あなたは、真鯛の本当の美味しさを知っていますか？

はじめまして。熊本県天草で、真鯛の養殖から水産加工品の製造までを行う会社を経営する丸木と申します。

私は、水産業を営む家に生まれ、小さい頃から新鮮な魚介類に囲まれて育ちました。特に真鯛は、私にとって特別な存在でした。

しかし、天草を離れ都会に出ると、「真鯛」と名乗っていても、本来の味がしない商品が多いことに気づき、愕然としました。

本物の真鯛の味を、多くの人に知ってもらいたい！

そんな想いから、私は原料となる真鯛そのものを作ることから始め、真鯛の旨味を極限まで引き出す調理法を追求しました。そしてたどり着いたのが、料亭などで出される『潮汁』（うしおじる）です。

潮汁は、口に入れた瞬間に真鯛の芳醇な香りと上品で濃厚な旨味が溢れ出し、一口で幸せな気持ちになれる、まさに至高の味わいです。

この黄金色に輝く潮汁を、さらに濃厚な出汁へと進化させ、炊き込みご飯にしたらどうだろう？

そうして生まれたのが、今回の『濃厚鯛めし』です。本物の真鯛の味を、ぜひ一杯で感じてください。

この鯛めしは、上品かつ濃厚な真鯛の出汁を吸ったお米一粒一粒が宝石のように輝き、肉厚でふっくらと焼き上げた真鯛の身と合わさることにより、噛むたびに真鯛本来の旨味がじゅわ〜っと広がり、幸福感で満たされます。

原材料は、真鯛、天日塩、昆布。たったこれだけの素材で作り上げます。だからこそ、原料となる真鯛の品質が味を左右します。　

私たちは、原料となる真鯛そのものを自らの手で育て、研究を重ね徹底的にこだわりぬいて極上の真鯛を作り上げました。

その結果、他社には真似のできない、思わず笑みがこぼれる至福の鯛めしを作り上げることに成功しました。

天草荒波真鯛

先代から受け継いだ『まるきの魚』スピリッツ！

生前、先代の父は、魚へのこだわりが強く、魚の品質はもちろん鮮度維持や使い手への心くばりなど、「お客様に満足していただける良い魚でなければ『まるきの魚』ではない。」と毎日のように言っていました。その想を引き継ぎ生まれたのが『天草荒波真鯛』です。

【餌へのこだわり】

品質の高い配合飼料に奇跡の木とも呼ばれるハーブ『モリンガ』をブレンド、そのほかにも様々な天然由来の栄養成分を１４種も配合し、魚の旨味・身質・身持ちの良さなど、専門家と共同開発した飼料を使用し育てています。

【環境のこだわり】

明石の天然真鯛は全国的にも身が締まって美味しいと有名ですが、明石海峡は潮流が速く真鯛の運動量が多いことが理由です。

私たちの漁場は、東シナ海に面した天草・羊角湾の入り口にあります。ここは、台風などによる高波に加え、潮の満ち干きで川のような速い潮流が発生する、特別な場所。この厳しい環境が、真鯛の運動量を自然と増やし、身を引き締めます。

『天草荒波真鯛』の身は、包丁が入りにくいほどの弾力。それは、荒波にもまれて育った証です。この独特な環境が育む、力強い生命力と、凝縮された極上の旨味を感じてください。

【徹底した鮮度管理】

ひとことに『鮮度』と言っても、ただ新しいことが『鮮度が良い』とは言えません。鮮度の要件として、長年の引き継がれた知識と経験から次の３つが重要と考えます。

①元気で丸みのある魚

美味しさの最も重要な要素は、健康的な魚であるということです。丸々太り見るからに美味しそうな魚は、味も良く身持ちも良いのです。逆に、痩せて弱った魚をどう調理しても美味しくなりません。

②ストレスを与えず締める。

『活締め』と言う言葉がありますが、元気の良い活きた魚を締めるという意味です。 魚が落ち着いている早朝、元気な状態で活締めすることにより、魚にストレスを与えず、身を劣化させる成分の分泌が抑制され長持ちさせることができます。

