酸化の不安なく少量の利き比べが楽しめる、そんな日本酒の未来を作りたい！

こんにちは、緑川静香です！

実は私、とにかく無類の日本酒好きなんです。

だって＂日本酒って美味しい＂んです！！

現在は、女優など芸能活動と並行して、日本酒のソムリエと言われる“唎酒師”の資格を持ち、個人で全国の酒蔵を巡りながら日本酒の魅力を発信しています。

今回はそんな私が、命を懸けて開発した本気のサービスをご紹介します！

本記事の最後には酒蔵さんや応援者さんたちの熱いメッセージも掲載しています。是非最後まで読んでいただけると幸いです。

日本酒に魅了されたきっかけ
日本酒本来の味との出会い

私、日本酒って本当に素晴らしい魔法のお酒だと思ってるんですよね。

日本酒の魔法って、お酒としてそれだけでももちろん美味しいんですが、美味しい食事の良さをさらに引き立てる、さらに美味しくしてくれる、そんな不思議な力だと思うんです。

最初の出会いでこの魔法にかかり、それ以来日本酒の魅力の虜になったんです。

その魅力を皆様に伝えるために、唎酒師の資格を10年ほど前に取得して全国の酒蔵を回るようになりました。まだ今ほど日本酒がブームになっていなかった記憶があります。

そうして実際に造りを見て、直接蔵元さんから歴史やストーリーを聞いて、ときには造りに参加させて頂いてから飲む日本酒は、一味も二味も違う新しい魅力を発揮してくれました。

その時に強く思ったんです、「全国にはこんなにおいしい魔法のお酒“日本酒”がある。これをなんとしても皆さんに伝えなくては！」と。

このプロジェクトの発端はこのころから芽を出していたんです。

実際に酒蔵を回らせて頂く中で、多くの蔵元さんとお話をさせて頂く中で、改めて分かったことがあります。それは、酒蔵の皆さんはもう十二分に美味しいお酒を作っているということです。努力も惜しまず、命をかけて、お酒を造ってるんです。そうして出来上がったお酒って、ホントに【美味しい】んです！！

ただ、「その素晴らしいお酒を我々消費者の口に届くまでの管理の中で、価値を下げてしまってはもったいない。その時に飲んだその味が、そのお酒の価値になってしまう。それは悔しい。」私自身、酒蔵で飲ませて頂いたお酒とお店で飲む味の差に違和感を覚える事もあり、そんな気持ちがどんどん大きくなってきました。

今でも時々言われますが、私が唎酒師の資格を取得したころは、「日本酒、苦手なんだよね。」と敬遠されることもありました。

だからこそ、美味しいお酒を美味しい状態のまま飲んでもらいたい、そして、全国にはそんな美味しい日本酒がたくさんあるので、いろんな味のお酒を飲んで欲しいという気持ちで、今回のプロジェクトを立ち上げました！

しかし、単にいろいろ試して欲しいといっても現状のボトル単位で流通している状態では1本の量が多くて困難です。以前に私のSNSで「日本酒を飲食店以外で飲む（買う）とき、これなら買う！という理由はなんですか？」というアンケートでも、半数近くの方が少量サイズがあればと答えてくれました。

やはり、少量多品種を高品質で届ける以外にありません。

しかし、ひとことで美味しい状態で少しずつといってもそう簡単ではありませんでした。

酒蔵の魂を伝える本気の挑戦！酸化防止メーカーと開発する、全く酸素に触れずに日本酒本来の味を届ける技術

少量多品種を高品質で自宅に届けるには、様々なハードルがありました。

詰め替える方法、容器の材質や形状などもそうですが、詰め替える装置が大掛かりでは多品種への対応ができません。6年ほど前から実際に試行錯誤を行い、企画や実験も行ってきましたが、越えなければいけないハードルが多い上に一つ一つが高く、「これだ！」っていう納得できるものや方法に出会えませんでした。

酒蔵さんの負担にもならず、品質を保ってコストも上げず、少しずつ試してもらってお気に入りを自宅にいながら見つけてもらう、なんてサービスはそもそも難しいんではないか、そんな気持ちにもなりました。

そんな時に、酸化防止を専門に活動をしてきた吉田さんに出会ったんです！吉田さんはワインを酸化させずそのまま保存ができるワインセーバーを販売する会社の開発者さんでした。そして偶然にも、私と全く同じく既存の日本酒の味に対するもどかしい思いを抱いていたんです！

