はじめまして、わたしたちノイ・カンパニーは創業以来メンズアパレルを専門としたカットソーを得意としているアパレルメーカーです。

わたしたちアパレル業界は、新型コロナウイルスの影響により大打撃に襲われました。小売店やメーカーをはじめ、特に日本の縫製工場や生地産地においては生産キャンセルや受注減少のダメージが大きく、近年では低価格競争による海外生産にシフトしたことに加えて昨年のコロナの追撃があり、廃業に追い込まれたところは少なくありません。

このたびノイ・カンパニーでは、少しでも日本アパレルを元気にできるよう想いを込めて、生地から縫製、加工まで日本製にこだわったプロジェクトを立ち上げます。

テーマは 「JAPAN PRODUCT SUSTAINABLE」-持続可能な日本製品-

生地から製品に至るまで日本の繊細な加工で生産した、日本製にこだわった白Tシャツ専門ショップ「TORIHS/トリス」を2021年3月下旬に新規オープンします！

そんなTORIHSから、こだわりの詰まった白ＴシャツをMAKUAKE先行販売にてご紹介させていただきます。

至高の着心地がクセになる！ヴィンテージモデルＴシャツ

『Relax＆Revival-Tshirt 』

至高の着心地を誇るやわらかな風合いの吊り編み生地が生むリラックス感と、ヴィンテージ感あふれるリバイバル仕様が特徴です。

生地から縫製、加工まで日本製にこだわった白Ｔシャツ。

ぜひ、最後までご一読お願いします！

▶非効率さが生む至高の着心地、吊り編み天竺を使用

吊り編み天竺とは、その名の通り「吊り編み機」によって編まれた天竺編みの生地です。

吊り編み機は釣鐘のように天井から吊るされ、クルクルと回転しながら円筒状に生地を編む機会です。そのスピードは１時間に約１ｍ編める程度。そのため糸に余分なテンションをかけずに空気を含みながらリラックスした状態で編み上がります。

しかし、１時間に１ｍという生産効率の低さは「大量生産」「大量消費」の時代の波に押されてしまい、近代化によって徐々に姿を消していきました。今では、吊り編み機が稼働しているのは世界中でも日本の和歌山県だけとも言われています。

当プロジェクトのTシャツは、「心が豊かになる製品を」という思いのもと吊り編みだけを編み続けることにこだわる、職人の手仕事が詰まった和歌山県の老舗吊り編み工場の生地を使用しています。

▶吊り編みの生地特性

吊り編み機で編まれた生地は、非常にふっくらとした風合いがあり、触り心地がやわらかいのが特徴。さらに洗濯を繰り返してもその風合いは損なわれにくく、丈夫で長持ちします。

非効率と引き換えに創り出された至高の風合いは、まさにリラックス感ある着心地のＴシャツです。

また、16番手単糸という太めの糸で編み上げているため、しっかりした手持ち感で厚みがあり透け感が少なくタフで頑強です。

▶製品洗い加工で風合いとやわらかさをさらに向上

綿100％のTシャツを洗ったら縮んだ！…なんて経験はありませんか？

この吊り編みＴシャツは、縫い上がった商品を一度洗いにかける「製品洗い」加工を施します。一度洗いをかけていますので、ご家庭での洗濯後の縮みが生じにくいというメリットがあります。

洗いこむほどに独特の柔らかさを実感できる吊り編み生地。製品洗い加工により風合いとやわらかさをさらに向上させて仕上げます。

▶MADE IN JAPAN 日本国内縫製クオリティ

日本の縫製技術力は、きめ細かさ・綿密な正確さ・丁寧さが評価されているといわれています。日本人気質である手先の器用さと勤勉さの融合で実現された、まさに日本らしさのひとつです。

当プロジェクト商品は愛知の縫製工場にて仕立てます。

▶こだわりのヴィンテージ仕様Tシャツ

この吊り編みＴシャツは、ヴィンテージを彷彿とさせるこだわりのリバイバル仕様にしています。

頑強な印象でカジュアル感のあるまたぎステッチ衿、タフで伸びにくいタコバインダー、ヴィンテージTシャツに見られる天地引き（シングルステッチ）を採用。

Tシャツ+ジーンズのシンプルなコーディネートでも、細部にわたるこだわりはそのスタイルを引き立たせます。

①存在感ある二本針またぎステッチの衿縫製

身頃と衿の２つのパーツのつなぎ目をまたぐように入っている二本のステッチ。

このまたぎステッチを入れることでステッチ部分にアタリが出るため、カジュアルで頑強な印象のTシャツになります。

②衿が伸びにくいタフなタコバインダーネック

衿や肩が伸びるのを防ぐために裏側には左右両肩ラインから首後までテープ処理をするタコバインダー仕様。衿の伸びはもちろんのこと、ハンガーで干した時のハンガー跡もタコバインダーなら伸びが軽減できるタフな仕様です。

通称タコミシンとよばれるミシンで縫製するのですが、今や洋服は海外生産が多くなってしまい日本の縫製工場は衰退化してしまったため、この設備が整っている縫製工場は少なくなっているのが現状です。

③通称シングルステッチと呼ばれる天地引きを採用

ポツポツとした１本のステッチが入るのが特徴的な袖と裾の天地引き仕様。

通称シングルステッチとも呼ばれ、古着では一種のヴィンテージＴシャツと言われるほどの仕様。90年代前半まで多く使われていた縫製方法です。

縫い込みには技術が必要とされ、現在ではこの縫製仕様のTシャツはかなり少なくなっています。

④アクティブな印象の前後差ある裾スリット仕様

裾のサイドには切れ目を入れた、スリット仕様を採用。

スリットがあることで着用した際に生地に動きが出やすくなるため、可動域がアップします。裾が前後に広がるため、お腹まわりの体のラインがでるのを軽減する役目もあります。

