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「酒蔵×日本ワイナリー」コラボ第二弾!新感覚日本酒『日光』222本限定先行販売!

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ストーリー

  1. 日本の酒蔵と日本のワイナリーの新しい融合シリーズ待望の『第二弾目』!新感覚日本酒を体験!
  2. 時間が経つにつれて吟醸香が優しく香り、まろやかに。蜂蜜のような花を感じさせる蜜の味わい。
  3. 失敗を恐れず、新しいものづくりへの挑戦!第二弾は「小林酒造」と「フェルミエ」がコラボ。

掛け合わせたらどんな新しい発見があるのでしょうか?

このお酒『日光』は、鳳凰美田などを醸している酒蔵「小林酒造」とワイナリー「フェルミエ」のコラボにより誕生した新感覚日本酒です。

わたしたち酒商山田は、広島は宇品という町で88年にわたり酒屋を営んでまいりました。「日本の酒」をテーマに専門特化して30年。現在、170軒の日本酒蔵と60軒の日本ワイナリーとお取引をさせていただいております。

実はワイン樽熟成のお酒というのは、以前から数件の蔵元によってすでにつくられており、商品化もされています。しかし、どこの樽を使っているのかわからなかったり、日本酒という日本文化を象徴するものであるのに、海外商品に寄せたものがあったりと疑問に残るものも多くありました。

日々、全国各地の蔵元やワイナリーを巡る中で、「われわれ小売店だからこそでることは何か」を考えていたところ、真面目で熱意のある生産者とお会いする中で閃いたのが、今回の「日本酒蔵と日本ワイナリーのコラボ」であり、これこそがメーカー単独ではできない小売店発想の強みだと思い商品化に至ります。

そんな中で酒商山田・風土ラボコレクションの第一弾である『名張』を2019年4月に実施させていただきました。

多く方からの応援を頂きまして誠にありがとうございます。

「日本のメーカー同士のコラボから生まれる未知の味わい」

組み合わせによって無限に広がる可能性。ここにこの企画の醍醐味があります。

前回同シリーズ、木屋正酒造×フェルミエ「名張 純米大吟醸」は、おかげさまで僅か一週間余りで200本が完売致しました。

第二弾となります。今回もリリース本数できるのはわずか222本のみ…。Makuake限定で先行販売します!

 

”日光”は進化し続ける老舗酒蔵と新進気鋭のワイナリーから生まれました。

創業1872年。栃木県の豊富な地下水に恵まれた美田地区にある『小林酒造』は、銘酒「鳳凰美田」を醸す蔵元。

海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワイナリー『フェルミエ』

未だ樽に熟成中ではありますが、時間が経過するにつれて、吟醸香が優しく香り、その中にある酸がだんだん丸みを帯びてくる。味わいは蜂蜜のような花を感じさせる蜜の味わいとお米の旨さがしっかりと感じられる、、、まさに高級酒にふさわしい味わいへと変貌しています。

コレクション性が高い商品なので、届いてすぐ飲まれるのも結構ですが、

大事な日に取っておいて、みんなで感想をいいながら楽しんでもらいたい。

パーティーにみんなで集まってワイワイ

会社関係での接待やお酒の会などのネタとして

ワイン好きな方への日本酒のプレゼント

毎年リリースする予定なので、ワインをワインセラーで熟成させるのと同様、

コレクションのひとつとして。年違いで飲み比べなど

2つの融合でひとつのものを創り上げるので、共同事業やM&A

結婚式や結婚記念日などに

私たちは、日本酒をワインに変えるつもりはありません。

日本酒をワイン樽に貯蔵することで全く新しい香味を表現するよりも、ワイン酵母を使用することで相性の良いペアリングの結果、相乗効果の香味を期待しています。そのためワイン樽、日本酒、ワイン酵母のそれぞれの魅力を最高に引き出す分岐点を貯蔵期間中に判断するかがポイントとなると考えています。[小林酒造 専務取締役 小林正樹]

「樽酒」と聞いて、みなさまは何を思い浮かべるでしょうか?

「よいしょお!」という掛け声とともに、木槌で酒樽の上蓋を叩いて割る鏡開きの風景でしょうか。現在ではそのような、ハレの日に飲む印象の強い樽酒ですが、過去にさかのぼれば江戸時代には、日常的に飲まれていたお酒でした。

それは、「樽がお酒を運ぶ容器」だったからです。

現代では一升瓶に代表されるように、お酒は瓶に入っているのは当たり前の光景ですが、一升瓶が開発・普及するまでは、樽がお酒を運ぶ容器でした。

樽の中で揺られて運ばれたお酒。杉の香りがついたお酒がおいしいということを昔の日本人は知っていたのでしょう。

一升瓶やその後の紙パックの普及により、今ではすっかり飲む機会の少なくなった樽酒ですが、たまに飲む樽酒のなんともいえない木の良い香りは、心落ち着く魅惑の味わいです。もしかすると木香がついたお酒というものは、われわれ日本人のDNAに刻まれている、慣れ親しんだ味わいなのかもしれません。