③血抜き・神経抜き・冷やし込み

血液は劣化が早く臭みの素となるため、丁寧に血抜きを行います。その後、神経抜きと言う技で魚の『 戻り』と言われる現象を抑え、身を劣化させる成分の分泌を抑制します。

氷に海水を加えたー１℃の氷点海水を作り締めた魚を冷やし込みます。素早く魚の荒熱をとり劣化が進行しない温度まで下げることにより、長時間鮮度を維持することができるのです。これらの作業をひとつひとつ確実に行うことにより初めて『良い鮮度』を 良い状態で持続させることができるのです。

天然真鯛を超える旨味成分

【『まるきの魚』が天然真鯛を超える旨さを実現。】

旨味の素、オレイン酸が天然真鯛を上回る ！！

高級魚としてして有名な『のどぐろ』はオレイン酸を多く含む魚です。昨今、旨味の評価基準として、オレイン酸の含有量が多いほど美味しいと注目されています。 天草荒波真鯛はそのオレイン酸の量が養殖真鯛はもちろん、天然真鯛より豊富で数値的にみても美味しいことがわかります。

美味しさの証明『美味アワード』

服部栄養専門学校の故 服部幸應先生が審査委員長となり多くの著名なシェフなどから構成される美味アワード2022において『天草荒波真鯛』は認定を受けたこの真鯛を贅沢に使用します。

審査員の一流シェフからは、味が良い。養殖特有の脂臭さがないので良い。いい脂のっている。食感が良い。などの高評価を頂いています。

超濃厚　真鯛黄金出汁

真鯛の旨味を引き出す下処理

真鯛の上品な風味がでる『中骨』と、旨味の宝庫の『頭』を臭みが出ないよう丁寧に洗浄処理を行い、部位ごとにこんがりきつね色になるまで焼くことにより、香ばしさとコクを引き出します。

真鯛の濃厚な出汁を取る

こんがりと焼き上げた中骨と頭を、４０L（炊きあがり量３０L）の水に対して３０Kg使用。真鯛の生産者だから実現可能なありえないほど贅沢な量。驚きの濃さ！！昆布と一緒に炊き上げることで、雑味のない格別に濃厚な出汁を抽出しています。

天日塩だけで調える

真鯛から丁寧に抽出された濃厚な出汁は、同じ羊角湾の海水で作られた天日塩「ロザリオの塩」のみで味付け。これにより、真鯛本来の旨味が極限まで引き出され、口にした瞬間にその奥深い味わいが広がります。

ふっくら　新二段仕込製法

真鯛の旨味を引き出すひと手間

真鯛の切り身は、早朝に締めたものを使用します。水揚げ後すぐに捌き鮮度の良いうちに整形まで行い、塩を打つことで余分な水分と臭みが抜け、真鯛本来の旨味が凝縮されます。

第一段　加水調理でふっくらと焼き上げる

オーブンの熱風とスチーム装置による蒸気を両方循環させ、食材の水分を保ったまま焼くことのできる新調理システムの業務用スチームコンベクションで、外はパリッと中はふっくらと焼き上げます。

第二段　次世代急速凍結機での最終仕上げ

次世代凍結技術「プロトン凍結」。電磁波活用で細胞破壊を抑え、焼き立てのジューシーさをそのまま閉じ込めます。従来の冷凍では避けられなかったパサつきを防ぎ、j上質の味わいをお届けします。

簡単・健康・美味しい・嬉しい

【忙しい毎日でも、手軽に贅沢に】

解凍して炊飯器で炊くだけ、仕事で忙しく帰ってきても手間なくすぐに作れる手軽さで、料亭のような本格的な味わいを自宅で楽しめます。

【健康を気遣う女性に嬉しい】

真鯛は栄養素が豊富です。さらに低カロリーで高タンパクなので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられます。