前後差をつけることで、正面からの見た目はやぼったくなくスマートな裾の長さ。後裾を長くすることでしゃがんでも腰が出にくくなります。

▶選べる３つのデザイン

①BOLD-FIT クルーネックTシャツ

ドロップショルダーでトレンド感ある、五分袖のゆったりシルエット。裾に向かってテーパードしたシルエットは、やぼったさが無く落ち着いた印象になります。

②BOLD-FIT モックネックTシャツ

ドロップショルダーでトレンド感ある、五分袖のゆったりシルエット。首に沿って立ち上がる衿高のモックネックでイマっぽいデザイン。

③REGULAR-FIT クルーネックTシャツ

ジェンダーレスで着まわせる、ほどよいゆとりを感じるベーシックな心地よいシルエットの半袖Ｔシャツ。定番で飽きのこないクルーネック。

サイズ感はお好みで選べるように、トレンド感あるBOLD-FITとベーシックなREGULAR-FITの２つのシルエットをご用意しました。

▶【BOLD-FIT】 サイズ一覧

ドロップショルダーのトレンド感あるゆったりシルエット。裾に向かって細くなるテーパードシルエットは、やぼったさが無く落ち着いた大人の印象になります。（裾幅はREGULAR-FITと同じになります）

＊デザインはクルーネックとモックネックの２種類から選べます。

＊女性の方のサイズ表記はあくまでも目安となります。ビッグシルエットのサイズ感としてご参考にしてください。

▶【REGULAR-FIT】サイズ一覧

ジェンダーレスで着まわせる、ほどよいゆとりを感じるベーシックな心地よいシルエット。

＊デザインはクルーネックのみになります。

＊女性の方のサイズ表記はあくまでも目安となります。やや大きめサイズの目安としてでご参考にしてください。

＊上記の表記はあくまでも目安になります。製品洗いによる生地縮率を計算しての生産となりますので、多少の個体差がでる場合がございます。

＊男性モデル身長180㎝/Ｌサイズ

BOLD-FIT クルーネック

BOLD-FIT モックネック

REGULAR-FIT クルーネック

＊女性モデル身長157㎝/Ｌサイズ

BOLD-FIT クルーネック

ユニセックスで着られる商品ですので、女性の方でももちろん着用いただけます。BOLD-FITだと流行りのオーバーサイズシルエットで着ていただけます。

▶募集期間…2/16～3/15

▶生産開始…2月中旬

▶発送開始…3月下旬より随時発送

クオリティにこだわり、かつ１日でも早く皆様のもとにお届けできるようお作りします。

＊通常販売予定価格…￥8,500（税込）/1枚

➡『超早割』『早割』は先着順で割引価格にさせて頂きます。

➡２着まとめ購入でさらにお得です！

▶リターン詳細

▶MAKUAKE価格

今回集まった資金は“商品の開発・製作費用、TORIHSオンラインショップ開店資金”に充てさせて頂きます。

ぜひ一緒に日本アパレルを少しでも元気にできるよう想いをのせて、日本製白TシャツショップTORIHSの応援をお願いします。

▶日本製白Tシャツ専門ブランド TORIHS（トリス）

わたしたちノイ・カンパニーが、少しでも日本アパレルを元気にできるよう想いを込めて立ち上げるプロジェクトで、生地から製品に至るまで日本の繊細な加工で生産した、日本製にこだわった白Tシャツ専門ブランドです。

アパレルメーカーのノウハウを生かし、メーカー直販によるハイコストパフォーマンスを提供します。

▶ブランド名の由来

無色の白は何色にも染められる。無色だからこそジブンイロを表現できる。それは無色の白こそ本当の意味で有色だということ。そんな逆転の意を込めて、SHIRO-T（白T）を倒置して『TORIHS』と名付けました。

自分らしい白Tシャツを、白Tシャツをジブンイロに…。さまざまな着こなしからTシャツの存在を確立させていく新ブランドです。

ちなみに、Tシャツの歴史を紐解くと、1920年代前半に普及されたと言われており、一部では1920年代にTシャツという言葉が辞書に載ったとされています。

これらをヒントに、TORIHSのブランドロゴの書体は同じ1920年代に発表され「未来」という意味である『Futura』という書体を採用しました。

TORIHSは2021年3月下旬頃にオンラインショップ「TORIHS 」をオープンするよう準備進行中です。

オンラインショップをスタート地点に、皆様の応援とともにブランドもショップも事業も成長していきます。

応援のほど宜しくお願いします！

わたしたちノイ・カンパニーの企業理念

人が本来持っている美意識をファッションを通じて刺激する。喜び、楽しみ、幸福感をサスティナブルに提供し、ライフスタイルを豊かにすることで社会に貢献していく。

ノイ・カンパニーはBtoBのアパレル卸売業として約27年間にわたり幅広く商品を提供してきました。これからは、新しい事業として直接ユーザーの皆様と接することができる「メーカー直販」の事業をスタートさせることで、今以上にユーザーの皆様へ喜び・楽しみ・幸福感をファッションを通じて持続的に提供していきたいと考えています。

その新しい事業として、3月下旬以降のスタートを計画しているのが、日本製白Tシャツ専門ショップ【TORIHS】。

最初はオンラインショップのみでのスタートとなりますが、ブランドの成長とともにショップも成長していくことを志し、皆様の応援を力の源として努力してまいります。

今回の製品に対しても、ご意見ご要望ございましたら、お気軽にコメントを頂ければと思います。