＜世界中で話題を呼んだ「OBSBOT Tail」＞

2019年に登場した前モデルOBSBOT Tail（オブスボット テール）は、「AIによる被写体の自動追跡」「ハンドジェスチャーによるスマート操作」といった画期的な機能を備えたカメラで、ダンスやスポーツシーン、音楽業界などを中心に注目を集め、世界中で話題を呼びました。

世界累計約５万台がリリースされ、80を超える国々で利用されています。また、TIME誌による「BEST INVENTIONS of 2019」を始め、世界の優れた発明やデザインに贈られる様々な賞にも選出されています。

日本でも数々のテレビ番組や雑誌で紹介され、注目を集めました。

そんなOBSBOT Tailの基本機能を引き継ぎながらも、WEBカメラとしての機能を充実させたことで、従来のものでは到底不可能な映像体験を提供することのできる、まったく新しいWEBカメラが誕生しました！

それが今回リリースされる「OBSBOT Tiny（オブスボット タイニー）」です！

＜カメラの前に張り付く必要は、もうありません＞

「AIによる自動追跡機能」により、カメラが被写体の動きを自動で追跡。搭載された２軸ジンバルの動きも非常にスムーズで、手ブレの心配は全くありません。さらに、簡単なハンドジェスチャーで、カメラから離れていても操作可能です。

その他にも、AIが被写体を最適な色味に調節する「自動露出・ホワイトバランス調整機能」で、どんな環境下でも相手に好印象を与えます。さらに、「小型かつ軽量」「電源アダプター不要」「ノイズキャンセリングマイク内蔵」と場所を問わず活躍する便利な機能が充実しています。

＜AIによる高精度な自動追跡＞

創業以来積み重ねてきた人物顔認識アルゴリズムと、専門のAIチップが融合したことで、高精度な自動追跡を実現しています。さらに、オートフレーミング機能により、AIが常に被写体をカメラの中心に収めます。あなたがどれだけ動いても、あなたは常に画面の中心にいます。

＜2軸ジンバルで、ほぼ死角なし＞

水平±150°、上下±45°の範囲で稼働する２軸ジンバルが、縦横無尽にターゲットを追いかけるので、部屋の中に死角はほとんどありません。稼働スピードも１秒間に最大120°と速く、素早いダンスでもしっかりと捉えます。

＜カメラの操作は簡単なハンドジェスチャー＞

「ターゲットのロック／キャンセル」「2倍ズームイン／ズームアウト」といった基本的な操作は、離れた場所からでもハンドジェスチャーで行うことができます。「パー」を出すとAIが追跡対象としてロックオン、もう一度「パー」を出せばロック解除、といった具合に使用するジェスチャーはいたってシンプルです。

＜AIによる露出・ホワイトバランスの自動調節＞

撮影場所の明るさに合わせて、AIが最適な露出・ホワイトバランスに調節するため、自宅でも会議室でもカフェでも屋外でも、被写体は常にキレイに映し出され、相手に好印象を与えます。撮影用に照明機材を用意する必要はありません。

①リモートでの会議や商談に

ホワイトボードを活用しつつ、PCで資料やスライドを共有といったような、座ったり立ったりが必要なWEB会議や、遠方にいる相手に対して、製品を実際に使用しながら紹介するようなオンラインでの商談も、OBSBOT Tinyさえあれば実現できます。

②離れている家族や友人とのビデオ通話に

料理や部屋の掃除をしながら、ビデオ通話で友人とのおしゃべりを楽しんだり、カメラの前でじっとしていられない小さな子供の様子を、離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんに見せてあげたい、なんて時にも最適です。

③オンライン講義に

学校や塾の授業、ヨガやジムのレッスン、お料理や英会話の教室など、あらゆるオンラインレッスンをサポート！実際に動きを見せながらの授業で、これまで以上に分かりやすく、伝わる授業が実現します。

④ライブ配信に

YouTubeやSNSでのライブ配信から、音楽やダンスのライブのような動きのある配信でも、OBSBOT Tinyさえあれば特別な機材は何もいりません。誰でも、すぐにLIVE配信を始めることができます。

＜ポータブル性抜群！軽量＆小型ボディ＞

高さ89.5mm、重量わずか146gと、カメラ本体は非常に小型かつ軽量。さらに、PCからのUSB給電のため電源アダプター不要ですので、さっとカバンに入れてどこへでも持ち運んでいただけます。

＜用途に合わせて、お好みの設置方法を＞

①モニター上に

付属のマグネット台をPCモニター上に取り付けたら、あとはOBSBOT Tinyを乗せるだけ。マグネット式なので安定感も抜群です。

②三脚と一緒に

三脚スタンド（別売り）と併せて利用すれば、上下左右、好みのアングルに調整が可能。ネジ穴サイズは、一般的なカメラの三脚に対応するUNC1/4-20なので、撮影内容や環境に応じて、様々な三脚を使い分けていただけます。