「このように日本人が長年培ってきた樽酒の文化を今に伝えることはできないだろうか?」

それも単に樽酒をつくるのではなく、現在の食生活や時代にもマッチする新感覚の樽酒。そして、未来に向けて日本酒の新しい楽しみ方を模索するもの。

そのヒントは、とあるワイナリーに訪問したときにありました。ワイン貯蔵庫にたくさん積まれたワイン樽の中に、中身が空っぽのはじかれていたワイン樽を数個見つけました。

「このワイン樽は何ですか?」

「先日、中身を瓶詰めし終えた空樽です。もうこの樽は使わないです。」

「これどうするのですか?」

「ワイナリー内のディスプレイや欲しい方がいたら販売したりしています。」

「この樽分けてもらえないでしょうか?日本酒入れてみたいのですが、、、」

すぐに同じ県内にある酒蔵に送っていただき、はじめて日本酒を入れ、試作品が出来たのが3年前。それから、純米吟醸酒や貴醸酒、生もと造り純米酒や低アルコール純米酒など、さまざまなお酒を試してみて、試作品をテスト販売していきました。

結果は、、、

どれも個性的な味わいに仕上がり、お客様の評判も上々でした。

「これはいけるのではないか!?」

テスト的な販売ではなく、本気で商品化してみたい。それももっと大きな大義にたったものをつくりたいという思いがふつふつと湧いてきました。

日本酒蔵の思いと日本のワイナリーの思いをひとつの商品に集約させる。

日本酒ユーザーがワインに興味を、ワインユーザーが日本酒に興味を持っていただく相乗効果が生まれないか。その架け橋となることが我々の役目だと考えました。

幸いにも私達は、多くの酒蔵や日本のワイナリーと取引を通じて交流があります。この思いをいくつかのメーカーに投げかけてみたところ、「そのようなチャレンジにぜひ参加させてほしい!」と、快く受けていただいた蔵元・ワイナリーが、今回の「小林酒造」×「フェルミエ」となります。

[小林酒造]

1872(明治5)年創業。小林酒造の代表銘柄「鳳凰美田」は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。

今回熟成させているお酒は、美しい風景が広がる兵庫県西脇地区にて収穫された山田錦米を100%使用し、友情蔵のワイナリーより提供されたワイン酵母にて特別に仕込んだ、この商品でしか味わえない独特なタッチを楽しんでいただけるものとなっております。

銘酒「鳳凰美田」は全てが吟醸造りです。マスカットやメロンのような香り、キレのある味わいを特徴としています。「自分が飲んでわかりやすい酒」、「飲み手に喜ばれる酒」を追求し、試行錯誤の末に誕生したのが、やさしい飲み口とすっきりした味わい。そんな女性のような、内面から発する華やかさと優しさを感じるお酒です。

[フェルミエ]

フェルミエは、日本一の大河である信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、大手証券会社を脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めた異色のワイナリーです。

「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考え、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。

その土地の特徴を表す良いワインは、必ずしも大きな資本のもとで最新鋭の高価な設備を利用して合理的に大量生産することによって生まれるとは限らず、少量でもヴィニュロン(=栽培や醸造を手掛ける造り手)が「その土地に誇りを持ち、自然の営みを尊重して惜しみなくぶどうに愛情を注ぎ、そうしてできるぶどうを信頼する」ことにより生まれると考えています。

ワイン樽の調達には苦労しました。

ワイナリーに片っ端から連絡を取れば、どこかしら使っていない樽を持っているところがあるだろうと、たかをくくっていましたが、実際には、「ワイン樽を何かしらの貯蔵するのに使用しており、壊れるまで使うので余っている樽は無い。」という返答が多かったのです。

また、「どのようなお酒になるのかわからないというリスクがある中で、自社のブランド名や樽を使用するということは難しい。」とも言われました。

そんな中、たまたま新潟より当店に挨拶に来ていたのが、フェルミエの本多さん。ダメもとで「余った樽ありませんか?」と聞いたところ、二つ返事で「ありますよ。帰ったらお分け出来る樽の詳細をメールしますよ」と。

実際に頂戴したメールを見てみると、なんと赤や白ワイン熟成用で使用したフレンチオークを6個も。それも、みな2年程度しか使用していない非常にコンディションの良い樽ばかりでした。

その中で、白ワイン熟成用に2年使用したワイン樽を小林酒造さんに送りました。小林酒造さんの方でもその話を聞きながら、入れるお酒をイメージしていたと言います。使用したお酒は、ワイン酵母で発酵させた純米吟醸酒。

