「NOT TEA (ノットティ）」が目指すのは、特別な時間を体験できる、至高の味わいと洗練されたデザイン。

“お茶を、CHAに” をブランドビジョンに掲げる、いままでにない茶体感を創造するボトリングティーブランドです。

2023年1月のECサイトオープンに先立ち、マクアケにて先行発売します。

現在における日本茶の立ち位置は、国内においても、世界からみても、決して高くないというのが現状です。その状況をどうにか改善したい。本物のお茶をより多くの人に愉しんでもらいたい。

腕利きの茶師が、こだわりをもって淹れた究極の1杯を、ペットボトルのお茶のような手軽さで、それでいて、高級感と特別な時間を提供できる商品でありたい。

そんな想いで辿り着いたのがボトリングティーという選択でした。

新時代のお茶の愉しみ方を提案し、世界にイノベーションを起こす。

それが「NOT TEA」の根幹に流れる思想であり、挑戦です。

出会い・きっかけ

改めまして、NOT TEA代表の荻窪です。

突然ですが、皆さんは「お茶」にどのようなイメージをお持ちでしょうか？

ーおばあちゃん家で出てくるもの？

ー鮨屋や蕎麦屋で、無料飲めるもの？

ーペットボトルで気軽に飲めるもの？

私自身、コーヒーが苦手なのでお茶を飲む機会は多かったものの、お茶に対して特別なこだわりもなければ、深く考えたこともありませんでした。

しかし、2019年の冬、横浜 元町のとある日本茶専門店で、僕の意識は完全にひっくり返されます。そこで静岡 牧之原の茶葉で淹れたお茶を口にした時、これまでの日本茶に対する概念そのものが塗り替えられました。しかもその日は、生産者である農家さんご夫婦が来店されており、夜中までお茶について、熱心に教えていただき、話し込んでしまいました。

それからは週末になっては各地の茶屋を巡り、直接茶農家にまで足を運ぶほど日本茶にのめり込みました。

日本茶業界へは縁もゆかりもない僕ですが、皆さま、これも「茶縁」だからと暖かく受け入れてくださいました。

挫折

数々の茶農家や茶屋に出会い、お茶を知っていくにつれ、こんなに美味しい日本茶を多くの人に知ってもらいたい。そう考えるようになりました。その想いは、2020年、東京 赤坂で日本茶専門店を開くという具体のアクションに変わります。しかし、最悪のタイミングで新型コロナウイルスが蔓延し、飲食店は危機的状況に。仮契約まで進めていた我々も泣く泣くOPENを断念しました。

そして、いま

それでもお茶に関わる事業を興したいという想いは変わらず、様々な形を模索しました。お茶には、基本的に「淹れる」という行為が発生します。それ自体が文化でありひとつの楽しみではありますが、時間や準備するものが多くハードルが高いのも事実。お店ではなくとも、急須や茶器がなくても、手軽に本物のお茶を楽しんでいただけるような方法はないか。その答えが、「ボトリングティー」でした。