【体に優しく、ほっと一息つける時間】

添加物を使わない食材は体に優しく、温かく美味しいごはんで、忙しい日々の中ほっと一息つける時間をお過ごしください。

【土鍋料理でさらに美味しく】

この鯛めしは土鍋で炊くのがおすすめです。お米が立ち真鯛の香りが一層引き立つ土鍋鯛めし。意外と簡単！土鍋ごはん生活を初めてみませんか。

アレンジ料理も自由自在

シンプルな食材だからこそ、アレンジは自由自在。お魚料理って、難しそう…？ いえいえ、これを使えば簡単なんです！ ちょっとしたひと手間で、驚くほど美味しく、そして「映える」一品にも大変身。

いつもの食卓が、まるでレストランのように華やぐ。そんなお魚料理をマスターすれば、あなたのお料理の腕はグンとアップ！ お友達を招いてのホームパーティーも、さらに楽しくなること間違いなしです。

インスタグラムでレシピを公開

「お魚料理のレシピ、もう悩む必要はありません！」

プロのシェフや料理の達人が考案したこの商品を使ったレシピを、定期的にインスタグラムで公開。面倒で敬遠しがちだったお魚料理も、これなら簡単！ 美味しくて、見栄えも抜群なレシピが、あなたを待っています。

いつの間にか、お魚料理が得意になっている自分に、きっと驚くはず。さあ、お友達も誘って、お魚料理の世界を楽しみましょう！

商品の詳細

濃厚鯛めし（２合用）

名称：鯛めしの素　２合用

原材料：真鯛（熊本県天草産）、食塩、昆布だし

内容量：だし汁400ｇ、真鯛切り身100ｇ（２切）

賞味期限：６ヶ月

内容量：保存方法：要冷凍（－18℃以下で保存）

製造所：丸木水産漁業株式会社　熊本県天草市天草町大江7479-2

特定原材料：なし（同じ生産ラインで、えび、かに、小麦を使用した製品を製造しています。）

※クール冷凍便での発送となります。伊豆諸島：青ヶ島村（青ヶ島）・利島村（利島）・御蔵島村（御蔵島）、式根島小笠原諸島：小笠原村（父島・母島・硫黄島・南鳥島など）への配送はできません。

スケジュール

リターンについて

ぜひ土鍋で楽しんでほしいと思い、長谷園のかまどさん２合用をセットにしました。

真鯛の中骨で取った出汁で食べる鯛茶漬けをセットにしました。

濃厚鯛めしを２個を化粧箱入りの２個セットにしました。

実行者紹介

本プロジェクトの責任者の丸木です。

私は高校卒業後、大学進学で上京し卒業後は東京の企業で働いていました。その頃、小さい頃から慣れ親しんだ新鮮な魚介類が恋しく、鮮度の良い魚を求めても、手頃な価格ではなかなか見つかりませんでした。

10年ほど前、実家の水産業を継ぐために帰郷し、改めて魚の美味しさを実感しました。そして、「この鮮度抜群の魚を、もっと手軽に多くの人に味わってもらいたい」と強く思うようになりました。

水産加工も手掛ける当社では、フィレ加工の際に真鯛の中骨や頭が大量に発生します。これらは肥料として再利用されるものの、「食べられる部分を無駄にしたくない」という思いが常にありました。

そこでまず開発したのが、真鯛の中骨から出汁を取った『鯛茶漬け』です。この商品は幸いにもご好評をいただき、中骨の廃棄量削減に貢献できました。

そして、今回第2弾として開発したのが、頭まで丸ごと使用した『濃厚鯛めし』です。真鯛の頭は最も美味しい部位の一つでありながら、加工場では調理の手間から廃棄されがちです。この部分を有効活用することで、廃棄量を大幅に削減できると確信しています。

「想いだけでは伝わらない。美味しいものだからこそ関心を集めることができる！」

SDGsへの注目、食品ロスへの関心が高まっている今こそ、このプロジェクトを成功させたいと強く思っております。皆様の温かい応援購入、心よりお待ちしております。