏教誕生の地でこそありませんが、古代仏教がもっとも栄えた地として知られています。
ラトナギリの仏教遺跡
その③ オディシャの伝統工芸「ドクラ」と奈良の大仏は同じ製法?!
「ドクラ」はインドの伝統的な鋳物工芸の制作技法であり、職業集団を指すことばです。
ドクラの技法は脱蝋法(ロスト・ワックス)と呼ばれるものでなんと5000年以上の歴史を紡いでいます。
そしてその技術は日本にも伝わり、奈良の大仏はドクラと同じ技術で作られたといわれています。
オディシャ州には永年独自の生活様式や文化を守りながら生活している少数民族が多数暮らしており、彼らは現在も5000年前と変わらぬ技術で、鋳物の工芸品を制作しつづけています。
いかがですか?
「オディシャのこと、もっとよく知りたい!」
と思ったら、オディシャ・ビエンナーレに興味を持ってください。
オディシャ・ビエンナーレに興味を持てば、オディシャの文化をもっと良く知ることができる!
今回、そんなオディシャ・ビエンナーレのクラウドファンディングに参加してもらうために、さまざまなリターンをご用意しました。
<3,000円コース>
遠くインドから届く、一枚の感謝のポストカード
オディシャのマーケットで購入したインドならではのポストカードに、感謝のメッセージを添えてお送りします。
<5,000円コース>
spice+arts やましたのぶこさん特製「オリッサの香りスパイス」
オディッシャ州の代表的ミックススパイス、パンチプタナ/panch phutanaを日本人にも使いやすい配合にした特製リミックス。
使い方がわかるミニレシピ付き。
●spice+arts(スパイスアーツ)やましたのぶこプロフィール
野菜がいきる、シンプルなスパイス料理をワークショップや文章にてお伝えしています。
スパイスといったらインドということで、南インド・バンガロールに住み始め4年目。
まったく辛くない手づくりオーガニックカレー粉「まったくあまくち」をインドからお届け。
■ブログにて「うまさら日記」「ふだん使いのスパイスレシピ」更新中
http://spicearts.blog.fc2.com
■Facebookページ
https://www.facebook.com/spicearts
■インド発カルチャーウェブマガジン「sarasvat(サラスバット)」にて「教えてインドのお母さん」連載中。
http://sarasvat.com
<10,000円コース>
Aコース 「Real Time Trust - Manju ブレスレット」
MANJU BRACELET
何世紀も変わらぬ手法で生産されてきたオディシャのメタルビーズを使い、Real Time Trust によりモダンにデザインされた日本未発売のブレスレットです。
一つ一つ手作りで生産されています。
※Silver、Brass、Copperの三種類の素材からお選びください。
■ 製造過程ビデオ:https://youtu.be/iQuqDJfPNxU
● Real Time Trustについて
Real Time Trust(http://www.realtimetrust.ch/)は、2009年にスイス人のクリスチャン・レーモンとロルフ・ナンゲッサーによって設立されました。
ヒンドゥーの4大聖地の一つに数えられるオディシャは、豊富な観光資源や文化遺産をもちながら、インドでも最も貧しい地域でもあります。
インドの急速な経済成長に伴う工業用地開発やダム建設、また資源の採掘などによって、古代からこの地域に生活の基盤を築いてきたAdivasi部族の人々の多くは自らの村をおわれ、伝統的な工芸技術は急速に失われていっています。
MudraFoundationとReal Time Trustは、原住民の人々が堂々と独立した生活ができるための財務基盤を築くために、デザインとマーケティングの分野で長期的な支援活動を行っています。
<20,000円コース> アーティストサポートコース
Aコース 藤間蘭黄 サイン入り稽古扇+名入手ぬぐい
Photo: Kishin Shinoyama
江戸時代から続く「代地」藤間家の後継者である日本舞踊家 藤間蘭黄が、貴重なインド公演を記念して一つ一つサインを入れた稽古扇と手ぬぐいをセットでお届けします。
