会員制プレミアム酒限定サイト「NOMUZO.STYLE」と酒蔵様とのコラボレーションが生み出す、各酒蔵内で最もプレミアムな日本酒ブランド「shiro by」が誕生します。今回リターンでご用意しているのは、オリジナルブランドの「shiro by」の第一弾。

「shiro by」というブランド名には、真っ白いキャンパスに酒蔵独自の色をのせてほしいという想いを込めました。

今回、1000本のみの限定生産である「shiro by 浅間酒造2021」をMakuakeでどこよりも早く特別にお届けいたします。

Makuake後は、NOMUZO.STYLEのみでの販売になるため、酒屋など一般には流通いたしません。ぜひこの機会に、日本が誇る酒蔵のプレミアム酒を体験してください…！

※Makuake応援購入では、商品完成後どこよりも早く入手可能です

今回、NOMUZO.STYLEの立ち上げに共鳴いただける蔵を探していたところ、縁あって世の中的には（今現在）まだあまり名前が知られていない酒蔵、浅間酒造さんを訪問することに。

浅間酒造さんは、明治５年（1872年）に創業して以来約150年、北に白根山・草津温泉、南に浅間山・北軽井沢と風光明媚な有名観光地に挟まれた群馬県長野原にて酒造りをされている由緒ある酒蔵です。

▼全国新酒鑑評会金賞や様々な表彰状がずらりと壁に並ぶその数は圧巻

なぜ、ここまでの評価・実績・歴史がありながらこれまであまり名がしれていなかったのか。それは、ほとんどのお酒を酒蔵に隣接された「浅間酒造観光センター」と周辺観光施設などの地元エリアに限り販売されてきたからです。つまり、現地に足を運んだ人しか出会えない、知る人ぞ知る酒蔵であるということ。

その歴史の中で培ってきた実直な酒づくりの技術は、鑑評会での評価につながり、最近では、世界のVIPにふるまわれる外務省在外公館向け推奨日本酒リストにも2年連続採用されるなど存在感を示しはじめています。

浅間酒造さんの魅力はなんといっても、その土地の風土や個性を活かし地元産に徹底的にこだわる“テロワールコンセプト”への注力です。

これまで兵庫県産の山田錦を使って数々の賞を受賞してきた実績がありながら、櫻井社長には頭から離れない想いがありました。それは、「地元産の酒米で、群馬の名産野菜に合う、本物の“地酒”を造りたい」ということ。

浅間酒造は浅間山や白根山に隣接する標高640mに位置し、山々に囲まれている地形から冬場には乾いた冷たい風が吹き込む環境で酒造りを行っています。

そのような環境で造る日本酒は環境と同じようにカラッと乾いたキレのある日本酒になり、野菜に合う地酒を造るにはその持ち味に加え、野菜独自のえぐみを消してくれるわずかな酸味を出せる米が必要でした。

そこで、2011年より数種類の試験栽培を行い、長野原町の環境で栽培するのにマッチした酒米「改良信交」を栽培することに。栽培後試験醸造を行う中で改良信交が生み出す独特の酸味が絶妙のアクセントを生み出すことを確認し年々特徴を生かす酒造りに取り組まれています。

さらに、「酒づくりで地域に貢献したい」という想いが徐々に広がり、現在では地域課題であった耕作放棄地が、改良信交の稲田に変わり始めているとのこと。技術・味はもちろんですが、このようなストーリーに強く心を打たれ、今回「siro by」第一弾コラボ先として、浅間酒造さんにオファーさせていただきました。

＜浅間酒造受賞歴＞

■全国新酒鑑評会では通算16回の金賞受賞実績

■関東信越国税局酒類鑑評会にて通算32回優秀賞を受賞

■IWC2020にて純米大吟醸酒の部で「純米大吟醸 秘幻 禮」が銀賞、「プレミアム大吟醸秘幻」大吟醸酒の部で銅賞を受賞

■外務省在外公館向け推奨日本酒リストに2019・2020年度の2年連続で採用

繰り返しになりますが、shiro byのコンセプトは下記の通り。

・酒蔵内で最上位のプレミアム酒を目指すこと

・酒鑑評会やIWC基準の正統派な酒に酒蔵独自の色をいれること

・酒蔵の技術と想いを結集させた、渾身の酒造りであること

・蔵人が厳選したこだわりの原料を使うこと

今回のメインリターンである「shiro by 浅間酒造2021」の味覚設計及び製造は、櫻井社長自ら陣頭指揮をとり、IWC2020純米大吟醸酒部門銀賞受賞した「純米大吟醸 秘幻 禮（ひげんれい）」をベースに、浅間酒造の技術の粋を注ぎ込みます。

