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あの常総の水害から3年!もう誰も逃げ遅れないために

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ストーリー

【リターン概要】

 このプロジェクトのリターンは、以下の5つの逃げ遅れの要因に対し、どのようにすべきかがわかり、実際に実行するためのマニュアル、独自に開発された避難用持出パック、チェックシート、避難所開設ワークショップで使う手順書や道具からなります。自宅や地域で、具体的に自主防災に取り組む上で役立つものとして開発、ご提供します。

 誰もが直面するかもしれない「災害時の逃げ遅れ」を防ぐために、いざという時や、日頃から家庭、学校、地域、職場で取り組めることを8つの商品にしました。

 

逃げ遅れの要因その1

今まで大きな災害はないし、大丈夫だろうという思い込み(そのままだと備えがないまま被災しかねません)

どうすればいい?

住んでいる土地やこれから行く土地の災害リスクを知りましょう。

(ハザードマップの見方を、ガイドブック2,000円(税込)で解説)

 

逃げ遅れの要因その2

災害リスクや避難に関する情報が入手できず、動けない・・・。

どうすればいい?

音声やeメール、ウェブ、アプリなど災害リスクを知らせる手段を知り、登録をしておきましょう。

(ハザードマップなどの見方を、ガイドブックで解説)

 

逃げ遅れの要因その3

非常時に持ち出す物を用意していないので、すぐに動けない・・・。

どうすればいい?

避難時に身を守るもの、避難時に充電、トイレ、睡眠で困らないようにするためにものと大事なものを準備しましょう。

(水に浮く常総オリジナル防災パック) 

 ライト:7000円、レギュラー:12,000円

(防災グッズ体験ワークショップの出前 50,000円~)

 

逃げ遅れの要因その4

やることを決めておかないと、混乱して逃げ遅れる(防災ワークショップの出前 50,000円~)

どうすればいい?

災害が近づいた時や発災時に何をするか書き出し、家族で確認。

(ガイドブックと記入シート 2,000円~)

 

逃げ遅れの要因その5

近くの避難所を知らなかったり、その場の受け入れ環境が安心できるものになっていないと、「本当に家にいられなくなったら移ろう」となりがちで、その結果逃げ遅れます。

どうすればいい?

避難訓練への参加。それに加えて、学校や地域で協力して避難所運営訓練をしながら環境を整えると安心して早めに避難できます。

(避難所運営ゲームの出前 50,000円)

(避難所運営訓練の出前  100,000円)

(避難所開設マニュアルの作成 300,000円)

 

水に浮く防災パック(バックがライフ・ジャケットの代わりになります)

ライト版:7,000円

バックに避難の際にあると良いものを同封(ヘッドライト、カッパ、マスク、防寒シートなど)

 

レギュラー版:12,000円

上記ライト版に加えて、数日間の避難生活であると良いものを同封(太陽光充電もできるライト、睡眠しやすいエアベット、水がなくても使える防災トイレ、手回し式ラジオなど)

 

 

 

 

 

茨城県常総市立水海道中学校での避難所運営マニュアル

 

茨城県常総市森下町防災マップ

 

・ 避難所開設マニュアル(PDF:219KB)のダウンロードはこちらをクリック!

・ 2018年3月に開催した常総市森下町橋本町合同避難訓練の開催案内(PDF:120KB)のダウンロードはこちらをクリック!


【取り組む課題】

 3年前、茨城県常総市を襲った鬼怒川の堤防決壊による洪水の際、避難指示が出ても、どこに逃げれば良いかわからない人は自宅にとどまり、夜間に浸水で身動きが取れなくなり、翌日に1,000名以上が自衛隊のヘリで救助されました。

 多くの市民が逃げ遅れ、バラバラに救助されたことで、避難所での自治がつくれませんでした。避難所の備えも弱く、訓練もしていなかったので、長くいられる環境ではなく、足腰の弱い高齢者、障がいのある方、乳幼児やペットがいる世帯は避難することもできず、支援から取り残されました。

 そうした教訓を踏まえ、「二度とヘリで救助されないようにしたい」、「誰もが安心して避難できる避難所にしたい」、そう思って今回、逃げ遅れを防ぐための道具や教材を開発しました。

 これらは家庭、地域、学校、事業所で防災の備えにもなりますし、学校での防災教育や避難所整備、地域や企業でのでの自主防災の活動でも活用していただけます。また防災に取り組むことは、福祉教育、多文化共生、助けあいコミュニティづくりにも役立ちます。