■ 藤間蘭黄 Web Site : http://www.geocities.jp/rankoh_f/
Bコース 累累 藤田善宏デザインTシャツ+トートバッグ
コンテンポラリーダンス界を牽引するカンパニー、コンドルズの看板ダンサー、藤田善宏氏自らデザインしたTシャツとトートバッグをセットで。
ご希望のデザインのTシャツとサイズをお選びください。(トートバッグはCAT-A-TAC オリジナルトートバックのみとなります)
●CAT-A-TAC オリジナルトートバック
ブラックにゴールドのCAT-A-TACのロゴが入った、潔いデザイン。
生地も厚め、チャック付きで安心設計。
マチも広く、横向きにA4サイズのクリアファイルも入るので、
お仕事をされている方も重宝します。(藤田)
●累累 Tシャツ
累累 横浜公演の際に販売したオリジナルTシャツです。
ちょっと不思議でクリエイティブな雰囲気の舞台に合わせ、
椅子が絶妙なバランスで組み上がっているデザイン。(藤田)
●CAT-A-TAC ロゴTシャツ(ブラックorピンク)
ニャア~~ゴ!と今にも鳴き出しそうなお猫様のお口がギラリ。
猫好きな女性の方はもちろん、誰でも似合う万能ブラックボディにゴールドプリントなので、男性やお子様もオシャレかつゴージャスになれちゃうTシャツです!(藤田)
●猫ことわざ 英字 Tシャツ(ブラックorホワイト)
猫好きなあなた必見!バック首元に、CAT-A-TACロゴ印もあり!
猫にまつわることわざが、ぎっしり詰まった英字Tシャツです。
一瞬英字しかみえないのですが、よくよくみると日本語でことわざの意味がうっすらと浮かんでいるから、面白い。お暇な方は、ひとつひとつチェックしてみてくださいね!(藤田)
■ 累累 Web Site:http://www.cat-a-tac.jp/ruirui/
Cコース Ichiko Funai オリジナルファイバーアート
現代美術家・衣装家の Ichiko Funai が、オディシャで入手した素材で制作するファイバーアートの新作小品を限定5名様にお届けします。
*写真のマスコットは今回制作されるものではありません。デザイン、サイズ、素材その他に関しても、インド滞在後の制作になるため、現在のところ未定です。
■ Ichiko Funai Web Site : http://www.odeon.jp/ichiko_funai/
<30,000円コース>
Aコース Real Time Trust - Manju ショートネックレス
MANJU NECKLACE
何世紀も変わらぬ手法で生産されてきたオディシャのメタルビーズを使い、Real Time Trust によりモダンにデザインされた日本未発売のネックレスです。
一つ一つ手作りで生産されています。
※Silver、Brass、Copperの三種類の素材からお選びください。
■ 製造過程ビデオ:https://youtu.be/iQuqDJfPNxU
Bコース オディシャ イカットのストール
日本の絣の源流である沖縄の琉球絣のさらにルーツと言われる絣織りイカット。オディシャには、イカットを織る工房がある村がたくさんあります。
その中の一つ、マニアバンダ村の職人に一枚一枚織っていただきます。
※デザイン、カラーなどは、お客様と現地職人とご相談の上、決めさせていただきます。製造は伝統技術による手作業になるため、ご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。
Cコース ドクラブックとドクラのセット
ドクラは、古代から続く蜜蝋の型を用いて作る真鍮の工芸品。何千年も変わらぬ製法で、オディシャの少数民族によってつくり続けられています。
オディシャビエンナーレを主催するムドラ・ファンデーションは、ドクラの村と職人集団へのサポートを行っており、2017年3月には、タタ・トラスト、キャノン・インディア、オリッサ州政府のサポートを得てフォトブック『LOST into Art : DHOKRA』を発行しました。
職人の制作工程を詳しく見せながら、村の美しい写真と共に、伝統工芸品が越えるべき新しい可能性を探っています。
このアートブックと、職人から直接入手した貴重なドクラの小物をお届けします。
<150,000円コース>