吉田さんと意気投合しすぐに一緒に開発を進めました。試行錯誤の末、現在できる最善の方法の「ノンデミ」という日本酒サブスクリプションサービスが完成したんです。

※本製法は、ワインを酸化させずそのまま保存ができるワインセーバー（特許保有）を使用しボトルの開栓時から空になるまで酸素に触れないシステムを使用しています。

特許取得技術！
「市販ボトルから抗酸化で小分けする」日本酒利き比べサブスク サービスの誕生。

【製造工程の特徴】

既存の小分けの日本酒サービスは、より多くの人に日本酒を広められる反面、容器の詰め替え工程で酸化してしまったり、温度管理が十分ではない場合味の劣化が早く、必ずしも本来の味では無い場合もありました。

小分けの工程でも「容器の中に窒素を吹き付ける」などを行い、なるべく酸化させない工夫をされていますがそれでも完全に酸素を取り除くことは困難です。

そこで今回の小分け工程では、市販ボトルから小分け容器に詰め替える作業を完全に窒素空間（窒素濃度99.9％以上）で行うので、一度も酸素に触れることがないんです！

しかも、市販ボトルの開栓時から特許保有のシステムで酸素を排除しますので、市販ボトル内にも一切酸素が混入しません。

現状ではベストな方法ですが、しかし、これからも開発の努力は惜しみません。さらに良い方法が無いか、もっと安くお届けできないか、使う材料は環境に配慮できているか、ゴミは増えないか、など日々研究を重ねて参ります。

サブスクサービス「ノンデミ」のこだわり

また、容器のかわいさにもかなりこだわりました。最近ではワンカップ日本酒もデザイン性のあるものが見られますが、それでも女性が一人で飲むのは気が引ける、そんな印象がまだあるかと思います。そのため、女性にもかわいいと思ってもらえるような華やかなデザインで、しかも届いたらすぐそのまま飲める、そんなボトル＆グラスのイメージを具現化しました！

見た目と機能を両立させたオリジナルボトルグラスは、書斎、パーティー、キャンプ、イベント、など様々なシーンで日本酒が身近になるようにデザインしました。

いつでも新しいお気に入りを見つけるチャンスが身近にある、そんなサービスを目指します。もちろん各銘柄のデータにはQRから簡単にアクセスして頂けますし、私がテイスティングする動画なども配信予定です。一緒にお気に入りを見つけましょう！

※現在は試作デザインのため細部は変更になる場合があります。

【製品紹介】

日本酒サブスクサービス「ノンデミ」とは

唎酒師の緑川静香が全国の日本酒からセットを構成し、飲みきりサイズとご当地おつまみのセットを毎月お届けして、お気に入りを見つけたらボトルで購入できるサブスクサービスです。

「抗酸化」「利き比べ」「飲み切り」「ご当地おつまみ」「お気に入りはボトルで」「クール便」「オリジナルボトルグラス」「銘柄情報」と自信のサービスです。

今月の日本酒 飲みきりサイズ(90cc)を、5種類〜、毎月1回〜購入できます。

※銘柄数、回数などは変更になる場合があります。

おつまみへのこだわりも強く、お酒だけでなく食事の魅力を引き出す日本酒の素晴らしさが伝わるよう、それぞれのお酒に合うご当地のおつまみをセットでお届けします。日本酒とおつまみ、それぞれ魅力のマリアージュをぜひ堪能していただければ幸いです。

今回のスタートは佐賀県から！佐賀県のお酒は味がしっかりしていて、食べ物とのマリアージュを感じていただきやすいのではないかと思います！

佐賀県から今後は全国に展開していく予定です！！

【リターン紹介】

今回はサブスクサービスのリリース前ですが、Makuake限定でサブスクのお試し商品を先行販売を開始いたします！

単品のお試しセットから、お得なまとめ買いセットの割引購入まで、さまざまなリターンをご用意いたしました！

サブスク体感お試しセット

１、佐賀県の厳選日本酒2種とご当地おつまみセット×1箱

Makuake限定でお試し販売

3,000円(税抜き・送料込み)

内容：お酒90cc(グラス1杯分)×2種＋日本酒に合うおすすめおつまみセット

２、佐賀県の厳選日本酒5種とご当地おつまみセット×1箱

Makuake限定でお試し販売

6,000円(税抜き・送料込み)