 私たちが常総での経験を踏まえて開発し、現在取り組んでいる活動を、全国に広げたいと思います。ぜひご支援、ご参加をお願いします。

 

 

【このプロジェクトの特徴】

 私たち茨城NPOセンター・コモンズは、災害に備えるときのポイントとして、「自主防災」と「合理的配慮」、「(課題を抱えた)当事者の参加」を大事にしています。地域住民が手を取り合って、行政に頼るだけでなく、一緒にできる防災・減災の考え方と、高齢者や障がい者、乳幼児やペットがいる世帯、外国人などにも配慮された避難所を、どのようにすればつくれるかを考え、実践することが、これからの共生型コミュニティづくりにとって重要かつ有効だと考えます。

 そのため、このプロジェクトを通じて、防災グッズや避難所開設ワークショップなどへの市民の参加を募り、誰もが来ることのできる「みんなの避難所」、また「みんなで備える地域防災」という考え方を広めていきたいと考えています。

 

【外的状況】

・ 2018年9月は、常総の水害発生から丸3年を数えます。また、先日の西日本豪雨災害によって、過去の水害被災地にも注目が集まっています。

・ 東日本大震災や、その後各地で発生した水害などで、身近な人が被災したり、テレビなどで報道を目の当たりにした人は多いはずです。また、災害が多発する日本において、地震や水害はいつ発生するかわからないものです。もしかすると、次は自分の地域で発生するとも限りません。そういう点では、誰もが自分ごととして考えてもらえるテーマだと考えます。

 毎年のように大規模な豪雨災害が全国各地で起こり、巨大地震のリスクも高まっています。災害の際、誰もが避難勧告や避難指示を受ける可能性がありますが、すぐに避難できるような準備ができているでしょうか。

 今年7月に起きた西日本の水害でも、逃げ遅れた多くの方の命が失われ、迅速な避難の重要性が改めて指摘されました。逃げ遅れを防ぎ、迅速な避難や助けあいを実現するには、私たち一人一人が、冒頭に挙げた5つをすることが大切です。


【逃げ遅れを防ぎ、助けあいを実現するポイント】

1. 現在いる場所(自宅、職場、外出先)の災害リスクを知ること
2. 災害が近づいた時や発生時に、正確な状況把握をすること
3. 避難時持出袋を準備しておく
4. 災害時の行動計画をつくり、訓練しておく
5. 避難する場所の設備などを確認したり、避難所開設訓練やその運営に参加する


【資金の使途】

 皆様からいただくご支援は、防災グッズやワークショップ資材の購入と、より多くの方に知っていただくための広報活動に使わせていただきます。


【実行者紹介】

認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ  代表理事
一般社団法人 グローバルセンター・コモンズ  代表理事

ジュントス・常総復興まちづくり 株式会社  代表
 横田 能洋(ヨコタ ヨシヒロ)

 1967年生まれ、千葉県出身。茨城大学卒業後、茨城県経営者協会入社。1998年に茨城NPOセンター・コモンズを設立し、事務局長として県内NPO法人の支援に尽力。2015年から代表理事就任。水害被災地・常総の復興支援に中心的に取り組み、全国各地の被災地の復興支援に取り組む。自主防災、合理的配慮という概念を市民に浸透させたいと考えています。防災は自分でできるし、備えることで安心が得られます。そして、被害を拡大しない工夫ができます。

 

【その他参考となるウェブサイト】

たすけあいセンター「JUNTOS」

JUNTOS通信やラジオJUNTOSなど

茨城NPOセンター・コモンズ グローバル・センター

はじめのいっぽ保育園

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2018年12月27日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

家族で共有すべきチェックリスト及びお礼メール

1,000円(税込)

無制限
のサポーター
2019年04月末までにお届け予定

(更新日:2019年04月08日)

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)

※ プロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ チェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。応援のお気持ちでご支援いただけますと幸いです。

もう誰も逃げ遅れないための防災マニュアル

2,000円(税込)

無制限
のサポーター
2019年04月末までにお届け予定

(更新日:2019年04月08日)

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)
(3)常総の水害の経験をまとめた小冊子

※ プロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ チェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。応援のお気持ちでご支援いただけますと幸いです。
※ (3)は郵送(送料込み)。

命を守る防災バッグ(マクアケ限定版ライト)1つ

7,000円(税込)

残り
のサポーター
2019年02月末までにお届け予定

(更新日:2019年04月08日)

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)
(3)常総の水害の経験をまとめた小冊子
(4)水に浮かぶ防災バッグ(ライト)1つ

※ プロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ チェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。
※ (3)、(4)は郵送(送料込み)。

発災後3日間を乗り切るための防災バッグ(マクアケ限定版レギュラー)1つ

12,000円(税込)

残り
のサポーター
2019年02月末までにお届け予定

(更新日:2019年04月08日)

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)
(3)常総の水害の経験をまとめた小冊子
(4)水に浮かぶ防災バッグ(太陽光充電器、エアベッド、防災トイレなど)1つ

※ プロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ チェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。
※ (3)、(4)は郵送(送料込み)。

防災グッズ体験ワークショップ(出張)

50,000円(税込)

残り
のサポーター
2019年04月末までにお届け予定

(更新日:2019年05月24日)

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)
(3)常総の水害の経験をまとめた小冊子
(4)防災グッズ体験ワークショップ(出張)(小学生や親子などを対象に、災害時の避難生活で使用するトイレ、ライト、ベッドなどを体験したり、料理をします(定員:100名)。

※ イベント詳細は、以下のYouTube動画をご覧ください。
https://youtu.be/WxKXT2uJoKc

※ 首都圏以外の方は、交通費・宿泊費実費を別途ご負担いただければどこへでもお伺いします。
※ ワークショップ開催にあたって、参加人数、開催場所、内容などをプロジェクト終了後に、Makuakeメッセージてご相談の上決定致します。
※ (2)はプロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ (2)のチェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。
※ (3)は郵送(送料込み)。

出張ワークショップのご有効期限:2020年3月末

避難所開設疑似体験ワークショップ(出張)

50,000円(税込)

残り
のサポーター
2019年04月末までにお届け予定

(更新日:2019年05月24日)

多様な課題を抱えた避難者を、どのように避難所で受け入れるかグループで考え、何を準備すれば良いか学びます。

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)
(3)常総の水害の経験をまとめた小冊子
(4)避難所開設疑似体験ができるカードゲームをつかったワークショップの出張開催(定員:100名)

※ 首都圏以外の方は、交通費・宿泊費実費を別途ご負担いただければどこへでもお伺いします。
※ ワークショップ開催にあたって、参加人数、開催場所、内容などをプロジェクト終了後に、Makuakeメッセージてご相談の上決定致します。
※ (2)はプロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ (2)のチェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。
※ (3)は郵送(送料込み)。

出張ワークショップのご有効期限:2020年3月末

避難所開設訓練ワークショップ(出張)

100,000円(税込)

残り
のサポーター
2019年04月末までにお届け予定

(更新日:2019年05月24日)

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)
(3)常総の水害の経験をまとめた小冊子
(4)避難所開設訓練(定員:100名)

※ 首都圏以外の方は、交通費実費と機材配送料を別途ご負担いただければ、どこへでもお伺いします。
※ ワークショップ開催にあたっては、参加人数、開催場所、内容など、プロジェクト終了後にご相談の上決定致します。
※ プロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ チェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。
※ (3)は郵送(送料込み)。
※ 詳細は以下のYouTube動画をご覧ください。

https://youtu.be/Cg5ay_vBHjQ

https://youtu.be/260HR8NBi2Y


出張ワークショップのご有効期限:2020年3月末

避難所開設のためのマニュアル作成

300,000円(税込)

残り
のサポーター
2019年05月末までにお届け予定

(更新日:2019年05月24日)

(1)お礼メール
(2)災害に遭う前に家族で共有しておくべきチェックリスト(PDF)
(3)常総の水害の経験をまとめた小冊子
(4)避難所開設訓練(定員:100名)
(5)避難所開設訓練を受けて、実際に避難所を開設するためのマニュアルづくりを行います。企業や自治体、学校の皆様にぜひご活用いただきたいメニューです。

※ 首都圏以外の方は、交通費実費を別途ご負担いただければどこへでもお伺いします。
※ ワークショップ開催にあたっては、参加人数、開催場所、内容などはプロジェクト終了後に、ご相談の上決定いたします。
※ プロジェクト終了後、Makuakeメッセージよりお送りします。
※ チェックリストのダウンロードは、無料ダウンロードも可能です。
※ (3)は郵送(送料込み)。
※ 詳細は以下のYouTube動画をご覧ください。

https://youtu.be/Cg5ay_vBHjQ

https://youtu.be/260HR8NBi2Y

出張ワークショップのご有効期限:2020年3月末

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「あの常総の水害から3年!もう誰も逃げ遅れないために」プロジェクト詳細ページです。

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