提灯スポンサーになっていただきます。 一口10帳
オディシャビエンナーレメイン会場MINDTREE Kalinga キャンパスを、日本のお祭りでよく見かける提灯が盛り上げます。エントランスからセンターステージまでのメインストリートに掲げられる提灯にお名前をお入れします。
一口10帳、一口以上とさせていただきます。
(提灯のデザインは写真のものとは異なる場合があります)
※提灯に入れる御名前、御社名をお知らせください。
<300,000円コース>
Aコース インド古典舞踊オディッシー 小野雅子プライベートミニリサイタル
NHK BS1の「ファースト・ジャパニーズ」で取り上げられたほか、「世界が尊敬する日本人100人」のうちの一人として選ばれた、インド政府公認のインド古典舞踊家として活躍する日本人ダンサー小野雅子が、ミニオディッシーダンス公演を、ご希望の場所にお伺いして開催します。企業のイベントやパーティー、ご家族ご友人の集まるパーティーなどを、力強いく繊細で神秘的なオディッシーダンスが華やかに盛り上げます。(会場設備環境、スケジュール、交通費などに関してはご相談させていただきます)
■ 小野雅子 Web Site : http://masakoono.com/
■ MOPA Web Site : http://mopaindia.com/
- インド古典舞踊オディッシーとは -
紀元前2世紀からの歴史をもち、8つのインド古典舞踊のうちの1つであるオディッシーダンスは、東インドに位置する文化豊かなオディシャ州で生まれたので、オディッシーダンスと呼ばれるようになりました。元々は神と結婚するために、ヒンドゥー寺院の巫女たちによって寺院内で密かに踊られていた踊りが芸能へと発展しました。
力強い大地を足で踏みながらも、目や指先までに至る繊細な動きとしなやかで優美な上半身の動きが対照的です。
曲線的な形や動きに特徴があり、重心を左右のどちらかにかける不均衡な姿勢・動作はオディッシー独自のもの。神々の立像と同じ姿勢は「生きた彫像」と形容される由縁になっています。
Bコース 小野雅子オディッシーダンスプライベートレッスン in Odisha
オディッシーの故郷オディシャ州ブバネシュワル で、インド政府公認のインド古典舞踊家小野雅子によるオディッシーダンスのプライベートレッスンを、1日8時間(ヨガクラス、音楽レッスン等含む)10日間みっちり受けていただきます。
インド舞踊の入門者から上級者まで、レベルに合わせた貴重なレッスンを受けることができます。
※渡航費、宿泊費は含まれません。
※渡航日程、レッスンスケジュールはご相談の上決めさせていただきます。
■ 小野雅子 Web Site : http://masakoono.com/
■ MOPA Web Site : http://mopaindia.com/
タイトル:オディシャ・ビエンナーレ 2017
テーマ:「Body±Cloth=」 「衣服を纏う、身を纏う」
開催日時:2017 年 10 月 28 日(土)- 2017 年 11 月 05 日(日)
開催地:インド オディシャ州ブバネーシュワル
メイン会場:MINDTREE Kalinga
主催・企画・運営:
Mudra Foundation ムドラー・ファウンデーション
一般社団法人 Tokyo-Odisha Cultural Exchange
私達は、各アーティストには最善の環境で作品を発表していただきたいと考えておりますが、ブバネシュワルでは日本や欧米のようには上演・展示環境は整っていないのが現状です。
それらの環境を整える資金および招待アーティストへの謝礼等は、支援者からの寄付、企業からの協賛金などから賄われます。
そこで、展示会場設営、ステージ設営、音響・照明機材レンタル費用、現地メディアへの掲載や、ポスター・フライヤーなどの制作のための広告宣伝費、参加アーティストに提供するフェスティバル期間中の宿泊費、パーディアム、インド国内移動交通費へのご支援をお願いしたいと思います。
Mudra Foundation ムドラー・ファウンデーション (Registration No.22768)
http://mudrafoundation.com/