「NOT TEA」をきっかけに、日本茶の世界に興味を持っていただける方を増やし、業界全体を盛り上げていきたい。

このプロジェクトを通して、商品だけじゃなく、そんな想いも一緒に、皆さまにお届けしたいです。

味、デザインに一切の妥協をしない

我々NOT TEAは、商品について「本当に良いと思える商品しか世に出さない」と心に決めています。

中身については、原料となる茶葉の選定、水出しにおける抽出時間、茶葉の量。

商品においては、ロゴ、ボトル、ラベル、キャップ、シュリンク、カートン、段ボール等。

お客様に手にとっていただき、感じていただく部分だけを見てもブランドをつくりあげるのには数えきれないほどの準備と検討を要します。

時には、原価や製造、オペレーションの兼ね合いで理想と異なる選択をしたくなることも。

しかし、「もっと良いものがつくれたかもしれない」と感じながらでは、本当にいいブランドはつくれません。

そのため我々は商品に対し、一切の妥協をせず、お客様に自信をもって提供することを約束します。

共存と革新

日本茶業界は、茶葉の低単価化と、それによる茶農家数の減少が大きな課題です。

現状のままでは衰退産業のまま、どんどん市場は先細っていってしまいます。

我々NOT TEAは、既存の伝統ある茶文化、歴史と共存していく一方で、

閉鎖・分断された日本文化の各業界との架け橋となり、新たな価値を生み出すコラボレーションも活発に行っていく予定です。

そうすることで、まだまだ知られていない日本茶の魅力を多くの方に知っていただき、日本発の誇れるブランドとして世界に挑戦していきます。

特別なボトル

NOT TEAのボトルを見られた方の中には、お茶なのにブルーのボトル？

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

我々は、お茶業界に一石を投じ、新たな価値を創造するブランドです。

世の中にたくさんある黒系や、深緑のボトルでは埋もれてしまうと考えました。

形状についても同様で、一般的なワインボトルの形状では独自性が出せない。

そこで、カラーについは、印象に残りやすく、古の茶人たちも愛した、鮮やかなブルーを。形状は通常のボトルの倍以上のガラス量を使用した重厚感のある特別なボトルを。

お茶業界に新たな光を放つ、特別な存在として生まれてきてほしい。

そんな願いを込めて、斬新なカラー、形状のボトルを選択しました。

煎茶（SENCHA）

茶葉 ：星野茶（八女茶）（福岡県星野村：星正園さま）

高級玉露の産地としても有名な八女市、星野村。八女のさらに奥深く、標高の高い位置に存在し、かつては日本一星が美しいと評された場所でもあります。その中で10haの茶畑を有する星正園さま。標高350メートルの清涼な気候と、日本棚田百選にも選ばれたお茶づくりに適した気候風土を生かし、かぶせ製法という特別な栽培をされています。長い経験に裏打ちされた熟練の技に支えられた日本最高峰の茶葉です。

SENCHAでは、八女茶の特徴でもある旨味を最大限残し、香り高く抽出することにこだわりました。日本茶を普段あまり飲まれない方は、濃厚さに驚かれますが、2口目からはその旨味がクセになり、ハマっていただけるかと思います。

ほうじ茶（HOUJICHA）

茶葉 ：特上ほうじ（京都府宇治・和束町：上香園さま）

和束茶（わずかちゃ）は、気象的・土壌的に恵まれた条件を生かし、古くから香り高い高級煎茶を栽培し、現在も宇治茶の約4割を生産する産地。その中でも数々の賞を受賞した茶葉を栽培される上香園さま。今回使用するほうじ茶は、採取後、3年間寝かせることで茶葉を熟成させ、風味、味が最大限引き出されたタイミングで焙じたものです。Japanese Tea Selection Paris 2021銀賞を受賞した茶葉でもあります。

HOUJICHAでは、特有の香ばしい香りを最大化しつつ、後味の余韻はすっきり、くどくなく飲んでいただけるように工夫しました。食中や食後にもペアリングしていただきやすく、どんなシチュエーションでも愉しんでいただけるかと思います。

和紅茶（WAKOCHA）

茶葉 ：紅碾茶（宮崎県：薩摩園 鎌田茶業さま）

「紅碾茶（あかてんちゃ）」は宮崎の薩摩園 鎌田茶業さまによるいままでになかった紅茶の碾茶（てんちゃ／揉まずに乾燥させた茶葉）です。専用のお茶の木を育てるところから始まり、試行錯誤を重ねて独自の製法で完成した特別な茶葉であり、水出しでボトリングをしているのも、NOT TEAのみです。

WAKOCHAは、フルーティーで芳醇な香りが特徴です。砂糖などは一切使用しておりませんが、甘味があり、少量のミルクなどで割っていただいても美味しく飲んでいただけます。

ラベルデザインについて

それぞれ、「茶畑」、「炎」、「赤富士」をラベルのデザインラインに表現しています。

煎茶は緑茶を代表する種類であり、我々のブランドとしてもフラッグシップ的存在。一般的な、お茶＝緑のイメージをそのまま、ラインで表現しました。

ほうじ茶の茶葉は、煎茶を焙じて（火をいれて）できるものです。炎が立ち上る様をぼかして表現しました。

和紅茶に関しては、前述の通り、いままでにない紅茶の碾茶です。紅色と日本紅茶を表現するのに赤富士が最適と考えました。

製造方法について

Benefitea株式会社様とのパートナーシップによって、最高品質のボトリングティを製造しています。

原料は「茶葉」と「水」のみ。

一切の雑味を除き、お茶の香りと旨味を最大限に引き出す最高峰の抽出技術「コールドエクストラクション製法®」を使用し、一滴一滴ていねいに茶葉に応じた最適な温度と時間を組み合わせ抽出しています。旨味や香りを逃さない独自の抽出技術に加え、特殊な温度管理と殺菌処理を施すことで、安定した最高品質のボトリングティーのご提供をお約束します。