＜内蔵マイクで、どんな環境でもクリアな声を＞

ノイズキャンセリング機能付きマイクが内蔵されており、カフェや屋外など、周りがガヤガヤしているオープンな環境でも、あなたの声をクリアに拾います。

＜書類やホワイトボードの文字もくっきり＞

カメラの画素数は、一般的なPC内蔵のカメラよりも高い200万画素。鮮明な画質で、書類やホワイトボードの文字もくっきりと映し出します。

＜ワンタッチでプライバシーを保護＞

カメラを使用していない間のプライバシーも、レンズを下に向けるだけで簡単に守ることができます。わざわざレンズカバーを用意する必要はありません。

＜Windows、Macに対応したソフトウェアで、より細かい操作が可能＞

複数人を撮影するような場合には、ソフトウェアからの操作が便利です。「ターゲットのロック／キャンセル」「２倍ズームイン／ズームアウト」に加え、マウス操作でカメラの向きを自由に動かすことができるので、画面の外にいる人物を追跡対象としてロックすることもできます。

さらに、１～２倍の間で細かくズームの倍率を設定したり、カメラの向きを３つまで記憶させ、いつでもその向きに変えることのできる「ポジションメモリ機能」も利用できます。

【対応OS】

Windows® 10以降、Windows 8、Windows 7

Mac® OS X 10.7以降

ZOOMやSkypeといったWEB会議ツールはもちろん、LINEやFacebookでのビデオ通話、TikTokやYouTubeでのライブ配信まで、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍します。

＜本体について＞

＜付属品について＞

「ビデオ通話をもっと便利に、楽しいものにしたい」

会議やセミナー、離れた家族や友人とのおしゃべり、お料理教室やフィットネスレッスンに至るまで、あらゆるコミュニケーションがオンライン上で行われるようになっていくにつれ、WEBカメラの普及が急速に進みました。

しかし、そうしたカメラは私たちにとって魅力的には映りませんでした。

なぜなら、WEBカメラの前に張り付いていなければならない、圧倒的に不自由なものだったからです。不自由な環境下でのコミュニケーションは、不便だし、何よりも楽しくありません。

そこで、私たちは、創業以来培ってきたAIに関する技術を最大限活用することで、これまでにない、わくわくするWEBカメラの開発に挑戦することにしたのです。

開発のプロセスでは、幾度となく壁にぶつかりましたが、私たちの目指す「わくわくするWEBカメラ」は、私たちにしか作れないことを知っていたので、諦めるわけにはいきませんでした。

こうして生まれたのが、「OBSBOT Tiny」です。

ビジネスをよりスマートに、プライベートをもっと楽しくする、ビデオ通話の新しいパートナーとして気に入っていただけることを期待しています。

数か月間の製品テスト及びクオリティチェックを経て、2020年の10月に深センの工場にて生産を開始したOBSBOT Tinyは、始めの内こそ1日あたり50台という生産台数でしたが、生産ラインを見直したことでさらにスムーズな生産が可能となり、11月には1日あたり200～300台の生産が可能となりました。

今回のMakuakeプロジェクトでの受注生産につきましても、問題なく生産できる体制を整えています。

プロジェクト終了後、１日でも早く皆様のもとへ製品を届けるためにも、更なる生産力向上を目指して、我々は毎日努力を続けていきます。

OBSBOTの開発を手掛けるREMO TECH（レモ・テック）社は、2016年の設立以来、AIを用いた革新的な映像技術とハードウェア機器の開発により、映像分野に新たな活力を与え続ける、深センに本社を置くグローバル企業です。

日本における販売にも力を入れており、前モデルの「OBSBOT Tail」は、取り扱い店の数も順調に増え、各種ネットショップの他、2020年よりヨドバシカメラ様でのお取り扱いも開始しました。

国内におけるOBSBOT製品のカスタマーサポートおよび製品保証につきましては、国内総代理店のCHAM-JAPAN（チャム・ジャパン）が担当します。

製品はご購入日（応援購入プロジェクトの場合は国内出荷日）より、１年間の国内保証が付きますので、故障または不具合につきましては、お問い合わせ先が記載されております同梱予定の保証書をご確認の上、お気軽にご連絡下さい。

Q1. スマホやタブレットでの使用は可能ですか？

Windowsを搭載したスマートフォンやタブレットであればお使いいただけます。

Q2. 録画はできますか？

録画が必要な場合は、オンライン会議ツール等の録画機能をご利用いただくことで可能となります。

Q3. 屋内専用ですか？

PCさえご用意いただければ、場所を選ばずお使いいただけます。

Q4. 追跡の対象は？

OBSBOT Tinyの追跡対象は、人物のみとなっております。

Q5. DC電源ポートはどのような場合に使いますか？

古いPCなど、PCの出力が低くUSBポートから給電できない場合に、DC電源からの給電が必要となります。

Q6. 使用できるアプリケーションに制限はありますか？

OBSBOT Tinyは、UVCカメラという規格でPCに認識されています。カメラを使用するアプリケーションであれば、基本的にお使いいただけます。

Q7. Macbookとはどのようにケーブル接続しますか？ハブなどは必要ですか？

A：Type-AポートがないMac OSのデバイスでは、Type-C toType-Aの変換ハブが必要となります。なお、変換ハブにつきましては、Appleの純正品をご使用ください。

Q8. 製品はいつ頃届きますか？

2021年5月末までにお届けの予定ですが、自然災害や社会情勢により遅れが生じる場合がございますことあらかじめご了承いただきたく思います。