ワイン酵母を使用することで日本酒酵母と比較し製成酒の酸組成の変化が異なることによる香味の違いが商品特徴となっています。清酒酵母を使用した日本酒ではなくワイン酵母を使用したことで相性の良いペアリングによる相乗効果を期待し、新しい香味を表現することを狙っています。

現在お酒は樽に熟成中です。現在のテイスティングコメントです。

外観に少しイエローがかってきたが、まだ無着色に近い。香りには複雑さが生まれ、フレンチオークの樽香をメインに感じる。蜂蜜の香りに近いその香りはシャルドネからくるものなのだろうか、その香りの奥に酸を感じる。口に含むと厚みのある複雑な味わいが広がる。酸に丸みを帯びているが主張は強い。芳醇さが高級感を伴って復活した印象でジューシーも感じとれる。アフターは清酒特有の米の旨味、膨らみが強く感じられるがそれがまた心地よく、面白いと感じる。テイスティングの結果、熟成期間を延長することで更なる香味熟成を促すことが良いと判断したために9月に瓶詰をすることを決定した。

最後に

「風土ラボコレクション」とは、、、

どんな味わいのお酒ができるか想像がつかない。その新しいコラボの試みをおもしろがって共感してくださる方々と一緒に育てていくブランドです。ブランド名も一目でわかるというネーミングより、新しい造語表現が、この創造の広がりのあるプロジェクトに相応しいと考えます。

日本酒もワインも土壌や環境の違いで様々な個性が生み出されます。私達は、異なる風土の掛け合わせ、同じ様な風土の重ね合わせを創造する工房(研究室)であり、日本酒蔵と日本ワイナリー、そして、新しい付加価値の提案を通じて、飲み手との架け橋になりたいと考えています。

使用する樽の種類×メーカーの使用方法×熟成させる日本酒の組み合わせを考えると、何千、何万通りもの商品が生まれる可能性があります。将来的にはブレンドも面白いかもしれません。

失敗を恐れず、新しいものづくりへの挑戦として、積極的に取り組んでいただける日本酒蔵・日本ワイナリーをぜひ応援していただければ幸いです。

【プロジェクト実施にあたってのリスク】

1,現在ラベル作成中のため、実際にお届けする商品のラベルが商品画像と異なる場合がございます。

2,味わいのコメントは、瓶詰めする前のテイスティングコメントです。実際に商品がお手元に届くまでに熟成により味わいが変化する可能性がございます。

3,商品到着後は、冷蔵庫にて保管願います。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年09月13日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

【限定222本】小林酒造×フェルミエ「日光 純米吟醸」2019 720ml×1本

6,480円(税込)

122人のサポーター
2019年10月末までにお届け予定

・小林酒造×フェルミエ「日光 純米吟醸」2019 720ml×1本

栃木県にある蔵元「小林酒造」と、新潟県にあるワイナリー「フェルミエ」とのコラボによって誕生した新感覚日本酒「日光-にっこう-」。ワイン酵母を用いて醸された純米吟醸酒を、フェルミエで白ワイン熟成用に使用していたフレンチオークにて熟成。数日置きにテイスティングをし、ベストな状態で瓶詰めをする逸品。一樽限定につき、720ml×222本限定蔵出しとなります。

※ 専用のカートンが付きます。
※ 送料・クール便代込みの価格となります。
※ 酒商山田よりクール便にて発送お届け致します。
※ 2019年10月より順次発送いたします。
※ 領収書の発行が可能です 。
(「マイページ」→「支援したプロジェクト」内に領収書ボタンがございます)

こちらのリターンは未成年の方は支援できません。

【限定222本】小林酒造×フェルミエ「日光 純米吟醸」2019 720ml×2本

12,960円(税込)

50人のサポーター
2019年10月末までにお届け予定

・小林酒造×フェルミエ「日光 純米吟醸」2019 720ml×2本
 ※1本は味わって、もう一本は特別な日に♪

栃木県にある蔵元「小林酒造」と、新潟県にあるワイナリー「フェルミエ」とのコラボによって誕生した新感覚日本酒「日光-にっこう-」。ワイン酵母を用いて醸された純米吟醸酒を、フェルミエで白ワイン熟成用に使用していたフレンチオークにて熟成。数日置きにテイスティングをし、ベストな状態で瓶詰めをする逸品。一樽限定につき、720ml×222本限定蔵出しとなります。

※ 専用のカートンが付きます。
※ 送料・クール便代込みの価格となります。
※ 酒商山田よりクール便にて発送お届け致します。
※ 2019年10月より順次発送いたします。
※ 領収書の発行が可能です 。
(「マイページ」→「支援したプロジェクト」内に領収書ボタンがございます)

こちらのリターンは未成年の方は支援できません。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「「酒蔵×日本ワイナリー」コラボ第二弾!新感覚日本酒『日光』222本限定先行販売!」プロジェクト詳細ページです。

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