※茶葉、水のみを使用するため特定原材料の使用はございません。

日本茶業界は、今まさに時代の転換期にあります。

90年代初頭から急速に拡大したペットボトル飲料。

多くは、大量消費を前提としてコンビニや大型ネットショップサイトで扱われる量産型商品です。常に一定の味と品質を保ち、簡単に入手可能で安価なため、日常飲料の主役となってきました。

では、昔ながらの多様な個性を持ち、嗜好性の強く、高価格帯の商品は淘汰されてしまったのかといえば、そんなことはありません。

海外への輸出環境、国内での市場動向を見ても、これからの日本茶産業は"高価格化"していくことが予想されます。

しかしながら、市場にある多くの商品はコストパフォーマンス性に優れたものばかり。高付加価値商品によって形成されるプレミアム市場が未成熟であることは、日本茶市場全体が抱えている課題でもあります。

嗜好品としてのお茶の需要が国内外問わず高まっていく中で、いままでにない茶体験を築くこと。

それが日本茶市場の“新時代”をつくる「NOT TEA」のミッションでもあります。

口にした瞬間、今まで味わったことのない程のお茶の旨味と香りが広がります。

その味わいは料理とのペアリングはもちろん、ワインや日本酒を嗜むように、様々なシチュエーションに優雅な彩りを与えます。

楽しみ方

ぜひ、ワイングラスでお召し上がりください。

・冷蔵庫から出し、冷えた状態で。すっきりと喉ごしよく飲んでいただけます。

・少し置いて温度が上がると、より香り高く特徴的な味わいを愉しんでいただけます。

自分へのご褒美として

・急須や茶器は持っていないけれど、ペットボトルのお茶では満足できない方。

・本当に美味しい高級な日本茶がどんなものなのか試してみたい方。

お祝い・GIFTとして

・海外の方へのGIFTとして日本茶を選びたい方。

・お酒が飲めない方へ上質な飲みもののGIFTを検討されている方。

・カフェイン入りの飲み物を渡すことが難しい方へほうじ茶を選びたい方。

・就職、結婚など節目のお祝いに適切なGIFTを探されている方。

飲食店・業者様へ

・アルコールの飲めない方にもお食事に合う素敵な飲み物を提供したい方。

・結婚式やパーティーでシャンパン・ワインやお酒を乾杯する場面で、ノンアルコールでも素敵な飲み物を提供したい方。

○煎茶(SENCHA) 13,600円 (限定20本)

［一般販売予定価格 16,000円の15%OFF］

○ほうじ茶(HOUJICHA) 13,600円 (限定20本)

［一般販売予定価格 16,000円の15%OFF］

○和紅茶(WAKOCHA) 13,600円 (限定20本)

［一般販売予定価格 16,000円の15%OFF］

○3本セット 38,400円 (限定20本)

煎茶、ほうじ茶、和紅茶の3本セット

［一般販売予定価格 48,000円の20%OFF］

○煎茶(SENCHA) 14,400円 (限定30本)

［一般販売予定価格 16,000円の10%OFF］

○ほうじ茶(HOUJICHA) 14,400円 (限定30本)

［一般販売予定価格 16,000円の10%OFF］

○和紅茶(WAKOCHA) 14,400円 (限定30本)

［一般販売予定価格 16,000円の10%OFF］

○3本セット 40,800円 (限定30本)

煎茶、ほうじ茶、和紅茶の3本セット

［一般販売予定価格 48,000円の15%OFF］

○飲食店・業者様向け 125,000円

煎茶、ほうじ茶、和紅茶いずれか1商品12本

代表について

今後のスケジュール

●12月18日（日） マクアケプロジェクト終了

●12月19日（月） 順次発送開始。（クリスマスに間に合うようお届けしたいです）

●1月31日（火） ECサイト リリース

飲食店様や、ホテル、カーディーラー様等でもお取り扱いを拡大させていく計画でございます。詳細は1月にOPEN予定の公式サイトにてご報告させていただきます！