ポイント1.地元で栽培した酒米を使った、まさに「地酒」

通常、鑑評会に出品する場合、正統派のきれいな味を作る酒米の王様「山田錦」を使うことがほとんどですが、今回櫻井社長が選んだのは地元で栽培した酒米「改良信交」です。

『初めて全国に向けて売りだす日本酒』、そして『酒蔵内で最上位のプレミアム酒』、その先には『IWC2021金賞受賞を目指すSAKEになりえるか』という位置づけの1本に、迷うことなく地元産の米を使った「地酒」をあてる。そこに地域を大切にしてきた浅間酒造の「粋」を感じます。

ポイント2.経験とデータに基づく精米歩合

今回、酒米は15%まで磨く予定。これは、磨きを競うのではなく、あくまでこの米を使って最も美しい酒をつくるには15%まで削るべきという、櫻井社長自らの経験とデータに基づく判断によるもの。さらに、精米はすべて「自家製米」。自ら米を磨き上げることにこだわるからこそ米の旨さを存分に引き出す酒造りが可能になります。

理想の米を使い、自ら磨き、狙った味を作る。

何回賞をとってもどんなに歴史を重ねても、驕ることなく、粛々と旨い酒を造ることだけを考えてきた櫻井社長。積み重ねた熟練の感覚と技術、精度を高めるデータ。そして一回一回の仕込みに全精力を集中する。この地道な取り組みが浅間酒造の酒造りを支え続けます。

そうして出来上がる「shiro by 浅間酒造2021」は、すっきりとした飲み口に程よい酸味と、“今のお客様が求める味”。風光明媚な山々に囲まれた群馬の酒蔵ならでは、野菜を引き立てるこだわりの酒をお愉しみください。

shiro byは、2021年春に新しくオープンする、会員制プレミアム酒限定ECサイト「NOMUZO.STYLE（のむぞすたいる）」のオリジナルブランドです。

これまで、「NOMUZO.STYLE」は全国の蔵元様や消費者様から多くの声を伺ってきました。

このような声が上がる原因のひとつに、海外ワイン市場にはこだわりの味を求める1本1万円以上のプレミアム市場がありますが、日本の酒市場にはその市場が形成されきれていないことがあげられます。

そこで、次の時代にプレミアムな日本酒文化をつなぎ、そして蔵元様と消費者双方の想いや理想をつなぐ場所が必要だと考えました。そうして出来たのが酒蔵と酒蔵の声を踏まえた「実験販売」ができる場所、「NOMUZO.STYLE」です。

日本酒ファンの皆様は、蔵元様の挑戦を「応援購入」という形で支援できます。

また、おすすめの蔵や応援したい蔵がありましたら「NOMUZO.STYLE」にご連絡ください。「NOMUZO.STYLE」が皆さんに代わり、蔵元様とのプロジェクト調整を行います。もちろん蔵元様からのプロジェクト参加希望も歓迎です。

蔵元様×酒ファン×NOMUZO.STYLEでプレミアムな酒市場を楽しく創っていきます。

プレミアムな日本酒の市場が確立されていけば、今後多くの酒蔵様が新しいこだわりの日本酒造りにチャレンジできるようになり市場全体が盛り上がるはず。NOMUZO.STYLEは日本酒文化を未来に繋ぐささやかな一歩をここに始めます。