2009 年、オディッシーダンサー小野雅子がインドの貧しい子どもたちにダンス・パフォーマンスや海外アーティストによるアート・ワークショップなどを提供する目的で立ち上げた非営利の基金及び活動組織。 インドで長きにわたりアーティスト活動を続ける中で、芸術表現を通じてインド社会、とりわけオディッシーダンスの発祥の地であり、今も活動の拠点であるオリッサ州に何か還元できることはないかという思いが深まり、「ムドラー・ファウンデーション」を立ち上げた。
「ムドラ」とは日本語で言う所の「印 ( いん )」と呼ばれる指の組み方で、人体に流れるプラーナと呼ばれ るエネルギーをコントロールするインド独特の考え方。 仏像に見られる様々な手の形も元はムドラであり、オディッシーダンスにも多くのムドラが 存在する。ふれあうことを通じ、ものごとを良い方向に導いていきたい、 ムドラー・ファウンデーションにはそんな願いが込められている。
一般社団法人Tokyo Odisha Cultural Exchange
http://www.tokyo-odisha.or.jp/
2012 年より、Mudra Foundation とともに、オディシャビエンナーレの企画と運営に携わってきた有志グループによって 2017 年に設立された非営利一般社団 法人です。経済発展の目覚ましいインドにおいて開催される国際アートフェスティバル「オディシャ・ビエンナーレ」の企画・制作・運営を軸に、オディシャ州の 貴重な文化資源開発を進め、さらなる相互発展へのアイデアを模索しながら、東京とブバネシュワルを拠点に実践的なマーケティングとネットワーク作りを続けて います。私たちはグローバルとローカルコミュニティーを密接にリンクさせることで、地域経済の発展、日印の芸術文化交流の発展に貢献していきます。
「まだまだ生まれたばかりのフェスティバルです。若い現地インド人スタッフたちは今、手さぐりしながらも一丸となって準備に大忙しです。そして、このようなコンテンポラリー作品を扱ったフェスティバルはオディシャ州でも初めての試みということもあり、資金も潤沢というわけではありません。しかし、参加していただくアーティストの皆さんにはできる限りベストな環境で作品を発表していただけるように環境を整えていかなけ ればならないと考えています。そこで、私達の活動に賛同して頂ける皆さんにご協力をお願いしようと思いました。ぜひご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。私達ムドラーファンデーションの日頃の活動につい ては是非ウェブサイトをご覧になっていただければと思います。みなさん、インドであいましょう!」
Mudra Foundation 代表 / オディシャ・ビエンナーレ アーティスティック・ディレクター
小野雅子
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2017年10月27日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
遠くインドから届く、一枚の感謝のポストカード
3,000円(税込)
(更新日:2017年12月04日)
オディシャのマーケットで購入したインドならではのポストカードに、感謝のメッセージを添えてお送りします。
spice+arts やましたのぶこさん特製「オリッサの香りスパイス」
5,000円(税込)
オディッシャ州の代表的ミックススパイス、パンチプタナ/panch phutanaを日本人にも使いやすい配合にした特製リミックス。
使い方がわかるミニレシピ付き。
■spice+arts(スパイスアーツ)
やましたのぶこプロフィール
野菜がいきる、シンプルなスパイス料理をワークショップや文章にてお伝えしています。
スパイスといったらインドということで、南インド・バンガロールに住み始め4年目。
まったく辛くない手づくりオーガニックカレー粉「まったくあまくち」をインドからお届け。
●ブログにて「うまさら日記」「ふだん使いのスパイスレシピ」更新中
http://spicearts.blog.fc2.com
●Facebookページ
https://www.facebook.com/spicearts
●インド発カルチャーウェブマガジン「sarasvat(サラスバット)」にて「教えてインドのお母さん」連載中。