内容：お酒90cc(グラス1杯分)×5種＋日本酒に合うおすすめおつまみセット

３、佐賀県の厳選日本酒5種とご当地おつまみセット×2箱

Makuake限定でお試し販売

11,000円(税抜き・送料込み)※日本酒計10種

内容：「お酒90cc(グラス1杯分)×5種＋日本酒に合うおすすめおつまみセット」×2箱

４、佐賀県の厳選日本酒5種とご当地おつまみセット×6箱

Makuake限定でお試し販売

30,000円(税抜き・送料込み)※日本酒計30種

内容：「お酒90cc(グラス1杯分)×5種＋日本酒に合うおすすめおつまみセット」×6箱

5、佐賀県の厳選日本酒22種セット（化粧箱入り）日本酒22種とご当地おつまみセット

Makuake限定でお試し販売

30,000円(税抜き・送料込み)※日本酒計22種

内容：お酒90cc(グラス1杯分)×22種＋日本酒に合うおすすめおつまみセット

※15セット限定の特別セット！！

【スケジュール】

2022年12月5日にMakuakeにて先行販売を開始。

2023年1月30日のPJ終了から半年以内に商品を購入者様にお届けします。

※購入時には必ずお届け先の住所をご入力ください。

※クール便でのお届けになります。

【応援メッセージ】

※下記五十音順

みむろ杉醸造元 今西酒造株式会社

代表取締役 十四代目蔵主 今西将之

笑い声が溢れる場所に行くと、そこには「緑川静香さん」が。

彼女の底抜けの明るさには、日本酒業界の明るい未来がぴったり。

世界中にSAKEが広まっている中、その魅力の語り部として

これからも国内外でのご活躍を期待しています。

日本酒で乾杯！

仙禽醸造元 株式会社せんきん

十一代目蔵元 薄井一樹

緑川さんの日本酒に対する「愛」がカタチになったのだと思います。何故ならば、私たち日本酒の醸造家が最も嫌う事、それは意図しない「味の変化」です。自分で造った日本酒には色々な思いと積み重ねた設計の結果があります。どんな人に、どんな場所で、どんな時間に飲んでもらいたいか。ワクワクをイメージしながら日本酒を創造（想像）しています。そんな愛する自分のお酒が想像もしない悪い変化を遂げている。実はこれは頻繁にある事。その原因は「酸化」によるもの。これは、どんなに気を付けていても複雑な流通、人の介入によって防ぐことが難しい事。それが画期的に解決される！！これは日本酒にとって青天の霹靂。新しい時代を感じます。これで国内だけでなく、世界中に鮮度の高いフレッシュな日本酒の味わいを広めてくれるはずです。緑川さんの日本酒愛が、日本酒を、世界の日本酒を変えてくれます！

有限会社神田豊島屋

取締役社長 木村倫太郎

この度は利き酒サービス「ノンデミ」のローンチ、誠におめでとうございます。

緑川さんと出会ったのは４年ほど前になります。正直、会う前は「日本酒好きタレント」と高をくくっていたのですが（すみません汗）、当時すでに多くの日本酒の酒蔵に直接足を運ばれていて、酒造りを手伝ったことも何度もあるというお話を伺い、一気にイメージが逆転したことを良く覚えています（そして誰よりも酒豪で驚きました）。

フットワークの軽い緑川さんは、その後、豊島屋酒造にもお越しいただいたり、遠くまで稲刈りを手伝いに来てくださったり、様々な場面でご一緒させていただきました。そんな緑川さんが、このように素晴らしいアイデアと技術を駆使し、新たな日本酒のサービスを始められたこと、友人の１人として心から嬉しく思います。

このサービスを通じて、日本中、いや世界中に、日本酒本来の魅力がより広まっていくことを心より楽しみにしています！！

八戸酒造株式会社

専務取締役 駒井秀介

緑川さんと初めてお会いした時から日本酒が本当にお好きで、日本酒に対して愛があるチャーミングな方だなと感じていました。

6年の歳月をかけての日本酒プロジェクト構想の実現、おめでとうございます！！

我々日本酒メーカーは“美味しい”お酒を造るのは当たり前。蔵から出荷してからベストな状態で最終的にお飲みいただくお客様の口に届くまでの流通、管理がいまだに課題です。

今回は90ccとお手頃サイズで蔵出しのフレッシュなお酒を楽しんでいただけますので、日本酒ファンのみならず、日本酒をこれから飲んでみようという方への入り口としてもご提案したいですね。