今後コラボ予定の酒蔵様

1.新潟県 峰乃白梅酒造様（代表銘柄：峰乃白梅）

2.北海道 三千櫻酒造様（代表銘柄：三千櫻）

2.北海道 箱館醸造様（現在調整中）

（注）蔵により限定生産本数が異なります。

Coming Soon…

NOMUZO.STYLE有料会員権に含まれる内容

今回、リターンにて会員権もご用意しましたので、ぜひこの機会にご利用ください！

① NOMUZO.STYLEで購入する商品の基本配送料（税込1100円）が1年間何回でも無料

② 新着プロジェクト情報を優先的に配信

③ 数量限定応援販売の優先購入

④ イベント（蔵元訪問等）への優先案内

※通常1年間の有効期間を、Makuakeからの購入者様限定で、特別に延長してご提供します。（有効期限：2021年3月1日～2022年6月30日）

【NOMUZO.STYLE / 代表 鏑木 タツヤ】（写真：左）

最後までお読みいただきありがとうございます。

NOMUZO STYLE 代表の鏑木（かぶらぎ）と申します。

この度、「NOMUZO.STYLE」及び、オリジナルブランド「shiro by」を立ち上げる運びとなりました。

蔵元様は地域の名士が多く、蔵元様の元気はその地域に伝搬するはずです。

蔵をつなぎ、人をつなぎ、地域をつなぐ。そのフックとして歴史的に地域に根差した日本酒がある。「NOMUZO.STYLE」の活動を通してモノ×コト×ヒトがつながり、日本酒の新しい文化を創る取組み事例になればいいなと思っています。

そのような活動をSAKEファンの皆様と一緒に形にできたらどんなに素敵なことでしょう。この先このプロジェクトがどのように発展するかはわかりません。ただ、日本酒業界の未来に、私たち社会の将来に、少しでも貢献出来たらいいな、への小さな一歩を始めます。

「shiro by」第一弾は群馬県浅間酒造様。櫻井社長と出会い、酒造りの確かな技量と真摯な想いに共鳴しその場でコラボをお願いさせていただきました。浅間酒造様による「shiro by」をぜひ楽しみにしていてください。

今後、飲んでみたい蔵や推薦したい蔵がある方は、お気軽にNOMUZO.STYLEまでご連絡ください。一緒にプレミアムな酒文化を創造していきましょう。ご支援よろしくお願いいたします。

【浅間酒造 / 社長 櫻井 武】（写真：右）

今回、鏑木さんからお話をいただき「日本酒の新しい文化を創る」という想いに共感し、参画をさせていただきました。

造ってみたいプレミアムな酒に挑戦できる。そして、造り手の想いを理解し応援していただける酒ファンに想いを込めた酒を飲んでいただける。造り手としてこんなにうれしいことはありません。

浅間酒造は、土地の風土や気候を活かしたテロワールにこだわっています。土地の原料を使うのもその一つ。標高640mの高地は朝晩と昼の寒暖差が大きく良質の米づくりに適しています。なんとかこの地で理想の米を造りたい一心で10年前に選び抜いた「改良信交」という米で自家栽培を始めました。改良信交はほのかな酸味が特徴で土地の野菜を引き立てます。自社で精米機を保有するのは県内唯一。精米で米の魅力を引き出すことにもこだわっています。

米の栽培から精米まで一貫して取り組んだことで、この土地の「改良信交」の魅力が徐々にお客様に伝わり、地域課題であった耕作放棄地が改良信交の稲田に変わり始めています。

そういった浅間酒造の酒造りへのこだわりをこのプロジェクト「shiro by浅間酒造2021」を通して皆様に感じていただければ幸いです。

スケジュール

2020年12月 Makuakeプロジェクトスタート

2021年1月 shiro by 浅間酒造2021 の仕込み開始

2021年3月上旬 shiro by 浅間酒造2021の完成

2021年3月中旬 Makuake掲載終了、リターン発送順次開始

2021年3月中旬 プレミアム酒 ECサイト「NOMUZO.STYLE」リリース

FAQ

Q：常温でも保存できますか？

A：商品特性上、常温ではなく冷蔵保存をお願いします。出来れば冷暗所にて保存頂ければ幸いです。お飲みになる際は冷蔵庫で冷やした状態をお勧めいたします。

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Q：リターンの発送方法を教えて下さい

A：宅急便です。

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Q：リターンはいつ頃届きますか？

A：3月中旬から応援申し込み順に順次発送予定です。

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Q：NOMUZO.STYLEはいつ頃リリース予定ですか？

A：3月中旬リリース予定です。

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Q：NOMUZO.STYLEは有料会員登録をしなくても使えますか？

A：はい、利用いただけます。

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Q：NOMUZO.STYLEの有料会員特典を教えて下さい

A：①NOMUZO.STYLEで購入する商品の基本配送料（税込1100円）が1年間何回でも無料

②新着プロジェクト情報を優先的に配信

③数量限定応援販売の優先購入

④イベント（蔵元訪問等）への優先案内

※今回Makuakeからの購入者様限定で、通常有効期間1年間を特別に延長してご提供します。（有効期限：2021年3月1日～2022年6月30日）