http://sarasvat.com
Real Time Trust - Manju ブレスレット
10,000円(税込)
MANJU BRACELET
何世紀も変わらぬ手法で生産されてきたオディシャのメタルビーズを使い、Real Time Trust によりモダンにデザインされた日本未発売のブレスレットです。
一つ一つ手作りで生産されています。
Silver、Brass、Copperの三種類の素材からお選びください。
製造過程ビデオ:https://youtu.be/iQuqDJfPNxU
Real Time Trustについて
Real Time Trust(http://www.realtimetrust.ch/)は、2009年にスイス人のクリスチャン・レーモンとロルフ・ナンゲッサーによって設立されました。
ヒンドゥーの4大聖地の一つに数えられるオディシャは、豊富な観光資源や文化遺産をもちながら、インドでも最も貧しい地域でもあります。
インドの急速な経済成長に伴う工業用地開発やダム建設、また資源の採掘などによって、古代からこの地域に生活の基盤を築いてきたAdivasi部族の人々の多くは自らの村をおわれ、伝統的な工芸技術は急速に失われていっています。
MudraFoundationとReal Time Trustは、原住民の人々が堂々と独立した生活ができるための財務基盤を築くために、デザインとマーケティングの分野で長期的な支援活動を行っています。
藤間蘭黄 サイン入り稽古扇+名入手ぬぐい
20,000円(税込)
江戸時代から続く「代地」藤間家の後継者である日本舞踊家 藤間蘭黄が、貴重なインド公演を記念して一つ一つサインを入れた稽古扇と手ぬぐいをセットでお届けします。
藤間蘭黄WebSite:http://www.geocities.jp/rankoh_f/
累累 藤田善宏デザインTシャツ+トートバッグ
20,000円(税込)
コンテンポラリーダンス界を牽引するカンパニー、コンドルズの看板ダンサー、藤田善宏氏自らデザインしたTシャツとトートバッグをセットで。
※ご希望のデザインのTシャツとサイズをお選びください。
※商品イメージと、藤田氏によるコメントはページ本文を御覧ください。
累累 Web Site:http://www.cat-a-tac.jp/ruirui/
Ichiko Funai オリジナルファイバーアート
20,000円(税込)
現代美術家・衣装家の Ichiko Funai が、オディシャで入手した素材で制作するファイバーアートの新作小品を限定5名様にお届けします。
*写真のマスコットは今回制作されるものではありません。デザイン、サイズ、素材その他に関しても、インド滞在後の制作になるため、現在のところ未定です。
Ichiko Funai WebSite: http://www.odeon.jp/ichiko_funai/
Real Time Trust - Manju ショートネックレス
30,000円(税込)
MANJU NECKLACE
何世紀も変わらぬ手法で生産されてきたオディシャのメタルビーズを使い、Real Time Trust によりモダンにデザインされた日本未発売のネックレスです。
一つ一つ手作りで生産されています。
Silver、Brass、Copperの三種類の素材からお選びください。
製造過程ビデオ:https://youtu.be/iQuqDJfPNxU
Real Time Trustについて
Real Time Trust(http://www.realtimetrust.ch/)は、2009年にスイス人のクリスチャン・レーモンとロルフ・ナンゲッサーによって設立されました。
ヒンドゥーの4大聖地の一つに数えられるオディシャは、豊富な観光資源や文化遺産をもちながら、インドでも最も貧しい地域でもあります。
インドの急速な経済成長に伴う工業用地開発やダム建設、また資源の採掘などによって、古代からこの地域に生活の基盤を築いてきたAdivasi部族の人々の多くは自らの村をおわれ、伝統的な工芸技術は急速に失われていっています。