本プロジェクトで更に日本酒の輪が広がっていくことを期待していおります！

木戸泉酒造株式会社

蔵元 荘司勇人

しーたんは最初に取材で会った時から日本酒の熟成についてしっかりコメントしててこの子すごいなぁと思ってた。

その後も蔵に何度も来てくれて日本酒愛を感じるよね。

しーたんの日本酒に対する想いがいろんな人を動かす原動力になってるんじゃないかなぁ。

今回のプロジェクトも6年越しってすごいよね！

今から楽しみにしてます。

磯自慢酒造

専務取締役　寺岡智之（佐賀県酒造組合 会長）

馬場酒造場

代表取締役社長 馬場第一郎（佐賀県酒造組合 会長）

この度はMakuake「佐賀のおすすめ利き酒セット」を企画していただきありがとうございます。

今後益々佐賀の酒ファンが増える事を期待しています。

株式会社本田商店

清酒「龍力」５代目蔵元 本田龍祐

私たち蔵元は、飲んでいただきたい味わいで日本酒を出荷します。

その味わいに、緑川静香さんは感動したのだと思います。

それが、香りであると気づき、追究し6年！

近代中国の漢字に「酯」という文字があり、酒が旨いと書きます。

意味は、香りの成分である「エステル」です。

つまり、香りは美味しい！

女優、タレント、モデル、利き酒師として活躍する中、実現することは、とても大変だったと思います。

緑川静香さんの明るいキャラクターと突き詰めるチカラがあったからこその実現。

おめでとうございます。

日本酒楽しみましょう。ENJOY日本酒♪カンパーイ♪

合資会社 光武酒造場

専務取締役 光武 晋宏

初めて日本酒抗酸化システムの話を伺ったときは、驚きと興味で心が躍ったことを覚えています。

日本酒にここまで熱意を持って広げていただける、國酒文化振興酒場様には感謝しかありません。

これからも日本酒抗酸化システムを通して、日本酒発信の最前線でのご活躍を祈念しております。

平和酒造株式会社

代表取締役 山本典正

いつも前向きで全力投球な静香さんは日本酒が本当に好きなことは

イベントや飲む場所で同席していている人は皆さんご存知なことだと思います。

そんな静香さんがなんともワクワクする取り組みをされるということ！

これは楽しみですね！

日本酒業界は若い飲み手が少ないのが課題だと言われていますが

静香さんの存在や取り組みが解決策の一つになるかもしれません。

期待しています！！

清酒　月山　醸造元　吉田酒造株式会社

代表取締役　吉田智則

株式会社Yogibo

代表取締役社長CEO 木村誠司

緑川静香さんがこのプロジェクトを進めていることを私は以前から聞いておりました。彼女の日本酒にかける思いは本物でいつも大変感心しておりました。

その彼女が手がけた日本酒を新鮮な状態で小分けして製造すると言う手法はとても珍しく非常に興味深いものです。

私は普段あまり日本酒を飲みません。主に焼酎ばかりを飲んでいるのですが、日本酒から離れている理由は鮮度の問題であったり質の悪いアルコールを使われている日本酒があると言うことが要因の1つかもしれません。

彼女が今回手がけるこのプロジェクトはそれらの問題を解決してくれる、日本酒にとっては大きな第一歩かもしれません。

日本酒の一升瓶で買ってきてそれを飲み干すと言う事は現在の日本では難しくなってきているかもしれません。

それらが鮮度高く、それも小分けにして販売されると言う事は、我々消費者にとって大変ありがたい話ではないかと思います。

日本人としてこのプロジェクトの成功を祈っております。

緑川静香さんの言う本当に鮮度の高い日本酒と言うものがどれほど美味しいのか、体験できる日を楽しみにしております。

【メンバー紹介】

▼株式会社フレッシュテック・スタイル 吉田英治

当社はワインを酸化させずそのまま保存ができるワインセーバーを開発しております。長いことワインのお仕事をしてきましたが、私自身も緑川さんと同じように日本酒をできる限り劣化させない状態で飲んでほしいと思っていますし、たくさんの美味しい國酒をもっと世の中に広めたいと思っていたんです。

酒蔵さんの魂の味、日本酒本来の味を、お店だけでなく自宅で楽しめるように開発したのが今回のシステムです。緑川さんは酒蔵本来の味を広めたいしたいという純粋な思いが本当に強くて、この人と一緒に日本酒の真の魅力を伝えていきたい！と思いました。

【最後に ー 酒蔵さんの本気の思いを伝えたい！】

日本酒は日本の文化であり、國酒です。自分の国の名前が入ったお酒なんで他の国にはないんです。それって誇らしいことですよね。

私にとって日本酒は家族であり、恋人であり、友達であり、血液です。

そう思えたのは美味しい日本酒に出逢ったときのひとくめのパワーに衝撃を受けたから。

それを皆様にも感じてもらえたら嬉しいし、そのきっかけを作っていきたいです。

酒蔵さんや酒屋さんの想いをそのまま感じてもらえるよう、美味しいお酒を皆さまの口届けられるよう精一杯尽力します。