綿の靴下といっても、実は一般的な製法では綿素材は肌に直接は触れておらず、肌に触れている部分はゴム等の化学繊維が触れる構造になっています。

一方、ビジ専つつしたは一般的な靴下作りの概念とは逆の発想で「肌に触れる部分が天然素材になる」特殊な方法でつくられています。（裏表逆さ編み）

靴下は通常、編物の伸度に加え、履き口にゴムを入れることで伸縮度とフィット感を高めていますが、ゴムが肌に合わない方がいたり、経年劣化で伸びてしまいやすい、と言ったお客様の声がありました。

そのため、ビジ専つつしたでは全体に伸縮度が高く、かつストレッチの戻りも高い特殊糸を使用することで、ゴムを使わずゴムよりも高いフィット感を実現しました。

一般的な靴下は、男女・足のサイズにより、自分に合ったサイズを探す必要がありますが、ビジ専つつしたは足のサイズ、足の幅と人それぞれ違う足型にぴったりとフィットする筒型の形状をしています。縦横斜めにしっかり伸びて、足全体を包み込むため、誰の足にもフィットします。

近年猛暑が続く日本の夏、通勤中に汗をかくことで、スーツ生地とふくらはぎがくっついて気持ち悪い！ そんな悩みを感じたことはありませんか？

そんなビジネスマンにおすすめしたいのがロングホーズです。

既製品の靴下はくるぶし上くらいの長さが多いので意外かもしれませんが、ロングホーズは汗を吸ってくれるため、スーツ生地とふくらはぎがくっつくようなこともなく、さらにはスーツの劣化対策になり、何より快適に過ごせます。

ビジネスの大切な場面では「きちんと感」と「清潔感」を両立したロングホーズスタイルがピッタリ。「足を組んだ時」「椅子に座った時」など、パンツの裾から肌が見えちゃうなんてことがなく、スーツスタイルのマナー対策の観点でもオススメです。

ビジネスにおいても「オシャレは足元から」。靴下にもこだわりを持つビジネスマンに向けて12色の豊富なカラーバリエーションをご用意しました。

つつしたの内側にお好みのメッセージを入れた自分だけのつつしたが作れます。

・大切な方・お世話になった方への気持ちを伝えるサプライズギフトとして

・好きな言葉を入れて、「ここぞ！」の場面で履く勝負ソックスとして

気持ちを「伝える」「高める」オーダーつつしたをぜひこの機会に！

※糸の色により隠れメッセージの見え方に違いが生じます。

大切な方へ送れるギフトとしても最適な、専用パッケージをご用意しました。商品名に「ギフトボックス付き」と記載がある商品をご選択ください。

※「ギフトボックス付き」と記載のない商品は、左のつつしたロゴが入った帯をつけて送らせていただきます。

※洗濯による長さの変化

伸縮度の高い特殊糸を使用しているため、最初の洗濯時に長さが短くなります。

※多少商品により誤差がございます。

小田急線沿線を中心に快適な生活環境の創造に努める小田急百貨店が、日本でまだ知られていない匠の技術を、匠同士、匠とインフルエンサー・メディア・モニターの声を繋げるお手伝いをすることで、より多くのお客様に日本が世界に誇れる匠の技を世の中に広めていく企画です。

①時を「カケル」

３世代を超える、時代を超えて引き継がれてほしい「伝統技術、匠の技、スタイル」

②匠・業種・お客様の声を「カケル」

工房×工房、工房×インフルエンサー・異業種・お客様の声を繋げることによる認知度拡大と新しい価値創造

③街で見「カケル」

「多くの方に使ってもらい街で見かけるようになる」

をコンセプトに、日本のモノ作りを盛り上げ、新しいマーケット提案を行う企画です。

今回の匠企業は樋口メリヤス工業株式会社。

1933年(昭和8年)に創業し、軍足を製造する工場からスタートした靴下専業の会社です。現在は、「3足1000円」という金額もよく目にする靴下業界において、「糸で笑顔を編む」をコンセプトに、旧式の丸編み機3台と緯編み機1台で「大勢の為の１足よりも、たった一人の為の１足」をテーマに靴下作りを行う工房です。

今回のビジ専つつしたは、丸編み機で製作します。1台の丸編み機で作ることができるつつしたは1日平均50足。作れる数は少ないですが、特別な履き心地を体感できます。

履き心地特化の靴下として採用した糸は「摩周湖」というコットン糸。

高級なエジプト超長綿を使用し、毛羽立ちを少なくするガス焼き加工や、表面を滑らかにし光沢感を出すシルケット加工を施した特殊な糸です。通常ニットに使われるような繊細な糸を使うことで、履き心地はもちろん、吸湿・吸汗性により優れ、天然素材特性を活かした通気性の良い靴下が完成します。長時間履いた時の臭いなど、通常の靴下との違いを感じていただける、素材特性を体感できる靴下です。

つつしたは永くご愛用いただくために、手洗いでのお洗濯を推奨しております。
手洗いでのお洗濯方法、洗濯機を使用する際の注意点を掲載しております。

リターン品制作

プラットフォーム手数料

「３×（ミカケル）プロジェクト」は、ある匠の会社の「モノ作りには自信があるが、何がお客様に響くのかが難しい」という言葉がきっかけでした。

日本には世界のメゾンブランドから絶大な評価を受けている、多くの匠の技が存在します。長い間、メーカーの黒子役として物づくりを行ってきた匠企業の中には、日本国内では消費者の方にまだまだ知られていない匠企業も多いのが現状です。

また、工場が自社の技を、自社ブランドを通じて知ってもらえる機会は多くなっていますがモノ作りに自信がありながらも市場の声の収集が難しい、という会社が数多くあります。

日本が世界に誇れる匠の技をより多くの方に知ってほしい、次世代に引き継がれてほしい。そんな想いで「３×（ミカケル）プロジェクト」を始めました。

日々、お客様と接している私共小売業が、メーカーを介さず、こういった物作りの匠に市場の声を伝えることによって、物作りのすばらしさとお客様の欲しいを叶えることができれば、と考えております。

今回の取組みを通じて「つつした」のすばらしさを一人でも多くの方に知っていただく機会になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

株式会社小田急百貨店 中村 要