MudraFoundationとReal Time Trustは、原住民の人々が堂々と独立した生活ができるための財務基盤を築くために、デザインとマーケティングの分野で長期的な支援活動を行っています。
オディシャ イカットのストール
30,000円(税込)
日本の絣の源流である沖縄の琉球絣のさらにルーツと言われる絣織りイカット。オディシャには、イカットを織る工房がある村がたくさんあります。
その中の一つ、マニアバンダ村の職人に一枚一枚織っていただきます。
※デザイン、カラーなどは、お客様と現地職人とご相談の上、決めさせていただきます。製造は伝統技術による手作業になるため、ご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。
ドクラブックとドクラのセット
30,000円(税込)
ドクラは、古代から続く蜜蝋の型を用いて作る真鍮の工芸品。何千年も変わらぬ製法で、オディシャの少数民族によってつくり続けられています。
オディシャビエンナーレを主催するムドラ・ファンデーションは、ドクラの村と職人集団へのサポートを行っており、2017年3月には、タタ・トラスト、キャノン・インディア、オリッサ州政府のサポートを得てフォトブック『LOST into Art : DHOKRA』を発行しました。
職人の制作工程を詳しく見せながら、村の美しい写真と共に、伝統工芸品が越えるべき新しい可能性を探っています。
このアートブックと、職人から直接入手した貴重なドクラの小物をお届けします。
提灯スポンサー 一口10帳
150,000円(税込)
オディシャビエンナーレメイン会場MINDTREEキャンパスを、日本のお祭りでよく見かける提灯が盛り上げます。エントランスからセンターステージまでのメインストリートに掲げられる提灯にお名前をお入れします。
一口10帳、一口以上とさせていただきます。
(提灯のデザインは写真のものとは異なる場合があります)
※提灯に入れる御名前、御社名をお知らせください。
インド古典舞踊オディッシー 小野雅子プライベートミニリサイタル
300,000円(税込)
NHK BS1の「ファースト・ジャパニーズ」で取り上げられたほか、「世界が尊敬する日本人100人」のうちの一人として選ばれた、インド政府公認のインド古典舞踊家として活躍する日本人ダンサー小野雅子が、ミニオディッシーダンス公演を、ご希望の場所にお伺いして開催します。企業のイベントやパーティー、ご家族ご友人の集まるパーティーなどを、力強いく繊細で神秘的なオディッシーダンスが華やかに盛り上げます。
※リサイタルは、インド、日本国内どちらでも可能です。
※会場設備環境、スケジュール、交通費などに関してはご相談させていただきます。
- インド古典舞踊オディッシーとは -
紀元前2世紀からの歴史をもち、8つのインド古典舞踊のうちの1つであるオディッシーダンスは、東インドに位置する文化豊かなオディシャ州で生まれたので、オディッシーダンスと呼ばれるようになりました。元々は神と結婚するために、ヒンドゥー寺院の巫女たちによって寺院内で密かに踊られていた踊りが芸能へと発展しました。
力強い大地を足で踏みながらも、目や指先までに至る繊細な動きとしなやかで優美な上半身の動きが対照的です。
曲線的な形や動きに特徴があり、重心を左右のどちらかにかける不均衡な姿勢・動作はオディッシー独自のもの。神々の立像と同じ姿勢は「生きた彫像」と形容される由縁になっています。
小野雅子オディッシーダンスプライベートレッスン in Odisha
300,000円(税込)
(更新日:2017年12月04日)
オディッシーの故郷オディシャ州ブバネシュワル で、インド政府公認のインド古典舞踊家小野雅子によるオディッシーダンスのプライベートレッスンを、1日8時間(ヨガクラス、音楽レッスン等含む)10日間みっちり受けていただきます。
インド舞踊の入門者から上級者まで、レベルに合わせた貴重なレッスンを受けることができます。
※渡航費、宿泊費は含まれません。
※渡航日程、レッスンスケジュールはご相談の上決めさせていただきます。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「インドで開催するアートフェス「オディシャ・ビエンナーレ」を支援するプロジェクト!」プロジェクト詳細ページです。